月28日のロッテ戦（みずほペイペイドーム）で開幕マスクもかぶっていた。今季は4試合に出場し、うち3試合でスタメン出場。開幕前、小久保裕紀監督は「早いうちに（捕手）2人にしようと思う」と語っており、シーズン8試合を消化した時点で谷川原の降格を決めた。今後は海野隆司、渡邉陸の2人体制となる。谷川原に代わ

バンク―西武（6日、みずほペイペイドーム）連勝中の西武は、最下位ソフトバンクと対戦。野手のスタメンは前日と変わっていない。開幕からずっと5番に入っているドラフト2位ルーキー渡部聖弥は、球団の新人新記録となる開幕からの7試合連続安打がかかる。先発は中7日の渡邉勇太朗。【西武のソフトバンク戦スタメン】1

バンク―西武（6日、みずほペイペイドーム）3連敗中のソフトバンクは西武と対戦する。2番に中村晃を起用した。上沢直之が本拠地初勝利、日本復帰後初勝利を懸け、先発マウンドに上がる。【ソフトバンクの西武戦スタメン】1中周東佑京2指中村晃3左柳田悠岐4一山川穂高5右正木智也6遊今宮健太7三廣荑

ク３ー６西武（５日・みずほペイペイドーム）三塁に到達すると、西武・外崎は塁上でポンとひとつ手をたたいた。同点で迎えた７回無死。フルカウントからヘルナンデスのスライダーを振り抜いた。打球は中堅手の頭を越え左中間フェンスに直撃。勝ち越しの足がかりを作る三塁打に「（スタンドに）入ってくれても良かったですけ

ク3―6西武（5日、みずほペイペイドーム）4万142人が詰めかけた球場にまたもため息が満ちた。開幕7試合で2度目の3連敗。しかも本拠地では5戦全敗と白星がなく、小久保監督は「これより下はないでしょうからね。あとは上がるだけなんですけどね」と語るしかなかった。自信を持っていた救援陣がまた崩れた。7回に

3）が6日の西武戦（みずほペイペイドーム）で今季1号となる先制2ランを放つなど、4打数3安打5打点の大暴れだった。0―0で迎えた初回2死一塁で迎えた第1打席。渡辺の投じた初球の120キロカーブを左翼席に運んだ。「高めに浮いたカーブを完璧に捉えることができました。自分のバッティングができました。とにか

ンク－西武」（６日、みずほペイペイドーム）今季２試合目の先発となったソフトバンクの上沢直之投手が６回９７球６安打無失点の好投。移籍後初勝利の権利を持って降板した。初回は２死二塁のピンチを招いたが、セデーニョの強烈な打球が走者に直撃し、守備妨害でアウトに。切り抜けると、その後も粘りの投球を点を与えなか

バンク―西武（6日、みずほペイペイドーム）◆ソフトバンク―西武（6日、みずほペイペイドーム）秋山幸二氏（左）と話す山川（撮影・栗木一考）秋山幸二氏（左）と話す山川（撮影・栗木一考）渡辺（手前）にアドバイスする王会長（撮影・栗木一考）城島ＣＢＯ（右）と話す小久保監督（撮影・栗木一考）談笑する左から杉山

バンク―西武（6日、みずほペイペイドーム）開幕から1勝6敗と苦しむソフトバンクが鬱憤（うっぷん）を晴らすかのような猛打ショーを見せた。初回は2死一塁から山川穂高が今季30打席目で初アーチとなる1号2ランで先制に成功する。3回にも2死二、三塁から再び山川が右翼フェンス直撃の2点適時打を放ってリードを広

バンク―西武（6日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの山川穂高が3打席連続の安打＆打点をたたき出した。初回2死一塁から左翼越えの1号先制ソロ本塁打。3回2死二、三塁からは右越え2点打を放った。「1打席目のいい感覚、いいイメージをもって打席に入れました。その結果がいい形に繋がったと思います。追加点と

ンク－西武」（６日、みずほペイペイドーム）ソフトバンク・山川穂高内野手がサイクル安打に王手をかけた。まず初回、待望の今季１号が飛び出した。初回２死一塁の場面で、西武先発の渡辺勇太朗の変化球をとらえると、レフトスタンドへ突き刺さる豪快な一撃に。先制２ランとなった。どすこいパフォーマンスも披露した。山川

バンク―西武（6日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの上沢直之が5回まで無失点で抑え、日本復帰後初勝利の権利をつかんだ。立ち上がりは西川愛也に中前打と盗塁を許し、2死二塁のピンチを招く。それでもセデーニョの当たりが二走の西川に直撃して守備妨害となったこともあり、無失点で終える。その後も多彩な変化球

バンク―西武（6日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの山川穂高が守備で手痛いミスを犯した。5回1死一塁の守備。源田の一、二塁間のゴロを取り損ね、ピンチを広げた。昨季は一塁でゴールデングラブ賞を獲得したが、これで3試合連続の失策となった。バットでは初回に1号の先制2ラン。3回にも右越えの2点適時打と

バンク―西武（6日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの上沢直之が、珍しいアウトで初回のピンチを乗り切った。初回1死から西川に中前打を浴びた。二盗を許し、2死二塁のピンチ。セデーニョの痛烈な当たりは、二走西川の脚に直撃した。記録は安打となったが、西川の守備妨害で3アウトとなり、ピンチをしのいだ。その

バンク―西武（6日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの山川穂高内野手が今季1号となる先制2ランを放った。初回2死一塁。西武先発渡邉勇太朗の120キロカーブを強振。打った瞬間スタンドインを確信した当たりは左翼スタンドへと突き刺さった。今季30打席目で出た待望の一発を放った後は、ベンチ前でどすこいポー

ク0―6西武（4日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクのリチャード内野手の2軍降格が決まった。リチャードは開幕から「8番三塁」で5試合に出場。負傷離脱中の栗原陵矢に代わる三塁手として期待されたが、打率0割9分1厘、12三振と結果を出すことができず。4日の西武戦は2打席連続三振で、その後代打を送られて

ク2―6西武（5日、みずほペイペイドーム）昨季の貧打は?卒業?できたのか―。単独最下位を脱した4日の4回の一挙6点に続き、同点の7回に4点。連日の集中打でソフトバンクにカード勝ち越しを決め、西口文也監督は「（外崎修汰と源田壮亮の）2人が打つと打線がいい流れになる」とたたえた。開幕から不振に苦しんだ「

消している中では順調です」。真意をついた回答でした。◎観客席で試合前練習を見学していた子供から「ナカモリ～！」と声をかけられたロッテ・中森は、呼び捨てとの指摘に「向こうの方が立場が上なんで、多分」と苦笑い。お客さまは神様って？◎古巣ソフトバンク戦でみずほペイペイドームに球場入りした西武の鳥越ヘッドコ

ク０―６西武（４日・みずほペイペイドーム）西武の西口文也新監督（５２）が開幕５戦目で待望の初勝利を挙げた。昨季１２球団最低のチーム打率２割１分２厘と低迷した打線が４回に有原から一挙６得点。開幕から５番に抜てきしているドラフト２位・渡部聖が初の３安打含む全５打席出塁、６番で初スタメン起用した野村大が決

3）が5日の西武戦（みずほペイペイドーム）から1軍に合流することが4日、分かった。この日、リチャード内野手の2軍降格が決定していた。2年目の廣荑は開幕2軍でスタート。ウエスタン・リーグでは15試合に出場し、打率2割9分3厘、0本塁打、5打点の成績をマーク。直近2試合では三塁で先発出場し

バンク―西武（5日、みずほペイペイドーム）4日に今季初勝利を挙げた西武は、最下位ソフトバンクと対戦。野手のスタメンは前日と変わっていない。開幕からずっと5番に入ったドラフト2位ルーキー渡部聖弥は、2001年佐藤友亮の球団新人記録に並ぶ開幕からの6試合連続安打がかかる。雨で登板機会を2度流した隅田知一

バンク―西武（5日、みずほペイペイドーム）単独最下位に転落したソフトバンクが西武と対戦する。リチャードに代わって1軍に昇格した廣荑隆太が「9番三塁」で即スタメン入り。柳田悠岐が指名打者に回り、柳町達が「7番右翼」で今季初スタメンとなった。大関友久が今季初勝利を懸け、2度目の先発マウンド

ク0―6西武（4日、みずほペイペイドーム）2番手でマウンドに上がったソフトバンクの松本晴投手（24）が、3回⅔を無失点に抑えて存在感を示した。先発の有原航平が捕まった4回。6点ビハインドの1死一、二塁でマウンドを託された。左腕は「大量失点しいたイニングだったんですけど、そこはあまり考えず

ク0―6西武（4日、みずほペイペイドーム）祝いは派手な方がいい。12球団で唯一未勝利だった西武が、昨季のリーグ覇者に快勝。エースの今井達也が7回を零封すれば、打線もソフトバンクの有原航平を捉え、4回に一挙6得点のビッグイニング。就任1年目の西口文也監督にとって記念すべき初勝利となった。「まあ、ちょっ

ク0―6西武（4日、みずほペイペイドーム）9回2死満塁。周東佑京が一塁へ力ない飛球を打ち上げると、スタンドからため息が漏れた。今季初の零封負けで2連敗となり、単独最下位に転落。2013年7月24日以来、4272日ぶりの屈辱に、小久保監督は「ビックイニングがあると厳しい」と振り返った。開幕投手の有原航

ク0―6西武（4日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクは先発有原航平の誤算もあって、西武に敗れた。これで2013年7月24日以来、4272日ぶりに単独最下位に転落した。ソフトバンクの小久保裕紀監督は守備面でのミスに対して猛省を促した。小久保監督が指摘したのは4回無死一塁の場面。セデーニョの中前への当

ク0―6西武（4日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクは先発有原航平の誤算もあって、西武に敗れた。これで2013年7月24日以来、4272日ぶりに単独最下位に転落した。ソフトバンクの小久保裕紀監督はリチャード内野手の2軍降格を明言した。リチャードは開幕から「8番三塁」に座ったが、打率0割9分1厘に終

ドせずに、4日からのソフトバンク3連戦（みずほペイペイドーム）に向かう予定を明かした。3日の楽天戦は大卒2年目の上田大河投手が今季初先発する。西口文也監督は「ブルペンデーではないですよ。上田次第。上田が頑張ってくれれば、頑張ってくれるとこまで引っ張るし。頑張れ上田って見てますよ」と大きな期待を寄せる

選手駐車場とつながるみずほペイペイドームの通路は風がよく通る。寒の戻りのせいか、肌を刺す風がいつにも増して冷たく感じた。ソフトバンクは悪夢の開幕3連敗。選手の多くもただの連敗と違う雰囲気をまとっていた。こういう時だからこそ前向きな話題をお届けしたい。初めて開幕1軍をつかんだ2人の若手リリーバーだ。ま

７ロッテ」（３０日、みずほペイペイドーム）ロッテが２０１２年以来１３年ぶりの開幕３連勝。七回にマウンドに上がった２年目の１９歳・木村が１回無安打無失点でプロ初登板初勝利を飾った。試合後、ヒーローインタビューに臨んだ木村は「初登板でこれだけの経験ができて、本当にうれしい気持ちです」と振り返り、手にした

―７ロッテ（３０日・みずほペイペイドーム）昨季王者のソフトバンクが、まさかの３連敗スタートとなった。開幕から３戦３敗は南海時代の１９８８年の７戦７敗以来、３７年ぶり。本拠地に限れば、球団史上初となった。３日連続の逆転負け。２９日に続き、継投が決まらなかった。６回まで１安打１失点と好投していた先発の上

―7ロッテ（30日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクが37年ぶりの開幕3連敗を喫した。ロッテに全て逆転負けを許した。3点リードの7回には継投策が裏目に出た。6回まで1安打1失点と好投を続けていた上沢直之が、1死一、三塁のピンチを招いた。佐藤から空振り三振に奪ったところで、小久保裕紀監督がマウンドに

―7ロッテ（30日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクが37年ぶりの開幕3連敗を喫した。決勝点はまさかの形で失った。同点の8回2死三塁。2番手・杉山一樹の投球は逆球のワンバウンドに。捕手海野隆司が捕球しにいくもミットをはじいた。捕球し損ねた球は高く跳ね上がり、そのまま海野の左肩付近からプロテクターの

―７ロッテ（30日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクは最大4点リードを逆転され、南海最終年の1988年以来37年ぶり、福岡移転後は初の引き分けを挟まない開幕3連敗を喫した。2回無死一塁、5番の正木智也が左翼への今季1号2ランを放って先制。3回には1死満塁で正木の中犠飛で1点を追加し、今季初スタメン

ク―ロッテ（30日、みずほペイペイドーム）開幕2連敗中のソフトバンクがまさかの形で勝ち越し点を失った。同点の8回2死三塁。杉山一樹のワンバウンドのボールが捕手海野隆司のプロテクターに挟まり、暴投が記録された。三走のホームインが認められた。８回２死三塁、杉山の暴投をグラブではじく海野（撮影・栗木一考）

ク―ロッテ（30日、みずほペイペイドーム）33年ぶりの開幕2連敗を喫したソフトバンクが、痛恨の継投失敗となった。3点リードの7回。6回まで1安打1失点と好投を続けていた上沢直之が、1死一、三塁のピンチを招いた。佐藤から空振り三振に奪ったところで、小久保裕紀監督がマウンドに向かい、2番手ダーウィンゾン

ロッテ（１４：００・みずほペイペイドーム）ソフトバンク＝大関、ロッテ＝ボス初戦で昨年最多勝のソフトバンク・有原を攻略し、３年ぶりの白星発進となったロッテ。ソフトバンクとの第２戦では新外国人のボス（前マリナーズ）が先発する。これまでロッテの新外国人投手が初登板勝利を挙げたのは５３年カイリー☆（対西鉄）

―5ロッテ（29日、みずほペイペイドーム）「なぜ投げてしまったのか…」。2番手でマウンドに上がった杉山一樹投手（27）が1球を悔やんだ。6回。柳田悠岐が逆転3ランを放った直後に今季初のマウンドに上がった。悔やんだのは1死で迎えたソトとの対戦だった。空振りを二つ奪ってカウントは2ボール2ストライク。こ

―5ロッテ（29日、みずほペイペイドーム）開幕初登板だったソフトバンクの大関友久は、5回82球を投げて4安打1三振3失点と満足いく投球はできなかった。4回までは140キロ中盤の力強い真っ直ぐを中心に粘り強く無失点に抑えていた。しかし、5回2死三塁で友杉篤輝に四球、続く岡にフルカウントから内角高めに入

―5ロッテ（29日、みずほペイペイドーム）ホークスサイドから見る。実に珍しい開幕2連敗だ。あまり記憶がないので調べると、開幕連敗はダイエー時代の1992年以来、33年ぶりだった。78年生まれの私は当時中学生。記憶には残っていない。こうなるといろいろ調べたくなるのは職業病か。92年の開幕連敗はビジター

―5ロッテ（29日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクは延長戦を落とし、33年ぶりに開幕2連敗となった。5回に柳田悠岐の逆転3ランが飛び出したが、10回に藤井皓哉が勝ち越し打を許した。小久保監督は試合後、「そうねえ…。あのホームラン、3ラン返しまでは良かったんだけどね」と言葉少なげ。再び同点に戻った

―5ロッテ（29日、みずほペイペイドーム）9年ぶりに開幕戦黒星スタートとなったソフトバンクが、1992年以来33年ぶりとなる開幕2連敗を喫した。打線は0－0で迎えた3回に、9番海野隆司がプロ初となる三塁打でチャンスをつくると近藤健介が左犠飛を放ち1点を先制した。先発の大関友久は4回まで無失点投球を続

―8ロッテ（28日、みずほペイペイドーム）ほろ苦いデビューとなった。自身初の開幕マスクをかぶったソフトバンクの谷川原健太捕手（27）が、エース有原航平とのバッテリーで7失点を喫した。5回までは一人の走者も許さず、球数も45球と完封ペースも6回に一転。連打や本塁打などで一挙に6失点すると、7回にも1点

―8ロッテ（28日、みずほペイペイドーム）5回までパーフェクトでわずか45球しか要していなかった有原が6回に一挙6失点。急に投球の精度が落ちた理由はイニングなのか、球数なのか…。オープン戦であまり長く投げていないことを考えれば、このへんの影響があったのかと思うしかない。開幕戦の難しいところだろう。6

８ロッテ」（２８日、みずほペイペイドーム）ロッテが五回までパーフェクトに抑えられる劣勢をひっくり返して逆転勝ち。３年ぶりに開幕戦勝利を飾った。ドラフト１位の西川（青学大）は六回にプロ初安打初打点となる決勝適時打。さらに好守に好走塁も披露。「人生で忘れられない日になった」と振り返った。１点を追う六回は

―8ロッテ（28日、みずほペイペイドーム）連覇へ向けた戦いが幕を開けた。本拠地での開幕戦は2年ぶり。試合前のグラウンドには2010年から5年間指揮を執った秋山幸二氏をはじめ、和田毅氏、摂津正氏、松田宣浩氏、森福允彦氏とソフトバンクの黄金期を支えた面々がテレビ解説などの仕事で顔をそろえるなど、いかにも

―8ロッテ（28日、みずほペイペイドーム）快投から一転、エース有原航平の大乱調にスタンドは一気に静まり返った。1点リードの6回。無死からの4連打などで4点を失うと、2死一塁から佐藤に右翼席へ2ランを浴びた。一挙6失点。冷静な右腕もマウンド上で表情が一気に曇った。2年連続の開幕投手で、5回まで一人の走

ク－ロッテが行われたみずほペイペイドームでは女優の上戸彩が始球式に登場。ソフトバンクの始球式を務めるのは０５年、０７年に続く１８年ぶり３度目。黒のパンツスタイルに、ソフトバンクのユニホーム姿で、背ネームは「ＡＹＡ」。ソフトバンクホークス誕生２０年を記念した背番号は２０。髪を後ろにまとめ上げて、首元に

―8ロッテ（28日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクは逆転負けで9年ぶりに開幕戦を落とした。先発の有原航平が6回に急変。7回7失点で初黒星を喫した。試合後、小久保裕紀監督は「あの回（6回）だけだったんですけどね。（変化は）そんなに感じなかった」と有原の投球を振り返った。本拠地での開幕戦に敗れ「開幕

―8ロッテ（28日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクは逆転負けで9年ぶりに開幕戦を落とした。先発の有原航平が6回に急変。7回7失点で初黒星を喫した。試合後、小久保裕紀監督はロッテのドラフト1位ルーキー、西川史礁の好返球を試合のポイントに挙げた。1点リードの4回2死一、二塁。周東佑京の左前打で二走ジ

ク全体練習（27日、みずほペイペイドーム）長い戦いが今年も始まる。みずほペイペイドームでの前日練習を見届けたソフトバンクの小久保監督は、ロッテ吉井監督と並んで記者会見に出席した。「毎年のことだけど、期待と不安が入り交じった複雑な心境。無事に開幕戦を迎えられることに感謝している」と語った。就任1年目の

ク全体練習（27日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの周東佑京が「リードオフマン」としての働きに没頭する活躍を誓った。チームを代表して取材に応じた選手会長は「自分の仕事は塁に出ること。しっかり塁に出て（本塁へ）かえしてもらえるように頑張りたい」と強い意気込みを示した。昨年11月に左膝を手術したばか

ク全体練習（25日、みずほペイペイドーム）腰の張りで別メニュー調整していたソフトバンクの近藤健介外野手（31）が、万全な状態で28日のロッテとの開幕戦（みずほペイペイドーム）を迎えられる状態であることを明かした。この日は本拠地で行われた全体練習に参加。打撃練習でフルスイングを披露し、柵越えを連発した

ク投手練習（24日、みずほペイペイドーム）開幕ローテーション入りが決まっている前田純投手（24）が3年越しのリベンジを誓った。開幕5戦目となる4月2日の日本ハム戦（エスコンフィールド北海道）の先発が濃厚な左腕は、シーズン開幕目前の26日、ソフトバンク3軍と九州共立大との練習試合（タマスタ筑後）で最終

１―２広島（２２日・みずほペイペイドーム）現役ドラフトで加入した広島・鈴木がマルチなアピールで開幕１軍をつかんだ。オープン戦初先発で２回無安打無失点。２回は２死から３連続四死球で満塁の窮地に立たされたが、牧原を一ゴロに打ち取った。３月は５試合、計７回を０封。「シーズンでは、いい時も悪い時もある。しっ

ンクOB戦（23日、みずほペイペイドーム）ソフトバンク20周年を記念したOB戦「SoftBankHAWKS20thANNIVERSARYSPECIALMATCHSupportedby昭和建設」が行われる。5イニング制の特別ルールで戦う。秋山幸二、工藤公康が両軍の監督を務める。【ソフトバンクOB戦のス

－１広島」（２１日、みずほペイペイドーム）プレーボール直後に、広島・野間峻祥外野手がさすがの打撃を見せた。打球が左翼の頭上を越えると、楽々と二塁へ。「打席の中での対応もそれなりかなと」。昨季、右翼のレギュラーを務めた男がバットで存在感を放った。１８日に１軍合流を果たし、この日「１番・右翼」で今年のオ

－１広島」（２１日、みずほペイペイドーム）広島がソフトバンクに完敗を喫した。オープン戦は５勝９敗２分となり、２試合を残し、負け越しが決まった。初の開幕投手を務める森下は３回１失点。打線は初回に林の適時二塁打で先制するも、その後はつながらず。新井監督の一問一答は以下の通り。◇◇－森下は３回で降板。打席

1―2広島（22日、みずほペイペイドーム）本拠地ラストのオープン戦で自慢のブルペン陣が上々の仕上がりぶりを披露した。9回に守護神のオスナが1死二、三塁のピンチを切り抜け、勝ちパターンの4投手がそろって無失点。小久保裕紀監督は「心配していない」と全幅の信頼を寄せた。5回は腰痛からの復活を目指す藤井皓哉

－１広島」（２１日、みずほペイペイドーム）準備は整った。２８日の阪神戦で自身初の開幕投手を務める広島・森下暢仁投手が先発し、３回３安打１失点でまとめた。開幕前最後の登板を終え、「ランナーを出してもしっかり投げることができた。今まで通り準備して、マウンドに上がれるようにやっていきたい」とクールに語った

1―2広島（22日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの牧原大成内野手（32）がアピールのオープン戦1号を放った。2点を追う4回2死。右腕杉田の真っすぐを振り抜くと、打球は右翼テラス席に飛び込んだ。「気持ち一本と集中しました。いいスイングができたと思う」。オープン戦中に左脇腹の張りで一時試合から離れ

1―2広島（22日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの大関友久投手が、オープン戦最終登板で納得の投球を見せた。4回を投げ、3安打2失点、2奪三振だった。前半、後半それぞれでテーマを持ってマウンドに上がった。初回先頭の二俣翔一に四球を許した7球目は、この日最速タイの147キロをマーク。今年の実戦での

5―1広島（21日、みずほペイペイドーム）気付けばもう、一週間後だ。待ちに待ったシーズン開幕。「いよいよか」と徐々に気持ちも高まっている選手もいれば「もう少し、時間がほしい」と思う選手も中にはいるのだろう。それは仕上がり具合によってさまざまに違いない。そういう観点でいけば、こちらは「間に合って良かっ

5―1広島（21日、みずほペイペイドーム）ファンは待ち望んでいた一発だった。ソフトバンクの山川穂高内野手（33）がオープン戦1号となる2ラン本塁打を放った。2点リードの5回2死二塁。左腕高橋昂也の内寄りカットボールを振り抜くと、打球は切れずに左翼ポール際に飛び込んだ。山川自身にとっては、結果は関係な

5―1広島（21日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクが効果的な5安打5得点で快勝した。春季キャンプ中に痛めた左ふくらはぎ痛から1軍復帰した今宮健太が2安打2打点と活躍した。今宮は7番遊撃でスタメン出場。4回1死満塁のチャンスでは左翼線を破る勝ち越しの2点二塁打をマークした。試合後、小久保裕紀監督は

5―1広島（21日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの育成4年目、山本恵大外野手が?1軍初出場?を果たした。6回の右翼守備から途中出場し、8回に四球を選んだ。8回の1打席目では広島の中粼翔太から粘って9球目で四球を選んだ。春季キャンプは筑後のC組（3、4軍）スタートも実戦で結果を残し

・ソフトバンク5―1広島（21日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの近藤健介が広島戦を欠場した。小久保裕紀監督は「このオープン戦は使わない。腰に張りがあるということなので」と説明。残り2試合のオープン戦には出場せず、ぶっつけで28日のロッテとの開幕戦（みずほペイペイドーム）に臨むことになりそうだ。

クは２０日、本拠地・みずほペイペイドームで全体練習を行い、右太もも裏を負傷していた海野隆司捕手（２７）が全体練習に復帰した。海野は守備、打撃ともに予定通りメニューを消化。小久保監督は「あとは守れるか」と実戦復帰にはやや慎重な姿勢を示した。だが海野本人は「全然大丈夫。いけます」と言い切り、前のめりに意

ンク―広島（21日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの小久保裕紀監督が開幕1軍の構想を明かした。現在（A組）1軍の野手は20人。小久保監督は「23日まで連れて行きます」と話し、オープン戦最終戦の23日の広島戦（マツダスタジアム）までは現在のメンバーで臨むようだ。昨季、開幕1軍野手は16人。基本的に

ンク―広島（21日、みずほペイペイドーム）左ふくらはぎ痛で離脱していた今宮健太内野手（33）が1軍に合流した。この日の広島戦で先発出場し、3打席に立つ予定。今宮は練習後、左ふくらはぎについて「（痛みや違和感は）ないですね。そこがあれば戻ってきていないので」と万全を強調。春季キャンプ中盤からリハビリ組

ンク―広島（21日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの先発ローテーション争いは東浜巨と大津亮介に絞られた。試合前取材に応じた小久保裕紀監督が明かした。ここまで有原航平、リバン・モイネロ、大関友久、上沢直之、前田純の5投手が開幕ローテに確定した。開幕4カード目から必要となる6人目について小久保監督は

ク全体練習（20日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの小久保裕紀監督は、井上朋也内野手が21日から2軍に降格することを明かした。井上はオープン戦11試合に出場し、打率2割1分7厘、0本塁打、0打点の成績だった。また川村友斗外野手が打席数確保のため、21日からのウエスタン・リーグくふうハヤテ戦に参加

1―2中日（19日、みずほペイペイドーム）機転の利かせた好リードで?相棒?の先発ローテ入りを後押しした。先発マスクをかぶったソフトバンクの渡邉陸捕手（24）は「うまくコミュニケーションを取れた。クリーンヒットもあまりなかった」と手応えを口にした。同い年の前田純（24）とのバッテリーだった。育成出身の

1―2中日（19日、みずほペイペイドーム）自分が何を求められているか分かっている。そして、それをしっかりと体現する。だから、スーパースターとして多くのファンに愛されるのだ。ドジャース大谷が日本のファンの前で今季1号本塁打を放った。待望の一発は右中間席最前列から身を乗り出したファンの手に当たってグラウ

1―2中日（19日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの前田純が先発ローテーションの1枠を勝ち取った。これで有原航平、リバン・モイネロ、大関友久、上沢直之に続いて5人目。首脳陣は開幕時点で6人のローテーション投手を用意する考えを示しており、最後の1枠を誰がつかみ取るかに注目が集まる。19日の中日戦後

1―2中日（19日、みずほペイペイドーム）育成出身の3年目左腕が意地の投球を見せ、先発ローテーション入りをつかんだ。中日戦に先発したソフトバンクの前田純が、6回6安打2失点（自責1）と粘りの投球。「悪い中でもまとめられた」と最後のアピールに成功した。決して本調子ではなかったが、先発としての役割を果た

1―2中日（19日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの小久保裕紀監督が、粘りの投球で6回2失点にまとめた前田純投手に及第点を与えた。オープン戦は3試合に登板して計15回を投げて2失点（自責1）、防御率0・60。小久保監督は「今日はあまり調子良くなかったですけどね。悪くてもゲームをつくれたのは評価で

1―2中日（19日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの小久保裕紀監督が、粘りの投球で6回2失点にまとめた前田純投手に及第点を与えた。オープン戦は3試合に登板して計15回を投げて2失点（自責1）、防御率0・60。開幕ローテーション入りを目指す左腕について、小久保監督は「今日はあまり調子良くなかったで

ンク―中日（19日、みずほペイペイドーム）初の開幕ローテーション入りを目指すソフトバンクの前田純投手が、粘りの投球を見せた。中日戦に先発し、6回6安打2失点（自責は1）、1奪三振2四死球だった。最速は140キロだった。初回は1死から山本泰寛にフォークを中前打を許すも、後続を打ち取り無失点。2回は2死

5―0中日（18日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの川瀬晃内野手が、不安を払拭する4試合ぶりの安打を放った。「9番遊撃」で先発し、7回に左中間を破る適時三塁打を放った。17日のオフ。川瀬晃は自宅で考え込んだ。そして昨季の自らの安打を集めた映像を見返した。「去年の打撃スタイル、間とかを見返しました

5―0中日（18日、みずほペイペイドーム）圧巻のオープン戦初登板だった。満を持して先発マウンドに上がったリバン・モイネロが6回をパーフェクト。自己採点は「全体的には良かった。80点」と満点ではなかったが、最速151キロの直球を軸に6奪三振。本拠地のファンを沸かせた。ストライク先行でわずか71球の省エ

5―0中日（18日、みずほペイペイドーム）見ての通りか。まあ、異論はない。むしろ、信頼の証しにも聞こえた。小久保監督だ。この日の中日戦後のこと。先発したモイネロの投球を問われた指揮官は「見ての通り」と同じ言葉を二度も繰り返していた。そりゃ、そうだ。モイネロは6回を投げて走者を一人も許さない完全投球。

5―0中日（18日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの柳田悠岐外野手（36）がオープン戦初打点を挙げた。初回1死二塁で昨季までソフトバンクでプレーした左腕三浦の初球の直球を左前へ運ぶと、二塁走者の周東が快足を飛ばして先制のホームを駆け抜けた。柳田は「（周東）佑京が得点圏にいたので、このチャンスを生

5―0中日（18日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクが11安打5得点で快勝した。本番仕様のオーダーで2番近藤健介、3番柳田悠岐、4番山川穂高で主軸を結成。小久保裕紀監督は「2、3、4はおそらくこの形でいく」と2025年型打線を固めた。初回、先頭の周東佑京が四球で出塁。近藤の一ゴロで1死二塁と変わる

5―0中日（18日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクは11安打5得点で快勝した。投手陣はリバン・モイネロから3投手による完封リレーと圧巻の投球だった。3番手として中継ぎに配置転換された松本晴が8回から登板。2回を2安打無失点、4奪三振と好投した。あらためて小久保裕紀監督は「（中継ぎの）左が（ヘルナ

5―0中日（18日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクは11安打5得点で快勝した。投手陣はリバン・モイネロから3投手による完封リレーと圧巻の投球だった。ソフトバンクは現状でのベストオーダーで臨んだ。2番近藤健介、3番柳田悠岐、4番山川穂高が中軸を担う。この形について小久保裕紀監督は「2、3、4はおそ

ンク―中日（18日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクは中日と本拠地で対戦。野手は16日の日本ハム戦と同じラインナップとなった。開幕ローテーション入りが決まっているモイネロがオープン戦初登板する。【ソフトバンクの中日戦スタメン】1中周東佑京2右近藤健介3指柳田悠岐4一山川穂高5左正木智也6二ダウンズ

日米通算165勝を挙げ、ソフトバンクで昨季引退した和田毅さんを選出した。和田さんは15日の日本ハム戦（みずほペイペイドーム）で引退試として登板。「選手としての和田毅を全て終え、一つの区切りをいい形で終わらせてもらった」と振り返った。今後は球団統括本部付アドバイザーとしてソフトバンクに携わっていく。「

８日本ハム（１６日・みずほペイペイドーム）ソフトバンクに快勝して約１分後に会見場に現れた日本ハム・新庄監督は、語る代わりに報道陣にメッセージを手渡した。達筆に書かれていたのは「お話しする事は何もございません」のひとこと。有言実行の「打倒・上沢」を果たすと、超異例の対応で、あ然とさせた。「先発・上沢」

トに挑む。19日の中日戦（みずほペイペイドーム）で先発予定。今春実戦5試合計15回で無失点。次回も好投すれば昨年9月29日にプロ初勝利を挙げたエスコンで自身の開幕を迎える可能性が極めて高くなる。前田純が6回無失点と好投した11日の巨人戦（長崎）後、小久保監督は「悩むも何もいいものはいい」と称えていた

ク投手練習（17日、みずほペイペイドーム）開幕ローテーション入りを目指す大津亮介投手（26）が、19日のウエスタン・阪神戦（日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎）に先発する。開幕2カード目までの「残り1枠」を懸けた?最終テスト?を前に「スライダーで三振を取って、もう一回しっかりアピールしたい」と決意を語った

氏（44）が15日、みずほペイペイドームで行われた日本ハムとのオープン戦で引退試合に臨んだ。先発して清宮幸へ4球を投じ、最後はこだわり続けた直球で空振り三振に仕留めた。1980年度生まれの「松坂世代」の左腕は、プロ22年間で日米通算165勝をマーク。ファンからも愛された背番号21は、万感の思いを胸に

氏（44）が15日、みずほペイペイドームで行われた日本ハムとのオープン戦で引退試合に臨んだ。【記者フリートーク】最大11・5ゲーム差で独走していた2016年シーズン途中、ホークス担当だった私は優勝企画を集めていた。和田氏に「心の支え」を聞くと、登板のたびに長女からもらう手紙だという。頼み込んで事前に

2025年3月16日みずほペイペイドーム）ソフトバンク・上沢直之投手（31）は5回5失点。古巣日本ハムに9安打を浴びて4盗塁を許す、ホロ苦い本拠地“デビュー”となった。上沢は「自分の良いところも、悪いところも出た投球でした。連打でつながれてランナーをためてしまうイニングが多く、そこは反省するところだ

日本ハム」（１６日、みずほペイペイドーム）ソフトバンク・上沢直之投手が古巣に苦しめられた。一昨年まで在籍した日本ハム戦に初めて登板。先発でマウンドに上がったが、初回に日本ハム４番・吉田の右犠飛で１点先制を許した。二回には下位打線の３連打でピンチを背負い、２死満塁から２番・矢沢に２点中前適時打を浴びた

日本ハム」（１６日、みずほペイペイドーム）ソフトバンク・上沢直之投手が古巣に苦しめられた。一昨年まで在籍した日本ハム戦に初めて登板。先発でマウンドに上がったが、初回に日本ハム４番・吉田の右犠飛で１点先制を許した。二回には下位打線の３連打でピンチを背負い、２死満塁から２番・矢沢に２点中前適時打を浴びた

―日本ハム（16日、みずほペイペイドーム）本拠地デビュー戦となったソフトバンクの上沢直之が、3回までに9安打5失点と古巣日本ハム打線に序盤からつかまった。初回は連打や盗塁などで1死二、三塁のピンチを招く。昨季までソフトバンクに所属していた吉田賢吾にフォークを右翼へ運ばれ、犠飛で先制を許した。それでも

―日本ハム（16日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの新加入、上沢直之が古巣日本ハム相手の初回に得点を奪われる立ち上がりとなった。8日のロッテ戦（ZOZOマリン）から中7日で臨んだマウンド。先頭五十幡亮汰を147キロ直球で二ゴロとするも、続く矢澤宏太に右前へ運ばれると、松本剛に連打を浴び一、三塁の

16日のオープン戦（みずほペイペイドーム）で先発する予定。15日の練習後には元チームメート一人一人にあいさつし、談笑する姿があった。右腕は「一番近くで見ていたので誰がどういうバッターなのか分かっているつもり。投げながら自分の感覚とすりあわせて行ければ。紅白戦でも対戦することがなかったので、全員楽しみ

―日本ハム（15日、みずほペイペイドーム）昨季限りで現役を引退した和田毅投手が、引退記念試合で先発登板し打者一人から空振り三振を奪った。引退セレモニー後の主な一問一答。―全て終えて。「ほっとしています。話したいことも全て話せたと思っています」―プロ野球生活を全うできた。「揺るぎなく。今日投げながらで

2日本ハム（15日、みずほペイペイドーム）昨季限りで現役を引退したソフトバンクの和田毅投手（44）が15日、引退記念試合に登板した。日本ハムとのオープン戦（みずほペイペイドーム）に先発し、清宮幸から空振り三振を奪って降板。試合後はチームメートらに胴上げされて9回宙を舞い、22年間の現役生活に幕を下ろ

日本ハム」（１５日、みずほペイペイドーム）昨季限りで現役を引退したソフトバンクの和田毅投手（４４）が引退試合として先発登板し、日本ハムの１番・清宮幸太郎内野手を空振り三振に打ち取り、日米通算１６５勝のレジェンド左腕が２２年のプロ野球人生に終止符を打った。この日のために、支配下選手登録され、背番号２１

―日本ハム（15日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクは日本ハムと本拠地で対戦。右太もも裏を痛め途中交代した海野隆司に代わって嶺井博希が捕手で出場する。昨季限りで現役を引退した和田毅氏が先発マウンドへ上がる。また、1人のみの登板となる和田氏と対戦する日本ハムの1番には清宮幸太郎が入った。【ソフトバン

2日本ハム（14日、みずほペイペイドーム）正捕手を争っている海野隆司が7回の走塁で右太もも裏を痛めて途中交代した。「8番捕手」で先発出場。7回は四球と捕逸で二塁に進み、1死一、二塁から牧原大成の左前打で二塁から三塁に進んだ後、痛めた箇所に手を当てて苦しそうな表情を浮かべ代走を送られた。試合後、小久保

2日本ハム（14日、みずほペイペイドーム）タカのエースが天敵との?前哨戦?で粘りの投球を見せた。今年3度目の実戦登板となったソフトバンクの有原航平投手（32）は5回1/3を1失点。今年最多となる63球を投じて5安打3三振にまとめ「全体的に納得のいくボールが多くいい投球ができた」とうなずいた。2年連続

2日本ハム（14日、みずほペイペイドーム）左脇腹の張りで欠場が続いていたソフトバンクの牧原大成内野手（32）が9日ぶりに出場した。復帰後初打席で早速安打を放ち、順調な回復ぶりをアピールした。6回の守備から途中出場。7回1死一、二塁の第1打席では日本ハム・池田輶英のフォークを左前に運んだ

2日本ハム（14日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの小久保監督が、負傷交代した海野隆司捕手が3月28日のシーズン開幕に間に合わない見通しを示した。海野は7回、四球と捕逸で二塁に進み、1死一、二塁から牧原大成の左前打で三塁に進んだが、三塁に到達した後、右太もも裏に手を当て苦悶（くもん）の表情を浮か

―日本ハム（14日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの海野隆司捕手（27）が途中交代するアクシデントに見舞われた。「8番捕手」で先発出場。7回に四球と捕逸で二塁に進み、1死一、二塁から牧原大成の左前打で三塁に進んだが、三塁に到達した後、右太もも裏に手を当て苦悶（くもん）の表情を浮かべた。そのままベ

5―0巨人（13日、みずほペイペイドーム）右膝を痛めた影響は全く感じさせなかった。3回1死。川瀬晃がスピードを緩めずにダイヤモンドを回った。復帰初戦の初打席で先制のオープン戦1号ソロ。2球で追い込まれながら粘り、山粼伊織の6球目のカットボールを右翼テラス席に運び「久しぶりに（1軍に）戻

5―0巨人（13日、みずほペイペイドーム）米大リーグのドジャースが来日した。ここから一週間、日本の野球界は「メジャー祭り」「大谷翔平祭り」となるのだろうが、無理もない。日本が生み出した世界最高の野球選手が、日本で開幕戦を戦うのだ。しかも、開幕シリーズ（18、19日）で戦うドジャースには大谷以外にも山

5―0巨人（13日、みずほペイペイドーム）リチャードの2試合連続本塁打は彼にとって非常に大きい。前日の12日は頭部付近へ抜けてきた球にのけぞらされた直後の変化球を捉えた。今回は変化球の後に2球目の真っすぐを左中間スタンドまで運んだ。「読み」が良くなった。周囲からは長打を求められる選手だし、本人も求め

5―0巨人（13日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクのリチャードが2試合連続となる豪快弾を放った。2点リードの5回無死。山崎の真っすぐを完璧に捉えると、バックスクリーン左へと運んだ。オープン戦1号を放った12日に同カードに続く連発。「昨日のホームランのことは忘れて、今日は今日と切り替えて打席に入り

5―0巨人（13日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの伊藤優輔が古巣相手に先発し、4回2/3を1安打無失点と好投した。国内FA権を行使した甲斐拓也の人的補償としてソフトバンクに移籍。し烈な先発ローテーション争いに挑んでいる。3回は2死一、二塁とピンチを招いたが、ヘルナンデスを中飛。5回2死一塁とし

3―4巨人（12日、みずほペイペイドーム）タカの韋駄天（いだてん）が元気な姿で戻ってきた。9日のロッテとのオープン戦（ZOZOマリン）での外野守備で味方と交錯し負傷交代した周東が「1番中堅」で先発出場し、早速盗塁を決めるなど万全をアピールし首脳陣を安心させた。元チームメートに自慢の脚力を見せつけた。

ンク―巨人（13日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクは巨人との対戦。右ひざのけがから復帰した川瀬晃が「9番遊撃で」即スタメン起用された。川瀬は「ここ（1軍）に来たからには100％の力を出せるようにやりたい」と意気込む。先発は伊藤優輔。【ソフトバンクの巨人戦スタメン】1中周東佑京2指谷川原健太3左柳

3―4巨人（12日、みずほペイペイドーム）オフに左ひざの手術をしたソフトバンクの周東佑京内野手（29）が?完全復活?に向けて、恐怖の払拭を課題に挙げた。「1番中堅」で出場し、2打数1安打1打点1盗塁。9日のロッテ戦で外野守備の際に味方と交錯した影響を感じさせないプレーを見せた。もっとも、試合後には「

3―4巨人（12日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの小久保裕紀監督は、中継ぎ枠を争う茺口遥大、田浦文丸の両左腕のB組（2軍）降格を明かした。ソフトバンクではロベルト・オスナ、ダーウィンゾン・ヘルナンデス、藤井皓哉、松本裕樹、杉山一樹、尾形崇斗の6人の開幕1軍が内定。残る枠を争ってき

3―4巨人（12日、みずほペイペイドーム）試合には敗れたが、見どころの多い敗戦ではなかったか。まずは何と言ってもリチャードだ。6回の第3打席に待望の一発が出た。今オープン戦9試合、30打席目にして出た初本塁打。ファンも待ちかねていたのだろう。球場はこの日一番の盛り上がりを見せた。収穫は他にもある。リ

手（３０）が１１日、みずほペイペイドームで一軍残留練習に参加し、今季実戦初登板が予定される１２日の巨人とのオープン戦に向けて調整を行った。ヘルナンデスとともに最後までグラウンドに残り、ダッシュを繰り返した。「初実戦だからといって、特にテーマとかはないよ。感じよく終われたらいい。状態は悪くないし、練習

ンク―巨人（12日、みずほペイペイドーム）11日の巨人戦（長崎）で打球を処理しようとした際にフェンスに衝突し負傷交代したソフトバンクの栗原陵矢が12日、みずほペイペイドームで別メニュー調整した。同日正午ごろに球場入りするも、グラウンドには姿を見せなかった。球団によると、右脇腹を痛めており数日間はチー

で先発する。この日はみずほペイペイドームでの投手練習に参加し、初選出された侍ジャパンで初登板したオランダ戦と同様の剛球スタイルで抑えると誓った。「また真っすぐで押したいです。外国人選手を相手に強気にいけた。また強い直球を出していけたらいい」オランダ代表との強化試合では6日の第2戦に2番手でマウンドに

ク投手練習（10日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの倉野信次投手コーチが、11日からのオープン戦6連戦などが組まれている今週を開幕ローテーション争いのヤマ場に設定した。開幕ローテは有原航平、リバン・モイネロ、大関友久に続き、上沢直之も内定。残り2枠を東浜巨、伊藤優輔、大津亮介、前田純、松本晴が争

―1ヤクルト（5日、みずほペイペイドーム）2年連続の開幕投手に内定しているソフトバンクの有原航平が、対外試合2戦目も順調な仕上がりを見せた。オープン戦初登板で3回を3安打無失点。ヤクルトの強力打線を封じたマウンドを「自分の投球がしっかりできたので良かった」と笑顔で振り返った。35球を投げてボールは1

―1ヤクルト（5日、みずほペイペイドーム）年が変われば、チームも変わる。スポーツの世界ではよく言われる言葉だが、昨季91勝を挙げて、リーグ独走Vを飾ったホークスも例外ではなさそうだ。主力が先発オーダーに加わった4日からのオープン戦を見ても分かる通り、主軸の顔触れが昨季と違う。昨季は3番柳田、4番山川

―1ヤクルト（5日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの山川穂高内野手（33）が、今春のオープン戦初安打初打点をマークした。2試合続けて「4番一塁」でスタメン出場。2打席凡退の後に迎えた7回無死一塁でバウマンの低めの直球を振り抜き、左中間フェンス直撃の同点二塁打とした。「ちょっと（バットの）先だった

―1ヤクルト（5日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの松本裕樹投手（28）が、右肩痛を発症した昨年9月4日以来の実戦マウンドに臨んだ。1回を無失点に抑え、「前回のシートバッティングよりも出力が上がって、着実に一歩ずつ進めているかなと思います」と前を向いた。久しぶりの本拠地のマウンドに熱が入った。1

ク―ヤクルト（5日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクは「1番中堅」に笹川吉康を起用し、けが明けの周東佑京はスタメンを外れた。柳田悠岐は指名打者で出場する。先発は開幕投手の有原航平。2度目の実戦マウンドに上がる。捕手の先発は前日の渡邉陸から谷川原健太に変わった。【ソフトバンクのヤクルト戦スタメン】1

―4ヤクルト（4日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの3年目左腕、前田純投手（24）が開幕ローテ入りへ大きく前進する快投を見せた。2番手で登板して3回をパーフェクトに抑え、全て空振りの5奪三振。2023年に育成ドラフト10位で入団し、支配下は2年目となる成長株は「真っすぐは腕も振れて、強さもあって

―4ヤクルト（4日、みずほペイペイドーム）育成出身のソフトバンク石塚綜一郎がオープン戦1号でアピールに成功した。途中出場で迎えた8回の初打席で、2ボールからヤクルト宮川哲の高め直球を左翼ポール際に運んだ。チームにとっても今年の?本拠地初アーチ?となる本塁打を「真っすぐ一本でスイングを仕掛けた。完璧に

―4ヤクルト（4日、みずほペイペイドーム）同期入団の24歳の左腕コンビが開幕ローテーション入りに大きく前進した。先発の松本晴と2番手の前田純は、ともに3回を投げて5奪三振と力投。小久保監督は「タイプは違うけど、2人ともいい真っすぐを投げていた」と高く評価した。先発の松本晴は、初回に3安打を許すなどで

―4ヤクルト（4日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクは今春オープン戦の本拠地初戦でヤクルトに惜敗した。試合後には「シーズンスタートセレモニー」を開催し、小久保裕紀監督がファンにメッセージを伝えた。小久保監督は「約1か月、宮崎でトレーニングを積んでまいりました。昨年以上に選手たちのチーム内競争が激し

―4ヤクルト（4日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクは今春オープン戦の本拠地初戦でヤクルトに惜敗した。高卒2年目の前田悠伍が5番手で9回に登板し、1回を無安打無失点。小久保裕紀監督は「（1軍は）今日までで、明日からファームにいってもらいます。開幕ローテ（の候補）からは外れました。ドームで一回投げさ

―4ヤクルト（4日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクは今春のオープン戦の本拠地初戦でヤクルトに惜敗した。高卒2年目の前田悠伍が5番手で9回に登板し、1回を無失点。小久保裕紀監督は「（1軍は）今日までで、明日からファームにいってもらいます。開幕ローテ（候補）からは外れました。ドームで一回投げさせよう

―4ヤクルト（4日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクはオープン戦の本拠地初戦でヤクルトに競り負けた。2点を追う5回にヤクルト2番手の下川隼佑を攻め、ダウンズ、リチャードの連打で好機をつくると、牧原大成が中前へ適時打を運んだ。6回にはリチャードの右前適時打で同点としたが、7回に3番手のヘルナンデスが

ク―ヤクルト（4日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの石塚綜一郎がオープン戦1号を放った。オープン戦の本拠地初戦での一発は、今年のチームの?本拠地初アーチ?となった。8回の守備から途中出場。2点を追う8回に先頭で打席に入り、ヤクルト宮川哲が投じた3球目の高め直球をフルスイング。打球は左翼席に飛び込

ク―ヤクルト（4日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクは今年初めてみずほペイペイドームでの試合に臨む。2番に柳田悠岐、3番に近藤健介と、春季キャンプ前半の調整を一任されたS組もスタメンに名を連ねた。開幕ローテ入りを狙う松本晴が先発マウンドに上がる。捕手は渡邉陸。【ソフトバンクのヤクルト戦スタメン】1

ク―ヤクルト（4日、みずほペイペイドーム）ドラフト2位ルーキーの庄子雄大内野手（22）＝神奈川大＝が、初めて本拠地での試合に臨む。みずほペイペイドームでの試合は、NPB12球団ジュニアトーナメントに出場した小学6年以来、2度目という。「『なんか帰ってきたなぁ』っていう不思議な感じ。グラウンドに一歩目

ク―ヤクルト（4日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの5年目、牧原巧汰捕手（22）がこの日から1軍に参加した。「結果を出すしかない」と意気込む。春季キャンプはB組（2軍）で汗を流してきた。正捕手だった甲斐拓也が巨人に移籍し、激しい捕手争いが繰り広げられていたが、昇格はできなかった。「悔しさはあった

ク―ヤクルト（4日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの小久保裕紀監督（53）が、新装されたみずほペイペイドーム内の選手通路への思いを語った。城島健司チーフ・ベースボール・オフィサー（CBO）が発案し、球場入りする選手らの気分を高めようと米大リーグ球団も参考にして企画。壁などに新たな装飾を施した。選

ンクは3日、装飾したみずほペイペイドーム内の選手専用通路を披露した。選手駐車場からロッカーまで続く通路に球団の歴史やレジェンド選手を紹介。発案者の城島健司チーフ・ベースボール・オフィサー（CBO）＝48＝がコンセプトなどを説明した。球場入りする選手たちの気分を高めようと、メジャー球団なども参考に城島

ルトとのオープン戦（みずほペイペイドーム）に先発し、3回程度を投げる予定の3年目左腕は「この1、2試合がすごく重要。自分の力を最大限発揮できるように」と力を込めた。2月23日のオリックスとのオープン戦でも2回無失点と好投。今回は先発枠を争う前田純も登板予定で、松本晴は「相手も開幕に向けてギアが上がっ

ルトとのオープン戦（みずほペイペイドーム）から1軍に合流する。野村は「オフシーズンを含め、これまでやってきた成果を出したい」と意気込む。「本当に勝負の年。死に物狂いでやりたい」と迎えた迎えた4年目。ただ、春季キャンプは初めてB組で始まり、最終日の2日まで一度もA組（1軍）に参加することはなかった。そ

。4日のヤクルト戦（みずほペイペイドーム）からは柳田悠岐、近藤健介、山川穂高ら主力のS組も出場予定。小久保裕紀監督が開幕1軍をかけた一つのリミットと設けた3月14日まで若手は限られた出場機会でアピールが求められる。宮崎では6試合のオープン戦と練習試合を戦った。野手陣の全成績は以下の通り。打数安打打点

打者7人に対し、計22球を投じ、安打性の当たりは1本だった。松本裕は「ブルペン通りの感じでバッターが立っても変わらず投げることができたのかなと思います」と振り返った。昨年9月4日の日本ハム戦（みずほペイペイドーム）で右肩痛のために緊急降板し、翌5日に出場選手登録を抹消。その後の登板はなく、それ以来の

「ライブBP」に登板。藤井皓哉投手（28）は西武戦のマウンドに上がった。両右腕は「まずは無事に終われてよかった」と声をそろえた。右肩痛からの復帰を図る松本裕は、緊急降板した昨年9月4日の日本ハム戦（みずほペイペイドーム）以来の打者との対戦となった。この日は最速141キロ。この直球に加え、スライダーと