交渉術

交渉術

2019/01/18

  • 【部下がついてくる!「角栄流」上司の心得】力強く握り“先制”…意外に大きい「握手の効用」

    交渉術の極意(9)相撲の立ち合いと交渉事の入り口は、その成否においてよく似ている。相撲で立ち遅れれば、土俵際にズルズルというケースが多い。双葉山の相手の立ち合いを見て立つという「後の先(ごのせん)」などは、よほどの達人以外は通用しない。交渉事も相手に機先を制されると、話の主導権を挽回することは、な
    2019/01/18夕刊フジ
    詳しく見る

2019/01/10

  • 【部下がついてくる!「角栄流」上司の心得】「ノー」と言える勇気を見直せ! 北方領土返還交渉、断固拒絶で共同声明に「領土」の文言

    交渉術の極意(8)部下にとって一番困る上司とは、判断を仰いでも「イエス」「ノー」が明確に返ってこない人物である。人にゲタを預けることで、自己保身が透けて見えるということである。田中角栄は陳情や、私事の頼まれ事で、曖昧な返事は一切なく、受けられるものはイエス、どう判断しても無理なものはノーと、常に即
    2019/01/10夕刊フジ
    詳しく見る

2018/12/06

  • 【部下がついてくる!「角栄流」上司の心得】「どうだ、興銀で200億出さんか」 『山一危機』に2枚目カードの“裏芸”

    交渉術の極意(4)昭和40(1965)年の「山一証券」倒産危機は、国民生活、景気に多大な影響を与えかねなかった。大蔵大臣の田中角栄による救済措置過程にみられた交渉術の凄み、そのテクニックは卓抜していた。田中の最終的な落とし所は、日本銀行による山一への特別融資、すなわち「日銀特融」にあった。田中はま
    2018/12/06夕刊フジ
    詳しく見る

2017/08/21

2017/07/07