右四つ
2019/05/27
初優勝の朝乃山、御嶽海、貴景勝に刺激「看板力士になっていきたい」と意欲
た。「よく眠れました。(一夜明けは)いつもと変わらない」と淡々とした口ぶりだった。13日目に2度目の単独首位に立ち、14日目に組まれた大関豪栄道(境川)。大声援の中、がっぷり右四つの力勝負を制した。結びで横綱鶴竜が負け、令和初の優勝となる劇的な決着だった。「15日間はいつもの場所と違ってプレッシャー2019/05/27デイリースポーツ詳しく見る
2019/05/25
玉ノ井親方の目 誰が優勝してもおかしくない大相撲戦国時代に…初V朝乃山は真価問われる来場所
った。今場所は常に自分の形になって攻めていた。それが一番良かったところだろう。先場所に比べ、きちんと当たって右を差して前に出る馬力が付いた。右四つに組んでからの形も良くなった。左から振ることもできるし、投げも打てる。上背があって懐も深く、対戦相手すれば、取りづらい力士になった。夏場所が始まる前は多く2019/05/25スポーツニッポン詳しく見る
2019/01/24
魁聖、隠岐の海を破り3敗守る
。魁聖は立ち合いで右四つになると、落ち着いた相撲で隠岐の海を寄り切った。2019/01/24スポーツ報知詳しく見る
2018/12/16
平幕陥落決定的も…逸ノ城「来年はジャンプしたい」 初心のトーナメントV
決勝で大関・栃ノ心を右四つがっぷりから寄り切り、決勝は平幕・竜電を力強く押し出した。昨年秋場所から7場所連続勝ち越したが、九州場所は6勝にとどまり、来年初場所(1月13日初日、両国国技館)では4場所連続で在位した関脇からの陥落が決定的。そんな矢先の優勝に「来年はジャンプしたい。それは頭の中にある」と2018/12/16スポーツニッポン詳しく見る
2018/11/20
高安、千代大龍寄り切りで勝ち越し決めた
安は、そのまま寄り切る盤石の相撲で勝ち越しを決めた。2018/11/20スポーツ報知詳しく見る
2018/09/13
白鵬 こだわらず左差しでじっくり 危なげなく白星4つ重ねた
ある千代大龍の当たりを受け止め、最も得意な右四つにこだわらず、左差しでじっくり攻めた。右でまわしをつかむと、間髪入れず上手投げ。左差しはイメージ通りかと問われると「ないね」と、自然体を強調した。29年ぶりに3横綱が初日から4連勝したことを知ると、「おー、そうか。頑張ります」と気持ちを新たにしていた。2018/09/13スポーツニッポン詳しく見る
2018/08/22
鶴竜も稽古再開 右肘の違和感なし「体が出来上がっている」
中休場する原因となった右肘については「違和感はない」と話し、「息も上がらなかったし、しっかり体が出来上がっているということ」と言う通り、10番以上取っても自分の形は崩れなかった。横綱・稀勢の里(田子ノ浦部屋)は平幕・佐田の海と13番取って全勝。得意の左四つだけでなく、右四つから寄り切る場面もあった。2018/08/22スポーツニッポン詳しく見る白鵬、土俵上の稽古再開 今後は右膝の状態を見ながら調整へ
平幕・石浦を相手に、右四つからの寄り、つり出しなどで4番取って全勝。その後は土俵上で立ち合いの確認などを行った。痛めている右膝は「やるまでは違和感があるが、(土俵に)立っちゃえばね」と気にならなかった様子だ。白鵬は名古屋場所中に右膝を痛めて途中休場。夏巡業は検査のために一時離脱するなど、これまでは基2018/08/22スポーツニッポン詳しく見る
2018/07/12
栃ノ心、全勝守る 先場所痛めた右手首の影響なし「つかんだら痛くない」
ノ心(春日野)が全勝を守った。立ち合い琴奨菊(佐渡ケ嶽)に左前ミツを取られたが、ガッチリつかんだ右下手の投げで崩して寄り切り。「右が入ったからね。つかんだら痛くない」と、先場所で痛めた右手首の影響はほぼない。今場所は得意の右四つに持ち込めない取組が続いているが、「でも勝ってるからね」と前向きだった。2018/07/12デイリースポーツ詳しく見る
2018/07/09
栃ノ心、大関1勝!勢の愛のチカラ寄り切った/名古屋場所
幕勢(31)を十分の右四つに組み止めて寄り切り。白星発進した。自身初の3場所連続優勝を狙う横綱鶴竜(32)は小結松鳳山(34)を突き出し、4場所ぶりの賜杯を狙う横綱白鵬(33)は小結玉鷲(33)をすくい投げで退けた。ともにかど番の2大関は明暗。高安(28)は琴奨菊(34)を突き落としたが、豪栄道(32018/07/09サンケイスポーツ詳しく見る
2018/05/29
13勝で大関昇進を確実に 栃ノ心「覚醒」の秘密を親方衆が語る
千秋楽の27日は同じ右四つの勢と対戦。13日目の正代戦で負傷した右手首が気になったのか、やや際どい立ち上がりとなるも、最後は寄り切って2敗をキープした。支度部屋では、「12連勝したし、優勝したかったけど、勝って締められたからよかった」と話し、技能賞・敢闘賞の受賞とともに、場所後の大関昇進を確実なもの2018/05/29日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/05/25
朝青龍おい・豊昇龍 全勝で序二段V「帰ったら叔父さんに電話を」
6番相撲を終えて全勝は3人いたが、先に相撲を取った海士錦が敗れたため、佐々木山に勝てば優勝という状況となった。立ち合いで低く当たって右四つになると、右の内掛けで相手の体勢を崩し、右からの下手投げで転がした。「勝ったら優勝だと思って、最初は集中できなかった。これではダメだと思って集中した。内掛けでも決2018/05/25スポーツニッポン詳しく見る白鵬、表情崩さず「負けは負け」 栃ノ心と2差に後退/夏場所
ノ心に初めて敗れた。右四つがっぷりの力相撲で寄り切られた。「多少細かいミスはあったが、負けは負け」。支度部屋では淡々とした表情を崩さなかった。栃ノ心とは2差に後退。自身の休場などもあり、栃ノ心とは昨年名古屋場所以来の対戦で、相手の成長について「見ての通り」。大関昇進についても「私の決めるものではない2018/05/25サンケイスポーツ詳しく見る栃ノ心、30歳で急成長は“貴騒動効果” 巡業で師匠にしごかれ
日、東京・両国国技館右四つがっぷり。栃ノ心(30)の左上手の引きつけの強さに、横綱白鵬はまわしを切ることも、投げを打つこともできなかった。大関昇進を決定づける12勝目は、これまで25連敗していた白鵬からもぎとった。栃ノ心は「いままで何回か惜しい相撲があったけど、26回目で勝てて本当にうれしい」と目を2018/05/25夕刊フジ詳しく見る
2018/05/15
鶴竜、白鵬が復帰した今場所はチャレンジ「目標を決めてやることが大切」/夏場所
戦全勝とした。鶴竜は右四つですかさず左上手出し投げ。残した魁聖と体が離れたが、左張り手から素早くもろ差し。両下手を引く万全の形で寄り切った。「集中して取れた。15日間、白星を重ねることが大事。体はしっかり動いている」と淡々とした表情。先場所は白鵬と稀勢の里が休場し一人横綱での頂点だった。今場所は白鵬2018/05/15サンケイスポーツ詳しく見る
2018/03/22
鶴竜、初日からの連勝ストップ 単独首位は変わらず「もう一度初日のつもりで」
つっかけた後の2度目の立ち合いで相手に有利な右四つに組んでしまい、なすすべなく寄り切られた。「相手が力を出せる形になってしまった。頭をつけたかったが」と反省を口にした。それでも、追ってくる魁聖と高安がともに敗れたため、単独首位は変わらず。「もう一度初日のつもりで、心も体も切り替えてね」と前を向いた。2018/03/22デイリースポーツ詳しく見る
2018/03/21
鶴竜が逸ノ城を下し11連勝! 高安は2敗キープ、魁聖は不戦勝で1敗のまま/春場所
ノ心は4敗目を喫し、2場所連続の優勝は厳しくなった。大関豪栄道は勝ち越した。この日から休場した平幕貴景勝との一番が組まれていた魁聖は不戦勝で、1敗のままだった。鶴竜は右四つに組んで左上手をつかむ。逸ノ城も上手を取ったが、相手の引き付けをこらえた横綱が前に出返して寄り切った。立ち合いで激しく当たった高2018/03/21サンケイスポーツ詳しく見る
2018/03/13
16場所ぶり三役の逸ノ城、3連勝にも油断なし「またあした」
アリーナ大阪)小結逸ノ城が元気に3連勝を決めた。宝富士に右四つからもろ差しを許したが、「慌てなかった」と、最後は外四つで寄り切った。一般的に外四つはよくないと言われるが、「力が入るんで、自分的には変に差すよりいい」と結果を出して満足顔。16場所ぶり三役での3連勝にも「またあした」と表情を引き締めた。2018/03/13デイリースポーツ詳しく見る
2018/03/11
鶴竜快勝も両大関が敗れる波乱 連覇狙う栃ノ心は白星発進/春場所
星発進。先場所12勝を挙げた大関高安、ご当地の大関豪栄道はともに黒星スタートとなった。鶴竜は立ち合いで右前まわしをつかむと左を差して鋭く前に出て、千代大龍に何もさせずに寄り切った。栃ノ心は立ち合いを胸で当たると右おっつけから右四つに組み、左上手を引きつけながら宝富士を力強く攻めて寄り切った。高安は、2018/03/11サンケイスポーツ詳しく見る
2018/03/10
貴ノ岩、3場所ぶり出場「死力尽くす」
日、師匠の貴乃花親方(元横綱)が3場所ぶりの出場を明かした。頭部負傷の不安を必死にぬぐい去った。3場所ぶりの復帰を決意した貴ノ岩が、弟弟子に立ち合いから激しくぶつかった。朝もやの午前7時過ぎ、ゆっくりと土俵に上がると幕内・貴景勝(21)ら関取衆と4番取って全勝。相撲勘も鈍ることなく、右四つからの力強2018/03/10スポーツ報知詳しく見る
2018/02/11
白鵬、2回戦で遠藤を寄り切るも栃ノ心に敗れる
30)=春日野部屋=と対戦し、寄り切りで敗れ姿を消した。白鵬は2回戦からの出場。初戦で遠藤(27)=追手風部屋=を寄り切った。栃ノ心戦は右四つがっぷりに組む大相撲に。白鵬は均衡を破るべく自ら左上手を切ってもろ差しを狙ったが、脇を締めてこれを嫌った栃ノ心に出られて土俵を割った。また大関豪栄道(31)=2018/02/11サンケイスポーツ詳しく見る
2018/01/28
初V栃ノ心が殊勲賞&技能賞ダブル受賞 敢闘賞には竜電
殊勲賞は初、技能賞は2度目の受賞。28人の選考委員が出席し、過半数を超える15票を得た場合に三賞が授与される条件で選考委員会が開催された。栃ノ心は殊勲賞については満票。右四つの型による相撲内容が評価された技能賞については27票が入った。敢闘賞は新入幕の竜電(高田川)が25票を得て初受賞。また、14日2018/01/28デイリースポーツ詳しく見る
2018/01/23
栃ノ心、苦手の琴奨菊に圧勝で9勝目!左上手取り一気の寄り切り「気持ち良く頑張ります」
西前頭3枚目・栃ノ心(30)=春日野=が、ここまで4勝5敗と黒星先行の西前頭2枚目・琴奨菊(33)=佐渡ケ嶽=と対戦した。栃ノ心は立ち合いで琴奨菊の当たりをがっちり受け止めると、右四つに。得意の左上手を取ると、一気の寄り切り。過去29回対戦して5勝しかしていなかった苦手相手に堂々の白星。9勝1敗と優2018/01/23スポーツ報知詳しく見る
2018/01/16
白鵬いつまで続く? 張り差し、かち上げ封印 ある親方は不安視「ほとんどクセ」
(32)=宮城野=が右四つから215キロの巨漢逸ノ城(24)=湊=を寄り切った。同じ右の相四つで立ち合い、張る必要もなかった。「立ち合い、踏み込めばいい形になれると思った。215キロ?また重くなったのかな」と淡々と振り返った。北の湖と並ぶ横綱在位63場所目。「2020年東京五輪まで取る」という大目標2018/01/16夕刊フジ詳しく見る
2017/10/06
稀勢の里、連日の三番稽古「疲れていたら力士はやっていられない」 大相撲秋巡業
し三番稽古を行った。いきなり両差しを許し、寄り切られるなど、この日は12勝6敗。左四つに組み止めれば圧倒したものの、右四つの朝乃山もこの日は対策を練っていた。前日ほど圧倒はできず、横綱は「はー」、「あーあかん」と、ぼやきの声も出た。とはいえ、若武者の全力での挑戦がうれしかった様子で「(相手に)どんど2017/10/06デイリースポーツ詳しく見る
2017/09/15
阿武咲、快進撃止まる 大関豪栄道に敗れ、反省しきり
」(15日、両国国技館)阿武咲の快進撃が止まった。立ち合いで右四つの大関豪栄道が左を差してきたことで虚をつかれ、「絶対に右中心で攻めてくると思っていた。左でくるとは思っていなかった。大関のうまさにやられた。やっぱりまだ基本的なところが全部足りていませんね」。横綱、大関総なめを逃し、反省しきりだった。2017/09/15デイリースポーツ詳しく見る
2017/09/12
カド番の照ノ富士が3日目に初日…栃ノ心に頭をつけて寄り切る
照ノ富士(25)=伊勢ケ浜=が東前頭筆頭・栃ノ心(29)=春日野=を寄り切り、初日からの連敗を2で止めた。右四つで胸を合わせた照ノ富士は寄りながら頭をつけて寄り切った。同じくカド番の西大関・豪栄道(31)=境川=は西関脇・嘉風(35)=尾車=に立ち合い変化のはたき込みで下し、2日目から連勝となった。2017/09/12スポーツ報知詳しく見る
2017/09/10
日馬富士、高安が白星発進 かど番の2大関は敗れる
大関・豪栄道と照ノ富士はともに初日が出なかった。日馬富士は栃煌山と右四つに組み左上手をつかむと、上手をさぐる栃煌山に十分な形を与えず、上手投げで土俵に転がした。立ち合いで踏み込んだ高安は、栃ノ心ののど輪をものともせず二本を差すと、低い体勢で前に出て最後は押し出した。豪栄道は琴奨菊に立ち合いで左に変わ2017/09/10サンケイスポーツ詳しく見る
2017/07/23
北の富士氏、白鵬の優勝回数は「今年中には40回、いっちゃうね」/名古屋場所
連続39度目の優勝を飾った。白鵬は立ち合いで左に動くと右四つに組んでがっぷりとなった。日馬富士も譲らず1分を超える相撲となったが、白鵬が左から揺さぶると前に出て、うっちゃろうとする日馬富士を寄り倒した。NHKでテレビ解説を務めた元横綱の北の富士勝昭氏(75)は、「いい一番だった」と横綱同士の好勝負を2017/07/23サンケイスポーツ詳しく見る
2017/07/16
白鵬、全勝守り単独トップ!高安、碧山が1敗で追う/名古屋場所
た碧山が阿武咲に敗れ1敗に後退。1敗の大関高安は千代翔馬を破り、勝ち越しまであと1番とした。2敗で横綱日馬富士ら4人が追う。白鵬は宇良の低い攻めを落ち着いてさばき、食らいつく宇良をつかまえて前に出る。宇良も土俵際で粘るが、白鵬は右からのすくい投げでこれをねじ伏せた。高安は右四つに組むと千代翔馬に上手2017/07/16サンケイスポーツ詳しく見る
2017/07/14
朝乃山 十両でただ1人6連勝で単独トップも「あんまり言わないでください」
ら6連勝で単独トップ。琴恵光と右四つで胸をあわせて、寄りながら力強く上手投げを決めた。「ちょっと焦った。突き放してくるかと思ったので」と展開は予想外だったが、落ち着いて体格を生かした。優勝争いについて聞かれると「あんまり言わないでください」と苦笑い。無欲で続いている白星街道。目の前の一番に集中する。2017/07/14スポーツニッポン詳しく見る
2017/05/26
白鵬 全勝キープで38度目Vに王手「早いとこ片付けたい気持ちあります」
3度目で成立すると、白鵬は立って左へ変化。無我夢中に突進してきた玉鷲が俵でブレーキを掛けて振り向くと、白鵬の右頬がみみず腫れになるほどの突っ張りの応酬が始まった。徐々に体を近づけ得意の右四つになり、じわじわ圧力を掛けて寄り倒した。立ち合いが中々、成立しなかったことについて、白鵬は「玉鷲を一から教えな2017/05/26スポーツニッポン詳しく見る
2017/05/24
【玉ノ井親方の視点】さすが横綱白鵬 巧みだった右四つからの攻め
当たって一方的に押し込まれ敗れた。その反省からこの日は右で張って、相手の出足を止めてから右に変化気味に動いて回り込み、得意の右四つになった。そこからの攻めが巧みだった。脇を締めて左上手を取り、高安の右下手を殺しながら前に出た。高安は投げを打ったが、腰高でまわしが切れてしまった。横綱のプライドと勝利へ2017/05/24スポーツニッポン詳しく見る
2017/05/18
白鵬 無傷の5連勝 最後のシーンは「稽古場だったら叩きつけてるよ」
。立ち合い、好調の小結を左で張ると、右のエルボーを顎に入れてのけ反らせた。体を寄せて得意の右四つに持ち込み投げつけた。これで勝負は決まったが、土俵を割った御嶽海がまわしをつかんだままで、一緒に土俵下へ落ちた。全勝をキープした白鵬は厳しい立ち合いだったと言われ「そうですか?ありがとうございます」と苦笑2017/05/18スポーツニッポン詳しく見る
2017/02/05
稀勢の里、決勝で貴ノ岩を下し初優勝「厳しい相撲でした」
た。決勝。稀勢の里は立ち合いから右四つの苦しい展開に持ち込まれたが、慌てることなく首投げを繰り出すと、最後は突き落としで貴ノ岩を土俵に転がした。大相撲トーナメント初V。「厳しい相撲でした。これからしっかり稽古して、いい相撲でがんばりたいです。また来場所もがんばります」と意気込んだ。稀勢の里は準々決勝2017/02/05サンケイスポーツ詳しく見る
2016/11/25
稀勢の里3横綱撃破の勢いはどこへ…栃ノ心の下手投げに屈す
、福岡国際センター)大関稀勢の里(田子ノ浦)は栃ノ心(春日野)の下手投げに屈し、痛恨の3敗目を喫した。前日まで3日連続で横綱を倒した勢いは一気にしぼみ、逆転での初優勝も大きく遠のいた。流れを問われると「悪くはない」とポツリ。得意の左四つでなく右四つで組んだことに「そういうことじゃない」と悔しがった。2016/11/25デイリースポーツ詳しく見る
2016/11/16
白鵬、史上3人目の通算1000勝の大相撲九州場所3日目、視聴率13・6%
平均視聴率が13・6%を記録したことが16日分かった。この日は横綱・白鵬(31)=宮城野=が史上3人目の通算1000勝。東前頭2枚目・魁聖(29)=友綱=を得意の右四つから豪快な上手投げで撃破。初日から3連勝とし、今年7月に亡くなった元横綱・千代の富士(先代九重親方)、土俵下で審判として見上げた元大2016/11/16スポーツ報知詳しく見る
2016/07/19
白鵬が995勝…残り5日全勝で千秋楽に1000勝達成
=春日野=を寄り切り、2敗を守った。これで通算995勝となり、史上3人目の1000勝にあと5とした。9日目に西前頭・勢(29)=伊勢ノ海=に金星を配給し、休場まで心配された白鵬だが、栃ノ心と、右四つで胸を合わせた。つられそうになり場内から悲鳴が起きたが、落ち着いて、渾身の寄りで、栃ノ心に土俵を割らせ2016/07/19スポーツ報知詳しく見る白鵬&日馬は2敗をキープ、稀勢&高安&宝富士の5人が並ぶ/名古屋場所
し2敗をキープした。白鵬は、右四つでがっぷり組むと、引きつけ合いで腰が浮く場面もあったが、最後は腰を落とし、過去22戦全勝の栃ノ心を、寄り切った。1敗だった稀勢の里が松鳳山に敗れ、2敗目。横綱日馬富士は、小結高安を渡し込みで下し、2敗を死守。高安も2敗となった。平幕宝富士を加え、5人が2敗で並んだ。2016/07/19サンケイスポーツ詳しく見る
2016/07/12
稀勢の里「笑顔」が充実の証 仏頂面から脱却、綱取りへ自然体
例年ほどの暑さは感じられない。「寒暖差に気をつけていきたい」と細心の注意を払っていた綱獲り大関だけに、場所前はほぼ思い通りに稽古は詰めた。初顔合わせだった初日の御嶽海、右四つになれば力を発揮する新関脇・魁聖とも、危なげなく退け、調整がうまくいったことをうかがわせる滑り出しととなった。先場所から話題と2016/07/12スポーツニッポン詳しく見る
2016/05/18
白鵬も11戦全勝、琴奨菊を速攻すくい投げ
、両国国技館)横綱白鵬(31)=宮城野=は琴奨菊(32)=佐渡ケ嶽=をすくい投げで下し、大関稀勢の里とともに11戦全勝とした。立ち合いは白鵬が1度、先に突っかける形となり「待った」。仕切り直して五分の立ち合いとなり、右四つになりかけるところを、白鵬が瞬時に右からのすくい投げを打って、相手を転がせた。2016/05/18デイリースポーツ詳しく見る
2016/05/10
逸ノ城が日馬富士破る金星…林家ぺー&パー子も興奮
を寄り切りで破り、自身3個目の金星をあげた。体重で有利な逸ノ城は、横綱を右四つで組み止めて寄り切り。国技館に座布団が舞った。インタビュールームでは「ありがとうございます。うれしいです。流れがよかったです」と静かに喜びを示した。下位だった先場所と違い、今場所は横綱、大関と総当たりの場所になるが「上位を2016/05/10スポーツ報知詳しく見る
2016/05/09
白鵬が魁皇超え!単独史上最多の幕内通算880勝
(29)=伊勢ケ浜=を下して連勝し、元大関・魁皇(現浅香山親方)を超え、単独史上最多の幕内通算880勝を挙げた。白鵬は立ち合いでかち上げて宝富士の体勢を崩すと、先場所で敗れた相手を右四つから一気に寄り切った。白鵬の大記録に国技館は「880勝」のプラカードを出すファンも現れるなど、拍手に包まれていた。2016/05/09スポーツ報知詳しく見る