二塁守備の名手で、リーグ３連覇を達成した広島の原動力となった菊池涼介内野手（２８）の素顔に迫る。歓喜の胴上げ、ビールかけから一夜明けた２７日、菊池は疲労を考慮されヤクルト戦（マツダ）を欠場。「（あと「１」に迫っている）通算２５０犠打達成はお預けですわ」と言い放ったが、その表情には安堵感が漂っていた。

俳優、鈴木福（１４）が２７日、大阪市中央区のテレビ大阪で行われた改編会見に出席。１０月１１日にリニューアルスタートする「二代目和風総本家」（木曜後９・０）の新レギュラーとしての意気込みを語った。「小さい頃から和楽器に触れることが多かった。これからも和というものに触れていきたいし、発信していきたい」親

ドジャースの前田健太投手（２９）が１８日、セ・リーグ２連覇を果たした古巣・広島との“共闘”を誓った。「カープは日本一になればうれしいし、僕も米国に来てワールドチャンピオンを経験してみたい。チャンピオンリングは欲しいし、チームに少しでも貢献できれば」と奮闘を誓った。米国でも古巣の情報は逐一チェック。今

広島出身で熱烈なカープファンの極楽とんぼ・山本圭壱（４９）が１８日、所属事務所を通じ、３７年ぶりの連覇に「（自身は）おっさんになりましたが、ハートはカープ坊やです」と、永遠のカープ少年をアピールした。山本は「セ・リーグ優勝、連覇、おめでとうございまぁぁぁぁぁす」と興奮そのままにメッセージ。「思い起こ

首位を独走する広島緒方監督の顔が青ざめた。２３日のＤｅＮＡ戦の二回。右翼後方への飛球を追った鈴木誠也（２３）が、フェンスに激突しながら好捕した。拍手と歓声で沸いた広島ファンはしかし、すぐに静まり返った。捕球後に倒れ込んだ鈴木がうずくまったまま立ち上がらない。運び込まれた担架に乗せられグラウンドを去っ

まさかあのアライさんが…。広島・新井貴浩内野手（３９）が“絵本化”されることが２４日、分かった。絵本のタイトルは「新井貴浩物語がむしゃらに前へ」。原作は児童文学作家・中野慶氏で、絵は広島在住の切り絵作家・吉田路子氏が担当した。小学校時代から広島の２５年ぶりリーグ優勝までを描いた奮闘記で、プロ野球選手

演歌歌手角川博（６２）が２０日、都内で、２１日発売の新曲「広島ストーリー」発表イベントに出席し、２５年振りの広島リーグ優勝を祝いビールかけならぬ「ソースかけ」を行った。広島出身の角川は「昨年は３、４位争いで悔しい思いをしたので、レーモンド松屋氏にお願いして、広島を応援する歌を作って欲しいとお願いした

１０日に２５年ぶりのリーグ優勝を果たした広島は、ビールかけで監督・選手が着用した「ビールかけＴシャツ」のレプリカバージョンを１１日午前１０時から、マツダスタジアム内グッズショップで発売する。公式ＨＰでは１週間後の１７日正午から発売。価格は２０００円で数量限定はなし。

２５年ぶりのリーグ優勝に広島ファンの芸能人や著名人も歓喜した。俳優谷原章介（４４）は１０日、優勝を決めた巨人戦を東京ドームで観戦してファンと喜びを分かち合った。優勝の瞬間、谷原は両腕を突き上げ歓喜の雄たけびを上げた。「全員で攻めて守った最高の試合でした！」と話すと、ファンと一緒に応援歌を歌って喜びを

２５年ぶりのリーグ優勝に広島ファンの芸能人や著名人も歓喜した。久米宏（７２）のコメントは以下。広島カープの話をすると止まらなくなってしまいます。球団創設が１９５０年。以来初優勝まで２５年、悲しくつらい歴史は、語るも涙なので省くとして、最近の話に絞りましょう。カープには、ＦＡ権行使を宣言した選手の残留

１９９１年の前回優勝時の監督、山本浩二氏（野球評論家）が当時を振り返った。「あの年も下馬評は高くなかった。だけど、津田の病気があって、みんなの『早く治ってほしい』という思いが、チームを一つにした。ひょうきんで、みんなにかわいがられとったからな」。８９年のセーブ王、津田恒実さんは９０年４月に脳腫瘍で入

広島出身のＮＭＢ４８・沖田彩華（２０）は１０日夜、カープが２５年ぶり優勝を決めた瞬間、ツイッターに「カープ優勝！！！２５年ぶり」「本当におめでとうございます」とつぶやいた。沖田は今年１月公開のＮＭＢ４８初のドキュメンタリー映画「道頓堀よ、泣かせてくれ！ＤＯＣＵＭＥＮＴＡＲＹｏｆＮＭＢ４８」のヒロイン

広島ファンで知られる安田大サーカスのクロちゃん（３９）は１０日、ツイッターに「カープが勝ってうれしすぎるので、今日だけクロちゃんではなく、アカちゃんになります！」と投稿、カープカラーに合わせアカウント名を変えた。「おめでとう黒田ちゃん」「おめでとう黒川」「赤川さん！！」などとツッコミ交じりの祝福コメ

「巨人４－６広島」（１０日、東京ドーム）優勝へのマジックを１としていた広島が巨人に逆転勝ちし、２５年ぶり７度目のリーグ優勝を果たした。チームを率いて２年目の緒方孝市監督（４７）は、ナインの手で７度、中を舞った。そして復帰して２年目の黒田博樹投手（４１）、新井貴浩内野手（３９）も、緒方監督に続いて胴上

「巨人４－６広島」（１０日、東京ドーム）広島が２位・巨人を下し、２５年ぶり７度目の優勝を果たした。今季４２度目の逆転勝利で飾り、緒方孝市監督（４７）は選手の手で７度、宙を舞った。続いて、号泣する黒田が５度、新井は３度、胴上げされた。１－２の四回、先頭の鈴木が、巨人先発・マイコラスの変化球を捉え、左翼

◆巨人４―６広島（１０日・東京ドーム）由伸巨人は、広島の勢いを止められず３―５の逆転負けを喫し、目の前で胴上げを許した。広島の逆転勝ちは今季４２度目。巨人先発のマイコラスは今季２敗目を喫した。先発のマイコラスは２点をリードで迎えた３回坂本のエラーなどで、１点差に追い上げられると、４回鈴木、松山に２連