土俵際
2019/01/24
2敗死守の玉鷲、1差で追う白鵬との対戦に気合十分/初場所
を死守した玉鷲は「よく覚えていない。土俵際で残ったのは覚えているが…」と興奮気味だった。土俵際まで追い込まれたが左に動いて相手の背後に回り込み、間髪入れず押し出した。12日目は1差で追う首位の白鵬と対戦。過去13戦して一度も勝っていないが「思い切っていきたい。今日みたいに考えずに」と気合十分だった。2019/01/24サンケイスポーツ詳しく見る
2019/01/17
北の富士氏、白鵬は5連勝も相撲は負けていた「攻め負けしちゃった」/初場所
番で白鵬は左差しで前進したが、土俵際で錦木の右小手投げを食い同体。取り直しで白鵬は相手の出足に守勢に回り、いなしてしのぐ。土俵際で辛くも左上手投げで逆転した。NHKでラジオ解説を務めた北の富士勝昭氏(76)=元横綱=は、取り直しの末に史上1位の通算勝利数を1100に伸ばした白鵬について、「相撲には負2019/01/17サンケイスポーツ詳しく見る
2019/01/14
【大相撲初場所】稀勢の里は逸ノ城に完敗 横綱歴代ワースト8連敗
となり、いよいよ引退の土俵際に追い込まれた。立ち合いが合わず、4度目で立った稀勢の里は突き押しで逸ノ城の巨体を攻めたが、土俵際で回り込まれて劣勢に。何とか逆襲に転じようとしたところをはたき込まれて土俵に転がった。稀勢の里はこれで昨年の9月場所千秋楽から不戦敗を含めて8連敗。横綱の連敗では歴代ワースト2019/01/14東京スポーツ詳しく見る
2018/09/15
まさかの5連勝 稀勢の里“ケガの功名”で身につけた慎重相撲
ち着いていた」と、こう続ける。「稀勢の里は立ち合いこそ左を差せなかったが、差し手争いで右上手を取った。そのまま寄り切ろうとするも、土俵際で正代が起死回生の投げに出た。正代は土俵際での粘り、逆転技に優れた力士。さらに、左から投げを打ちながら、右を差そうとしていた。稀勢の里はそうした正代の動きが見えてい2018/09/15日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/09/13
【尾車親方の目】御嶽海、集中力と度胸ずぬけている
から上に押し上げた。土俵際では右手を腹に添えて逸ノ城を押し出した。大型力士を倒す典型的な一番だった。土俵際で逸ノ城の粘りのなさにも驚いた。御嶽海の立ち合いが鋭くて逸ノ城の腰を浮かせ、下からのハズ押しでさらに残す力をそぎ落とした結果だ。場所の“一番相撲”に強い力士だ。集中力と度胸はずぬけている。先場所2018/09/13スポーツ報知詳しく見る豊ノ島、3連勝で関取復帰見えた 「何万回も経験した」土俵際で逆転
友風を攻め込んで追い詰めたが、こらえられて土俵際まで逆襲された。ここからが真骨頂。「これまで何万回も土俵際を経験している」と、周り込みながら小手投げを決め逆転した。立ち合い、先場所で同じ相手に対して失敗した張り差しは「しない」と決めていた。それでも友風に2度、突っかけられて「イライラまではいかないけ2018/09/13スポーツニッポン詳しく見る幕下豊ノ島、無傷の3連勝「今日の1勝は大きい。この流れで白星を重ねたい」
。立ち合いで押し込み土俵際でかわされた。反撃を食らって俵に足がかかったが小手をたぐって逆転勝ち。「落ち着いていない。必死なのが自分らしさ。最後まであきらめずに。小手がはまった時は大丈夫と思った。足がギリギリになっていたけど感覚的には大丈夫と思った。何万回も土俵際はやってますから」と胸を張った。幕内だ2018/09/13デイリースポーツ詳しく見る
2018/09/12
稀勢、危な…勝った!捨て身の突き落としで執念3連勝/秋場所
綱稀勢の里(32)は土俵際、平幕豊山(24)を捨て身の突き落としで破って3連勝。2日目も小結貴景勝(22)を土俵際の突き落としで退けており、連日の逆転白星となった。横綱鶴竜(33)、白鵬(33)もそろって3連勝を飾った。自身初のかど番となった大関栃ノ心(30)は貴景勝の引き落としに屈し、初黒星を喫し2018/09/12サンケイスポーツ詳しく見る
2018/09/10
御嶽海 土俵際で「危なかった」も冷静に逆転し2連勝
並べた。千代大龍の豪快な突き放しで一気に土俵際まで後退したが、冷静に右でおっつけながら右に回り込んで押し出した。「危なかった」と振り返りながら、「(土俵際は)反応していましたね。全部、体が動いてくれました」と満足顔。大関とりへ好発進にも、「まだまだこれから。いい緊張感だと思う」と気持ちを引き締めた。2018/09/10デイリースポーツ詳しく見る稀勢の里、出稽古で磨いた粘り 師匠「だいぶん戻ってきている」
花)に崩されながらも土俵際で残し、逆転の突き落としで初日から連勝とした。一気に前に出る貴景勝を受け止め、押し返そうとするところを今度はいなされてつんのめった。それでも崩れず土俵際で踏ん張ると、体勢が崩れた相手を右からの突き落としではいつくばわせた。この勝負どころでの粘りを、勝負審判として土俵下で見届2018/09/10デイリースポーツ詳しく見る
2018/07/18
ライバル不在も奮起なし…豪栄道と高安はまるで“いるだけ大関”
手にした大関豪栄道と高安。高安は決まり手こそ突き落としも、内容は“自滅幇助”といったありさまだった。土俵際で体を入れ替えた際、バランスを崩して土俵外に出る玉鷲の腰を軽く押したに過ぎない。結びの一番を取った豪栄道も輝を攻めきれず、結局は土俵際で逆転の上手投げだった。今場所は御嶽海が初日から9連勝の快進2018/07/18日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/06/19
きょう21時開戦! 日本VSコロンビア、直前舞台裏… 西野J“土俵際”本田の使い道 岡崎とは“心中”覚悟
プ地のカザンから試合が行われるサランスクへ移動した。決勝トーナメント進出は至難との見方が圧倒的な中、西野朗監督(63)は、スタメン落ち濃厚のMF本田圭佑(32)=パチューカ、深刻な故障を抱えるFW岡崎慎司(32)=レスター=を切り札として起用する構想を捨てていない。土俵際のベテラン2人が奇跡の糸口をコロンビア コロンビア戦 サランスク ベースキャンプ地 リーグH組初戦 レスター 久保武司 土俵際 岡崎 日本 日本代表 本田 決勝トーナメント進出 直前舞台裏 西野朗監督 西野J FW岡崎慎司 MF本田圭佑 W杯ロシア大会2018/06/19夕刊フジ詳しく見る
2018/03/25
【大相撲春場所】鶴竜 一人横綱の面目保ち「いろんな思いがこみ上げてくる」
取り直しの末に完敗。何とも締まらない幕切れとなった。勝てば優勝が決まった14日目の大関豪栄道(31=境川)戦では、土俵際のはたき込みで辛勝。千秋楽では横綱らしい相撲が期待されたが、高安に一方的に攻められた上に土俵際でまたしても引き技を見せた。軍配は鶴竜に上がったが、横綱の足が土俵を割ったのと大関の体2018/03/25東京スポーツ詳しく見る
2018/01/23
御嶽海、土俵際で荒鷲のとったり食らい3連敗!初日から7連勝も遠い勝ち越し
8、9日目と連敗を喫した東関脇・御嶽海(25)=出羽海=が、ここまで4勝5敗の西前頭4枚目・荒鷲(31)=峰崎=と対戦した。立ち合いに鋭い突っ張りから突き放し、荒鷲を一気に土俵際まで追い込んだ御嶽海だが、左腕を取られ、逆転のとったりを食らい、土俵下に転落。7連勝後の3連敗で優勝争いからやや後退した。2018/01/23スポーツ報知詳しく見る
2018/01/22
栃ノ心、御嶽海との1敗対決制し自身最速勝ち越し「しっかり踏み込めた」
の1敗対決は栃ノ心に軍配が上がった。栃ノ心の9日目の勝ち越しは、2011年5月の技量審査場所以来の自身最速タイ。御嶽海は、勝ち越し王手から2連敗となった。立ち合い、正面からぶつかっていった両者。その後、投げをこらえた栃ノ心は、御嶽海をつり上げ土俵際まで運んだ。一度、土俵際で下ろすももう一度つり上げ土2018/01/22スポーツ報知詳しく見る
2018/01/21
鶴竜も7連勝!相撲人生土俵際で覚醒!4場所連続休場明け、進退をかけて臨む
きがかかり、精神面でも覚醒。平幕栃ノ心との全勝対決を寄り切りで制した横綱鶴竜と2人がトップを並走している。大関高安は逸ノ城の下手投げに屈し、3敗目。全勝の2人を追う1敗は栃ノ心、松鳳山、大栄翔、朝乃山の平幕4人となった。鶴竜が相撲人生の土俵際で覚醒した。栃ノ心との全勝対決を制し、16年九州場所以来の両国国技館 九州場所 全勝 全勝対決 土俵際 場所連続休場明け 大栄翔 大相撲初場所 大関とり 大関高安 平幕 平幕嘉風 平幕栃 松鳳 横綱鶴竜 相撲 相撲人生 相撲人生土俵際 精神面 覚醒 連勝 関脇御嶽海 鶴竜2018/01/21デイリースポーツ詳しく見る
2018/01/14
白鵬、阿武咲に辛勝し白星発進!土俵際で逆転の突き落とし
=宮城野=が西小結・阿武咲(21)=阿武松=と対戦した。立ち合いから阿武咲が一気の寄り。土俵際まで追い詰められた横綱だったが、左側に身をかわし、一瞬の突き落とし。薄氷の勝利で初日白星スタートを切った。昨年の九州場所で40回目の優勝。今年の目標として幕内勝利数で前人未踏の1000勝を目指す白鵬は満足げ2018/01/14スポーツ報知詳しく見る白鵬、かち上げ・張り手は使わず薄氷勝利 阿武咲の出足に土俵際で逆転
武松)と対戦し、突き落としで勝利した。立ち合いはどちらも用いなかったが、相手の圧力に一気に土俵際まで運ばれるヒヤリとする内容だった。注目された立ち合いは右を差し、左上手を狙おうとしたのが見てとれたが、それ以上に相手の出足が鋭く防戦に。しかし、土俵際で体を開きながらの突き落としで相手を土俵外へ追いやり2018/01/14デイリースポーツ詳しく見る
2017/11/18
遠藤、土俵際の逆転で千代翔馬を破る
藤(肩すかし)千代翔馬●(18日・福岡国際センター)東前頭9枚目・遠藤(27)=追手風=が、東前頭6枚目・千代翔馬(26)=九重=を肩すかしで破り4勝3敗とした。立ち合いから千代翔馬に右前まわしを取られ、さらに裾払いを浴びた遠藤。続けて土俵際まで押し込まれたが、俵に足をかけ逆転の肩すかしで仕留めた。2017/11/18スポーツ報知詳しく見る
2017/11/17
39歳・安美錦、大人の5連勝 弟弟子・日馬富士の暴行問題なんの!
15歳年下の大奄美を土俵際のすくい投げで退け、初日から5連勝とした。横綱稀勢の里は平幕松鳳山を突き落としで逆転勝ちし、連敗を免れて白星先行。勝ちっ放しは横綱白鵬、大関豪栄道と安美錦の3人となった。満員札止めの館内が沸きに沸いた。立ち合い、左に動いて上手を取った安美錦は、大奄美の寄りで土俵際に追い込ま2017/11/17デイリースポーツ詳しく見る
2017/11/16
安美錦、土俵際の大逆転で5連勝!
大奄美(26)=追手風=をすくい投げで下だし、5連勝した。立ち合いから左上手を取った安美錦だったが、大奄美に体を密着され土俵際まで寄られてしまった。しかし、俵に足を必死にかけこれを耐え抜いた安美錦は、逆転のすくい投げをうった。安美錦はインタビューに「がんばりました」と笑顔。多くの拍手に迎えられ、支度2017/11/16スポーツ報知詳しく見る
2017/10/04
土俵際で真骨頂…対戦相手が肌で感じる宇良の「奥行き」
)初日に敗れた後だ。「土俵際で奥行きがあるんです。他の力士より宇良はもう少しある。懐が深いというか、外が2段階になっている。外に押し出した感覚なのにいなくなっている」。土俵際の粘り、柔らかさは幕内屈指で、何度も逆転星を拾ってきた相撲巧者が言うだけに説得力がある。相撲を振り返ってみる。立ち合い、いつも2017/10/04デイリースポーツ詳しく見る土俵際で真骨頂…対戦相手が肌で感じる宇良の「奥行き」
)初日に敗れた後だ。「土俵際で奥行きがあるんです。他の力士より宇良はもう少しある。懐が深いというか、外が2段階になっている。外に押し出した感覚なのにいなくなっている」。土俵際の粘り、柔らかさは幕内屈指で、何度も逆転星を拾ってきた相撲巧者が言うだけに説得力がある。相撲を振り返ってみる。立ち合い、いつも2017/10/04デイリースポーツ詳しく見る
2017/09/11
宇良が車いすで花道下がる 貴景勝に突き倒され、右膝を痛める
め、車いすで花道を下がった。宇良は立ち合い、貴景勝の突き放しに圧倒され、一気に土俵際に追い詰められ、突き倒された。土俵際で踏ん張った際、右ひざを痛めた様子で、土俵に落ちた宇良は顔をしかめたまま、勝ち名乗りを受けた貴景勝を土俵下から見つめた。宇良はこれで1勝1敗。3日目は逸ノ城との対戦が組まれている。2017/09/11デイリースポーツ詳しく見る
2017/07/13
稀勢3敗目 勢に小手投げで敗れる…花道で足を気にする仕草も…
稀勢の里が平幕・勢の土俵際での小手投げに屈し、序盤で早くも3敗目を喫した。立ち合いから完全に稀勢の里のペースだった。これまで15回戦って1度も負けたことのない勢を相手に早々に左を差し、土俵際まで一気に追い詰めた。しかし、土俵際でしのいだ勢に左腕を掴まれると形勢が一気に逆転。横綱昇進時に見られたような2017/07/13スポーツニッポン詳しく見る
2017/05/23
石浦、豊山に土俵際逆転負け「攻めが遅すぎた」5勝5敗の五分に
)=時津風=と対戦した。初顔合わせの一番で、石浦は173センチの小さな体を生かし、豊山の懐に潜って、両前まわしを取った。ここまでは良かったが、体格差を生かした豊山に首をきめられてしまう。苦しさで動きの止まった石浦。ここから決死の寄りを見せたが、土俵際で小手投げを食らい、土俵下まで投げ飛ばされた。1分2017/05/23スポーツ報知詳しく見る
2017/05/17
稀勢の里、土俵際“1本足”から大逆転 危な勝った…
な攻めに何度も追い込まれたが、しのぎ切って押し出し連勝。1937年の双葉山以来、80年ぶりとなる初優勝から3連覇の夢実現へ、土俵際で踏ん張った。また白鵬、鶴竜、日馬富士も勝ち、4横綱が今場所初めて白星そろい踏みとなった。最後の一歩が出た。ギリギリ、もろ手は届いた。千代の国を押し出した稀勢の里は腹から2017/05/17デイリースポーツ詳しく見る
2017/05/16
稀勢の里 土俵際ヒヤリ2勝目 白鵬、日馬、大関獲り高安3連勝
国に押し込まれたが、土俵際から逆襲、押し出して2勝目を挙げた。白鵬は千代翔馬を上手投げで、日馬富士は寄り切りで下しともに3連勝、鶴竜は遠藤を突き落として連敗を止め今場所初白星を挙げた。大関陣はカド番の豪栄道が嘉風のはたきに屈し2敗目、照ノ富士は大栄翔を寄り倒して今場所初白星。大関獲りの高安は琴奨菊を下しとも 両国国技館 千代 千代翔馬 嘉風 土俵際 土俵際ヒヤリ 場所 場所連続優勝 大栄翔 大関陣 御嶽海 日馬 日馬富士 横綱稀勢 玉鷲 琴奨菊 白星 白鵬 稀勢 豪栄道 連勝 連勝大相撲夏場所 高安 鶴竜2017/05/16スポーツニッポン詳しく見る稀勢の里、千代の国相手に土俵際からの逆転白星!難産の2勝目
=九重=と対戦。押し出しで下し、2勝1敗とした。前日、横綱・鶴竜(31)=井筒=を下し、初金星を上げた千代の国。稀勢の里は相手の横からの攻めに苦戦した。いったんは土俵際まで追い詰められたが、そこから押し返すと、倒れ込みながら押し出した。難産の2勝目で37年夏場所の双葉山以来、80年ぶり4人目となる初2017/05/16スポーツ報知詳しく見るカド番大関豪栄道が2敗目、稀勢の里は薄氷の勝利 2大関4横綱の成績
士は前頭三枚目の大栄翔を寄り倒して、初日を出した。横綱陣はまさかの連敗スタートとなった鶴竜が、前頭筆頭の遠藤と対戦。土俵際へと追い込まれるシーンもあったが、うまく土俵際を右へと動いて最後は鶴竜の引き落としに遠藤が土俵に手を付いた。稀勢の里は2日目に鶴竜を破って初金星の千代の国と対戦。千代の国の攻めに2017/05/16デイリースポーツ詳しく見る
2017/03/20
稀勢の里、初日から9連勝! 琴奨菊を土俵際で鮮やかな突き落とし
突き落としで下し、9連勝。同じく田子ノ浦部屋の関脇高安(27)もはたき込みで豪風(37)に勝ち、無敗をキープした。稀勢の里は立ち合いから琴奨菊に一気に押し込まれたが、土俵際で鮮やかに突き落とした。高安も土俵際まで追い込まれたが、豪風をはたき込み逆転勝ちした。横綱日馬富士は平幕の荒鷲に敗れ3敗目。横綱2017/03/20サンケイスポーツ詳しく見る
2017/01/19
稀勢の里、勢を寄り切りで下し1敗死守
(寄り切り)勢●(19日・両国国技館)初賜杯を目指す東大関・稀勢の里(30)=田子ノ浦=が西前頭3枚目・勢(30)=伊勢ノ海=を寄り切りで下し1敗をキープした。正面から立ち合い。稀勢の里は勢に土俵際へ押し込まれるも、押し返し今度は勢を土俵際へ。そこからまたも押し戻されるも、落ち着いて勢を寄り切った。2017/01/19スポーツ報知詳しく見る
2017/01/13
土俵際でエビ反り逆転 十両全勝“業師”宇良を舞の海氏絶賛
、豊響は185センチ、183キロ。体格差はいかんともしがたく、宇良は土俵際に追い詰められ、徳俵に両足が乗った状態で豊響の両手突きを食らった。これで万事休すと思われたが、ここからが宇良の本領発揮だ。背中が半円を描くほどのエビ反りでこらえると、即座にしゃがみ込み、立ち上がる勢いで豊響を押し返した。最後は2017/01/13日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/07/16
宇良 土俵際でかわし6勝目も不満げ、幕下小柳17連勝でストップ
愛知県体育館)やはり土俵際は強い。十両の宇良が琴恵光をはたき込んで6勝目をあげ、首位タイを守った。立ち合いで低く潜ったがスピードのある琴恵光に、すぐに突き放された。それでもバランスは崩さず、押し切ろうとする相手を土俵際でかわし、回り込むようにはたき込んだ。「あそこまで速いと、判断する余裕もない。あと2016/07/16スポーツニッポン詳しく見る