劇聖
2025/03/14
曽祖父6代目尾上菊五郎の当たり役「春興鏡獅子」を務める尾上右近が「私にとって生きる意味」
会見した。1893年(明26)に“劇聖”とうたわれた9代目市川團十郎が初演。その後、その薫陶を受けた、右近の曽祖父の6代目尾上菊五郎が継承して、現在まで受け継がれている。1人の俳優がかわいらしい女小姓の弥生、一転して勇壮な獅子の精という対照的な2役を踊り分ける。3歳の時に曽祖父の6代目菊五郎の「鏡獅2025/03/14日刊スポーツ詳しく見る
2016/05/02
菊之助の長男、2歳の寺嶋和史君が初お目見え 足を滑らせ転倒も
花道から菊之助に手を引かれて登場した和史くんは、慣れない足袋のせいか足を滑らせ、転倒。菊之助に抱えられ、舞台中央へ進むと、最後は満員の客席に手を振る大物ぶりを見せ、客席を湧かせた。菊之助の高祖父で明治の劇聖といわれた五代目尾上菊五郎と、九代目市川團十郎の偉業を顕彰する興行の80年の節目の今年、夜の部2016/05/02サンケイスポーツ詳しく見る
