日本ハムの宮西尚生投手（３９）が０―０の７回２死三塁で今季１１試合目のマウンドに上がり、西川を二ゴロに抑えた。連続救援登板を８８０試合に伸ばし、８７９試合で並んでいた岩瀬仁紀（中日）を抜いてプロ野球記録を塗り替えた。直後にチームが先制して７―０で勝ち、２年ぶりの勝ち星もついた。昨季は前人未到の４００

日本ハム・宮西尚生投手（39）が15日のオリックス戦で連続救援登板を880試合に伸ばし、879試合で並んでいた岩瀬仁紀（中日）を抜いてプロ野球記録を塗り替えた。0―0の7回2死三塁で今季11試合目の登板。窮地を抑え、直後の決勝点を呼んだ。2年ぶりの白星がつき、首位死守に貢献。プロ18年目で6月に40

も今季初の３連勝で、貯金は今季最多の５とした。通算４１７ホールドのプロ野球記録を更新中の宮西尚生投手（３９）は１点リードの６回２死二塁で登板し、楽天のルーキー・宗山を３球三振に仕留めピンチを脱出。８７９試合連続救援登板となり、中日・岩瀬仁紀のプロ野球記録に並んだ。３球続いたスライダーのサインに、宮西

エスコン）日本ハムの宮西尚生投手（３９）が４点差の８回に登板し、１回を１奪三振無失点に抑えた。これで、オープン戦は４試合連続無失点。台湾シリーズでも１回無失点に抑えており、実戦５戦０封となり、開幕１軍を確実なものとした。３９歳９か月で開幕戦に登板すれば、１７年武田久の３８歳５か月を更新して球団最年長

日本ハムの宮西尚生投手（３９）が２１日、沖縄・名護で今キャンプ６回目のブルペン入り。２３日の楽天とのオープン戦（名護）で今季初実戦を予定しているチーム最年長が順調な調整を送っている。気温１３度、雨も降る肌寒いブルペンで３９歳の投球が熱を帯びた。直球、スライダー、チェンジアップと持ち球全てを織り交ぜ約

日本ハムは１３日、宮西尚生投手がプロ野球通算３００ホールドを達成したことを記念して、２１日の楽天戦（札幌ドーム）でオフィシャルマガジン『ＦＯＲＴＥ』増刊号メモリアルブック（Ａ５版１２ページ）を来場２万人にプレゼントすると発表した。２００８年４月４日のプロ初ホールドから１２年。前人未到の大記録達成まで

大記録だ。日本ハムの宮西尚生投手（33）が13日、ロッテ戦で3点リードの7回に登板。3者凡退で今季6ホールド目を挙げ、プロ野球史上初の通算300ホールドに到達した。08年の入団から昨季まで11年連続で50試合以上に登板している左腕はスポニチ本紙に独占手記を寄せ、記録への思い、周囲への感謝などを激白し

日本ハム・宮西尚生投手（３３）が４日、母校・市立尼崎で自主トレを公開。若手への叱咤（しった）激励とともに、自身が「守護神」に名乗りを上げる可能性を口にした。「去年はさらさらやる気はなかったけど、ほんまにおらんのやったら俺やるよというくらいの覚悟でおる」通算２９４ホールドと前人未踏の大台は目前。中継ぎ

を獲得した日本ハムの宮西尚生投手（３３）が、今季限りで現役引退した中日・岩瀬仁紀投手（４４）への感謝を口にした。今季は１１年連続５０試合以上登板を達成し、４１ホールドポイントを挙げて同賞に輝いた左腕。表彰式で壇上に立つと、「中日の岩瀬さんの記録があったからこそ、ここまで投げられたと思っています」。プ

手が道内各地を訪問。宮西尚生投手（３３）とともに北海道栗山町を訪れた浅間大基外野手（２２）は、栗山小学校で児童と玉入れ対決をして盛り上げた。浅間の一人に対し、児童は複数人でカゴの位置も低いため、最初の２試合は惨敗。すると３試合目は教師が浅間の目の前にカゴを差し出す「チャンスタイム」が発生し、浅間もこ

日本ハムの宮西尚生投手（３３）が９日、保有する海外ＦＡ権を行使せず残留することを表明した。年俸は出来高込み２年総額５億円（推定）。札幌市内の球団事務所で会見し「ＦＡ権を行使せず残留することを決めました」と宣言した。２０２３年には北海道ボールパーク（仮）が開業するが「『新球場でも投げ続けてもらいたい。

日本ハムの宮西尚生投手（３３）が４１ＨＰで２年ぶり２度目の最優秀中継ぎ、西川遥輝外野手（２６）が４４盗塁で２年連続３度目の盗塁王に輝いた。宮西の話「リーグ優勝できなかった悔しさは残りますが、優勝を目指してやってきた中で、結果としてタイトルを獲得できたことは個人的にうれしく思います。今シーズンは調整法

分かった。該当選手は宮西尚生投手（３３）、実松一成育成コーチ兼捕手（３７）、田中賢介内野手（３７）、中田翔内野手（２９）。レギュラーシーズンの最終戦となったこの日、海外ＦＡ権を保有している中田は「まだ何も考えていない。ＣＳを戦うことしか考えていない」と話し、ポストシーズン終了後に決断する考えを明かし

・札幌Ｄ）日本ハムの宮西尚生投手（３３）の２年ぶりとなる最優秀中継ぎ賞が３日、確定した。今季は５４試合に登板して４勝３敗、４０ホールドポイント（ＨＰ）、防御率１・８１をマーク。この日は登板がなかったが、残り試合数からオリックス・山本（３６ＨＰ）、ソフトバンク・加治屋（３５ＨＰ）が上回る可能性がなくな

ーム大阪）日本ハムの宮西尚生投手（３３）がオリックス戦で２点リードの７回に登板。１回を無失点に抑えて今季４０ホールドポイント（ＨＰ）目を挙げ、巨人・山口鉄を抜く通算３２５ＨＰのプロ野球新記録をマークした。ホールドポイントは救援勝利とホールドの合計で、宮西は救援勝利３２、ホールド２９３（今季３６）を記

を表明した日本ハム・宮西尚生投手（３２）が９日、北海道テレビ（ＨＴＢ）の朝の情報番組「イチオシ！モーニング」（月～金・朝６時、土・朝６時半）に生出演した。一夜明け、番組では「自分が今後どう必要かが見えなかったけど、その先のことを球団の方から言われたのが僕の中では決め手になりました。出来る限りこのチー

日本ハムの宮西尚生投手（３２）が８日、札幌市内の球団事務所で会見を行い、海外ＦＡ権を行使せず残留することを表明した。会見の冒頭で左腕は「今回、ＦＡ権を使わずに残留することを決めました」と話した。決断に至った理由を聞かれると、「球団の方と話をして、一番最初に『このチームで引退してほしい』という一言が大

日本ハム・宮西尚生投手（３２）が２６日、オリックス戦（京セラドーム）の８回に４番手で登板し、２００８年のデビューから１０年連続の５０試合以上登板を達成した。パ・リーグでは初、プロ野球では中日・岩瀬の１５年連続に続く２人目の快挙となった。試合後、左腕は「まさか自分が達成するとは思ってなかったのでうれし

ーム大阪）日本ハムの宮西尚生投手が八回に４番手で登板し、２００８年のデビュー以来１０年連続の５０試合以上登板を果たした。パ・リーグでは初。プロ野球では中日・岩瀬の１５年連続に次ぐ史上２人目の快挙となった。地元関西での節目登板を果たした左腕は、「毎日僕の調子を整えてくれるトレーナーさんに感謝したい」と

日本ハムは３日、宮西尚生投手（３２）が同日のロッテ１６回戦で、通算２５０ホールドを達成したことを記念し、２５０ホールド記念グッズを発売すると発表した。２００５年に新しく規定された現制度ではプロ野球史上２人目、パ・リーグでは初。オフィシャルオンラインストアなどで８月１３日、１２時まで受注を受けつける。

タジアム）日本ハム・宮西尚生投手（３２）が１イニングを無失点に抑え、通算２５０ホールドを達成した。２点リードの六回からマウンドに上がり、中村、鈴木、福浦を３人で抑えた。巨人・山口鉄に続きプロ２人目。パ・リーグでは初の快挙に「チームメートがこういうシチュエーションを作ってくれて、２５０ホールドを取れた

場していた日本ハム・宮西尚生投手（３１）が公式戦で今季初登板し、１回を３人でピシャリと抑えた。２点リードの七回からマウンドへ。ＷＢＣから帰国後、実戦での投球は初めてながら、浅村を投ゴロに仕留めると、中村を内角直球で見逃し三振。最後は栗山を内角直球で投ゴロ。強力クリーンアップを完璧に封じた。準決勝米国

日本代表の日本ハム・宮西尚生投手（３１）が２５日、ヤクルトとのオープン戦（札幌Ｄ）の試合前練習からチームに合流し、ウォーミングアップやキャッチボールなどで汗を流した。初の国際大会を振り返り、「いい経験になりました。向こう（の打者）は失投を逃さないけど、自分の球を投げたら通用することもわかった。緊張の

代表の大野奨太捕手、中島卓也内野手のほか、７年目の斎藤佑樹投手や、新人ではドラフト２位指名の石井一成内野手がただ一人参加する。沖縄・国頭村で行う２軍キャンプには、中田翔内野手ら２５選手が参加。ＷＢＣ日本代表では中田のほか、増井浩俊投手、宮西尚生投手も２軍キャンプに参加。大舞台に向け、国内でじっくり調

若手を中心に連れて行く」としたピオリアにはメジャーがその一挙一動を注目する大谷翔平投手（２２）が２年連続帯同。背番号を「１８」から「１」に変更して背水のシーズンに臨む７年目・斎藤佑樹投手（２８）も昨年に引き続きメンバーに抜てきされた。大谷以外の中田翔内野手（２７）、増井浩俊投手（３２）、宮西尚生投手

日本ハム・宮西尚生投手（３１）が７日、ＴＢＳ系「ジョブチューンＳＰ」（土曜後１８・５５）に出演。チームメートの大谷翔平投手（２２）について、「大谷は普段、先輩にでも平気でいたずらしてくる。しゃべってて気付いたら『あれっ、なんかタメ語でしゃべられてるな？』と。だからチーム内ではクソガキと呼ばれている」

日本ハムの宮西尚生投手（３１）が２日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、１０００万増の２億円プラス出来高でサインした。今季は左肘をクリーニング手術した影響で開幕こそ出遅れたものの、５月１４日の西武戦（札幌Ｄ）で史上２人目の通算２００ホールドを達成。今季は３９ホールドで自身初タイトルとなる最優

日本ハムの宮西尚生投手（３１）が２日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、１０００万円アップの２億円でサインした。今季も左のセットアッパーとしてフル回転し、入団した０８年から実に９年連続で５０試合以上登板も達成。５８試合で３勝１敗２セーブ、防御率１・５２で、最優秀中継ぎのタイトルも獲得した。史

ーに選出された日本ハムの宮西尚生投手（３１）が４日、千葉・鎌ケ谷での秋季練習でＷＢＣ使用球を使用して、投球練習を行った。２日の練習初日から３日連続のブルペン入り。「ボール自体、そこまで苦手な感じもないし、慣れもでてきた」と徐々になじんできた様子。６日の代表合宿の練習でも投げ込んで感触を確かめていく。

幌ドーム）日本ハム・宮西尚生投手が八回から登板し、１イニングを三者凡退に抑え、今季３９ホールドポイントをマーク。残り試合数から上回れる投手がいなくなり、最優秀中継ぎ投手のタイトルが確定した。「去年から、タイトルを取って、優勝したいという目標にしていた。ホールドを取ることができる、状況が多くなったのが

ハムのリリーフ左腕・宮西尚生投手（３１）が９日の楽天戦（コボスタ宮城）で、ルーキーイヤーから９年連続５０試合登板となった。１５年連続の中日・岩瀬仁紀、９年連続の大洋・秋山登、巨人・山口鉄也に続き史上４人目の?鉄腕記録?に到達した。５―２の８回二死一塁、３番手でマウンドに上がると、ペレスに対しスライダ

幌ドーム）日本ハムの宮西尚生投手（３１）が３０試合ぶりに失点した。３点リードの８回から登板したが、先頭の代打・フェルナンドに左翼フェンス直撃の二塁打を許すと、２死二塁から藤田に中前適時打を浴びた。今季初登板だった４月９日の楽天戦（コボスタ）で２失点して以来の失点となり、２９試合連続無失点でストップし

日本ハム・宮西尚生投手（３１）が、５月１４日の西武戦（札幌ドーム）で巨人・山口に続いてプロ野球２人目、パ・リーグでは初となる通算２００ホールドを達成した。昨オフに手術した左肘の影響で、開幕２軍スタートとなったが４月上旬に１軍復帰。入団から９年連続５０試合以上登板に向けて、６月２９日現在で２６試合に登

日本ハムの宮西尚生投手（３０）が、プロ野球では１４年の巨人・山口以来、パ・リーグでは初となる２００ホールド達成まであと１ホールドと王手をかけている。入団から８年連続５０試合以上に登板している“北の鉄腕”に、偉業達成を目前に控えた心境を聞いた。（取材・構成後藤亮太）―ここまで積み重ねてきたホールド数は