持ってくるからね―。リオデジャネイロ五輪開幕まで１か月を切った。自転車男子ケイリン代表で、初の五輪となる脇本雄太（２７）自転車男子ケイリン代表＝福井＝が、２０１１年７月１２日に５１歳の若さで他界した母・幸子さんの墓前でメダル獲得を誓った。親子で夢見た五輪。連れて行くことはできなかったが、心にはいつも

リオデジャネイロ五輪開幕まで１カ月を切り、出場辞退を表明する選手が相次いでいる。感染が広がったジカ熱などへの懸念が背景にあるが、行政をめぐる混乱も拡大。財政危機に陥ったリオ州が「非常事態」を宣言して連邦政府が支援に乗り出す方針を示した。給与遅配を抗議する警察官のデモも実施され、治安維持に深刻な影響が

リオデジャネイロ五輪開幕まで、いよいよあと５０日。金メダル量産が期待されるレスリング女子で若手のエースとして注目を集めるのが、２０１３年から世界選手権女子４８キロ級で３連覇中の登坂絵莉（２２＝東新住建）だ。減量と闘い、最軽量級で体を張って初の五輪に挑む美女レスラーに本紙が直撃インタビュー。いつも絶や

ら」咲かせます――。リオデジャネイロ五輪開幕まで５０日が近づき、４大会連続出場のホッケー女子日本代表「さくらジャパン」を後押しするユニークなプロジェクトが大詰めを迎えた。ネットを通じて資金を募り、メダルを目指すチームの実録マンガ冊子を作製し、ホッケーのＰＲにつなげる。作品名は「私たちのさくらの咲かせ

２６日、名古屋市）にエントリーする意向を示した。熊本地震の被災者を勇気づけたい、との思いから２年ぶりの出場を決意した。５大会連続の五輪出場を目指すが、参加標準記録（７７メートル００）という“高い壁”がある。リオデジャネイロ五輪開幕が迫る中、室伏が突然、日本選手権にエントリーする意向を明かした。７７メ

３＝全農）が出席した。リオデジャネイロ五輪開幕（８月５日）まで残り１００日となったこの日、すでに代表に内定している石川は「４年はあっという間。リオでも東京でも最高のプレーができるよう、日々後悔のない練習を積んでいきたい」と２大会に向けた抱負を口にした。「いいプレーをするには睡眠が大事」という石川は４