上方落語
2019/06/19
桂南光「私の方が面白い」弟子南天にライバル心
た。今年は「令和夏の陣昭和入門軍VS平成入門軍」と銘打ち、ベテランと若手に別れて落語を披露する。72年から「米朝一門会」を始めた故桂米朝さん(享年89)は、戦後滅びかけていた上方落語の継承、復興への功績から「上方落語中興の祖」と言われた。96年には重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された。「米朝2019/06/19日刊スポーツ詳しく見る
2019/05/03
41歳孤独死紫艶さん3月自宅で…文枝うつむき無言
親者のみで行われたという。紫艶さんは幼いころから民謡を習い、「中江ひろ子」として活動スタート。「紫艶」に改名し、00年に日本有線大賞新人賞を受賞した。16年には、上方落語の大御所、桂文枝(75)との「20年愛」が報じられ、注目されたこともあった。事情を知る関係者によると、紫艶さんは都内の自宅で1人で2019/05/03日刊スポーツ詳しく見る
2019/04/26
天満天神繁昌亭がちょうちんなど大規模改修 7月再オープン
上方落語協会の笑福亭仁智会長(66)、桂文也(67)が26日、大阪・北区の天満天神繁昌亭で大規模改修工事の概要を発表した。天満天神繁昌亭は2006年に開業。上方落語の定席として親しまれてきたが、オープンから12年あまりがたち、割れてしまうなど経年劣化が目立つ内装のちょうちんや、空調設備を改修すること2019/04/26スポーツ報知詳しく見る
2019/04/07
三味線方の林家とみさん50回忌、染丸はけがで休演
戦後上方落語の復興に尽力した寄席ばやし三味線方、林家とみさん(享年86)の「50回忌追善・寄席ばやしウイーク」が7日、大阪・天満天神繁昌亭で最終日を迎えた。1日から1週間、昼席で行われ、とみさんが復活させた上方独特の華やかな音曲入りの「はめもの落語」などが披露された。2月の会見にも出席し、全日程であ2019/04/07日刊スポーツ詳しく見る
2019/03/12
桂きん枝改め小文枝が襲名披露公演 師匠の命日に
、桂春団治と並ぶ「上方四天王」の一人として上方落語の復興を支えた5代目桂文枝(2005年死去)が愛着を持って長年つけていた名跡を継いだ。くしくもこの日は先代文枝の命日。弟弟子の桂文珍(70)は「兄貴が小文枝になって、文枝の兄貴もいて、兄弟子にみんなええ名前を持ってかれて、さっぱりワヤや」とぼやいて笑2019/03/12スポーツ報知詳しく見る桂きん枝改め小文枝が襲名披露公演 師匠の命日に
朝、桂春団治と並ぶ「上方四天王」の一人として上方落語の復興を支えた5代目桂文枝(2005年死去)が愛着を持って長年つけていた名跡を継いだ。くしくもこの日は先代文枝の命日。弟弟子の桂文珍(70)は「兄貴が小文枝になって、文枝の兄貴もいて、兄弟子にみんなええ名前を持ってかれて、さっぱりワヤや」とぼやいて2019/03/12スポーツ報知詳しく見る
2019/02/23
さんま育てた上方落語界の最長老、笑福亭松之助さんが93歳大往生
上方落語界の最長老で、タレント、明石家さんま(63)の師匠として知られる笑福亭松之助(しょうふくてい・まつのすけ、本名明石徳三=あかし・とくぞう)さんが22日午前3時すぎ、老衰のため入院先の兵庫県西宮市内の病院で死去した。93歳だった。明るく、とぼけた芸風で新作に取り組み、やんちゃだった若き日のさん2019/02/23サンケイスポーツ詳しく見る
2019/02/22
明石家さんまの師匠・笑福亭松之助さん死去 93歳
上方落語の最長老、笑福亭松之助(本名・明石徳三=あかし・とくぞう)さんが22日、兵庫県内で亡くなった。93歳。明石家さんま(63)の師匠として知られ、5代目笑福亭松鶴に師事しながら吉本新喜劇や、故ミヤコ蝶々さんとも共演するなど、喜劇役者としても活動した。近年は高齢から体調を崩すも、関係者によると数日2019/02/22日刊スポーツ詳しく見る
2019/02/11
落語家・桂米團治さん 米朝は稽古が終わると飲ませ上手になり…
父親に弟子入り、2008年に父親の師匠の名跡「米團治」を襲名し、上方落語を盛り上げている。昨年から父が設立した「米朝事務所」の社長としても奮闘する。そんな米團治さん(60)も米朝に似て酒が大好きだ。◇◇◇「らくだ」「替り目」「親子酒」「試し酒」「一人酒盛」……。まあ~酒の噺って多いです。噺家と酒は切2019/02/11日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/02/03
ヘレンはきよしに全力投球…西川忠志が秘密明かす
後に豆まきを行った。上方落語の祖とされる主人公の米沢彦八を演じる駿河は「この豆まきは大阪松竹座の恒例行事らしいですね。初めてできて楽しかったです。公演は17日まで続きます。みなさん、ぜひ2回、3回と見に来てください」と呼びかけた。午前の部終了後に共演の西川忠志(50)が「西川家では毎年必ず、家族みん2019/02/03日刊スポーツ詳しく見る
2019/02/01
駿河太郎 初座長公演が大阪松竹座で開幕 初日終え「無事に終えることができました。ヤッター!」
・駿河太郎(40)が上方落語の祖・米沢彦八を演じる舞台「天下一の軽口男」(17日まで)が1日、大阪松竹座で開幕した。駿河にとってはこれが初座長公演。終演後は「無事に終えることができました。ヤッター!」とホッとした表情を浮かべた。父・笑福亭鶴瓶(67)と同じ“落語家”を演じるがアドバイスや意見を聞いた2019/02/01スポーツニッポン詳しく見る天下一の軽口男に駿河太郎が主演「「稽古では真面目にしようと…」
竹座で初日を迎えた。上方落語の始祖、米沢彦八を駿河が演じる舞台には関西ジャニーズJr.の室龍太(29)、落語の桂春團治(70)、吉本新喜劇の池乃めだか(75)、内場勝則(58)、松竹芸能の酒井くにお・とおる、OSK日本歌劇団元男役トップスターの高世麻央らが所属の枠を超えて結集。先輩芸人役のめだかが彦めだか 上方落語 先輩芸人役 内場勝則 大阪松竹座 天下一 室龍太 彦八 松竹芸能 桂春團治 池乃めだか 男役トップスター 米沢彦八 舞台 落語 軽口男 軽口男笑い 酒井くに 関西ジャニーズJr 駿河 駿河太郎 高世麻央 OSK日本歌劇団2019/02/01サンケイスポーツ詳しく見る駿河太郎 落語家役も父・鶴瓶にアドバイスはもらわない
に会見した。駿河は、上方落語の始祖で日本初のお笑い芸人となった米沢彦八を演じる。父は落語家・笑福亭鶴瓶(67)だが、役作りに際しては「父にアドバイスをもらったりはしていない。近くにこれだけの先輩方がいるので、僕はただ演じるだけ。逆に、父に(舞台を見てもらって)感想を聞いてみたい」と話した。共演に落語2019/02/01デイリースポーツ詳しく見る
2019/01/28
「天満天神繁昌亭」リニューアルへ 6月に1カ月間休館 笑福亭仁智「お客さん第一」
上方落語協会会長の笑福亭仁智(66)は28日、上方落語の定席「天満天神繁昌亭」(大阪市北区)を今年6月の1カ月間、リニューアル工事のために休館とすることを発表した。昨年は大阪北部地震や豪雨などで臨時休館を余儀なくされた。入場者数も「1日170人から10人程度減少した」と仁智。それでも「お客さん第一で2019/01/28スポーツニッポン詳しく見る
2019/01/23
桂吉弥6日連続18席の独演会「ここからスタート」
の取材会を大阪市内で行った。1日に色とりどりの3席を披露する6日連続の独演会は、故桂米朝さんが70年代に「米朝十八番」、故桂枝雀さんが80年代に「枝雀十八番」として実現させた上方落語のビッグイベント。レジェンドたちの名企画を受け継ぐ形となる吉弥は「米朝、枝雀の次に(十八番を)やれるのは吉弥と言ってい2019/01/23日刊スポーツ詳しく見る
2019/01/05
桂米団治「新しい風を」還暦&40周年独演会を開始
30カ所以上を回る。上方落語協会会長の笑福亭仁智(66)がゲスト出演した初日の口上では、紋付きはかま姿でこれまでを振り返った。戦後の上方落語を復興させた故桂米朝さんを父に持ち「(これまで)いろんなことがありました。一番の大きなことは、桂米朝の家に生まれたことでございます」と笑わせ、偉大な父に感謝した2019/01/05日刊スポーツ詳しく見る
2018/12/07
駿河太郎 父は鶴瓶、上方落語の祖演じ「僕以上にオヤジが“えらいこっちゃ”と思っていると思う」
~17日)の成功祈願に臨んだ。「初めての大阪松竹座でしかも座長。笑いもテーマに、ハードルが高いなあとドキドキした」と高ぶる心境を明かした。落語家・笑福亭鶴瓶(66)を父に持ち、江戸時代の芸人で「上方落語の祖」米沢を演じる駿河だが、落語との縁は意外にも薄かった。米沢の名を冠して同神社で毎年開かれる上方2018/12/07スポーツニッポン詳しく見る
2018/11/21
「命より健康」桂文枝と笑福亭仁智の新旧会長が共演
天神繁昌亭で行われ、上方落語協会の新旧会長、桂文枝(75)と笑福亭仁智(66)ら豪華はなし家が共演した。15年から毎年、同会が開かれている11月21日は、45年の終戦から約3カ月後、壊滅状態だった上方落語が、復興の第1歩として、大阪・四天王寺本坊で落語会が開かれた日。終戦後、初の落語会だった。今落語2018/11/21日刊スポーツ詳しく見る
2018/11/20
桂きん枝「粛々と」来年3・12に4代桂小文枝襲名
芸歴50周年を迎える節目の年。師匠である故5代目桂文枝さんの前名を襲名する日を、師匠の命日に選んだ。当日は桂文枝や三遊亭円楽ら、縁のある落語家が東西から集まり、襲名に花を添える。上方落語の継承と発展に貢献した先人を顕彰する境内社「高坐招魂社(こうざしょうこんしゃ)」の前で意気込みを語った。師匠が生き2018/11/20日刊スポーツ詳しく見る
2018/09/07
笑福亭仁鶴「百年祭」出演 1年2カ月ぶり舞台復帰
昨夏から休養していた上方落語の重鎮、笑福亭仁鶴(81)が7日、大阪・天満天神繁昌亭で、師匠の故6代目笑福亭松鶴さんの「百年祭」第1日公演に出演し、1年2カ月ぶりに舞台へ復帰した。今月9日まで3日間、6代目松鶴門下が集い、出演する同祭の初日、その冒頭だった。「ご挨拶」のめくりが進められると「笑福亭仁鶴2018/09/07日刊スポーツ詳しく見る
2018/09/06
笑福亭仁鶴「頑張ってやりたい」高座復帰に意欲示す
昨夏から休養中の上方落語の重鎮、笑福亭仁鶴(81)が5日、大阪市内で、師匠6代目笑福亭松鶴さんの「三十三回忌法要」に出席し、約1年3カ月ぶりに公の場へ姿を見せた。昨年6月半ば「三代目林家染丸五十回忌追善落語会」に出演した以外は、NHK「バラエティー生活笑百科」などのレギュラー、舞台出演を取りやめてい2018/09/06日刊スポーツ詳しく見る
2018/07/11
上方落語の常設劇場「神戸新開地・喜楽館」11日オープン 笑福亭仁智会長「将来を背負って立つような落語家がたくさん育ってくれるよう」
市の繁華街・新開地に上方落語の常設劇場「神戸新開地・喜楽館(きらくかん)」が11日、オープンした。開場に先駆け午前中には、上方落語協会・笑福亭仁智会長(65)、桂米団治副会長(59)らが喜楽館のある商店街を練り歩き。その後のオープニングセレモニーには、井戸敏三兵庫県知事(72)らも駆けつけた。仁智会2018/07/11スポーツ報知詳しく見る
2018/07/07
桂文枝「芸の戦士」/桂歌丸さん悼む落語仲間まとめ
浜市内の病院で亡くなった。同じ落語家仲間から様々なおくやみの声が寄せられている。上方落語の6代桂文枝(74)は2日夜、歌丸さんを「まるで芸の戦士」としのび、「つねに不死鳥のようによみがえってこられましたから、このたびの入院後も、また高座に復帰されると信じておりました」とコメントを出した。そして「酸素2018/07/07日刊スポーツ詳しく見る
2018/07/02
桂文枝「まるで芸の戦士のよう」/桂歌丸さん悼む
丸さんを敬愛していた上方落語の6代桂文枝(74)は2日夜、歌丸さんを「まるで芸の戦士」としのび、コメントを寄せた。入退院を繰り返しながらも、亡くなる前日まで仕事をしていた歌丸さんの訃報に、文枝は「信じがたいものがありました」「つねに不死鳥のようによみがえってこられましたから、このたびの入院後も、また2018/07/02日刊スポーツ詳しく見る
2018/06/21
桂かい枝“英語落語”の外国人向け公演難しい…何週に1回、月に1回では入らない
な外国人観光客向け公演の難しさを語った。かい枝は英語で落語を演じる“英語落語”をライフワークにしており、2007年より、全編英語の落語による「英語落語会」を開催してきた。かい枝は、「現状、なかなか思い切ったことまではできていない」としつつも、上方落語の定席「天満天神繁昌亭」でも定期的な外国人向け公演2018/06/21デイリースポーツ詳しく見る
2018/06/09
落語の小咄を文楽がやったら…!? 桂かい枝が「文楽のいろは」入念リハーサル
上方落語家・桂かい枝(49)が9日、大阪・日本橋の国立文楽劇場で、今月12、18日の両日に同劇場で開催される「社会人のための文楽入門」の解説企画「文楽のいろは」の舞台稽古を入念に行った。世界に誇る上方芸能「人形浄瑠璃文楽」の仕組みを初心者に分かりやすく伝える取り組み。文楽ファンのかい枝は初の解説担当2018/06/09スポーツ報知詳しく見る
2018/05/31
上方落語新会長に笑福亭仁智「真面目で熱心」桂文枝
上方落語協会の第7代会長に笑福亭仁智(65)が就任し、大阪市北区の天満宮会館で31日、第6代会長の桂文枝(74)とともに会見を行った。4月26日に行われた会長候補選挙で仁智が新会長に選出。31日午前に同会の定時総会と理事会が行われ、就任が正式決定した。まずは旧会長の文枝が退任のあいさつ。「当初は会長2018/05/31日刊スポーツ詳しく見る
2018/05/15
宝塚星組・天華えまが“あの世”で3度目センター快演「御霊の触れ合いを感じて幸せ」
ホープ・天華(あまはな)えまが、大劇場を“爆笑天国”に変えた。人間国宝・桂米朝さん(故人)の至芸で知られる上方落語の大ネタ「地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)」をベースに、“あの世”での大騒動を描くコメディー。“上方の二枚目”康次郎(本役・紅ゆずる)を演じた天華は、カーテンコールで「2018/05/15スポーツ報知詳しく見る
2018/03/29
“文枝再選シナリオ”も… いったいどうなる?上方落語協会次期会長選
上方落語協会の総会において、今期限りで会長職から退任することを表明した桂文枝(74)。2003年から8期連続という安倍政権もびっくりの“長期政権”だったが、最後は自らのスキャンダルで幕を引くことに。で、気になるのは次期会長だが、いったいどうなるのか。文枝は歴代最長となる15年間の会長職で、上方落語に2018/03/29夕刊フジ詳しく見る
2018/03/27
松竹 落語・歌舞伎の講座を大阪商業大と共同プロデュース「伝統を経験して」
能社長の関根康氏は「上方落語などの伝統を継承しつつ、皆さんに経験してもらえたら」と訴えた。松竹が大学と連携して講座をプロデュースするのは初の試み。今講座は「生涯学習講座」と位置づけており、松竹は「アクティブシニア層に向け、エンターテインメントの世界に触れる機会を創出していきたい」とした。関根氏は「大2018/03/27デイリースポーツ詳しく見る
2018/02/19
赤字覚悟で海外挑戦 桂小春団治“日本語で上方落語”の労苦
ーで高座の後ろのスクリーンにタイミングよく映し出す手法を開発し、間や三味線などのハメものを含めた上方落語そのままを披露。好評を得たものの、当然ながらカネがかかる……。◇◇◇「英語落語ではなく、日本語の上方落語をそのまま海外で」と思い立ったのは、英スコットランドのエディンバラで毎年8月に行われている世2018/02/19日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/02/11
4代目桂春団治が襲名披露、涙の桂文枝にあの話題…
之輔が4代目として、上方落語の大看板を復活させた。興行初回の中トリは、6代目桂文枝(74)が務め「歌に歌われ、芝居、映画にもなったあの春団治が、今回の襲名で復活しました。まさしく、なにわに春がきた。この襲名でますます大阪が元気になったらいいなと思います」とあいさつ。大阪文化を描いた創作の「大大阪辞典2018/02/11日刊スポーツ詳しく見る
2018/01/28
桂雀々の記念独演会に円広志登場
して出演した。雀々は「地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)2018」と題し、上方落語の大作を時事ネタやギャグをふんだんに盛り込んで演じた。死者が地獄をめぐりながら、えんま大王の裁定を待つなかで「ほかに一芸に秀でた者はおらんのか?」と聞かれ、円は「ここにおります」と額に「天冠」をつけて登2018/01/28スポーツ報知詳しく見る
2018/01/24
桂春蝶、桂文枝2度目スキャンダルに「次はアウト」
3)が24日、大阪・上方落語協会会館で、94年入門同期3人で恒例となった「くしかつの会」(3月5日、大阪・ABCホール)を発表した。上方落語の「次世代」を背負う3人がそろっての会見。昨年末から、2度目の不倫疑惑が浮上している協会会長の当代桂文枝(74)について聞かれると、“自由人”を自称する春蝶が代2018/01/24日刊スポーツ詳しく見る
2017/12/25
4代目桂春団治襲名の春之輔「高揚してきました」
天満天神繁昌亭から大阪天満宮へ参拝。上方落語の先人を顕彰する境内社「高坐招魂社(こうざしょうこんしゃ)」へも参り、襲名を報告した。人力車を降りた春之輔は、初代春団治から伝わる「金くさりの羽織ひも」の重みについて語った。「春団治の代々続く華麗な芸風を私が継げるのか、いささか重い。金のくさりも、やっぱり2017/12/25日刊スポーツ詳しく見る
2017/12/18
笑福亭仁鶴 弟子・仁勇さんの死に絶句、憔悴 通夜にも出席できず
列した。仁勇さんは77年に笑福亭仁鶴(80)に入門。近年は上方落語協会の企画委員としても活躍し、上方落語の発展に尽力した。同協会会長の文枝は「今年は、協会員が誰も欠けることなく年を越せると思っていたのに…」と無念さをにじませ、「60歳を迎えこれから脂がのる時期で、残念です」と悼んだ。仁鶴一門筆頭で同2017/12/18デイリースポーツ詳しく見る
2017/12/04
4代目春団治2・11始動!いまだに緊張「シャンパンで祝われても喜んでるのは店のママだけ」
上方落語の名跡・桂春団治の4代目を襲名する落語家・桂春之輔(69)が4日、大阪市内で「春之輔改メ四代目桂春団治襲名披露公演」(来年2月11日、大阪松竹座)の製作会見に出席した。3代目春団治さん(昨年1月死去、享年85)の遺言が遺族から明かされ、後継指名されたことを発表してから10か月。師匠の夫人に「2017/12/04スポーツ報知詳しく見る
2017/10/18
文枝 悲願の上方落語家を祀る社が完成「ホッとしております」
上方落語協会会長の桂文枝(74)が18日、大阪市の大阪天満宮で行われた上方落語四天王などを祀った「高坐招魂社」の鎮座祭に参加し、「(上方落語)四天王をはじめ師匠方にこれからも見守って頂きたい」と感無量の様子で話した。社には、上方落語協会発足以後に死去した四代目桂文枝をはじめとする上方落語家を祀ってお2017/10/18デイリースポーツ詳しく見る桂文枝は今後20年現役、落語先人顕彰の社前で誓う
上方落語協会の桂文枝会長(74)が18日、大阪市北区の大阪天満宮で、上方落語の発展に貢献した先人を顕彰する境内社「高坐招魂社(こうざしょうこんしゃ)」の鎮座祭に出席し、今後20年は現役で活躍することを誓った。「今、ピカピカ輝いているこの社の銅ですが、重みのある青緑色に変わるまでは20年、かかるそうで2017/10/18日刊スポーツ詳しく見る
2017/10/04
民進党議員の恥も外聞もない薄っぺらい大義、保身のためなら主張も簡単に変更 桂春蝶が特別寄稿
きな反響を呼んでいる上方落語のホープ、桂春蝶が、夕刊フジに特別寄稿した。安倍晋三首相が決断した「国難突破解散」。どんな選挙になっていくのか、神無月(10月)は選挙一色だと思います。いわゆる「モリカケ問題」。政治は「ザル」だ、説明がなければ「手打ち」にするぞ。世論がまるで蕎麦屋の符丁(=隠語)のように2017/10/04夕刊フジ詳しく見る
2017/10/02
笑福亭仁鶴が収録4回連続欠席「体調不良のため」
上方落語の重鎮、笑福亭仁鶴(80)が2日、大阪市内で行われたNHK総合「バラエティー生活笑百科」の収録を欠席し、これで4回連続の同番組休演となった。同局は「体調不良のため」と説明した。仁鶴は今年5月、32年の出演で初めて同番組を欠席。6月に夫人を亡くし、しばらく喪に服した後に復帰したが、その後は再び2017/10/02日刊スポーツ詳しく見る
2017/09/26
桂文枝 大阪の「いらっしゃい大使」に就任 知事職スカウトは断る
し、同席した松井一郎大阪府知事(53)から、大阪をPRする「いらっしゃい大使」に任命された。同イベントの一環で「上方落語とお能を楽しむ会」(10月21日、岸和田市立浪切ホール)に出演する文枝は「私は東京五輪の文化委員会に出席した際、芸能のコラボレーションをしたいと企画を出したが、まだ返事がない。今回いらっしゃい大使 イベント 上方落語 大阪 大阪市内 大阪府内各所 大阪文化芸術フェス 岸和田市立浪切ホール 文化 文化委員会 文枝 東京五輪 松井一郎大阪府知事 桂文枝 知事職スカウト 芸能 落語家2017/09/26デイリースポーツ詳しく見る
2017/09/01
笑福亭仁鶴が休演「回復にもう少し時間がかかる」
上方落語の重鎮、笑福亭仁鶴(80)が、9月5~11日まで予定していた大阪・なんばグランド花月での本公演を休演することになり、1日、発表された。仁鶴は、6月に最愛の妻を亡くした前後からたびたび、体調を崩しており、8月22日からの同劇場出番も体調不良で休演を申し入れていた。所属事務所は「体調の急変という2017/09/01日刊スポーツ詳しく見る古今亭志ん朝さん17回忌追善10月3日に開催へ
ート」を10月3日に上方落語の定席「天満天神繁昌亭」(大阪市北区)で開催すると発表した。「江戸落語の華」と言われ、大阪が大好きだった志ん朝さんの粋な姿にほれていた大阪のはなし家は多く、当日は高座では直伝してもらったネタや、座談会も行う。会見には、桂坊枝(57)、桂春雨(53)らも出席。春之輔は「とに2017/09/01日刊スポーツ詳しく見る
2017/08/16
上方落語2館目の定席、名称「神戸新開地・喜楽館」
上方落語協会が大阪の天満天神繁昌亭に続き、2館目の定席として来夏にオープンを予定する神戸の定席劇場について、桂文枝会長(74)が16日、神戸・新開地の商店街で、名称を「神戸新開地・喜楽館(きらくかん)」と発表した。落語専門の繁昌亭とは一線を画し、夜には音楽など多様なイベントも企画。文枝自身が大の将棋きらくかん イベント 上方落語 上方落語協会 名称 商店街 喜楽館 天満天神繁昌亭 定席 定席劇場 将棋イベント 将棋ファン 文枝自身 新開地 桂文枝会長 神戸 神戸新開地 繁昌亭 落語専門 藤井聡太 谷川浩司 館目2017/08/16日刊スポーツ詳しく見る
2017/07/27
桂小南治が襲名会見「小南の名に恥じない高座を」
た2代目小南さんは、上方落語を東京で広めた功績がある。小南さん最後の弟子である小南治は「うれしいですけど責任重大。小南の名に恥じない高座を、毎日、毎日務めたい」と話した。所属する落語芸術協会会長の桂歌丸(80)は「大きな名跡が誕生しました。先代がやっていない上方の人情ばなし、滑稽ばなしをやるのがご一2017/07/27日刊スポーツ詳しく見る
2017/07/26
桂小南治が3代目桂小南を襲名へ 歌丸も期待寄せる
た2代目小南さんは、上方落語を東京で広めた功績がある。小南さん最後の弟子である小南治は「うれしいですけど責任重大。小南の名に恥じない高座を、毎日、毎日務めたい」と話した。所属する落語芸術協会会長の桂歌丸(80)は「大きな名跡が誕生しました。先代がやっていない上方の人情ばなし、滑稽ばなしをやるのがご一2017/07/26日刊スポーツ詳しく見る桂小南治 3代目小南襲名に向け意欲を激白「恥じない高座を毎日務める」
子が『お前が襲名するなら何の異論もないよ』と言って下さったのが、本当にうれしかった」と述懐。「3代目を襲名しますので、小南という名に恥じない高座を毎日毎日務めようと思っております」と意気込んだ。2代目小南は京都出身で、上方落語を東京に浸透させた存在。同席した落語芸術協会会長の桂歌丸(80)は「3代目2017/07/26デイリースポーツ詳しく見る
2017/06/30
桂文枝会長「いらっしゃ~い」繁昌亭150万人達成
オープンした戦後初の上方落語の定席「天満天神繁昌亭」(大阪市北区)で30日、来場150万人を達成し、上方落語協会の桂文枝会長(73)があいさつした。文枝は、持ちネタ「いらっしゃ~い」で、来場者を出迎え。150万人動員を達成し「寒い日も雨の日も、大勢の方にお越しいただき、超満員の日も、なかなかお客様が2017/06/30日刊スポーツ詳しく見る
2017/05/31
桂文枝 脳梗塞で入院のざこばへエール「1日も早く復帰して」
上方落語の定席「天満天神繁昌亭」(大阪市北区)で定期的な朝席を開催することが31日、上方落語協会会長の桂文枝(73)から発表された。文枝は「協会として朝も昼も夜もやるのが理想。朝席にかよう(火曜)っていただこうと」とダジャレでアピール。「(笑福亭)銀瓶クンら戦略委員会のメンバーが考えてやってくれてる2017/05/31スポーツニッポン詳しく見る
2017/05/15
上方落語若手GP開催、桂米団治「触発されてます」
上方落語協会が主催する若手落語家トーナメント「第3回上方落語2017若手噺家(はなしか)グランプリ」の決勝進出者が15日、大阪市北区の同協会会館で会見した。決勝は6月20日、大阪・天満天神繁昌亭で開催される。入門4年目から18年未満までの若手が4回の予選を競い、頂点を目指すグランプリ。同席した若手担2017/05/15日刊スポーツ詳しく見る
2017/03/13
桂文枝ら新開地演芸場開設会見、名称募集しまっせ~
区の新開地商店街に、上方落語の定席「(仮称)神戸新開地演芸場」が開かれることになり、上方落語協会の桂文枝会長(73)は13日、記者会見に臨み、3年越し悲願の実現を笑顔で報告した。「私が名誉館長になって、先頭に立ってお客さんを集めていきたい」。結婚式のような真っ白なネクタイを着けた文枝は、満面笑みで誓2017/03/13日刊スポーツ詳しく見る神戸・新開地に上方落語の定席開設へ 文枝は森友ジョーク「廃棄物が心配」
「上方落語協会」(大阪市)と兵庫県、神戸市、NPO法人「まちづくりNPO」は13日、神戸・新開地に定席「神戸新開地演芸場」(仮称)を開設すると発表した。神戸高速鉄道新開地駅から徒歩2分、新開地商店街(神戸市兵庫区)の一角に建設。この場所にはかつて料亭と麻雀店があったが、95年1月17日の阪神淡路大震まちづくりNPO 上方落語 上方落語協会 事業主体 事業費 兵庫 定席 定席開設 廃棄物 建て劇場 新開地 新開地商店街 森友ジョーク 神戸 神戸新開地演芸場 神戸高速鉄道新開地 阪神淡路大震災 麻雀店 NPO法人2017/03/13スポーツニッポン詳しく見る
2017/02/20
4代目春団治襲名の桂春之輔「5代目作るまでは責任持たな!!」
来春、上方落語の大名跡「桂春団治」の4代目を襲名する桂春之輔(68)が20日に放送された大阪・MBSの情報番組「ちちんぷいぷい」(月~金曜・後1時55分、関西ローカル)にVTR出演。現在の心境を語った。昨年1月に亡くなった3代目春団治さんの遺言によって決定した4代目襲名。「『春団治になれたらええのに2017/02/20スポーツ報知詳しく見る
2017/02/10
上方落語の情報発信力強化へ 「くしかつの会」結成
上方落語界の次世代エース候補の桂かい枝(47)桂春蝶(42)桂吉弥(45)が3月29日に大阪・ABCホールで「吉弥・春蝶・かい枝くしかつの会」をスタートさせることになり10日、かい枝と春蝶が大阪市北区の上方落語協会会館で会見した。かい枝は故5代目桂文枝さんに、春蝶は父の故先代春蝶さんの師匠だった故3かい枝 かい枝くしかつ くしかつ 上方四天王 上方落語 上方落語協会会館 先代春蝶 内弟子修業 吉弥 大阪 師匠 弟子入り 情報発信力強化 春蝶 桂かい枝 桂吉 桂吉弥 桂文枝 桂春団治 桂春蝶 桂米朝門下 次世代エース候補 結成上方落語界 ABCホール2017/02/10日刊スポーツ詳しく見る
2017/02/03
桂春之輔「四代目 春団治」襲名 「師匠の遺言」で決意
表した。春之輔は大名跡の襲名に「新しい春団治というものを作り上げていきたい」と決意を語った。来年春ごろ、地元・大阪から襲名披露興行をスタートさせる方向という。三代目春団治さんの死去から約1年。上方落語の大名跡を弟子の春之輔が襲名する。師匠の三代目は戦後、上方落語の復興に尽力し、六代目笑福亭松鶴さん、2017/02/03デイリースポーツ詳しく見る春之輔が「四代目 桂春団治」襲名 上方“四天王”の名跡復活へ
上方落語の大名跡「桂春団治」の四代目を、三代目の弟子の桂春之輔(68)が襲名すると2日、所属する松竹芸能が発表した。襲名は来春を予定。三代目が昨年1月に亡くなってから約1年で“四天王”の名跡の一つが復活することが決まり、大阪市内で会見した春之輔は、四代目像について「自分なりに努力してつくり上げていき2017/02/03スポーツニッポン詳しく見る
2017/01/27
桂文枝「まだまだ努力」上方落語協会60周年に意欲
上方落語協会の桂文枝会長(73)が27日、大阪市内で会見し、同協会が今年4月に創立60年を迎えることを記念した公演を上方落語の定席「天満天神繁昌亭」(大阪市北区)で開催することを発表した。4月を「特別月間」として同協会所属の255人が日替わりで総出演する「昼席公演」を1カ月、行う。4月1日には繁昌亭2017/01/27日刊スポーツ詳しく見る
2016/11/22
松鶴さんの破天荒エピを鶴光明かす 「彼女の肩に手をかけた弟子を破門」
戦後に上方落語の復興に尽力し、四天王と呼ばれた6代目笑福亭松鶴さんらの功績を称える「上方落語四天王追善落語会」が22日、大阪市内で開催され、桂文枝(73)ら各四天王の高弟が出演した。行儀作法に厳格だった3代目桂春團治さんについて、弟子の桂福團治(76)が「三尺下がって師の影踏まず。追い抜いたら破門で2016/11/22デイリースポーツ詳しく見る
2016/08/15
桂ざこば、りょうばにお盆らしい“珍指令”
上方落語のベテラン、桂ざこば(68)が15日、大阪市内で、兄弟子の故桂枝雀さんの長男で、今年1月に高座デビューをした桂りょうば(44)に対し、すでに亡くなった枝雀さんの名を出して「兄ちゃん(枝雀さん)に教えてもろたらええねん」と、盆らしい“珍指令”を出した。ざこばはこの日、大阪・サンケイホールブリー2016/08/15日刊スポーツ詳しく見る
2016/07/21
彦八まつりにくまモン参戦!真田丸・千利休も登場
毎秋恒例の上方落語“ファン感謝祭”イベント「彦八まつり」(9月3、4日=大阪・生国魂神社)の概要が21日、同神社で発表され、今年は熊本県の公式マスコットキャラクター「くまモン」と、戦国期に茶人として生き抜いた「千利休」が参戦することが決まった。主催の上方落語協会が、地震から復興を遂げる熊本を応援しよ2016/07/21日刊スポーツ詳しく見る