茂雄終身名誉監督（８３）の姿が映し出された。公の場に登場するのは昨年６月８日、巨人－西武戦（東京ドーム）を観戦して以来となった。長嶋氏は昨年７月に胆石が見つかって入院。その後は快方に向かい、山口オーナーによると、３月３１日に長嶋氏から観戦を希望する電話がかかってきたという。「（昨年１２月の退院後）初

昨年６月８日の西武戦以来、２９８日ぶりで、「やっぱり球場はいいね。わくわくするよ」と喜ぶコメントを、球団を通じて発表した。見守った山口寿一オーナーが取材に応じ、この日を長嶋氏が東京ドームで迎えられたことを「奇跡的ですよね」と表現した。山口オーナーによると、３月３１日の昼に長嶋氏から「４月２日に東京ド

選手も出席した会で、山口オーナーが手紙を代読。巨人を応援する財界人らを前に、「今シーズンもご声援をよろしくお願い致します。今年の巨人軍が新しい顔ぶれを整えて、勝利を目指し、必死に戦う試合を期待されていることでしょう。私自身も全く同じ気持ちで開幕を待ちかねています」と思いが伝えられた。続けて、「巨人軍

巨人・山口寿一オーナー（62）が25日、東京都内のホテルで行われた燦燦会に出席し、胆石の治療で昨年末まで入院していた長嶋茂雄終身名誉監督（83）のメッセージを代読した。以下、全文。「本日は読売巨人軍の門出を激励する燦燦会にご参集いただきまして、誠にありがとうございます。みなさまからの励ましの一声、期

巨人の山口寿一オーナーが７日、関西の財界関係者らによる「関西燦燦会」に出席し、昨年７月に胆石のために入院し、退院後も治療を続けている長嶋茂雄終身名誉監督の近況について説明した。昨年１２月に退院した長嶋氏について、「胆石は相当改善して、あったはずの胆石がそこにないということで今後、大きな手術は必要なく

巨人の長嶋茂雄・終身名誉監督（８３）の近況が７日、明らかになった。この日、大阪市内で財界人による巨人応援団「関西燦燦会総会」が開かれ、原辰徳監督（６０）、コーチ陣、選手代表が激励を受けた。総会後、取材に応じた山口寿一オーナー（６１）は長嶋氏について「（次女の）三奈さんから時々、（状態を）聞いています

熱いメッセージを代読した。昨年７月に胆石を患ったミスター。体調回復を最優先したため現地に赴いて肉声を届けることはできなかったが、「今年は新たな巨人軍」と期待を込め、猛烈にハッパをかけた。大きな期待と切なる願いがこもっていた。監督、コーチ、選手らが集結した中で訓示をした山口オーナーが、長嶋氏から預かっ

議で、山口寿一オーナーが明らかにした。山口オーナーは長嶋終身名誉監督について「自宅に戻っているという風には聞いています。年末だったと思います。何月何日だったかは正確には分かりませんが」と退院したことを報告。現在は自宅に戻り、リハビリを行っているという。毎年恒例の宮崎キャンプ訪問については未定。「そこ

M”決断にOB疑問符 人的補償に元エース内海流出の衝撃「まさかベテランを取るとは。ショック」大塚球団副代表が動揺をあらわにすれば、その後に取材に応じた山口オーナーも、「紛れもないチームの看板。残念だし、痛い」と、厳しい表情で絞り出した。長野は日大４年時の２００６年ドラフトで日本ハムに４位指名されなが

た。都内のホテルで報道陣に応対した山口オーナーは硬い表情を崩さず「何とも痛いですよね…」。長野は日大時代の２００６年に日本ハムから、ホンダ時代の０８年はロッテからのドラフト指名を断り、０９年に念願かなって巨人入り。そうした経緯もあっただけに「他の球団から指名されて２回拒否をしてジャイアンツに入ってく

ＦＡ移籍で獲得した丸佳浩外野手の人的補償として、長野久義外野手が広島に移籍することになった巨人の山口寿一オーナーが７日、取材に応じた。「紛れもないチームの看板ですよね」とこれまでの功績と、流出に伴う痛みを表現した。報道陣に対し、「なんとも痛いですよね…」と痛恨の“指名”となったことを告白した。「長野

月ぶりに公の場に姿を現した。6億円＆原監督のメッセージ…巨人「FA炭谷取り」真の狙い渡辺主筆は８月中旬に自宅で転倒し、頚椎の一部を骨折。入院生活を送っていた。１１月になってメディアの間とネット上で死亡説が流れ、巨人の山口オーナーが「非常にデマが流れて、うちの新聞社にも取材が殺到した。亡くなったという

約８０人が出席した。山口オーナーは、前日１１月３０日に国内フリーエージェント（ＦＡ）で広島・丸を獲得できたことを喜んだ。「フロントも当初は確信があったわけじゃないから、自信なさげに検討を始めた」と明かし、高橋前監督が「ジャイアンツには必要な選手。努力すべき」とフロントへ強く勧めたことが“勝因”の一つ

った。原辰徳新監督、山口オーナーが同席し、同オーナーからは球団の特別顧問に就任することが明かされた。「高橋監督は球団の特別顧問に就任することとなりました。高橋監督には、再び監督としてジャイアンツのユニホームを着てもらいたいのが私の願いですけど、当面は比較的自由な立場で野球をみてもらいたい」高橋監督の

）、山口寿一オーナー（６１）も同席。原監督は「スポーツの原点はノビノビと楽しむこと。原点に戻るという点で、ノビノビ野球をやっていきたい」と強調した。山口オーナーは「チームは戦力の過渡期にあってフロントにも課題がある。チームに関しては原監督に全てお任せする。編成に関しても監督の意向を完全に尊重する。責

ば、来季優勝しかないが、それなら人事面も思うようにやらせてもらうという思いだろう。この日の記者会見で山口オーナーは「チームのことはすべて監督に任せる」と断言。「編成のことも監督に一任する。最終責任はフロントにある」と付け加えた。「チームは過渡期。フロントにも問題がある。過渡期に引き受けてくれて感謝し

思っています」とフォローした。カメラのフラッシュを浴びながら、原新監督は高橋前監督とともにスーツ姿で壇上へ。同席した山口寿一オーナーも含め、全員が引き締まった表情で着席した。冒頭、山口オーナーは原監督と３年契約で合意したことを発表。高橋前監督については「再びユニホームを着て戻ってきてほしいというのが

巨人の山口オーナーは今回の次期監督人事に関して「経験、実績といったことが必要」と言ったが、経験も実績もお構いなしで成功しているのが海の向こうの大リーグだ。日本時間１９日、アストロズとのリーグ優勝決定シリーズを制して５年ぶりのワールドシリーズ進出を決めたレッドソックス。指揮を執るコーラ監督（４３）は就

向きに考えます、ということ」と受諾する意向を示した。要請に際し、山口オーナーは「ドラフト会議など、来季の体制作りに関して携わってもらう」と話し“全権監督”として再々登板することが確実となった。レギュラーシーズン最終戦から一夜。２年ぶりのＣＳ進出を果たしたチームの動きと並行し、球団は来季への一歩を踏み

した。原氏は「前向きに考えます」と返答し、２０１５年以来４年ぶりの監督復帰が事実上決定。最大３年契約となる見込みだ。チームの全日程終了後に会見を開くが、今月２５日のドラフト会議が“監督初仕事”となる可能性が出てきた。巨人史上初となる３期目の監督就任だ。山口オーナーが東京・大手町の球団事務所で原氏と会

ことを受け、球団は原氏にオファー。この日、原氏が都内の球団を訪れ、４年ぶりとなる再々登板が“内定”した。原氏は報道陣の前に姿を現し、前向きに検討することを明かした上で「残り試合、全力で戦って頂いて。その後、私自身の気持ちを話したい」と語った。３日に高橋監督の辞任発表後、山口オーナーは新監督の理想像に

巨人は高橋監督の退任発表とともに、ＧＭを含めたフロント体制の刷新を表明。２５日のドラフト本番にどんな陣容で臨むかも未定で、沙汰を待つしかないスカウト部門は困惑するばかりだ。東京・大手町の球団事務所で５日、スカウト会議が開かれ、プロ志望届を提出しない高校生選手の確認などを行った。岡崎郁スカウト部長（５

スタジアムで取材に応じ、高橋監督の辞任について「常に（現場と）一蓮托生（いちれんたくしょう）でやってきた。監督が矢面に立っているが、フロントの責任は重々感じている」と強調した。山口オーナーが編成部門の刷新を示唆する中、自身の進退には「まずはシーズン終了まで。そのあとはオーナーの判断に従う」と語った。

取って辞めたいという話がありました」と、明らかにした。指揮官は１５年オフ、世代交代の過渡期で就任。若手を起用しながら勝つことを求められた。この間、成績不振でＧＭが代わり、不祥事でオーナーの交代もあった。十分なバックアップができていたとは言えず、山口オーナーは「監督一人のせいではない」とフォローした。

陣との一問一答。――山口オーナーに自分から辞任の意向を伝えた由伸監督：監督を引き受けた時点から、チームの勝敗は監督が背負うと思ってやってきましたし、その思いはこの３年間、今も変わっていない。そういったところでチームの成績が良くないというところで、やっぱり監督として責任を取らなくちゃいけないし、責任を

「巨人１－４ヤクルト」（１１日、東京ドーム）巨人が２位を争うヤクルトとの直接対決で痛い逆転負けを喫した。先発の小川から１点を取るのが精いっぱいだった。今季０勝３敗。高橋監督は「ずっとやられっぱなしなので、なんとかっていうつもりでいったんですけど…。結果がでなかった」と首をひねった。大きなリードを保た

巨人の球団トップが金足農・吉田輝星投手（３年）の“ラブコール”に感謝を述べた。山口寿一オーナー（６１）が２８日の広島戦後、東京ドームで報道陣の取材に応じ、吉田が「巨人に行きたい」と発言したことに笑顔で反応。「話の流れで自然に出たことでしょうから」としつつも「我々からしたら、ありがたいこと。そこは素直

前日（２８日）に続いて広島戦（東京ドーム）を観戦した巨人・山口寿一オーナー（６１）が２９日、今月中旬、頸椎の一部を骨折してリハビリ中の渡辺恒雄読売新聞グループ本社代表取締役主筆（９２）について「今日、テレビを見てるかどうかそこまで分からないけど、主筆は大丈夫です。順調にリハビリ中だから」と経過が順調