飽和脂肪酸
2018/11/30
【宴会シーズン突入「脂肪肝」を撃退せよ】脂肪がたまりやすくなる足の筋力低下…「ダイナペニア」を防ぐ食材とは?
とを前回紹介した。それを防ぐには、日頃から食べ過ぎを見直して肝機能を守ることが大切だ。では、食事で気をつけるべき食材とはなにか。「脂肪肝は、肝臓で脂肪酸の合成が高まると生じます。その合成量を減らすと報告されているのは、青魚などに含まれる不飽和脂肪酸のひとつ、エイコサペンタエン酸(EPA)です。緑黄色2018/11/30夕刊フジ詳しく見る
2018/10/16
【食と健康 ホントの話】ココナッツオイルの欠点改良した「MCTオイル」 がんや認知症への効果に期待
%が中鎖脂肪酸で、残りの多くが長鎖脂肪酸だ。体に良いとされているのは、すぐにエネルギーになり体脂肪になりにくい中鎖脂肪酸が多く含まれているためだが、大量に摂るとNGなのは、LDL(悪玉)コレステロールを増やす長鎖脂肪酸がそれなりに含まれているため、と考えられる。飽和脂肪酸(動物性脂に多く含まれる、常2018/10/16夕刊フジ詳しく見る
2018/10/12
【寿命を延ばす“食と成分”大研究】良い油「オメガ3」を体に取り込むコツ 足りない成分は「置き換え食事術」で
豊富に含まれる油(不飽和脂肪酸)のひとつで、エゴマ油やアマニ油などの商品も店頭に並んでいる。「体に必要な必須脂肪酸(油の成分)としては、オメガ3とオメガ6が代表格です。オメガ6は植物性油に多く含まれる成分ですが、食べ過ぎると体内に炎症を起こすことが知られています。その炎症を抑える働きがオメガ3にはあ2018/10/12夕刊フジ詳しく見る
2018/10/10
【食と健康 ホントの話】「ココナッツオイル」は体にいいの?悪いの? 日本でもブーム
はすっかり人気が定着。ここまでブームになった理由はダイエット効果をはじめとして、さまざまな健康・美容効果があるとされているためだ。ココナッツオイルは飽和脂肪酸、つまり常温で固形・半固形の油脂だ。そう聞くと、「飽和脂肪酸は体に悪いのでは?」と思う人もいるだろう。飽和脂肪酸は長鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸など32018/10/10夕刊フジ詳しく見る
2017/12/09
【欧米食に気をつけろ!】野菜不足が油の多い食事の弊害に拍車 必ずしも言えない「魚介類のフライ=健康によい」
類などの動物性脂肪(飽和脂肪酸)のとり過ぎにつながる「欧米食」は、心筋梗塞などの心血管病や生活習慣病を促し、健康に悪いと紹介してきた。では、肉類の食べ過ぎを防ぐため、ランチで海老フライや白身の魚のフライなどが入った弁当を選択したらどうだろう。フライは洋食のジャンルだが、動物性脂肪を使用していなければ2017/12/09夕刊フジ詳しく見る
2017/09/02
【サプリで認知症予防&健康長寿】赤ワインに隠された謎 ポリフェノールの一種、長寿サプリ「レスベラトロール」で遺伝子活性化スイッチON
ーズなどに含まれる「飽和脂肪酸」を多く摂取しています。取り過ぎると総コレステロール値が上がり、心筋梗塞などの心疾患を引き起こすとされています。ところが、頻度が低いのです。なぜか?消費量が世界一といわれている赤ワインに謎が隠されていました。赤ワインに含まれているポリフェノールの一種「レスベラトロール」2017/09/02夕刊フジ詳しく見る
2016/08/23
手軽にとれる青魚の缶詰やサプリ 血液サラサラで冷え改善
ながります。サバやサンマなどの「青魚」には血液をサラサラにするオメガ3(不飽和脂肪酸)であるEPAやDHAが多く含まれています。EPAは血中中性脂肪を正常に保つ働きがあり、動脈硬化予防・生活習慣病予防につながります。DHAは、脳や神経の発達や機能維持、視力の改善に効果的です。ただし、酸化しやすいので2016/08/23夕刊フジ詳しく見る