活断層
2016/10/24
直下型地震引き起こす“未知の活断層” 島村氏が指摘「東京近辺は堆積物が厚く見えない」
いる。専門家は発見されてこなかった「未知の活断層」が直下型地震を引き起こす危険が高まっていると指摘する。東日本も警戒が必要だ。気象庁によると、地震があったのは21日午後2時7分ごろで、震源地は鳥取県中部。地震の規模はマグニチュード(M)6・6と推定されている。鳥取県倉吉市、湯梨浜町、北栄町で震度6弱2016/10/24夕刊フジ詳しく見る
2016/06/20
首都圏M7超の“不意打ち”も 熊本、函館襲った「活断層地震」
地震が起きたばかりで、今回も活断層が“犯人”だった。一説に日本には2000以上の活断層が存在し、もちろん、関東にも至る所に危ない亀裂が走っている。いつ首都直下型地震が起きてもおかしくない。函館で震度6弱の地震が発生したのは1923年の統計開始以来、初めて。気象庁によれば、内浦湾の地下11キロが震源で2016/06/20夕刊フジ詳しく見る
2016/05/07
列島に潜む“連鎖型地震”の危険 「地盤の割れ目」伊豆、小田原、山梨にも
気配がない熊本地震。活断層の活発な動きは、前例のない事態として「世界からも注目されている」(地震学者)が、最新の研究で日本の地下に、もう1つ重大なリスクが潜んでいることが分かった。新たに見つかった「地盤の割れ目」で、「連鎖型地震の危険が高まっている」(専門家)という。震度7に2度襲われた熊本地方。揺2016/05/07夕刊フジ詳しく見る
2016/04/28
コンクリ護岸ズタズタ 断層のずれが地表にまで 熊本地震現地ルポ
帯」だった。家々を破壊し、のどかな田園風景を一変させた激烈な揺れ。直下型地震をもたらす活断層は、全国に2000カ所以上走り、「東京23区の地下にも無数にある」(地震学者)といわれる。変わり果てた街の風景が、地震列島が抱えるリスクをまざまざと映し出していた。(報道部・宇都木渉)布田川断層帯の真上に位置2016/04/28夕刊フジ詳しく見る