三菱自
2016/05/18
三菱自は反発 株価で見る“お騒がせ企業”の勝ち組・負け組
―。そう囁かれていた三菱自動車の株価が、日産自動車による救済のニュースで一気に反発した。燃費不正が発覚する前のほぼ半額となる412円まで落ち込んでいた株価が、上昇に転じたのだ。「まさかのストップ高でしたからね。空売りを仕掛けていた投資家は大損したはずです」(株式アナリストの黒岩泰氏)一方、日産自動車2016/05/18日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/05/14
三菱自を電撃救済 日産ゴーン社長に「自作自演か」の声も
―。日産自動車による三菱自動車の電撃救済劇に、自動車関係者が首をかしげている。「燃費不正の全容はいまだ明らかにされていないし、国交省が再測定している燃費データの結果が出るのも6月です。なぜ、このタイミングで日産のゴーン社長は決断したのか。疑問だらけです」(大手自動車メーカー幹部)12日、ゴーン社長と2016/05/14日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/05/13
三菱自動車解体の舞台裏 グループ御三家が見切り日産傘下へ
タ不正問題で大揺れの三菱自動車が日産自動車の傘下に入ると決まった。不正公表からわずか3週間でのスピード決着の裏には、三菱グループの「御三家」に見切りをつけられた三菱自と、軽自動車や海外市場を強化したい日産との思惑の一致があった。今後、国内の軽市場では日産に一本化され、「スリーダイヤ」ブランドが消滅す2016/05/13夕刊フジ詳しく見る三菱自を傘下に収めた日産・ゴーン社長の野望とリスク 際立つ周到さ
覚からわずか3週間で三菱自動車を傘下に収めることを決めた日産自動車。手際が良すぎるほどの電撃再編の背景には、世界トップ3に食い込むというカルロス・ゴーン社長の野望がうかがえる。だが、根深い不正体質でブランドが失墜した三菱自を抱え込むリスクは小さくない。「支配するのではない。ウィンウィン(相互利益)だ2016/05/13夕刊フジ詳しく見る
2016/04/30
三菱御三家に暗闘 燃費不正の責任や利害関係めぐり距離感 支える理由なし
注が半減してしまった三菱自動車。単独での生き残りが厳しくなるなかで命運を握るのが、巨大な三菱グループの「御三家」と呼ばれる三菱重工業、三菱商事、三菱東京UFJ銀行だ。2004年の経営危機の際には足並みをそろえて支援した3社だが、今回は責任の所在や利害関係をめぐって距離感も目立つ。自社の業績に変調もみ2016/04/30夕刊フジ詳しく見る三菱自販売店潜入ルポ 販売現場から悲鳴噴出 謝罪繰り返し“お通夜”ムード
かいざん)が発覚し、三菱自動車が苦境に陥っている。売れ筋だった軽自動車の4月1日~27日の販売台数は、前年同期比約4割減の約1400台にとどまるなど、深刻な客離れに見舞われているのだ。販売の現場からは「先行きが不安」と悲鳴が噴出。閑古鳥が鳴く東京都内の販売店では従業員が謝罪を繰り返すなど、お通夜のよお通夜 ムード ムード軽自動車 三菱自 三菱自販売店潜入ルポ 噴出 客離れ 従業員 悲鳴 悲鳴噴出 東京都内 燃費データ 現場 謝罪 謝罪繰り返し 販売 販売台数 販売店 販売現場 軽自動車 eKショック eKワゴン2016/04/30夕刊フジ詳しく見る
2016/04/28
三菱自の燃費不正で被害者顔 “共同開発”の日産に責任は?
三菱自動車による燃費データ不正をめぐり、日産自動車とのバトルが激化している。26日会見した三菱自の相川哲郎社長は、「誤った数字をもとに購入させて申し訳ない」と平身低頭ながらも、「実務の仕事で、担当部署しか感知できなかった」とどこか他人事。怒り増幅はOEM発注する日産も同様で、カルロス・ゴーン社長が「2016/04/28日刊ゲンダイ詳しく見る三菱自、連鎖倒産も 「リコール隠し」超える深刻度 取引先6122社 従業員344万人直撃
川哲郎社長)を迎えた三菱自動車。国土交通省だけでなく、米当局も追加試験を命じるなど追及の姿勢を強めている。専門家は、過去のリコール隠しの際よりも深刻と指摘、全国にある三菱自の取引先企業6000社超、340万人を超える従業員も、連鎖倒産や廃業の危機に直面しそうだ。米国も動き出した。米環境保護局(EPA2016/04/28夕刊フジ詳しく見る
2016/04/27
日産ゴーン社長 三菱自に鉄槌 数百億円損賠請求も 提携見直し検討
費偽装問題が拡大する三菱自動車に、カルロス・ゴーン社長(62)率いる日産自動車が鉄槌を下す。三菱自が生産し、日産ブランドで販売された軽自動車に不正が発覚、販売停止に追い込まれるなど最大の被害者である同社は、三菱自に対して数百億円規模とみられる損害賠償の請求に加え、提携関係見直しや軽自動車の自社生産も2016/04/27夕刊フジ詳しく見る