発症リスク
2019/06/19
【雇用延長時代を生きる健康術】「がん検診」の落とし穴… “1度受けて安心”してはいけない「胃内視鏡検査」
ん検診は、50歳以上を対象に2年に1回、胃エックス線検査もしくは胃内視鏡検査が実施されている。胃内視鏡検査を受ければ、胃がん最大原因のピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)の有無がわかり、保険適用の除菌を受ければ胃がんの発症リスクを減らすことは可能。除菌すれば「胃がんにはならない」と思いたいが、落とし穴2019/06/19夕刊フジ詳しく見る
2019/02/22
【どこまで分かる その検査】内臓脂肪CTでメタボの質や量を正確に測定「ファットスキャン」 当日に医師からの結果説明
どの動脈硬化性疾患の発症リスクが高まる「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」(以下、メタボ)。国内では「内臓脂肪型肥満」の人に、「高血糖」「血圧高め」「脂質異常」のうち2つ以上が該当すれば診断される。メタボ健診では内臓肥満型脂肪の判断基準として、ヘソ周りの腹囲が規定値(男性85センチ以上、女2019/02/22夕刊フジ詳しく見る
2019/02/04
【健康寿命UP術】2型糖尿病撃退! 通勤はスニーカーで「駅フィットネス」
予備軍も含めて約2000万人と推計され、心筋梗塞や認知症などにも関わり、健康寿命に悪影響を及ぼしかねない。健康診断の空腹時血糖値が126mg/dl以上で糖尿病の疑いが強いとされるが、その値未満でも、食べ過ぎれば糖尿病の発症リスクは上がる。そんな危険性を予測する「糖尿病リスク予測ツール(https:/2019/02/04夕刊フジ詳しく見る
2018/11/15
【健康寿命UP術】油の摂り方に注意 オメガ6とオメガ3の理想的な摂取量は?
やすい鬱(うつ)病の発症リスクを抑えるには、魚介類を1日111グラム食べることが役立つことを前回紹介した。国立がん研究センター社会と健康研究センターが、昨年9月に発表した研究報告である。魚介類に含まれる油の成分「オメガ3系脂肪酸」が、脳の神経細胞や神経伝達物質などに作用し、鬱病発症リスクを下げている2018/11/15夕刊フジ詳しく見る
2018/10/30
「AI予測」で糖尿病発症リスクを知る! 健康診断データ入力するだけ 国立国際医療研究センターがネットで公開
慣病の1つ、糖尿病の発症リスクを人工知能(AI)が予測する「糖尿病リスク予測ツール」がネット上で公開された。健康診断のデータを入力するだけで、無料で簡単に発症確率をはじき出す。日本では糖尿病が強く疑われる人が約1000万人、糖尿病の可能性を否定できない人も約1000万人と推計されるだけに要注意だ。予2018/10/30夕刊フジ詳しく見る
2018/10/13
【寿命を延ばす“食と成分”大研究】血糖値が高い人は要注意!骨密度対策にレバニラ炒めで葉酸を補給
(こつそしょう)症の発症リスクを高めることがわかってきた。骨粗鬆症は「骨強度」が低下する病気であり、骨密度70%、骨質30%が関与する。骨強度が弱くなることで転倒骨折を起こしやすい。その骨強度に関わる成分のひとつに、ビタミンの一種「葉酸」がある。「糖尿病で骨密度が低い人は、葉酸値が低いことを研究で解2018/10/13夕刊フジ詳しく見る
2018/10/03
【健康寿命UP術】睡眠時無呼吸症候群の治療で夜間頻尿の改善も
はさまざま。口や鼻から入った空気は、口の奥の軟口蓋(なんこうがい)でつながり、ノドの気道へ送られる。軟口蓋が舌のつけ根や脂肪などで塞がれると、空気は通れずに無呼吸になる。太っている50~60代に起こりやすい。「一般に、太った男性で大いびきをかく人の発症リスクが高いといわれますが、必ずしもそうとはいえ2018/10/03夕刊フジ詳しく見る
2018/09/04
【どこまで分かる その検査】消化器がん発症リスクが採血5ccで判明、90%以上の高精度「マイクロアレイ血液検査」
の4種の消化器がんの発症リスクを採血(5cc)で判定できるのが「マイクロアレイ検査」だ。金沢大学の研究グループなどによって得られた研究成果を基に開発された検査方法で、9割以上の高い精度でがんを早期発見できるとされる。血液中の何を調べるのか。2年前から導入している「弥生ファーストクリニック」(東京都中カン ガン細胞 マイクロアレイ検査 マイクロアレイ血液検査 大腸がん 弥生ファーストクリニック 採血 早川佳代子院長 検査 検査方法 消化器がん 消化器がん発症リスク 発症リスク 研究グループ 研究成果 精度 胆道がん 血液 金沢大学 防御システム2018/09/04夕刊フジ詳しく見る
2018/04/20
【春なのにつらい睡眠障害を克服する10カ条】夜に不快な「むずむず脚症候群」 鬱病、パニック障害など精神疾患の発症リスクも
★(8)夜になると、ふくらはぎなど膝から下に不快な感覚が起こり眠れない。このような入眠困難を主症状とするのが「むずむず脚症候群」だ。国内の有病率は人口の2~4%とされ、睡眠障害の中では不眠症や睡眠時無呼吸症候群などに次いで多い。「下肢の不快感」とは、どういうものなのか。「睡眠総合ケアクリニック代々木2018/04/20夕刊フジ詳しく見る
2018/01/17
【健康寿命UP術】「1日8000歩、20分は速歩」で高血圧・糖尿対策 病気別・予防ウオーキング表の活用を!
京都健康長寿医療センター研究所運動科学研究室の青柳幸利室長が、群馬県中之条町の住民5000人を対象に行った中之条研究で、その効果を報告。病気別予防の歩数と中強度の活動の目安も明らかになった。歩数と中強度の活動を理想に近づけると、それぞれの病気の発症リスクを10分の1にできる。メタボリックシンドロームウォーキング 中之条 中之条研究 予防ウオーキング表 健康寿命 健康寿命UP術 健康長寿医療センター研究所運動科学研究室 強度 歩数 活動 病気 病気別 病気別予防 発症リスク 糖尿対策 速歩 青柳幸利室長2018/01/17夕刊フジ詳しく見る
2017/11/11
【血圧を下げる新常識】睡眠不足は大敵!あがる高血圧の発症リスク 日誌をつけて状況把握を
外の研究報告では、不眠症の人で5時間以下の睡眠時間の人は、6時間以上の睡眠の人と比べて、5倍以上も高血圧の発症リスクがありました。5~6時間睡眠の不眠症の人も3・5倍以上。よく眠れない状態は、血圧によくないのです」こう警鐘を鳴らすのは、『朝シャキーンと起きる方法』(セブン&アイ出版)の監修者で睡眠評2017/11/11夕刊フジ詳しく見る
2017/10/24
【血圧を下げる新常識】「食欲の秋」でも食べ過ぎに注意 高血圧発症リスク、非肥満の人の2~3倍の理由
人に比べて、高血圧の発症リスクが2~3倍高く、特に若い頃から体重が増えた人はリスクが高い。では、なぜ太ると血圧は高くなるのか。肥満治療のスペシャリスト、東京逓信病院内科の川村光信部長が説明する。「特に内臓脂肪型肥満になると、血糖コントロールに重要なインスリンの効きが悪くなり、インスリンがたくさん必要2017/10/24夕刊フジ詳しく見る
2017/06/09
認知症予防に効く「脳トレジム」に潜入体験!2つのことを同時に行う「デュアルタスクトレーニング」
を握る「脳」の鍛え方に、いち早く着目した脳トレジムを訪ねた。脳トレジム「BRAINFITNESS」(東京都渋谷区恵比寿)のアドバイザー、森下愛子氏はこう話す。「認知症発症の約20~30年前から、原因となる異質なタンパク質が脳内に蓄積されると報告されています。また中年期の生活習慣病が認知症の発症リスク2017/06/09夕刊フジ詳しく見る
2016/12/24
年末の忘年会で膵がんリスク上昇の危険 暴飲暴食は生活習慣病の要因になりやすい
)」のリスクも高まる。今年7月、61歳の若さで亡くなった九重親方(元横綱千代の富士)をはじめ、著名人の急逝でも病名が上がることが多い。早期発見や治療が困難といわれているがんである。「多量飲酒に関わる慢性膵炎の人や糖尿病の人は、膵がんの発症リスクが高くなります。遺伝的に発症しやすい家族性膵がんの人は、2016/12/24夕刊フジ詳しく見る
2016/08/02
麺&果物は二重の危険性 夏太りが認知症の引き金に
スクが高まるという報告です。英国のオックスフォード大学での研究で、1999年から12年間病院に通院していた患者さんを調査。肥満と判定された45万人の患者のカルテを解析したのです。30歳代で肥満と診断された人は、認知症の発症リスクが一番上昇することが明らかになりました。30-39歳で肥満である人は肥満2016/08/02夕刊フジ詳しく見る
2016/04/28
エコノミークラス症候群 肺血栓塞栓症で死の危険 気になるこの症状
を取り続けていると、発症リスクが高くなる。GWに海外旅行をする人も、飛行機での長時間移動は十分注意しておこう。【足の血流が停滞】飛行機の座席の狭いエコノミークラス席で発症しやすいことから「エコノミークラス症候群」と呼ばれるが、正式名称は「静脈血栓塞栓(そくせん)症」。足の静脈に血の塊(血栓)ができる2016/04/28夕刊フジ詳しく見る