串田和美
2017/06/08
高橋克典、5年ぶり舞台主演「いつも僕にとって新たな挑戦」…11月上演「24番地の桜の園」
舞台出演は12年に主演した「十三人の刺客」以来5年ぶり。ロシアの劇作家アントン・チェーホフが死の前年に書いた最後の戯曲「桜の園」をベースに、90年の「もっと泣いてよフラッパー」、99年の「セツアンの善人」でタッグを組んだ串田和美氏(74)が演出・脚色・美術を手掛ける。20世紀初頭のロシアを舞台に、売2017/06/08スポーツ報知詳しく見る
2016/11/06
松たか子「メトロポリス」公開舞台稽古、なぞの娘に
90年前にドイツで製作され、二極化した格差社会の問題や、都市崩壊などをショッキングを描いた、サイレント(無声)映画の舞台化。共産主義色が強いことなどから、米国では徹底的にカットされたいわく付きの作品を、串田和美氏が演出した。松が演じたのは、なぞの部分が多い労働階級の娘。「メトロポリスの人々にとって、2016/11/06日刊スポーツ詳しく見る森山未來 舞台共演の松たか子称賛「人間性がズンっと前に来る」
開ゲネプロに参加した。1926年に製作され「SF映画の原点にして頂点」とされる、ドイツのモノクロ・サイレント映画「メトロポリス」を日本で初めて舞台化。演出は串田和美氏(74)。囲み取材はなく配布されたコメントで、森山は「単純にここにある事象を楽しみたいし、楽しむ自分が観客に伝わったほうがいいような気2016/11/06スポーツニッポン詳しく見る
2016/05/06
中村扇雀、故中村勘三郎さんの志を胸に「四谷怪談」を上演
~29日)の安全成功祈願を行った。1994年に故中村勘三郎さんと演出家、串田和美(73)のタッグで開幕。第1回目の演目「四谷怪談」を上演する今公演でお岩を務める扇雀は、「コクーン歌舞伎を始めたころ、勘三郎の兄さんと、いろいろと話をしていた気持ちを思いだして、初心に戻りたいと思う」と前を向いた。勘三郎2016/05/06サンケイスポーツ詳しく見る