西幕下筆頭
2018/09/26
極芯道と友風が新十両 豊ノ島、ケガ乗り越え13場所ぶり関取復帰
=尾車部屋)が新十両となった。極芯道は東幕下5枚目だった秋場所で7戦全勝で幕下優勝を飾り、新十両昇進を確実にしていた。日体大出身の友風は西幕下4枚目で5勝2敗の成績を残しての昇進。昨年夏場所に前相撲で初土俵を踏み、所要9場所での関取となった。西幕下筆頭で6勝1敗だった35歳のベテラン、豊ノ島(時津風2018/09/26スポーツニッポン詳しく見る友風 ビックリ新十両昇進「ドッキリなんじゃないかと…」
京都江東区の同部屋で会見した友風は「半ば諦めていた」という状況からの朗報に「半信半疑というかドッキリなんじゃないかと。うれしいのはもちろんだけど、疑った」と目をこすった。十両に昇進したのは西幕下筆頭で6勝1敗の豊ノ島、7戦全勝で優勝した東幕下5枚目の極芯道、西幕下4枚目で5勝2敗の友風。東幕下2枚目2018/09/26スポーツニッポン詳しく見る
2018/09/15
2018/09/14
豊ノ島が4連勝、2年ぶりの十両復帰近づき涙
国技館)三役経験者の西幕下筆頭・豊ノ島(35)=時津風=が取り直しの末、東十両14枚目・常幸龍(30)=木瀬=を上手投げで下して土つかずの4連勝で勝ち越し。16年秋場所以来、約2年ぶりの十両復帰を大きく引き寄せた。16年7月の稽古中に左アキレス腱断裂し、2場所全休で十両陥落。無給の幕下生活が長く続い2018/09/14スポーツ報知詳しく見る豊ノ島 勝ち越し決め再十両有力に ケガから2年「こんなに時間がかかると思っていなかった」と涙
館)関取復帰を目指す西幕下筆頭の豊ノ島(35=時津風部屋)が勝ち越しを決め、再十両を有力にした。常幸龍を取り直しの一番で破った。得意の左差しを巻き替えられたが、気迫の上手投げ。花道の途中までなんとかこらえていた涙が、引き揚げ終わるとあふれ出た。目にタオルをあて、壁に頭をつけて目を真っ赤にした。もとも2018/09/14スポーツニッポン詳しく見る豊ノ島が号泣 13場所ぶりの関取復帰が有力に「ホッとしたのもあるし…」
両国国技館)元関脇で西幕下筆頭の豊ノ島(35)=時津風=が十両常幸龍(木瀬)を取り直しの末、上手投げで破り、無傷4連勝とし勝ち越しを決めた。来場所、13場所ぶりの関取復帰を有力とし、花道で感極まって号泣した。「ほっとしたのもあるし(十両復帰が)決まるまでこんな涙を流す予定じゃなかった」。真っ赤な目で2018/09/14デイリースポーツ詳しく見る
2018/09/13
豊ノ島、3連勝で関取復帰見えた 「何万回も経験した」土俵際で逆転
館)関取復帰を目指す西幕下筆頭の豊ノ島(35=時津風部屋)が3連勝で勝ち越しに王手をかけた。友風を攻め込んで追い詰めたが、こらえられて土俵際まで逆襲された。ここからが真骨頂。「これまで何万回も土俵際を経験している」と、周り込みながら小手投げを決め逆転した。立ち合い、先場所で同じ相手に対して失敗した張2018/09/13スポーツニッポン詳しく見る幕下豊ノ島、無傷の3連勝「今日の1勝は大きい。この流れで白星を重ねたい」
両国国技館)元関脇で西幕下筆頭の豊ノ島(35)=時津風=が友風(尾車)を小手投げで下し無傷3連勝。立ち合いで押し込み土俵際でかわされた。反撃を食らって俵に足がかかったが小手をたぐって逆転勝ち。「落ち着いていない。必死なのが自分らしさ。最後まであきらめずに。小手がはまった時は大丈夫と思った。足がギリギ2018/09/13デイリースポーツ詳しく見る