地震学者
2018/09/07
札幌市内に滞在していた…地震学者・島村氏が緊急解説「地盤が圧縮されひずみ生じた」 都市部で発生する2次災害に懸念 北海道地震
基礎知識』を連載する地震学者で武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏は札幌市内に滞在していた。島村氏は現地の状況と地震発生のメカニズムを緊急解説した。島村氏は地震発生時、震源付近から約50キロ離れた札幌市南区のマンションの室内にいた。「かなり揺れて目を覚ました。家の中でも物が転倒した。室内は停電し、水道2018/09/07夕刊フジ詳しく見る
2016/11/24
スーパームーンも影響? 月と太陽の引力が最後のひと押しになることは十分にある
ンド地震と、月が地球に最も近づいた状態で満月となる「スーパームーン」だ。この2つの現象、先の震災が発生した前後にも起きており、専門家が「大地震が起きかねない」と警戒を呼びかけていた矢先のことだった。地震学者の間では、ニュージーランド南島で14日未明(日本時間13日夜)に起きたM7・8以降、日本への影2016/11/24夕刊フジ詳しく見る
2016/10/23
鳥取で震度6弱 20年東京五輪までに大地震!?
らに午前3時33分ごろには大分県佐伯市で日向灘を震源とする最大震度4の地震が発生。7時27分ごろには千葉県東方沖でも地震があった。地震学者は2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催までに日本で再び大地震が発生すると予知しているが、今回の地震はその流れを後押しするものなのだろうか。気象庁による2016/10/23東京スポーツ詳しく見る地震学者が危険性指摘 鳥取巨大地震は南海トラフの予兆か
壊も発生。一斉に緊急地震速報が流れ、3.11の恐怖を思い出した人もいたのではないか。今回の鳥取の地震が南海トラフの巨大地震につながる危険性を指摘する地震学者もいる。つい最近まで、鳥取県は地震が多い地域ではなかった。ところが昨年9月、今回の湯梨浜町など県中部で13年ぶりに震度4が観測されると地震活動が2016/10/23日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/05/07
列島に潜む“連鎖型地震”の危険 「地盤の割れ目」伊豆、小田原、山梨にも
も注目されている」(地震学者)が、最新の研究で日本の地下に、もう1つ重大なリスクが潜んでいることが分かった。新たに見つかった「地盤の割れ目」で、「連鎖型地震の危険が高まっている」(専門家)という。震度7に2度襲われた熊本地方。揺れの連鎖は、県内を北東から南西方向に延びる布田川(ふたがわ)、日奈久(ひ2016/05/07夕刊フジ詳しく見る
2016/04/28
コンクリ護岸ズタズタ 断層のずれが地表にまで 熊本地震現地ルポ
帯」だった。家々を破壊し、のどかな田園風景を一変させた激烈な揺れ。直下型地震をもたらす活断層は、全国に2000カ所以上走り、「東京23区の地下にも無数にある」(地震学者)といわれる。変わり果てた街の風景が、地震列島が抱えるリスクをまざまざと映し出していた。(報道部・宇都木渉)布田川断層帯の真上に位置2016/04/28夕刊フジ詳しく見る