保存的治療
2018/11/13
【つらい「腰痛」の最新対策10講座】圧迫骨折で保険適用になった「バルーン椎体形成術」とは
まる腰痛は疑った方がいい。治療は、コルセットを着けて安静(3~4週間)にする保存的治療が基本で、8~9割の患者は2~3カ月でよくなる。しかし、骨粗しょう症が進行していると骨が固まらず、腰の痛みが取れない場合がある。次の治療の選択肢は手術だが、従来は金属製のネジや棒などを使って骨を固定する大がかりな手2018/11/13夕刊フジ詳しく見る
2018/11/10
【つらい「腰痛」の最新対策10講座】2泊3日で退院できる 超低侵襲の椎間板ヘルニア手術
%くらいといわれる。保存的治療をしても脚の強い痛みやしびれが3カ月以上続いて、生活に支障があれば患者の希望に合わせて手術が検討される。排尿障害や筋力低下を伴う場合は、3カ月待たずとも早く手術した方がいい症例だ。椎間板ヘルニアも脊柱管狭窄症の手術と同様に、体の負担が少ない内視鏡を使った低侵襲手術が行わ2018/11/10夕刊フジ詳しく見る
2018/11/09
【つらい「腰痛」の最新対策10講座】椎間板ヘルニアの新たな選択肢「椎間板内酵素注入療法」 治験の結果では約8割に効果
」。治療は、発症から3カ月を目安に薬物療法などで痛みの軽減を目指す。飛び出した髄核は時間の経過とともに自然縮小することもあり、8割方は保存的治療で生活に支障がない程度まで症状の改善が見込まれる。それでも症状が改善しない場合は手術が検討される。それが今年8月から治療の選択肢が1つ増えたのだ。「椎間板内2018/11/09夕刊フジ詳しく見る
2018/11/06
【つらい「腰痛」の最新対策10講座】90代の患者も受けられる、脊柱管狭窄症の低侵襲手術
5)脊柱管狭窄症で、保存的治療を行っても効果が得られず、日常生活に支障をきたす場合には手術が検討される。最近では患者の体の負担が少ない内視鏡を使った低侵襲手術が普及している。従来の切開手術と、何が大きく違うのか。脊椎手術のほとんどを内視鏡手術で行っている「稲波脊椎・関節病院」(東京都品川区)の稲波弘2018/11/06夕刊フジ詳しく見る
2018/11/05
【つらい「腰痛」の最新対策10講座】50代以降に増える「脊柱管狭窄症」 軽度~中等度なら保存的治療で症状改善
★(4)50代以降から徐々に増える腰痛の原因となるのが「脊柱管狭窄症」だ。しかし、腰痛自体はあまり強くなく、腰から尻、さらにふくらはぎにかけて現れる脚の痛みやしびれの方がつらい。埼玉協同病院・整形外科の仁平高太郎部長が説明する。「背骨には『脊柱管』という脊髄の神経が通っているトンネルがあります。年を2018/11/05夕刊フジ詳しく見る