国際金融
2019/05/22
【国家の流儀】日本企業の多くが中国に買収され、中国人経営者のもとで日本人が働き… それでいいのか? 今こそデフレ脱却に全力を
ねず、増税凍結が適切だ」国際金融の専門家である本田悦朗前スイス大使は16日、ロイターとのインタビューの中でこう述べた。たった2%でも消費税増税は、景気に大きなダメージを与える。日本自動車工業会の豊田章夫会長(トヨタ自動車社長)は昨年9月20日、「消費税を3%から5%に引き上げた際は国内需要が101万ショック級 スイス大使 デフレ脱却 トヨタ自動車社長 中国人経営者 危機誘発 国内需要 国際金融 増税凍結 専門家 日本企業 日本発 日本自動車工業会 本田悦朗 消費税 消費税増税 消費税率引き上げ 豊田章夫会長2019/05/22夕刊フジ詳しく見る
2017/08/05
習近平氏にだまされたトランプ政権 実利に弱い足下を見透かされ…それでも漂わせる未練
M)実験を成功させたという。シカゴまで届く性能があり、米本土にとっても北の核ミサイルが切実な脅威になった。本欄で論じてきたように、北の抑止を中国の習近平国家主席にまかせるトランプ大統領の甘さが露呈したわけだ。対中強硬策に転じるのは当然で、北朝鮮の外貨稼ぎに協力している中国の大手銀行を国際金融から締め2017/08/05夕刊フジ詳しく見る
2016/09/03
G20、習氏を集中砲火か 経済に議題絞るもヤブヘビに
らす狙いだが、各国が沈黙を貫くのか予断を許さない。さらには経済問題でも習近平国家主席が集中砲火を浴びる恐れがある。中国はG20の主要議題として、世界経済の持続可能な成長や、構造改革、貿易と投資の推進、国際金融の枠組み強化など、経済問題をずらりと並べた。南シナ海の軍事基地化や、沖縄県・尖閣諸島周辺への2016/09/03夕刊フジ詳しく見る日銀はマイナス金利拡大をためらうな 米国に振り回されると円高は加速する
いるのだが、投機筋は国際金融の流れに棹さしているだけである。流れとは、日米の実質金利差である。グラフは日米実質金利差と円の対ドル相場を対比させている。実質金利は、日米の10年物国債の利回りからそれぞれの消費者物価上昇率を差し引く。米国の実質金利は日本を上回っているが、その幅が相場に影響する。通貨の値2016/09/03夕刊フジ詳しく見る