大下剛史
2018/12/31
大下剛史氏 広島リーグ4連覇へ心配なのは“マンネリ化”
【大下剛史熱血球論:広島リーグ4連覇への道(下)】今さらながらに大きいのは、丸の巨人移籍だ。FA権は個人の権利であり、とやかく言うつもりもないが、丸の抜けた穴は埋めようもないほど大きい。今季は故障で約1か月ほど戦線離脱したが、打率3割6厘で、ともに自己最多となる39本塁打、97打点。130四球の数字2018/12/31東京スポーツ詳しく見る
2018/11/20
鈴木誠也が「1」継承で背負う 広島の流出阻止“4カ年計画”
013年に前田智徳氏(47)が引退して以来、空き番号だった。過去の「1」は古葉竹識氏、大下剛史氏、山崎隆造氏、そして前田氏。大下氏を除き、現役時代は広島一筋の生え抜きが名を連ねてきた。鈴木球団本部長は「重みのある番号。これを背負えるのは誠也しかいない」と言ったが、背番号1には「生涯広島」という“裏テ2018/11/20日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/10/29
【日本シリーズ】大下剛史氏 光った石原の冷静なリード
【大下剛史の熱血球論】(日本シリーズ第2戦=28日、広島5―1ソフトバンク)本拠地での初戦を延長12回の熱闘の末に引き分けた広島にとって、第2戦は絶対に勝たなければいけない試合。そんな中で先発のジョンソンが最高の投球を見せた。最速149キロの直球は威力十分で、生命線である外角低めへの制球も申し分なし2018/10/29東京スポーツ詳しく見る
2018/03/02
大下剛史氏「巨人は坂本勇&吉川尚で鉄壁二遊間作れ!」
【大下剛史・キャンプ点検=巨人】昨季の巨人は優勝した広島から16・5ゲーム差の4位に終わった。そう簡単に縮まる差ではないが、由伸監督は巻き返しへの一手として、二塁に2016年のドラフト1位、吉川尚輝内野手(23)を定着させようとしている。今も昔も強いチームには鉄壁の二遊間コンビがいた。V9時代の巨人2018/03/02東京スポーツ詳しく見る
2017/07/07
見せてくれ! 巨人・村田ヘッドの覚悟
【大下剛史「熱血球論」】盟主再建へ今、現場にできることは――。巨人は6日の広島戦(マツダ)に5―6で敗れたが、今回の3連戦は2勝1敗で今季初の同カード3連戦勝ち越しを決めた。ただ首位を独走するコイの背中は15ゲーム差とはるか遠く、現状は5位に沈む。優勝が遠くなった厳しい状況下、後半戦に向かう巨人首脳2017/07/07東京スポーツ詳しく見る
2017/05/15
大下剛史氏「巨人はセンターラインにメスを!」
【大下剛史「熱血球論」】巨人が14日の広島戦(マツダ)に1―8で逆転負け。直接対決で連敗し、2位広島とのゲーム差は3に広がった。初回に先制しながらミスから同点に追いつかれ、救援陣が崩れて終盤に失点を重ねるというトホホな展開。本紙専属評論家の大下剛史氏は「センターライン」にメスを入れるべきとした。セン2017/05/15東京スポーツ詳しく見る
2017/03/12
侍ジャパン2次Rへ大下氏が「救援陣の整備」提言 キーマンは藤浪
【大下剛史熱血球論】第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一奪還を目指す侍ジャパンが10日、1次ラウンド最終戦の中国戦(東京ドーム)に臨み、7―1で快勝。WBC日本代表史上初の1次ラウンド3連勝で2次ラウンドへ弾みをつけた。果たして次のステージではどんな戦いを見せてくれるのか。本紙2017/03/12東京スポーツ詳しく見る
2017/02/12
大下剛史氏と中日・森監督が大放談!逆襲の“秘策”も
深い本紙専属評論家の大下剛史氏が沖縄・北谷キャンプでスペシャル対談を行った。中日は4年連続Bクラスで昨年は19年ぶりの最下位とどん底状態が続いている。そんな窮状の再建を託された新指揮官。チーム改革への驚きの具体策から、小笠原、高橋ら若手選手への思い、さらに大ベテラン・岩瀬とのマル秘引退エピソードまで2017/02/12東京スポーツ詳しく見る
2017/02/08
大下剛史氏「打撃の方向性見えない巨人・岡本」
本紙専属評論家・大下剛史氏による恒例のキャンプ点検がスタート。第1弾は3年ぶりのリーグ制覇と2012年以来の日本一奪回を目指す巨人だ。オフにはライバル球団も驚く大補強を敢行するなど例年以上の本気度を見せているが「V候補の大本命」との声は球界内でもあまり聞こえてこない。そんななか、大下氏の目に留まった2017/02/08東京スポーツ詳しく見る
2017/02/06
広島・新井の体に染み込んだ大下剛史氏の教え
まだまだ老け込むわけにはいかない。広島・新井貴浩内野手(40)が5日、宮崎・日南市での春季キャンプ第1クールを特守で締めた。約45分、190球を丁寧に捕球したチーム最年長のベテランは「体のあちこちが張っているけど、しっかりと追い込めた。まだ若い選手には負けないぞという気持ちでやっている」と5日間を振2017/02/06東京スポーツ詳しく見る
2016/09/13
大下剛史氏 新赤ヘル黄金時代の象徴は田中広輔
た。本紙専属評論家の大下剛史氏が25年ぶり優勝の立役者に名を挙げたのは、3年目の田中広輔内野手(27)だ。【大下剛史「熱血球論」】今回も含めた広島の7度のリーグ制覇を振り返ってみると、そこには主に二遊間を守る足の速い1、2番コンビがいた。1975年の初優勝時は大下剛史と三村敏之。黄金期の80年代は高2016/09/13東京スポーツ詳しく見る
2016/09/06
大下氏「このままでは巨人に未来はない」
ズルと後退する一方の巨人には、本紙専属評論家の大下剛史氏も「このままでは目先のCSどころか、明るい未来も見えてこない」と首をかしげるばかりだ。【大下剛史 熱血球論】巨人・高橋由伸監督といえば、現役時代は攻守にわたる思い切ったプレーでファンを魅了した。それなのに指揮官として、その思い切りのよさがまるで2016/09/06東京スポーツ詳しく見る
2016/05/07
大下剛史氏「菅野は日本球界ナンバーワン!鉄腕・稲尾に見えた」
た。本紙専属評論家の大下剛史氏は無傷の4勝をマークした菅野を伝説の鉄腕投手になぞらえ絶賛した。【大下剛史「熱血球論」】セ・リーグの首位攻防戦では巨人・菅野のすばらしさが際立っていた。120キロ台と130キロ台のスライダーに110キロ台のカーブがコースに決まり、直球も150キロ近い。もはや巨人の大黒柱2016/05/07東京スポーツ詳しく見る