国家安全保障局（ＮＳＡ）のエドワード・スノーデン元局員が米政府の行きすぎた個人情報収集の手口を内部告発した「スノーデン事件」に着想を得た作品。自身初のストレートプレイながら、３人の出演者で濃密な会話劇を繰り広げた。上半身の服を脱ぎ捨てて腹筋するシーンでは肉体美も披露し、見どころ？の一つとなっている。

として真っ黒な絵ばかり描く画家（アツヒロ）を取り巻く男たちのやりとりを中心に、人間の内面を描いた物語。２００８年の初演以来、１１年ぶりに同役を演じる。アツヒロは「会話劇なので心の汗をバンバンかいています。“出ずっぱ”ですが、あまり稽古がなかったので、準備をしていないとばれる。集中力を持って臨みたい」

俳優・三浦翔平（３０）が５日、大阪市内で舞台「ピカソとアインシュタイン」（５月１２日・森ノ宮ピロティホール）の取材会に出席した。今作は、２０世紀を代表するピカソとアインシュタインの天才２人が、２０代の頃に出会っていたら―という設定で始まるコメディー。ピカソと未来からの訪問者の２役を演じる三浦は、初め

手”の痛快な一品。おひとりさま記録を更新中の男女を演じるのは、５４歳のキアヌ・リーヴスと、４７歳のウィノナ・ライダー。約９０分の上映時間でセリフらしいセリフがあるのは、この２人だけ。４度目の共演とあって字幕が追いつかないほどまくしたてる会話劇の息はぴったり。２人は極上ワインで知られる米カリフォルニア

デヴィッド・ヘアによる、かつて不倫関係にあった男女が3年ぶりに再会し、夜更けまで語り合う中で、男女の駆け引きがスリリングに展開する会話劇、演出は小川絵梨子で、出演は蒼井のほか、浅野雅博、葉山奨之の3人だけと密度の濃い舞台となる。蒼井は「今年1年、この作品を楽しみに生きてきたようなもの」と話している。

その家族の愛と葛藤を描く会話劇。「いろんな作品をやってきたが一番難しい。芸術的で文学的な作品は初めて。理解するまで大変でした」と語った。会話劇のため、せりふも膨大で、1回のせりふ量は「10ページぐらい」。舞台と客席は近く「そんなに見ないでと思う」と笑いを誘った。共演の那須佐代子や大空ゆうひらも出席。

の家族の愛と葛藤を描く会話劇。内は「大変でした。いろんな作品をやってきたが一番難しい。難解でした」と切り出し、報道陣に「何が一番大変か」と問われても「全部です」と答えるほど苦労している様子を紹介した。芸術的で文学的な作品は初めてだとし「理解するまで大変でした」とした。会話劇のため、せりふも膨大な量と

（佐向大監督）の公開を６日に控え、生前の大杉さんと親交のあった草ナギ剛（４４）、天海祐希（５１）、黒沢清監督（６３）からコメントが寄せられた。同作で大杉さんは６人の死刑囚の心の叫びを教誨室で聞く牧師・佐伯役を演じており、静かな会話劇の中でも、観客の死生観を揺さぶるような演技を見せている。大杉さんと心

破局寸前の不倫カップルと友人夫婦、まだらボケの女性の男女５人によるコミカルでシニカルな大人の会話劇。不倫カップルの女性アンドレア役の鈴木は「稽古場よりも楽しさが増えてきた感じがします。アンドレアを生き生きとした女性として演じたいし、どのキャラクターにもイヤな人がおらず、どこか共感してもらえるところが

掛十之進（綾野剛）のはったりが、大惨事を招いていく物語。監督は鬼才、石井岳龍。脚本は宮藤官九郎。ありきたりの映画に仕上がるはずがない。舞台は江戸時代だが、劇中では現代の口語で滑稽な会話劇が展開され、ギャグや風刺が満載。登場人物も個性的。しゃべる猿も出てくる。超能力まで…。もはや時代劇なのか、ＳＦ映画

話が１１日に放送され、ヒロイン・鈴愛は“運命”の幼なじみ・律から別れを告げられた。北川氏が事前に「神回」「私の中のマックス」と予告した注目回。回想・写真・子役を除くと、鈴愛役の永野芽郁（１８）と律役の佐藤健（２９）の２人しか登場しない今作初の１５分間。北川氏渾身の会話劇と永野＆佐藤の熱演に、インター

主催）で、主人公・雪平夏見を演じる。１３年にＡＫＢを卒業後、「燃え尽き症候群になった」という篠田。女優として生きると決めた時、再び火がついた。「今回はセリフの量が今までやった役の何十倍。台本の９割のシーンに私がいる。刑事モノでストーリーをセリフで組み立てていくので一言一句間違えられない。会話劇で伝え

の小泉孝太郎（３９）、小池徹平（３２）と出席した。奥田英朗氏の人気短編小説集をドラマ化。夫の異変や新婚生活に悩む「４人の若妻」を各話の主人公とする１話完結のオムニバス作品。水川は若妻たちを“ひとり４役”で演じる。４つの我が家のささやかな問題を、夫婦の会話劇を中心にユーモラスに描く。水川と小泉は２月４

限定で公開される。０１８０（９９２）０３７に電話をかけると、約１分間のドラマを聴く事ができる。２０１６年夏、１７年夏に中学生の高山さんと大沢くんの甘酸っぱい会話劇で話題を集めた大日本除虫菊の夏のラジオＣＭ「金鳥少年」シリーズ（全９作）。人気脚本家の宮藤官九郎らも絶賛したあの世界観が、正月３日間限定で

とその親が繰り広げる会話劇。理想の結婚式像を聞かれた栗山が「ないです」と答えた一方、溝端淳平（２８）は「海外で少人数がいい。大変そうなので」。中村雅俊（６６）が「大変な思いをするから離婚しないんだよ」と人生の先輩らしく言うと、離婚歴のある浅田美代子（６１）が「すみません。離婚しちゃいました」とオチを

アタークリエほか）の制作発表会見を行った。インドネシア・バリ島で結婚式前夜に起こるドタバタを描いた会話劇で、栗山演じる新婦の母役浅田美代子（６１）、溝端演じる新郎の父役中村雅俊（６６）も出席した。この日は、作品のイメージを作るため、「バリ風」の衣装で登場した。溝端は「生まれて初めてワンショルダーとい

成した。７０年代半ばに、特撮番組に登場する怪獣の研究に青春をささげた青年たちの物語。同人誌を作るために白熱した編集会議を中心に描くユニークな会話劇だ。ポスターは怪獣倶楽部のメンバーが“７人のオタク”とばかりにキメた一枚。特撮風セットに、怪獣倶楽部のエースの本郷、天才的に怪獣を評論する高校生の横浜流星

マは人間ドラマの名手・坂元裕二の完全オリジナル脚本。出会ったばかりの４人がカルテットを組み、ひと冬の共同生活を送るラブ＆サスペンス。美しい冬の軽井沢を舞台にした３０代男女の恋、人生、そして秘密－。松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平という実力派俳優４人の会話劇をはじめ、見ごたえたっぷりの話題作だ

京・品川プリンスホテルクラブｅＸ）の日本初演で、スピーディーな展開の会話劇だ。ＥＸＩＬＥボーカリストとして、パワフルかつ美しい声を響かせてきたＴＡＫＡＨＩＲＯが今度は舞台に挑戦する。１４年１月に日本テレビ系ドラマ「戦力外捜査官」で演技に初挑戦して以降、昨年５月には「ＲＯＡＤＴＯＨｉＧＨ＆ＬＯＷ」で映

東京・品川プリンスホテルクラブｅＸ）の日本初演で、スピーディーな展開の会話劇だ。

ロンドン郊外の邸宅を舞台にした英国発の心理サスペンス劇。殺人犯役に挑む入江は「とにかくやりきるしかないという気持ち。０からスタートするつもりで、周りの方々にたくさん教えていただきました」と語り、「会話劇なので、人と人、言葉と言葉のピースがしっかりはまらないと成り立たない。観客の皆さんの心にも、じわじ

クシアターで行われた。米国発のヒューマンドラマ。宗教や人種など米国が抱えるさまざまな問題を２組の夫婦を通じて描く会話劇。主人公のパキスタン系米国人弁護士を演じる小日向は、「パーティーの席で最終的にぶつかり合いになるんです。楽しいはずのパーティーがめちゃくちゃになっちゃう。意見を言い合って、ぶつかって