日本老年医学会
2017/03/07
高齢者の定義見直し提言に4つの課題 超高齢化が進む日本にとっては避けて通れない
備校】日本老年学会と日本老年医学会は先日、これまで「65歳以上」とされていた高齢者の定義を「75歳以上」に引き上げることを提言した。心身が健康な高年齢者が増えたためだ。同学会は、65-74歳は「心身の健康が保たれ、活発な社会活動が可能な人が大多数」と分析したうえで「准高齢者」とし、社会の支え手として2017/03/07夕刊フジ詳しく見る
2017/02/01
「准高齢者」が社会の支え手に 男女ともに平均寿命が過去最高を更新する日本、65-74歳は13・8%
年1月日本老年学会と日本老年医学会は先日、従来は65歳以上だった高齢者の定義を「75歳以上」とするべきだと提言した。そして65-74歳を新たに「准高齢者」と位置づけた。この意味するものは何か。■現役世代の負担解消糸口に日本はここ数年、男女ともに平均寿命が過去最高を更新し、体力・運動能力においても、年2017/02/01夕刊フジ詳しく見る
2016/08/03
糖尿病でない人も起こる「低血糖」 脳にダメージ与え認知症リスクにも
状】日本糖尿病学会と日本老年医学会は、高齢の糖尿病患者の血糖管理目標値を一般成人より高めにした。低血糖を起こすのを防ぐためだ。低血糖は脳が発令する緊急事態のサイン。糖尿病でない人も起こす場合があるので注意しよう。【脳が危機を感知】健康な人の空腹時血糖値の正常値は70~110(mg/dL)。それが602016/08/03夕刊フジ詳しく見る