ンダーで単独首位に浮上した。上がり４ホールで５つスコアを伸ばす大爆発で２打のリードを奪った。今大会は男子で２００９年にスタートした「アジア太平洋アマ」（当初は「アジアアマ」）の女子版として昨年スタート。今大会が第２回大会で初の日本開催となる。男子も１０年の第２回大会が初の日本開催（霞ヶ関ＣＣ）。当時

マチュア、金谷が自分の持ち味を出してよく頑張った。昨年のアジアアマの最終日に逆転でマスターズの出場資格を手にしただけあって、度胸が据わっている。オーガスタのグリーンは傾斜があり、速くて難解だが、出だしの1番で8メートルのバーディーパットを決めたようにパッティングには光るものがあった。そしてそれ以上に

ア選手権を制し、出場権を得た、約１か月後に迫る、今年メジャー、マスターズ（４月１１～１４日・米ジョージア州オーガスタナショナルＧＣ）に「１０月のアジアアマ（＝アジア・パシフィックアマチュア選手権、シンガポール）の時は、まだ半年あるなという感じだったけど、近づいてきたなという感じ」と心境を語った。米ツ

ク・アマチュア選手権」を制した昨年大会２位の金谷拓実（２０）＝東北福祉大２年＝は１０日、１８ホールを回って最終調整。“リベンジ”へ闘志を燃やした。一回り大きく成長して大舞台に戻ってきた。前週の「アジアアマ」を制し海外メジャー「マスターズ」「全英オープン」の切符を獲得。勢いに乗る金谷が次に狙うは、日本