ハロン通過
2019/06/24
【宝塚記念・後記】キセキ我慢比べに屈し2着 川田「勝ち馬が強かった」
からハナを奪って、5ハロン通過60秒0の緩ペースに持ち込んだ。しかし、1番人気を背負っての逃げは楽ではなかった。終始、勝ち馬リスグラシューの目標にされた上、ラスト2ハロンは11秒4→12秒4の我慢比べ。前半に有形無形のプレッシャーを受けた分、最後のひと押しが利かず3馬身差の2着に敗れた。鞍上の川田は2019/06/24東京スポーツ詳しく見る
2019/06/11
【新馬勝ち2歳総点検・東京】豪快差し脚ワーケア 搭載エンジンは相当なもの
の流れが定番とはいえ、5ハロン通過64秒9(稍重)は6月の東京で同距離の新馬戦が施行されるようになった12年以降、これより遅いペースは2回しか記録されていないくらい。当然、上がり3ハロンは11秒1→11秒0→11秒4の高速ラップが刻まれる中、一気に差し切ったのだから、搭載エンジンは相当なものと判断で2019/06/11東京スポーツ詳しく見る
2019/06/04
【新馬勝ち2歳総点検・東京】出世レース制したサリオス クラシック戦線での活躍を期待
を制したのは、ハーツクライ産駒のサリオス。逃げた1番人気アブソルティスモがつくったペースは5ハロン通過63秒5の超スローで、上がりのまとめは33秒9。3着が7馬身もちぎれたのは“勝ちパターン”を証明するものだったが…。サリオスはやや離れた5~6番手追走から、馬群の外を回りながら最速33秒1の上がりを2019/06/04東京スポーツ詳しく見る
2019/06/03
【安田記念・後記】アエロリット 秋へつながる自信の2着
2着だった。ゴール板まで懸命の粘り込みも、2年連続でクビ差届かなかったアエロリット。大注目の人気馬2頭を尻目にスタートから戸崎圭は積極的に出して、グァンチャーレとの主導権争い。しばらくして先頭に立つと3ハロン通過はヴィクトリアMより0秒8遅い34秒5のマイペース。手応え十分に直線を迎えて逃げ込みを図2019/06/03東京スポーツ詳しく見る
2019/04/28
【青葉賞・後記】リオンリオン消耗戦に持ち込みハナ差逃げ切り 横山典が見せた“熟練の技”
幹)が1番人気ランフォザローゼスの追撃をハナ差しのぎ、2分25秒0で逃げ切り勝ちを収めた。鞍上・横山典が選択したのは、5ハロン通過59秒9のよどみない逃げ。ラスト1ハロンはランフォザローゼスに一完歩ごとに迫られたが、レース上がり36秒3の消耗戦に持ち込んだのが最大の勝因だ。「リズム良く走らせることがダービー切符 ハナ ハナ差しのぎ ハロン ハロン通過 ランフォザローゼス リオンリオン リオンリオン消耗戦 レース上がり 人気ランフォザローゼス 優先出走権 完歩ごと 東京芝 松永幹 横山典 消耗戦 青葉賞 GII青葉賞2019/04/28東京スポーツ詳しく見る
2019/04/15
【アンタレスS・後記】重賞初Vアナザートゥルース 大野「ブリンカーの効果も大きかった」
トルを初めて手にした。1番人気のウェスタールンドは4着に敗れた。「ずっと乗せてもらっている馬なので(今日の勝利は)特別な思いがありますね」お手馬アナザートゥルースの重賞初制覇に、鞍上の大野はうれしさをかみしめるように言葉を発した。レースはドライヴナイトが大逃げに出て5ハロン通過が60秒ジャスト。アナ2019/04/15東京スポーツ詳しく見る
2019/03/26
【3歳クラシック指数=牡馬】毎日杯制したランスオブプラーナ 時計平凡で牡馬16位タイ「73」
線に入っても脚色は衰えず、初の重賞タイトルを手にした。もっとも5ハロン通過60秒7は同日の君子蘭賞より1秒5も遅く、勝ち時計も0秒4劣る。きさらぎ賞3着のランスオブプラーナにとっては、展開だけでなく、相手に恵まれたのも確か。ハナに行く自分の形があるのは強みにしても、時計的には強調しづらく、「指数732019/03/26東京スポーツ詳しく見る
2019/03/11
【フィリーズR・後記】同着Vのノーワンとプールヴィル 桜花賞で通用するか
ールヴィル(庄野)が鼻面を揃えてゴールし、重賞では10年のオークス(アパパネ&サンテミリオン)以来の1着同着に。ノーワンに騎乗した坂井瑠星(21=矢作)はこれがうれしい重賞初制覇となった。内枠を利してハナに立ったアスタールビーの4ハロン通過は46秒8のミドルペース。その流れをプールヴィルは中団の内めアスタールビー サンテミリオン ノーワン ハロン通過 フィリーズR プールヴィル ミドルペース 人気ノーワン 人気プールヴィル 優先出走権 内め 内枠 同着 同着V 坂井瑠星 桜花賞 重賞 阪神芝 GIIフィリーズレビュー2019/03/11東京スポーツ詳しく見る
2019/02/26
【3歳クラシック指数=牡馬】すみれS制覇サトノルークス「78」で牡馬4位タイに浮上
りに名乗りを上げた。5ハロン通過が62秒3のスローの流れを2番手から追走。直線入り口で先頭に並びかけると、鞍上のサインに応え、スッと差を広げる。最後まで脚色が衰えることはなく、先頭でゴールを走り抜けた。「少し(ハミを)かむところはあったけど、全体的に折り合いはスムーズ。自分から動く形で捕らえてくれた2019/02/26東京スポーツ詳しく見る
2019/02/18
【小倉大賞典・後記】重賞連勝スティッフェリオ 着差じゃ分からない驚くべき地力強化
記念に続く重賞連勝を飾った。レースは鞍上が出ムチを入れてハナを主張したサイモンラムセスの逃げで始まった。向正面で後続との差を広げ、大逃げの形となったが、5ハロン通過は59秒4と見た目ほどペースは速くない。脚を残して直線に向き、懸命に粘る先行2騎をゴール前で一気にかわしたのがスティッフェリオだった。ス2019/02/18東京スポーツ詳しく見る
2018/11/19
【マイルCS・後記】ビュイックの技あり騎乗で開いた「ステルヴィオの重い扉」
の叩き合いを制して優勝。同馬と鞍上のウィリアム・ビュイック、木村哲也調教師はともに初のJRA・GIタイトル獲得となった。笑顔に包まれた関係者のコメントとともに、同馬の今後の可能性を探ってみたい。まずはレースを振り返ろう。途中からハナを奪ったアエロリットが4ハロン通過47秒1の緩い流れを刻む。ステルヴ2018/11/19東京スポーツ詳しく見る
2018/11/12
【エリザベス女王杯・後記】クビ差2着クロコスミア 岩田は淡々「最後は切れる馬に負けてしまった」
シューに差され、クビ差惜敗。手綱を取った岩田からは「違う馬に負けとるやないか」とのコメントも…。とはいえ、5ハロン通過を61秒4のスローペースに落とす完璧な逃げでの敗戦に、一定の満足感を見せていたのも事実。「自分の形で競馬をして早めのスパート。最後は切れる馬に負けてしまった」とその口調は淡々としてい2018/11/12東京スポーツ詳しく見る【福島記念】重賞初制覇スティッフェリオ 自力強化でさらなる飛躍も
れしい重賞初制覇を飾った。夏の函館→札幌で計4戦し、好メンバーが揃ったGII札幌記念でも5着と力をつけてきたスティッフェリオがようやく“答え”を出した。マルターズアポジー、マイスタイルの2頭が後続を離し気味にレースを引っ張り、5ハロン通過は57秒6のハイペース。絶好の3番手から直線入り口で前を射程圏2018/11/12東京スポーツ詳しく見る
2018/08/29
【新馬勝ち2歳総点検・新潟】レッドアネモスは桜花賞路線へ
秒8は目立つものではないが、5ハロン通過が62秒5のスローでは仕方がない面も。むしろ前半は折り合いに苦慮しながらも、余力が残っていた点が搭載エンジンの大きさを物語っている。今後の課題となるのは距離の融通性か。サクラバクシンオー産駒の母マチカネハヤテは現役時代の5勝がすべて芝1200メートルで、「母系2018/08/29東京スポーツ詳しく見る
2018/08/22
【新馬勝ち2歳総点検・新潟】豪快差し脚ダノンジャスティスはダノンプレミアム級の評価
ィスが抜けている。4ハロン通過49秒3と、かなりの遅いペースで展開的には完全な前残りになるはずが…。直線では次元の違う豪快なフットワークを披露し、悠々とかわし去った。11秒2を計時したラスト1ハロンで1馬身1/4突き放したのだから瞬発力は相当なもの。ゴール後もなかなか止まらないほどの余力、馬力…同じ2018/08/22東京スポーツ詳しく見る
2018/08/01
【新馬勝ち2歳総点検・札幌】差し切り勝ちクラージュゲリエ 札幌2歳Sでも主役級
切り勝ちを決めた。5ハロン通過67秒1という超スローの中、鞍上モレイラは前半ひたすら折り合いに専念。圧巻だったのはギアを上げた勝負どころだ。大外から一気にマクリ上げ、ラスト2ハロン11秒3―11秒3の流れを難なく差し切るのだから決め手が一枚も二枚も上だった。次走は未定ながらGIII札幌2歳S(9月12018/08/01東京スポーツ詳しく見る
2018/07/23
【中京記念・後記】重賞初Vグレーターロンドン 好時計の要因と賞金加算の意味
が直線一気の差し切りで重賞初制覇。勝ち時計の1分32秒3はコースレコードとなった。好時計を生み出した要因とその結果が意味するものとは――レース後の取材から検証してみる。3ハロン通過はスプリント戦並みの33秒8で5ハロン通過も57秒0。先行馬が失速したのも当然のハイラップだが、テンから競り合った先行勢グレーターロンドン サマーマイルシリーズ スプリント戦並み ハイラップ ハロン通過 中京競馬場 中京記念 京成杯AH 先行勢 先行馬 勝ち時計 差し切り 時計 要因 賞初Vグレーターロンドン 賞金加算 重賞 GIII中京記念2018/07/23東京スポーツ詳しく見る
2018/06/25
【パラダイスS・後記】快勝ショウナンアンセム 本格化アピール
で逃げ切り勝ち。前走(多摩川S)からの連勝でオープン入り初戦を飾り、自身の本格化を鮮やかにアピールした。「前走で逃げていたし、メンバー的にもゲート次第で行こうと思った」テン乗りの津村が振り返るように、好スタートを決めて難なくハナへ。3ハロン通過36秒3のマイペースに加えて2番手が4馬身ほど離れた追走2018/06/25東京スポーツ詳しく見る
2018/04/09
【桜花賞・後記】爆勝1冠アーモンドアイ ルメールは3冠に自信
牝馬クラシックの第1冠を制覇。この世代が初年度産駒となる父ロードカナロアに初のGIタイトルをプレゼントした。一方で無敗の2歳女王ラッキーライラック(松永幹)は1馬身3/4差の2着。果たして2冠目となるオークスの行方は?レースを振り返りつつ、今後の展望を占ってみた。3ハロン通過は34秒5という、桜花賞2018/04/09東京スポーツ詳しく見る
2018/03/14
【3歳クラシック指数・牝馬編】フィリーズR制したリバティハイツ 牝馬6位タイ「76」
調なメンバー構成。3ハロン通過33秒7のハイラップが刻まれる中、勝ったリバティハイツ(高野)は中団を追走。ゴール前で外からまとめてかわしてみせた。未勝利戦勝ち以来のコンビとなった北村友は「前向きさがあって、乗りやすい馬。力をつけているし、距離が延びても問題ない」と4・8桜花賞へ向けての手応えを口にし2018/03/14東京スポーツ詳しく見る
2018/02/19
【フェブラリーS・後記】12着惨敗テイエムジンソク 古川「芝スタートは問題なかった」
、うまく息が入らなかった」と繰り返したが、内枠の馬たちがこぞって先手を主張した競馬で外から3番手。しかも3ハロン通過34秒1と先行馬に厳しい流れになっては、息が入らなくなったのもうなずける。初物尽くしの一戦は苦い結末となったが、これで勢いや成長が止まったわけではない。GIの舞台はまだ2戦目。絶対的な2018/02/19東京スポーツ詳しく見る
2018/01/15
【京成杯・後記】ジェネラーレウーノ4・15皐月賞へ直行 田辺「まだ本気で走っていない」
昨秋の未勝利Vから一気の3連勝となった。2010年の覇者エイシンフラッシュを最後に、このレースの勝ち馬からクラシックホースが出ていないが、そのジンクスを破ることができるかどうか。レースを振り返るとともに今後の可能性を探る。大方の予想通り、コスモイグナーツが果敢にハナへ。5ハロン通過59秒7で道中は一2018/01/15東京スポーツ詳しく見る【日経新春杯・後記】重賞初Vパフォーマプロミス 遅咲き6歳どこまでやれる?
して重賞初Vを決めた。6歳にしてキャリア12戦という“遅咲き”は、強豪ひしめく芝中長距離路線で爪痕を残すことができるのだろうか?大方の予想通り、ロードヴァンドールが内からハナを奪って5ハロン通過は62秒0というスローペース。パフォーマプロミスはそれをマークするように好位のラチ沿いをロスなく進む。鞍上2018/01/15東京スポーツ詳しく見る
2018/01/09
【カーバンクルS後記】ナックビーナス 着差以上の快勝
った。勝ち時計は1分08秒3。鞍上・横山典が促しつつハナへ。3ハロン通過34秒2のマイペースに持ち込むと、直線でも後続に並ばせるシーンは最後までなし。着差(3/4馬身)以上の快勝劇だった。もっとも「あの形で来たなら、もう少し(後ろを)離さないと…」と杉浦調教師にとっては満足できる内容ではなかったよう2018/01/09東京スポーツ詳しく見る
2017/12/04
【チャンピオンズC】中央ダートGI連勝ゴールドドリーム 輝きを取り戻した緊縛トレ
から豪快に差し切って2月のフェブラリーSに続く中央ダートGIを連勝。17年のJRA最優秀ダートホースの座を確定的なものとした。3月のドバイWC以降は精彩を欠いていた同馬はどのようにして復活したのか。レースを振り返りつつその要因を探った。コパノリッキーが内から先手を取り、5ハロン通過は61秒6と遅い流ゴールドドリーム ダート王 チャンピオンズカップ チャンピオンズC ドバイWC ハロン通過 フェブラリーS 中京競馬場 中央ダートGI 中央ダートGI連勝ゴールドドリーム 名手ムーア騎乗 緊縛トレ 連勝 GI JRA最優秀ダートホース2017/12/04東京スポーツ詳しく見る【チャンピオンズC】サウンドトゥルー見せ場なく11着惨敗 大野「外に出せれば…」
全く見せられず11着に惨敗した。「予想外に流れが落ち着いてしまいましたね」と大野。3ハロン通過36秒2は昨年とほぼ同じだったが、そこからペースが上がらなかったことが響いた。「直線でもプレッシャーをかけられて、ちょっとゴチャついてしまいました。どこかで外に出せれば伸びていたと思うんですが…」ペース、展2017/12/04東京スポーツ詳しく見る
2017/09/19
【セントライト記念】皐月賞馬アルアインは2着 ルメール「次はもっと良くなる」
切られた皐月賞馬アルアインの秋初戦は2着だった。勝てなかった以上、満点スタートとは言えないが、本番の菊花賞へ向けて合格点を与えられる走りだった。好スタートを決めながらも、行く馬を行かせて好位5番手をキープ。5ハロン通過61秒8という落ち着いた流れでも「リラックスして走れていた」(ルメール)。ラスト32017/09/19東京スポーツ詳しく見る
2017/06/12
【マーメイドS】マキシマムドパリ大野望への一歩 松元調教師「エリザベス女王杯目指す」
いて2つ目の重賞制覇となった。今回の勝利は秋の牝馬戦線にどのような影響をもたらすのか?レースを分析しつつ、今後を占ってみる。「枠順が出た時点ですんなり先行できると思っていた」と藤岡佑。課題のスタートを決めたのを幸いに、淡々とプランを実行していった。先行馬にプレッシャーをかけ続けながら、5ハロン通過62017/06/12東京スポーツ詳しく見る
2017/06/09
【エプソムC】パドルウィール 人気急落気味だが…ポテンシャルの高さは疑う余地なし
メーンに組まれている。近年の優勝馬にエイシンヒカリ、ルージュバックといったビッグネームが名を連ねるレベルの高い一戦で、新VU作戦の明石尚典記者が狙うのはパドルウィール。近走の凡走で人気は下降気味だが、昨夏の中京でのレコードVを忘れてはならない。5ハロン通過63秒2とまさかの超スローペースに陥ったダーエイシンヒカリ エプソムC ハロン通過 バージョンアップ作戦 パドルウィール ビッグネーム ルージュバック レコードV 下降気味 人気 人気急落気味 優勝馬 明石尚典記者 東京芝 GIIIエプソムC VU作戦2017/06/09東京スポーツ詳しく見る
2017/06/06
【新馬勝ち2歳総点検】高速決着制したヴァイザー 高橋亮調教師「満点のレース」
1400メートルは3ハロン通過が33秒7と速く流れたことで、勝ちタイムは1分21秒9と出色の数字に。この高速決着を制したのは新種牡馬ノヴェリスト産駒のヴァイザー。逃げたキムケンロードを目標に手応え良く好位を追走し、早めのスパートで後続をしのぎ切った。高橋亮調教師は「1400メートルを勝てたことで今後2017/06/06東京スポーツ詳しく見る
2017/06/05
【安田記念】昨年覇者ロゴタイプ クビ差2着で見せつけたGI・3勝の底力
ビ差の2着に敗れた。ロゴタイプはスタートを決めるとジワッとハナへ。昨年の再現とばかりにペースを握ったものの、5ハロン通過57秒1は昨年(59秒1)を2秒も上回る速い流れ。それでも手応え良く直線を迎えると、ラスト2ハロン標では後続との差を広げてラストスパート。ゴール寸前でサトノアラジンの強襲に屈したが2017/06/05東京スポーツ詳しく見る
2017/06/01
【安田記念】レッドファルクス尾関調教師「弱気発言」の表と裏
その決着に至る道程は、極めてファンタジックな攻防に満ちていた。最初に“魔法”をかけたのは、酸いも甘いも知る32年目のベテラン・横山典弘(マイスタイル)。ハナに立ち刻んだラップ(5ハロン通過63秒2)は、1週前のオークスより1秒5も遅い超スローペース。それは各ジョッキーの判断、決断力を狂わせるに十分な2017/06/01東京スポーツ詳しく見る
2017/05/02
【クイーンエリザベスII世C】海外GI制覇ネオリアリズム 2つの勝因
ズム(牡6・堀)が優勝。香港でおなじみの堀宣行調教師、そして日本でおなじみのモレイラ…ワールドワイドに活躍する両者の見事な“共同作業”が海外GI勝利を手繰り寄せた。これが“マジックマン”モレイラ主演のエキサイティングなショータイムだ。5ハロン通過は推定67秒3という超スローペース。良馬場発表で比較的おなじみ クイーンエリザベスII世カップ クイーンエリザベスII世C シャティン競馬場 ショータイム ハロン通過 マジックマン モレイラ モレイラ主演 ワールドワイド 共同作業 堀宣行調教師 山口心平 日本 海外GI制覇ネオリアリズム 海外GI勝利 良馬場発表 遠征馬ネオリアリズム 香港 香港発 GI2017/05/02東京スポーツ詳しく見る
2017/02/06
【東京新聞杯】重賞初Vでもブラックスピネルを「単距離路線の新星」と呼べないワケ
ち。待望の重賞初勝利を挙げた。昨年限りでターフを去ったモーリスに続いてミッキーアイルも引退。戦力が一気にダウンした短距離路線でこの4歳の新星はどこまでのし上がれるのだろうか。前半の4ハロン通過は、この日の芝1800メートルの未勝利戦(5R)より1秒5も遅い49秒8。この時点で、逃げたブラックスピネル2017/02/06東京スポーツ詳しく見る
2017/01/13
【日経新春杯】ヤマカツライデン 大逃走がハマった時の強さは本物
イデンだ。今回と同舞台の京都大賞典で8着に捕まった後だからこそ、華麗な大逃げが決まる――。ヤマカツライデン陣営が京都大賞典を前にして宣言していたのは「大逃げ」。もっとも、実際に刻まれたラップは5ハロン通過62秒0で、レースの上がり3ハロンは33秒7。これでは大逃げどころか、むしろ逆の「ため逃げ」。G2017/01/13東京スポーツ詳しく見る
2016/08/01
【クイーンS】重賞連勝マコトブリジャール 小柄な馬体から繰り出す強烈末脚の秘密
のシャルールをゴール前で捕らえて、福島牝馬Sに続く重賞連勝を決めた。1番人気が予想されたチェッキーノの直前回避(左前浅屈腱炎)で戦前から波乱ムードが漂っていたが、3連単は39万7120円の高額配当になった。リラヴァティが大外枠からハナを奪い、5ハロン通過が61秒5の超スローペース。四位=マコトブリジ2016/08/01東京スポーツ詳しく見る
2016/06/21
【宝塚記念】ゴールドシップが大出遅れた昨年は3連単で宝塚最高配当
ビーの15着に敗れた。2番人気のラキシスも出遅れ気味で何の見せ場もない8着大敗。5ハロン通過62秒5という超スローペースの中、2番手からスムーズに末脚を伸ばしたのが6番人気のラブリーデイ。直線は早め先頭から、10番人気デニムアンドルビーの猛追をクビ差で振り切ってGI初制覇を決めた。3着はインから伸び2016/06/21東京スポーツ詳しく見る