串田和美
2017/06/08
2016/11/06
松たか子「メトロポリス」公開舞台稽古、なぞの娘に
90年前にドイツで製作され、二極化した格差社会の問題や、都市崩壊などをショッキングを描いた、サイレント(無声)映画の舞台化。共産主義色が強いことなどから、米国では徹底的にカットされたいわく付きの作品を、串田和美氏が演出した。松が演じたのは、なぞの部分が多い労働階級の娘。「メトロポリスの人々にとって、2016/11/06日刊スポーツ詳しく見る森山未來 舞台共演の松たか子称賛「人間性がズンっと前に来る」
開ゲネプロに参加した。1926年に製作され「SF映画の原点にして頂点」とされる、ドイツのモノクロ・サイレント映画「メトロポリス」を日本で初めて舞台化。演出は串田和美氏(74)。囲み取材はなく配布されたコメントで、森山は「単純にここにある事象を楽しみたいし、楽しむ自分が観客に伝わったほうがいいような気2016/11/06スポーツニッポン詳しく見る