IgG
2018/09/19
【暴走免疫!原因不明の難病「IgG4関連疾患」】がん治療の分子標的薬で97%の治療効果報告も
明らかになった難病「IgG4関連疾患」は、免疫グロブリンという血中に流れる抗体の一種・IgG4値が異常に高くなり、自己免疫性膵(すい)炎や硬化性胆管炎、涙腺炎や唾液腺炎など、さまざまな症状につながることを紹介してきた。遺伝とは関係なく、中高年男性に起こることが多い自己免疫の病気である。「IgG4に関2018/09/19夕刊フジ詳しく見る
2018/09/14
【暴走免疫!原因不明の難病「IgG4関連疾患」】免疫が暴走…顔色が悪く、尿が変色 硬化性胆管炎
暴走免疫が襲う難病「IgG4関連疾患」では、それが通用しないというから恐ろしい。たとえば、あるとき家族や友人から「顔色がおかしい」と指摘される。鏡を見て肌が黄色っぽく変色していれば、驚くのが当たり前だろう。「なんだろう」と不安を感じつつ、さらに、トイレへ行ったときに赤茶色の尿が出る。「血尿だ!」と慌2018/09/14夕刊フジ詳しく見る
2018/09/11
【暴走免疫!原因不明の難病「IgG4関連疾患」】中高年を襲う原因不明の難病 国内で2万6000人が発症、決して他人事ではない
免疫は本来身を守る要となるが暴走した免疫は、ときに原因不明の病となって牙をむく。そのひとつが「IgG4関連疾患」だ。今世紀に命名されたこの病気は、一般的に認知度は低いが、現在、国内外で研究が盛んに行われている。5回にわたって実態に迫る。免疫は、外部から侵入した細菌やウイルスなどの敵から身を守るため、2018/09/11夕刊フジ詳しく見る