場の米子東（鳥取）を4―1で下し、2回戦に駒を進めた。先手も札幌大谷。初回、先頭打者の北本が大会2号となるソロ本塁打を左翼席に放った。1-1で迎えた3回には中川の四球を足場に1死一、三塁とし、飯田の三ゴロの間に勝ち越し。さらに石鳥の中越え適時三塁打、西原の右前適時打でこの回3点を加えた。投げては背番

７とした。同点で迎えた七回に丸佳浩外野手（２９）の適時打などで３点を勝ち越し、八回にも３点を入れ逃げ切った。広島は１－１で迎えた七回に主軸打者が勝負を決めた。ＤｅＮＡの２番手・エスコバーを攻め、一死三塁とすると、丸の右前適時打で勝ち越し。さらに鈴木の中越え適時三塁打、松山の右前適時打で４－１とした。

に到達。借金は１となった。初回、２死から、マギー、岡本の連打で好機をつくると２カ月ぶりにスタメン起用された阿部が右越え３点本塁打を放ち先制。先発の吉川光は６回無失点と好投し今季５勝目を挙げた。阪神は先発才木が一発に泣いた形に。打線に元気がなく、９回に福留の中越え適時三塁打で１点を入れるにとどまった。

を今季最大の９・５に広げた。この日のヒーローは安部友裕内野手（２９）だ。１―２とビハインドの４回二死一塁でフェンス直撃の中越え適時三塁打を放ち、試合を振り出しに戻した。３―２の８回無死二塁ではバックスクリーン右への３号２ラン。チームに勝利を引き寄せた。安部は「（４回の三塁打は）１点が欲しいところで取

の今季１号ソロなどで４点を挙げ、ＤｅＮＡに快勝。４連勝で交流戦で１０勝５敗とした。先発の西勇輝投手（２７）は８回を投げ１２三振を奪うなど８安打２失点で４勝目（６敗）を挙げた。オリックスは一回、一死一塁からロメロが中越え適時三塁打を放ち先制。その後、吉田正の中犠飛、中島のソロなどで一気に４点を入れた。

＝立教新座）が内野ゴロの間に好走塁で先制のホームを陥れると、４回には１死一、二塁から上原和人（３年＝日大二）の中越え適時三塁打などで３点を追加、８回にも長打と敵失で加点した。先発の浜崎爽太郎（４年＝春日部東）は力強い速球を武器に明大打線を散発４安打に抑え、完封一番乗りを果たした。明大は千田京平（３年

降板すると、打線は日本ハム投手陣の継投の前に５安打１点に抑えられた。松本裕は４敗目（２勝）。連勝は４でストップし、楽天との差はマイナス１ゲームとなった。日本ハムは同点の四回１死二塁から太田の中越え適時三塁打で勝ち越し。さらに大野の中犠飛。六回は中島の中前適時打を放ち突き放した。九回には大谷の４号ソロ

ｏ宮城）楽天・岡島が則本の力投に応えた。６回、アマダーが左中間へ同点の６号２ラン。なおも１死二塁の場面で、森福から勝ち越しの中越え適時三塁打を放った。「みんながつないでくれたし、ノリ（則本）が頑張っていた。いいところで一本出てよかった」と振り返り、チームを今季初の５連勝に導く殊勲打に笑みを浮かべた。

桁奪三振のプロ野球新記録で７勝目を挙げた。２点を追う６回、アマダーが巨人２番手の田原から同点となる５号２ラン、代わった森福を攻め、岡島が中越え適時三塁打で試合をひっくり返した。則本は８回を６安打１２奪三振。巨人は村田の先制２点弾で今季初先発でプロ初勝利を目指す池田を援護したが、救援陣が失点し７連敗。

巨人の先発・田口は三回まで無失点。

体制で初めての公式戦を勝利で飾った。三回１死一、二塁で篠原翔太捕手（３年）が、右中間を破る２点三塁打を放って先制。七回は小園海斗内野手（２年）の中越え適時三塁打などで２点を追加した。先発の津高弘樹投手（３年）は６回１失点。七回からはセンバツでも好投したエース・西垣雅矢投手（３年）が登板し、３回無失点

からだ。「早い回で代わってしまい、チームにも中継ぎにも申し訳ない」。開幕からの２連勝にも素直に喜べなかった。菊池とのエース対決を優位に進めた。３回まで３４球と快調。ところが４回あたりから張りを感じると「捉えられて、空振りもとれなかった」。４回に１失点。５回も９番田代に中越え適時三塁打を浴び１点差に迫

くった。３点リードの４回１死二塁から西武中村に左前適時打、５回は２死二塁から田代に中越え適時三塁打を浴び、この回限りで降板した。試合の流れは渡さなかったが「早い回で代わってしまい、チームにも中継ぎにも申し訳ない」と無四球ながら６７球の降板に表情はさえなかった。＝2017/04/07 西日本スポーツ＝

した。３点リードの４回２死一、二塁では左中間を破る２点二塁打。７―１の８回１死一塁でも中越え適時三塁打を放った。「二塁打は気持ちが逆方向だったのが良かった。三塁打は初球から振れた」と背番号３は自賛した。それでも走塁面で指揮官にお灸（きゅう）を据えられた。３回１死三塁で四球を選び、一塁走者になった場面

数２安打１打点と気を吐いた。一回に遊撃内野安打。三回二死二塁では中越え適時三塁打だ。「三塁打は前（投手寄り）でとらえられた。キャンプでやってきたことができた」とうなずいた。ロッテからＦＡ移籍した昨季は、キャンプ前に左ふくらはぎを痛めたことが影響して８９試合の出場にとどまった。打撃のスケールが小さくな

、株を上げた。先制の中越え適時三塁打を放った前日の全日本大学野球選手権１回戦に続き、昨７日、桐蔭横浜大との２回戦は４安打２盗塁で勝利に貢献した。最初の３安打はプロ注目の左腕・高橋拓巳からのもの。最後の１安打も同様にドラフト候補の右腕・斎藤友貴哉から放った。「２年時から３季連続盗塁王になり、今春は３度

打で同点。六回は金子侑の中越え適時三塁打と岡田の中前適時打で２点を奪い勝ち越し。八回は秋山が右中間へ３号２ランを放ってリードを広げた。先発・野上は五回６安打２失点。２番手・藤原が２シーズンぶりの勝利（通算３勝目）を挙げた。先発捕手でタイムリーも放った岡田は「野上さんらがいいピッチングをしてもらって良