球を打った牧原大成は二ゴロ併殺打。痛恨の逆転負けで今季2度目の5連敗。借金は最下位に終わった2008年以来の「7」にまで膨れ上がった。「（野村）勇が初スタメンでね。初回はええ攻撃やったけど」。小久保裕紀監督は振り返った。1番起用の野村が初球を中越え二塁打。笹川吉康も続き、栗原陵矢の先制左犠飛が生まれ

勇が古林睿煬が投じた初球の直球をはじき返し、センターオーバーの二塁打。笹川吉康が右前打でつないで一、三塁とすると、栗原陵矢が左犠飛を放ち、三走の野村が生還した。その後、2死二塁となり、中村晃の右前適時打で追加点を挙げた。4月30日の日本ハム戦で右肘付近に死球を受けた今宮健太が筋挫傷の診断を受け、試合

対戦する。29日に緊急昇格した笹川吉康が「1番中堅」で今季初スタメン。6番には先発の東浜巨とバッテリーを組む嶺井博希が入った。【ソフトバンクの日本ハム戦スタメン】1中笹川吉康2遊今宮健太3三栗原陵矢4一山川穂高5指中村晃6捕嶺井博希7左柳町達8二廣荑隆太9右佐藤直樹投東浜巨 

ーム）で右膝付近に死球を受けた影響で次カードの楽天3連戦は欠場していた。29日は本拠地での試合前練習に参加しており、小久保監督も「今日は行く予定にしてますけどまだ最終決定はしてない。練習見てから決めます」と語っていたが、状態が思わしくないと判断された模様だ。代わって笹川吉康外野手を出場選手登録した。

に2連勝した。一方で笹川吉康の2失策などミスも目立ち、小久保裕紀監督は表情を引き締めた。小久保監督は「守備（のミス）もあったし、走塁でもセカンドから（一、二塁間の辺りで三塁へ）進塁できない場面もあった。（笹川）吉康の球際、柳町（達）のバンザイ（後逸で三塁打）、（右翼手と二塁手の）声の連携のところもあ

ンクは「1番中堅」に笹川吉康を起用し、けが明けの周東佑京はスタメンを外れた。柳田悠岐は指名打者で出場する。先発は開幕投手の有原航平。2度目の実戦マウンドに上がる。捕手の先発は前日の渡邉陸から谷川原健太に変わった。【ソフトバンクのヤクルト戦スタメン】1中笹川吉康2指柳田悠岐3右近藤健介4一山川穂高5三

近藤健介、山川穂高ら主力のS組も出場予定。小久保裕紀監督が開幕1軍をかけた一つのリミットと設けた3月14日まで若手は限られた出場機会でアピールが求められる。宮崎では6試合のオープン戦と練習試合を戦った。野手陣の全成績は以下の通り。打数安打打点本塁打リチャード2341笹川吉康2072石塚綜一郎1861

智也、「2番中堅」に笹川吉康が入るなど若手中心のオーダーとなった。先発は伊藤優輔。【ソフトバンクのロッテ戦スタメン】1左正木智也2中笹川吉康3一石塚綜一郎4三リチャード5右柳町達6指井上朋也7二廣荑隆太8捕海野隆司9遊庄子雄大        &#

た。初回、遊撃を争うジーター・ダウンズの先頭打者弾で先制。3回には3番に入った栗原陵矢の適時打などで2点を加えた。その後も着々と加点。栗原に加え、笹川吉康、川村友斗がマルチ安打を放った。さらに８回には捕手争いを繰り広げる嶺井博希が２点打を放ち、ダウンズと遊撃を争うドラフト２位の庄子雄大（神奈川大）も