良血馬
2019/06/25
【新馬勝ち2歳総点検・東京】ブルトガング手塚調教師「大きなところを狙っていきます」
レグリアの全弟という良血馬。もともとの期待値は高かったがインパクトある勝ちっぷりで前評判通りの強さを見せつけた。「まだ子供でフワフワしていた」(ルメール)と前半は出脚が鈍く鞍上に促される走り。しかし直線でエンジンがかかると一頭だけ違う脚勢で豪快に差し切った。「お姉さんとはタイプが違う」(同)。前進気2019/06/25東京スポーツ詳しく見る【新馬勝ち2歳総点検・阪神】レッドベルジュール藤原英調教師「もっと良くなる期待馬」
ープインパクト産駒の良血馬で山のように調教を積まれ2番人気の支持を集めた。しかし、レースは前半4ハロンが51秒8の超スローペース。最も大きな勝因はスタートを決めて2番手の絶好位につけ我慢が利いたことであり、余裕十分の手応えでありながら逃げ馬をなかなかかわせず、一旦は差し返されそうな場面も見られた。少2019/06/25東京スポーツ詳しく見る
2019/06/10
【エプソムC・後記】重賞初Vレイエンダを覚醒させた“厩舎力”
た。デビュー当初からダービー馬レイデオロの全弟という良血馬として注目を集めてきたが、4歳夏を迎えてようやく本格化ムード。秋に向けて大きく展望が開けた。1000メートル通過は63秒9の超スロー。この時点で2番手につけていたレイエンダの勝利はほぼ約束されたと言っていい。4コーナーを回っても当然のように余2019/06/10東京スポーツ詳しく見る
2019/06/02
【マーメイドS展望】フローレスマジック 奥手の血がようやく開花
馬で2着と上々の内容。G1馬の全姉ラキシス、全兄サトノアラジンも古馬になって力をつけたように奥手の血筋。いよいよ本格化の時を迎えた良血馬が、待望のタイトル奪取といく。中山牝馬S13着、福島牝馬S6着とひと息の競馬が続くランドネ。ただ、2戦ともに直線で前が壁になる不利があり、度外視できる敗戦だ。3走前2019/06/02デイリースポーツ詳しく見る
2019/05/17
【オークス】桜花賞馬に迫る優秀ラップ刻んだクロノジェネシス 左回りでさらに切れ味アップだ!
?桜花賞不出走馬には連勝中の良血馬もおり実に悩ましいテーマだが、保守本流のラップ道を歩む新VU作戦の明石尚典記者は◎クロノジェネシス。桜花賞で勝ち馬グランアレグリアに迫る優秀な数字を刻んだ3着馬を樫の女王に指名した。桜花賞でアーモンドアイの記録を塗り替えたグランアレグリア。その桜の女王は早々にNHKオークス クロノジェネシス グランアレグリア バージョンアップ作戦 ラップ道 保守本流 出走馬 切れ味アップ 勝ち馬グランアレグリア 女王 左回り 明石尚典記者 東京芝 桜花賞 桜花賞組 桜花賞馬 良血馬 路線組 VU作戦2019/05/17東京スポーツ詳しく見る
2019/03/17
【POG】ソウルスターリングの半妹がお披露目 社台ファームで17年度産駒撮影会
ドスター(牝、父ディープインパクト、母スタセリタ、美浦・藤沢和)。半姉は16年阪神JF、17年オークスを制したソウルスターリングで全姉は18年アルテミスSを勝ったシェーングランツという良血馬だ。事務局の青田氏は「これだけの血統ですし、期待は大きいです」と評価する。他にも多くの素質馬がお披露目された。2019/03/17デイリースポーツ詳しく見る
2019/02/17
【POG】全姉は秋華賞2着馬!ダノンバリアント快勝
・高野)が直線で鋭い伸びを見せ、先に抜け出した4番人気カリボール(2着)を一気にかわし去って3/4馬身差でフィニッシュ。父譲りの瞬発力を存分に発揮して、2分3秒3のタイムで新馬勝ちを収めた。全姉に昨年の秋華賞2着馬ミッキーチャームがいる良血馬。騎乗した川田将雅騎手は「まだ動き切れていない面があります2019/02/17デイリースポーツ詳しく見る
2019/02/04
【きさらぎ賞・後記】完勝ダノンチェイサー クラシック戦線での課題とは
セールで2億5000万円の超高額で取引され、デビュー前から大きな期待を集めた血統馬が重賞初制覇。ようやく軌道に乗ってきた。その良血馬がクラシック路線で戦っていくための課題とは――。レースを振り返ろう。スタートを決めて2番手につけたダノンチェイサーだが、行きたがるそぶりを見せ、鞍上の川田は拳を固めて必2019/02/04東京スポーツ詳しく見る
2019/01/20
【POG】人気馬を完封!アンドラステ悠々逃げ切り
20日、京都)人気の良血馬を尻目に悠々と逃げ切った。芝1600メートルの一戦は、マイペースでレースを先導した5番人気のアンドラステ(牝、父オルフェーヴル、栗東・中内田)が快勝。楽な手応えで迎えた直線では、いったんは後続に差を詰められたが、残り1Fで突き放し4馬身差をつけて力強くゴールした。勝ちタイム2019/01/20デイリースポーツ詳しく見る
2019/01/10
【京成杯・血統調査】ランフォザローゼスは2冠馬ドゥラメンテ&ルーラーシップとほぼ同血
直線にかけてスムーズさを欠いた分、勝ち馬の決め手に屈した。それでも良血馬らしいレースぶりは十分に見せた。母ラストグルーヴは3月の新馬戦を勝ち上がったものの、体質の弱さが解消されずそのまま引退したが、1歳のセリでは3億6000万円という高額で落札されている。年度代表馬に輝いた祖母エアグルーヴの産駒を見2019/01/10東京スポーツ詳しく見る
2019/01/08
【フェアリーS】良血馬レーヴドカナロアが重賞初制覇狙う 斉藤崇調教師「1600メートルの方がいい」
ロードカナロア産駒の良血馬、レーヴドカナロアが重賞初制覇に挑む。新馬勝ち後のファンタジーSでは8着に敗れたが、距離不足の1400メートルで発馬後手も重なり不完全燃焼の内容。「距離が忙しかった感じですね。初戦と比べて、前半のペースも違いましたから」と斉藤崇史調教師は悲観していない。キャリア3戦目になる2019/01/08スポーツ報知詳しく見る
2019/01/07
【京成杯】ランフォザローゼス「良血馬でまだ良くなる余地はある」
馬なりで4ハロン58・0―42・4―13・4秒。数字は目立たないが、実に軽快な行きっぷり。中間も好状態キープだ。津曲助手「前走(葉牡丹賞=2着)は4角からスペースがなかった。勝ち馬とはスムーズさを欠いた分の差。それでもレコード決着に対応して狭いところをよく伸びた。良血馬でまだ良くなる余地はあります」2019/01/07東京スポーツ詳しく見る
2018/10/23
【新馬勝ち2歳総点検・京都】ワールドプレミア 数字では測れない爆発力
一瞬だけ」(武豊)で、抜け出してから物見をしたため。ライバルを並ぶ間もなくかわし去った爆発力は数字では測れないすごみがあった。全兄に2012年の皐月賞2着馬ワールドエースがおり、16年セレクトセールで2億4000万円で落札された良血馬。馬体の緩さだけでなく、精神的にも気を抜く面など課題を残すが、それ2018/10/23東京スポーツ詳しく見る
2018/10/02
凱旋門賞後も仏G1の日本馬に注目!フォレ賞にジェニアル、オペラ賞にラルクが出走
、遠征初戦のメシドール賞・G3で鮮やかに重賞初制覇を飾った。「驚くというか、力はある馬だと思っていたからね」と松永幹調教師は振り返る。母に仏オークスなどG1・3勝を含む仏重賞5勝のサラフィナを持つ良血馬。前走のパン賞・G3は10着だったが、中間は顔にジャックルマロワ賞・G1を回避するほどの外傷を負っ2018/10/02スポーツ報知詳しく見る
2018/09/20
【新馬勝ち2歳総点検・阪神】7馬身差圧勝クリソベリル 砂の一流馬の道へ
ったものの、じわじわとポジションを上げていき、直線入り口では先頭へ。そのまま後続を突き放して、2着馬に7馬身差の圧勝劇を演じてみせた。全兄にジャパンダートダービーを勝ったクリソライト、半姉に宝塚記念Vのマリアライトを持つ超良血馬。500キロをゆうに超える馬体も伸びシロたっぷりで、順調なら今後の砂路線2018/09/20東京スポーツ詳しく見る
2018/08/23
【POG2歳馬情報】ダノンチェイサー マイル路線に変更の可能性も
円の高値で取引された良血馬。2戦目での勝ち上がりに池江調教師は「今回の1800メートルは上手に走ってくれたけど、母のサミターは1000ギニーの勝ち馬だからね。2000メートルまでは克服できるかもしれないが、クラシックの距離となるとどうかな」といずれはマイル路線にかじを切る可能性もありそうな口ぶり。ま2018/08/23東京スポーツ詳しく見る
2018/08/16
【POG2歳馬情報】セリユーズ「素質は確かだが、まだ目覚めていない感じ」
国枝)は、母がBCフィリー&メアスプリントなど米GIを2勝の良血馬。すでに美浦トレセンに入厩し、9月2日の新潟芝外1800メートルを鞍上・田辺でデビュー予定だ。国枝調教師「480キロ台と牝馬にしてはしっかりした馬格の持ち主。素質は確かだが、まだ目覚めていない感じ。これから調教のピッチを上げていけば」2018/08/16東京スポーツ詳しく見る
2018/07/26
【POG2歳馬情報】ビックピクチャー「姉ストレイトガールより素軽い走り」
インパクト、母ネヴァーピリオド・藤原英)は、半姉にヴィクトリアマイル連覇(15、16年)などGI・3勝のストレイトガールがいる良血馬。田代助手「父がディープになった分、お姉さんより素軽い走りをする。400キロ前後の小柄な馬だけどガレている感じはないし、見た目にバランスよく見せるあたりは素質だろうね」2018/07/26東京スポーツ詳しく見る
2018/07/12
【POG2歳馬情報】良血馬マノアフォールズ「走ってきそうな雰囲気ある」
厩舎でデビューを待つ良血馬がマノアフォールズ(牡=父ハーツクライ、母ムーンライトダンス)。JRA通算6勝のムーンリットレイクを筆頭に兄姉はコンスタントに勝ち上がり、1つ下の弟は9日のセレクトセールで金子真人HDにより9000万円で落札された。相田助手「まだ幼い面は残るけど、走ってきそうな雰囲気はある2018/07/12東京スポーツ詳しく見る
2018/07/10
【セレクトセール】「ダノン」&「ミッキー」夫婦で11億1100万円の爆買い
サトノアーサーがいる良血馬を、ダノックスが落札した。「兄弟が走っているし、繁殖(母)としても若いので、楽しみがあります」と野田順弘オーナーは満足そうな表情を見せた。今年は無敗のダノンプレミアムで挑んだ日本ダービーが6着に敗れているだけに、「クラシックに挑戦したい」と目標を口にした。他にもソーメニーウ2018/07/10スポーツ報知詳しく見る
2018/06/27
【POG】大上記者が選ぶ3回東京&3回阪神開催の勝ち上がり2歳馬ベスト3…牝馬編
の仕事が分かっていた。道中ずっと自信があった。ステッキ一発でスッと伸びたし、もう少し距離が延びても問題ない。将来が楽しみ」【メモ】父がディープインパクト、母は米マイルG1(ジャストアゲイムS、ファーストレイディS)2勝の名牝タピッツフライ(父タピット)の良血馬。従来の新馬戦コースレコード(09年11ジャストアゲイムS デビュー戦 ファーストレイディS ルメール騎手 勝ち上がり 大上記者 東京 父タピット 牝タピッツフライ 牝馬編 米マイルG1 良血馬 藤沢和雄厩舎 阪神開催 馬ベスト 馬戦コースレコード2018/06/27スポーツ報知詳しく見る
2018/06/17
【阪神新馬戦】ショウリュウイクゾがデビューV 母ショウリュウムーンのオルフェ産駒は新潟2歳Sを視野
ウリュウムーンを持つ良血馬で、1番人気のショウリュウイクゾ(牡、栗東・佐々木晶三厩舎、父オルフェーヴル)がゴール前で抜け出し、初陣を飾った。勝ち時計は1分35秒8。発馬でダッシュがつかず、促しながら道中は中団から追走。勝負どころでは浜中騎手の手綱が動いていたが、直線ではステッキに応えるようにしっかり2018/06/17スポーツ報知詳しく見る
2018/05/03
【NHKマイルC】G16勝馬モーリスの全弟ルーカスがWコースでしまい重点の最終追い
終追い切りを行った。降雨により道悪の馬場状態のなか、4ハロンから外ハナレイムーン(4歳1600万)を1馬身追走する形で、前半はゆったりとスタート。直線の入り口で並びかけると強めに追って併入した。まだ1勝馬だが、国内外GI6勝のモーリスが全兄という良血馬で注目を集める。森助手は「馬場も重かったので、気2018/05/03スポーツ報知詳しく見る
2018/03/16
【トレセン秘話】“遅れてきた良血”ヴィルトゥースに注目
り上げられたであろう良血馬が、ひっそりとこの時期の3歳未勝利戦で初出走となることは、そう珍しくはない。その大半は体質が弱くて初陣がズレ込んでしまったケースで、既走馬相手ということもあり、結果が出ないこともまた多いのだが…。土曜阪神の3歳未勝利戦(牝)(芝外1800メートル)でデビュー予定のヴィルトゥ2018/03/16東京スポーツ詳しく見る
2018/02/06
【共同通信杯】上昇一途オウケンムーン 良血馬を粉砕だ!
る。勝ち馬は近6年で3頭(ゴールドシップ、イスラボニータ、ディーマジェスティ)がクラシックを制し、昨年はスワーヴリチャードがダービーで2着。来るべく春を占う注目の一戦で当欄が狙うのは、上昇一途の“いぶし銀”オウケンムーン。良血馬を打ち砕く一気の3連勝を期待する。新潟芝外1800メートルの初陣は15頭2018/02/06東京スポーツ詳しく見る
2018/01/31
【3歳馬次走】ルーカス MデムーロとスプリングSへ
は、ワグネリアンに続く2着に入っている。2018/01/31スポーツニッポン詳しく見る
2018/01/04
【土曜京都6R】大物ディープインパクト産駒がデビュー カザン大地を揺るがす!!
わしい大物の出陣だ。良血馬の宝庫・池江厩舎から大物ディープインパクト産駒が土曜京都6R(芝2000メートル)でデビューする。カザン(牡)は16年のセレクト1歳セールで2億3500万円の高値で落札された。母シャンパンドーロは米G12勝。その弟にベルモントSを制したルーラーオンアイスがいる、まさしく超の2018/01/04スポーツニッポン詳しく見る
2017/10/25
【アルテミスS】グランドピルエットで借り返す!2年前メジャーエンブレムで2着
を勝ったザレマという良血馬。高木助手は「前走後はここを目標にしっかり調整した。実戦を経験し、ラストで沈むようになったし、走りの質は良くなっている」と前回からの変化を口にする。ただ、レースについては、「高い素質を秘めているものの、まだ心身ともに若い馬だから」と半信半疑だ。高木助手にとってアルテミスSは2017/10/25デイリースポーツ詳しく見る
2017/10/15
【POG】良血馬・マウレアが末脚鋭く伸ばしV 全姉は桜花賞馬アユサン
「新馬戦」(14日、東京)13年桜花賞馬アユサンの全妹で2番人気のマウレア(牝2歳、父ディープインパクト、母バイザキャット、美浦・手塚)が、直線坂上で鋭く抜け出した。戸崎圭は「センスがいい走り。直線は楽にスピードに乗ってくれた」と称賛。手塚師は「時計うんぬんじゃなく勝ちっぷりがいい。距離は2000メ2017/10/15デイリースポーツ詳しく見る
2017/09/10
【POG】オルフェ妹デルニエオールV!「いいものを持っている」と池添
10日、阪神)注目の良血馬が期待通りの走りを見せた。G1・6勝馬オルフェーヴル、G1・3勝馬ドリームジャーニーを兄に持つデルニエオール(牝、父ステイゴールド、栗東・池江)が、1番人気に応えて牝馬限定戦のメイクデビューを制した。序盤は頭を上げるシーンもあったが、その後は折り合いもついて中団で待機。勝負2017/09/10デイリースポーツ詳しく見る
2017/08/28
【新潟2歳S】快勝フロンティア 秋以降も買いたくなる数字には見えない「真」の強さ
ジョリーに続く連覇を果たした。兄姉に活躍馬が並ぶ良血馬の今後をさっそく占ってみたい。1000メートル通過は61秒6という超スローペース。レース自体の上がりが33秒0ともなれば差し、追い込み勢に出番がないのは明白。典型的な外回りの前残り決着、と評価が揺らぐところだが、フロンティアの走りは“将来有望”と2017/08/28東京スポーツ詳しく見る
2017/08/25
【新潟2歳S】フロンティアの新馬戦ラスト2ハロンは特筆もの! 瞬発力で圧倒だ!!
2歳S」(芝外1600メートル)がメーンに組まれている。近年の勝ち馬は上がりトップか次位という瞬発力データを重視する新VU作戦の明石尚典記者は◎フロンティア。日本一長い新潟の直線をこの良血馬が突き抜ける。2009年以降の平均ハロンタイムが11秒50→10秒70→11秒71。直線部分にすっぽり収まるだ2017/08/25東京スポーツ詳しく見る
2017/08/22
【新潟2歳S】フロンティア 重賞で相手強化も「落ち着いたレース運びができるようなら」
を狙う中内田厩舎。送り出すフロンティアはドリームパスポートの半弟にあたる良血馬だ。この日は坂路を軽快な脚取りで駆け上がった。福永助手「新馬勝ちの後もダメージはなく、状態がいいので出走を決めた。初戦は前向きさがいいほうに出てくれましたね。重賞で相手が強くなっても、落ち着いたレース運びができるようなら」2017/08/22東京スポーツ詳しく見る
2017/08/13
【POG】伏兵サクステッドが良血馬・タニノフランケル下す
せを演じた。1番人気の超良血馬タニノフランケルを見る形で進め、4角手前から進出を開始。直線は早め先頭から押し切った。「強かったですね。もう少し気が入る面が抜けてくれれば。今後の距離適性は短くなるかも」と吉田隼。小西師は「いいところはあると思っていた。脚元が弱い血統なので」と、大事に育てていく考えだ。2017/08/13デイリースポーツ詳しく見る
2017/07/17
【函館記念】1番人気アレス6着 藤沢和師「秋までお休み」
トルの距離は長い。広いコースで活躍してきた馬だし、函館は直線が短い。スムーズにいい走りはしているけど、3歳で馬も若い。まだ、これからですね」ルメールの口ぶりから察すると、この時期の3歳馬が、古馬の壁にブチ当たることは何度だってある。悲観することはない、というニュアンス。2歳時のG1馬。良血馬で名門厩2017/07/17スポーツニッポン詳しく見る
2017/06/28
【CBC賞】最軽量50キロのアリンナ 函館SSに続く恵量3歳牝馬の激走なるか
筆頭とした古馬陣を撃破したことに触れて、宮調教師がこんなことを言っていた。「今年の3歳牝馬のレベルが高いことも確かなんだろうけど、それ以上に斤量差が大きいよね。昔はディープ(インパクト産駒)とかの良血馬は2歳秋以降にデビューしていたものだけど、今は育成から早めに仕上げて、以前には考えられないぐらいの2017/06/28東京スポーツ詳しく見る
2017/06/05
【2歳新馬戦VTR】ノヴェリスト産駒の2番人気ヴァイザー センスあふれる走り
追走から直線で力強く抜け出した。センスあふれる走りに北村友は「うまく息を入れて走れたし、最後まで一生懸命走ってくれました」。父は2013年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスS勝ち馬で通算11戦9勝という欧州のビッグネーム。近親に09年のダービー馬ロジユニヴァースがいる良血馬の次走が待ち遠しい。2017/06/05東京スポーツ詳しく見る
2017/06/02
ヤマカツケンザン受け継ぐG1馬の遺伝子…祖母はヤマカツスズラン
ロフネ、栗東・池添学)の祖母は、阪神3歳牝馬S(阪神JFの前身)を制したヤマカツスズラン。G1馬の遺伝子を受け継ぐ良血馬だ。4月30日の初時計から追い切りを計8本消化。ここ3週の併せ馬は全て先着と動きも目立つ。池添学師は「速くはないけど、ゲート試験は1回でパス。順調に来たし、動きもいい。ジョッキー(2017/06/02デイリースポーツ詳しく見る
2017/04/12
【皐月賞】過去5年で4勝の王道ルートを歩むスワーヴリチャード庄野調教師が描くVイメージ
マジェスティ…過去5年の皐月賞で実に4勝を挙げているのが共同通信杯からの直行馬。今年、その超高率の戴冠ルートを歩むのがスワーヴリチャードだ。14年のセレクトセール当歳で1億5500万円で落札された超良血馬に対する庄野靖志調教師(47)の手応えはいかに!?――共同通信杯は2馬身半差の完勝庄野調教師:横2017/04/12東京スポーツ詳しく見る
2017/03/13
【中山牝馬S】武豊が明かす重賞初制覇トーセンビクトリー「変貌の理由」
トーセンビクトリー(5歳・角居)だった。良血馬が休み明けの一戦で変貌した理由とは?久々に手綱を取った武豊の手腕が光ったレースを振り返る。牝馬のハンデ重賞という難解な一戦を制したのは5番人気のトーセンビクトリー。2走前に2度目の準オープン(ジェンティルドンナM)を勝ち、再び重賞の門をくぐると、そこにはジェンティルドンナM トーセンビクトリー ハンデ重賞 レース 中山牝馬S 中山芝 人気 人気トーセンビクトリー 人気マジックタイム 休み明け 制覇 制覇トーセンビクトリー 引退レース 武豊 牝馬 理由 良血馬 角居 重賞 GIII中山牝馬S2017/03/13東京スポーツ詳しく見る
2017/03/10
【金鯱賞】プロディガルサン 東京マイル上がり3F32秒0「究極の鬼脚」再び
られたGII戦。名だたる実績馬が揃った中で、新VU作戦の明石尚典記者が狙うのは重賞未勝利の◎プロディガルサンだ。前走で上がり32秒0という究極の鬼脚を見せつけた良血馬。最強世代からまた一頭、次代をリードする大物が躍り出る。年末から3月開催へのスライド初年度とあって手探りの状態だが、一応の目安となるのスライド初年度 バージョンアップ作戦 プロディガルサン 上がり 中京芝 前哨戦 大阪杯 大阪杯優先出走権 実績馬 明石尚典記者 最強世代 東京マイル上がり 究極 良血馬 重賞 金鯱賞 鬼脚 GII戦 VU作戦2017/03/10東京スポーツ詳しく見る
2016/12/24
【POG】ディープ産駒インウィスパーズが完勝
1800メートルの新馬戦を制した。2番手でピタリと折り合い、直線に向くと手応え十分に先頭へ。鞍上のステッキに応えてラストまで勢いのある伸び脚を繰り出し、ライバルを寄せつけずにフィニッシュした。勝ちタイムは1分49秒4。祖母に93年マイルCS覇者シンコウラブリイがいる良血馬に、クリストフ・ルメール騎手2016/12/24デイリースポーツ詳しく見る
2016/11/09
【デイリー杯2歳S】リナーテ兄に続け 菊制覇サトノダイヤモンドを兄に持つ良血馬
ノダイヤモンドを持つ良血馬が2戦目で重賞初制覇に挑む。前走後の調整について野本厩務員は8日、「変わりないよ。(攻め馬を)やるたびにテンションが上がってきている。ステイゴールド産駒だからね」とコメント。短期放牧に出され、ガス抜きをして帰厩した。「リラックスして帰って来たけど、攻め出すとカリカリする。許2016/11/09デイリースポーツ詳しく見る
2016/11/08
【デイリー杯2歳S】ジューヌエコール3連勝だ!安田厩舎2週連続2歳重賞Vなるか
実力馬VS新馬勝ちの良血馬という構図だ。ジューヌエコールは新馬-ききょうSを連勝。1週前には栗東CWで、京王杯2歳Sを制したモンドキャンノに優勢の動きを披露した。安田厩舎2週連続の2歳重賞Vが期待される。中京2歳Sで無傷2連勝を決めたのがディーパワンサ。前走後は成長を促すため放牧へ。3カ月半ぶりの出2016/11/08デイリースポーツ詳しく見る
2016/10/28
【POG】アンセム 将来性豊かな良血馬「心臓は古馬のオープン並み」
「新馬戦」(30日、京都)京都5R(芝1800メートル)で初陣を迎えるアンセム(父ディープインパクト、栗東・野中)は、12年エリザベス女王杯で3着に善戦したピクシープリンセスの全弟。半兄には、ダートで6勝を挙げたジョヴァンニ(父アドマイヤムーン)もおり、そろそろ大物が出ても不思議のない牝系だ。坂路と2016/10/28デイリースポーツ詳しく見る
2016/10/15
95年オークス馬ダンスパートナー死す 秋華賞にはめいのカイザーバルが出走
。24歳だった。重賞3勝のエアダブリンを半兄に、96年菊花賞馬ダンスインザダークを全弟に持つ良血馬で、栗東・白井寿昭厩舎から95年1月の新馬戦でデビュー。続くエルフィン、チューリップ賞、桜花賞では全て2着に敗れたものの、オークスで見事に勝利を決めた。同年夏にはフランス遠征を敢行。初戦のノネット賞・仏エリザベス女王杯 エルフィン オークス ダンスパートナー チューリップ賞 ノネット賞 フランス遠征 北海道千歳 桜花賞 白井寿昭厩舎 社台ファーム 秋華賞 良血馬 菊花賞馬ダンスインザダーク 蹄葉炎 重賞 馬戦2016/10/15デイリースポーツ詳しく見る
2016/09/26
【凱旋門賞】フランス最強牝馬ラクレソニエール 無敗で頂点へ
、無傷の連勝を伸ばしてビッグタイトルを手にするか。管理するJC・ルジェ師は年間最多勝利数(94年=242勝)を記録するなど、通算勝利数でフランス競馬記録を持つ名トレーナー。凱旋門賞を制しておらず、8戦無敗を誇るフランス最強牝馬で悲願達成を狙う。父が09年仏ダービー馬ルアーヴルという良血馬だ。1400デムーロ ビッグタイトル フランス最強牝馬 フランス最強牝馬ラクレソニエール フランス競馬記録 ルジェ師 仏ダービー馬ルアーヴル 仏G1 凱旋門賞 地元フランス 年間最多勝利数 弟C 悲願達成 無敗 牝馬 良血馬 通算勝利数 馬ラクレソニエール2016/09/26デイリースポーツ詳しく見る
2016/09/23
【POG】ミスエルテ名門が送り出す自信の素質馬 父は怪物フランケル
G1・10勝を挙げた怪物フランケルで、母ミスエーニョも米G1・デルマーデビュータントSの勝ち馬。祖母も米G1馬という良血馬で、池江師は「弾力性がいいですね。母も名牝。(父と母の)両方のいいところを取っていますよ」と絶賛する。14日の1週前追い切りでは川田を背に栗東CWで3頭併せを行い、ラスト1F112016/09/23デイリースポーツ詳しく見る
2016/09/21
エアウィンザー鞍上ユタカで動き上々 兄スピネルに“追い風”を
5日、阪神)楽しみな良血馬がデビューを迎える。エアウィンザー(牡、父キングカメハメハ、栗東・角居)が25日阪神5R(芝1800メートル)にスタンバイ。全兄は今年の皐月賞&ダービー4着馬で、今週の神戸新聞杯に出走するエアスピネルだ。14日の1週前追いでは武豊を背に栗東CWで5F71秒4-39秒9-112016/09/21デイリースポーツ詳しく見る
2016/09/20
2歳戦にみる競馬の妙味 小倉2歳SVのレーヌミノル
から始まった新馬戦である。誰もが知る人気馬の妹弟など、折り紙付きの良血馬やディープインパクト産駒、そしてセレクトセールでの高額取引馬がデビュー前から注目を集め、レースでも単勝人気を集めている。記者1年目の私は、この時期の新馬戦に出走する各馬の取材は初めてのことだ。デビューを控え、調教師や陣営に取材を2016/09/20デイリースポーツ詳しく見る
2016/08/28
【札幌2歳S展望】良血馬コリエドールVS大魔神佐々木氏のインヴィクタ
ったが、2着馬が外から迫り勢いでは劣勢なところを、ゴール前で差し返す勝負根性を発揮した。母は重賞2勝馬レクレドール、異父兄は15年京成杯の覇者ベルーフ。良血馬が無傷V2で重賞獲りに挑む。デビュー戦で差し切り勝ちを決めたインヴィクタ。いい脚を長く使えるのがセールスポイントだ。オーナーは元メジャーリーガ2016/08/28デイリースポーツ詳しく見る
2016/08/03
【新種牡馬の正体】ルーラーシップ 秋の東京で本領発揮するキンカメの後継馬
メハメハを父に持ち、母は1997年のJRA年度代表馬エアグルーヴという超良血馬なのだからそれも当然。注目の初年度産駒は7月31日終了時点でJRA3勝(イブキ、ダンビュライト、キングズラッシュ)と順調なスタートを切った。「ルックスが良くて、馬体にボリュームがあって、さらにエアグルーヴの血のおかげで品も2016/08/03東京スポーツ詳しく見る
2016/07/24
【POG】クライムメジャーが快勝「強かった」とM・デムーロも高評価
、ヒカルオオゾラがいる良血馬が将来性を感じさせる勝ちっぷりを披露した。道中は好位の外めをゆったりと追走。勝負どころでは少し反応が悪く、直線ではもたれたりして若さを見せたが、坂を上がってからグーンとひと伸び。最後は余力を残してゴールした。芝1600メートルの勝ちタイムは1分35秒6。ミルコ・デムーロ騎2016/07/24デイリースポーツ詳しく見る
2016/05/30
【新馬戦スタート】国枝厩舎から日曜東京「良血馬2頭」デビュー
馬戦が2鞍以上組まれている。今開催で早々とデビューする良血馬も少なくない。東京日曜(6月5日)芝1600メートルには国枝厩舎がいきなり2頭スタンバイ。アンティノウス(牡=父クロフネ、母ミクロコスモス)は鞍上に内田博を確保。25日は南ウッドで5ハロン68・1―38・3―13・0秒をマークした。母はGI2016/05/30東京スポーツ詳しく見る
2016/05/17
【オークス】チェッキーノ良血騒ぐ 未知の2400も大丈夫
1」(22日、東京)良血馬がG1初制覇を狙う。フローラSを制して重賞初制覇を達成したチェッキーノ。母は03年京都牝馬Sを勝ったハッピーパスで、全兄コディーノは12年東スポ杯2歳Sを制し、朝日杯FSで2着の実績がある。母、兄も手掛けた藤沢和師は「この血統の良さが出ている。いいものを持っている馬だよ」と2016/05/17デイリースポーツ詳しく見る
2016/05/10
競馬にみる血統が織りなすドラマ 皐月賞馬ディーマジェスティ
ていなかったかもしれない。さかのぼること23年。1頭の牝馬がアイルランドで生まれた。兄は91年英ダービーを後続に5馬身差をつけて圧勝したジェネラスで姉は01年英オークスを制したイマジンという良血馬。のちに日本へ輸入され、シンコウエルメスと名づけられ、美浦の藤沢和雄厩舎からデビューした。生涯成績はわず2016/05/10デイリースポーツ詳しく見る