奪い、逆転に成功した。先頭の山川が左前打で出塁し、２四球などで２死満塁。木村が中越えの走者一掃三塁打を放つと、金子侑、源田も適時打を放った。１３日のオリックス戦で右手首に死球を受け、右手関節挫傷と診断されていた源田が、前日１９日に先発復帰。この試合から定位置の「２番・遊撃」に戻り、打線がつながった。

・指名打者」で出場することが発表された。大谷はここまで打者として８４試合（代打２２試合）に出場し、打率・２９０、１９本塁打、５３打点。前日の試合は走者一掃三塁打を含む２安打３打点の活躍でチームの大勝に貢献した。九回に本塁へ滑り込んだ際に相手選手と交錯し、右もも打撲と診断され、この日の状態が心配された

無死一、二塁からに角中の７号３ランで追い付くと６回２死満塁から再び角中の走者一掃三塁打で勝ち越した。先発二木は５回途中で降板したが、５投手が１失点にしのいだ。３番手の高野がプロ初勝利。オリックスは先発東明が６回途中７失点で９敗目を喫した。▼ロッテ・角中（５回無死一、二塁で右翼へ同点７号３ラン）打った