日劇ラストショウ
2018/02/04
宝田明「天にも上る気持ち」涙で振り返るゴジラ秘話
マズ日劇の「さよなら日劇ラストショウ」で、「ゴジラ」(54年公開)特別上映後にトークショーを行った。同館はこの日閉館を迎え、85年の歴史に幕を閉じた。満員の観客と大きな拍手に迎えられた宝田。劇場を見渡して立ち止まり、背を向けて目元をぬぐった。「今年で84歳になる宝田を泣かせないで下さい。こんなに温か2018/02/04日刊スポーツ詳しく見る宝田明、米国版「ゴジラ」秘話「渡辺謙のところを1、2分切ったらオレが入った」
特別上映会「さよなら日劇ラストショウ『ゴジラ(1954)』」の登壇イベントに出席し、この日閉館を迎えた同劇場に最後の別れを告げた。同作はゴジラシリーズの第1作で、見終わった観客から割れんばかりの拍手を浴びた宝田は後ろ向きになってハンカチで頬をぬぐい、「今年で84歳になる宝田明を泣かせないでください。2018/02/04サンケイスポーツ詳しく見る
2018/02/03
周防監督22年前「Shall we-」の思い出
マズ日劇で、さよなら日劇ラストショウ「Shallweダンス?」の上映後、トークイベントに出席した。同館は4日に閉館を迎え、85年の歴史に幕を閉じる。この日、客席から作品を鑑賞したという周防監督。「久々に見ました。撮影から22年たって、22年前の自分の演出を60(歳)過ぎて見るのは、こういう体験なんだ2018/02/03日刊スポーツ詳しく見る
2018/01/28
近藤真彦泣けた「スニーカーぶる~す」37年前も…
と舞台あいさつを行った。同所では「さよなら日劇ラストショウ」として、往年の名作の上映やキャスト、監督によるトークイベントを連日開催している。「青春グラフィティスニーカーぶる~す」は、TOHOシネマズ日劇の前身である日本劇場の閉館時、クロージング作品として上映された過去をもつ。近藤は「一番後ろの席で見2018/01/28日刊スポーツ詳しく見る宮本信子が懐かしのおかっぱ頭で「マルサ」こぼれ話
ズ日劇で、「さよなら日劇ラストショウ」で特別上映された主演作「マルサの女」(伊丹十三監督、87年)のトークショーに出席した。宮本は、同作で演じた税務署の調査官、板倉と同じおかっぱ頭で登場。バイクに乗るシーンのために、免許を取ったことなどを振り返った。日劇は2月4日に85年の歴史に幕を下ろし、3月292018/01/28日刊スポーツ詳しく見る
2018/01/27
司葉子「鬼みたいだった」日劇には思い出がたくさん
日劇で、27日から「日劇ラストショウ」と銘打った名画の特集上映が始まった。同日、「用心棒」(黒沢明監督、61年)が上映され、出演した女優司葉子(83)がトークショーを行った。デビューした時から黒沢作品に出るのがあこがれだったという司。「黒沢さんはとても優しかったんですが、本番になると厳しくて鬼みたい2018/01/27日刊スポーツ詳しく見る