直線入り口
2019/06/17
【函館スプリントS・後記】カイザーメランジェ逃げ切りV 殊勲の江田照7年ぶり重賞制覇「まだ生きてます」
ンジェ(牡4・中野)が逃げ切りV。6ハロン初参戦だった1番人気のタワーオブロンドンは3着に敗れた。カイザーメランジェが刻んだラップは前半=34秒4、後半=34秒0。6ハロン戦、ましてや重賞で前半よりも後半が速いのはめったに見られない。58キロを背負いながらも直線入り口まで中団でじっくり構えたレーン騎2019/06/17東京スポーツ詳しく見る
2019/05/28
ロジャーバローズ元気な姿見せる ダービー制覇一夜明け
場から帰厩したのは日付けの変わった午前0時30分頃。「いつもと全く変わらない。カイバもしっかり食べていますよ」と担当の米林助手は笑顔で話した。道中2番手追走から、直線入り口で猛スパート。積極果敢なレース内容に「理想的な競馬ができた。あのペースで残るのだからすごい馬だと思う」と愛馬の激走をたたえた。今2019/05/28デイリースポーツ詳しく見る
2019/04/29
【天皇賞】グローリーヴェイズ惜しくも銀 “代打”戸崎圭無念も「大したもの」
くも首差の銀メダル。直線入り口からフィエールマンとの長く続いたマッチレースは、まさに意地と意地とのぶつかり合いだ。外から懸命に馬体を合わせに行くが、あと一歩だけ届かなかった。戸崎圭も「あそこまで行ったら勝ちたかった」と悔しそうに唇をかんだ。川田の騎乗停止で直前に巡ってきたチャンス。鞍上は「イメージ通2019/04/29デイリースポーツ詳しく見る
2019/04/10
【東京スプリント】藤田菜七子2着惜敗 女性初の重賞制覇ならず
1200メートル)は直線入り口で先頭に並びかけたキタサンミカヅキ(牡9=船橋・佐藤賢)がそのまま押し切った。勝ち時計1分11秒6(不良)。藤田菜七子騎乗のJRAコパノキッキング(せん4=村山)は1馬身差の2着。国内女性騎手初のダートグレード制覇は次戦以降に持ち越しとなった。ゲートが合わずスタート最後2019/04/10東京スポーツ詳しく見る
2019/04/07
【桜花賞】グランアレグリアが桜花賞レコードでGI初制覇 ルメールは連覇達成
トル)は、2番人気のグランアレグリアが直線入り口で先頭に立つと後続を一気に突き放す圧勝劇でGI初制覇を飾った。勝ち時計は1分32秒7の桜花賞レコード。鞍上のルメールは昨年、アーモンドアイで優勝しており、史上5人目の連覇を達成した。2着は7番人気のシゲルピンクダイヤ、3着は3番人気のクロノジェネシス。2019/04/07東京スポーツ詳しく見る
2019/02/26
【3歳クラシック指数=牡馬】すみれS制覇サトノルークス「78」で牡馬4位タイに浮上
りに名乗りを上げた。5ハロン通過が62秒3のスローの流れを2番手から追走。直線入り口で先頭に並びかけると、鞍上のサインに応え、スッと差を広げる。最後まで脚色が衰えることはなく、先頭でゴールを走り抜けた。「少し(ハミを)かむところはあったけど、全体的に折り合いはスムーズ。自分から動く形で捕らえてくれた2019/02/26東京スポーツ詳しく見る
2019/02/25
【中山記念・後記】ラッキーライラック 粘走2着で復活に手応え
イラックが最優秀2歳牝馬(2017年)の意地を見せた。離れた2番手で流れに乗ると直線入り口では先頭へ。最後はウインブライトの差し脚に屈したが、クビ差2着の粘走で改めてハイレベル4歳世代の一角であることをアピールした。前走の秋華賞(9着)は負傷休養中で手綱を取れなかった石橋は「馬の気分を損ねて嫌なイメ2019/02/25東京スポーツ詳しく見る
2019/02/09
【こぶし賞】ロードグラディオ 早め先頭から接戦制してオープン入り
厩舎)がゴール前の競り合いを制し、オープン入りを決めた。1番人気のマイネルウィルトス(牡、栗東・宮徹厩舎)は頭差の2着だった。勝ち時計は1分36秒3。前半3ハロンが36秒3というスローペースの中で2番手を追走。直線入り口で楽な感じで逃げるカヌメラビーチをかわしたが、ラスト1ハロン手前で内からマイネル2019/02/09スポーツ報知詳しく見る
2018/12/17
【朝日杯FS・後記】3着グランアレグリア ルメール「経験の差が出ました」
ン以来の牝馬による朝日杯FS制覇(グレード制導入後は初)を目指したグランアレグリアは3着に敗れた。2番枠からスタートを切ると、逃げるイッツクールの後ろにつけ、道中は楽な感じで追走。直線入り口で外からアドマイヤマーズに来られると抵抗の構えを見せるが、それもラスト1ハロンまで。突き放された後は追い込んで2018/12/17東京スポーツ詳しく見る
2018/12/16
【朝日杯FS】アドマイヤマーズが無敗で2歳王者!外国人騎手10週連続G1制覇
ーズ(牡2=友道厩舎)が優勝。無傷の4連勝でG1初勝利を挙げた。圧倒的1番人気の牝馬グランアレグリアを後ろから見る形で競馬を進めたアドマイヤマーズ。直線入り口で早々と先頭に立つと、後続を完封した。2馬身差の2着には9番人気クリノガウディー、さらに半馬身差の3着にはグランアレグリアが入った。勝ちタイムアドマイヤマーズ グランアレグリア デムーロ騎手騎乗 人気 人気アドマイヤマーズ 人気クリノガウディー 勝ちタイム 友道厩舎 外国人騎手 朝日杯FS 牝馬グランアレグリア 王者 王者決定戦 直線入り口 競馬 連続G1制覇伝統 阪神競馬 G12018/12/16スポーツニッポン詳しく見る
2018/11/24
【京都5R新馬戦】ラフェリシテが2番手から抜け出す モレイラ「プロフェッショナルな馬」
から力強く抜け出して初陣を飾った。勝ちタイムは1分21秒9。大外枠から好スタートを決めると、鞍上は軽く気合をつけながら好位へと導いた。2番手に収まって4コーナーを回り、直線入り口で先頭へ。余裕を持って後続を封じ、1馬身3/4差をつけてゴールした。ジョアン・モレイラ騎手は「新馬と思えないほど、(レース2018/11/24スポーツ報知詳しく見る
2018/11/12
【福島記念】重賞初制覇スティッフェリオ 自力強化でさらなる飛躍も
れしい重賞初制覇を飾った。夏の函館→札幌で計4戦し、好メンバーが揃ったGII札幌記念でも5着と力をつけてきたスティッフェリオがようやく“答え”を出した。マルターズアポジー、マイスタイルの2頭が後続を離し気味にレースを引っ張り、5ハロン通過は57秒6のハイペース。絶好の3番手から直線入り口で前を射程圏2018/11/12東京スポーツ詳しく見る【マイルCS】ペルシアンナイト「稽古の動きは良くなっている」
・7―38・9―12・2秒。テンをゆっくり入って、しまい重点。相変わらず弾力性や瞬発力が目立つ。池江調教師「前走(富士S=5着)は直線入り口で前をカットされたのがすべて。エンジンのかかりが遅い馬だから、あの不利は痛い。稽古の動きは良くなっている。年を重ねたことで成長しているし、今は体も古馬らしくなっ2018/11/12東京スポーツ詳しく見る
2018/10/04
【秋華賞】ラッキーライラック、巻き返しへ鋭く11秒9
前追い切りを行い、活気ある動きを見せた。大きく離れたナンヨープルートー(4歳1000万)を目標に徐々に加速。直線入り口でもまだ離れていたが、さらにスピードを上げるとラスト11秒9の脚であっという間に突き放した。「前半は(僚馬と)離れていたけど、しまいはしっかり伸びていた。今日はしっかりやりたかった。2018/10/04スポーツ報知詳しく見る
2018/09/20
【新馬勝ち2歳総点検・阪神】7馬身差圧勝クリソベリル 砂の一流馬の道へ
ったものの、じわじわとポジションを上げていき、直線入り口では先頭へ。そのまま後続を突き放して、2着馬に7馬身差の圧勝劇を演じてみせた。全兄にジャパンダートダービーを勝ったクリソライト、半姉に宝塚記念Vのマリアライトを持つ超良血馬。500キロをゆうに超える馬体も伸びシロたっぷりで、順調なら今後の砂路線2018/09/20東京スポーツ詳しく見る
2018/09/09
【中山新馬戦】ガルヴィハーラ1番人気に応える ルメール「直線はさすが」
、大外を回って進出。直線入り口で先行2頭を射程圏に捉えると、あっさり突き放して独走態勢。2着ブリッツェンシチーに5馬身差をつける圧勝だった。騎乗したルメールは「スタートした直後にゴトゴトした感じで出負けしたが、段々とリズムを取り戻してくれた。直線はさすがのフットワーク。ダート王者の父の血を引いている2018/09/09スポーツニッポン詳しく見る
2018/08/29
【新潟記念】メートルダール 3馬身先着「放牧でリフレッシュされて仕上がりは上々」
は南ウッドで障害未勝利馬を2馬身追走する形で5ハロン標識からスタート。直線入り口で外に馬体を併せると鞍上のゴーサインに反応、力強く3馬身先着のフィニッシュを決めた(69・7―40・2―13・3秒)。戸田調教師「放牧でリフレッシュされて仕上がりは上々。春2戦はチグハグな内容だったが、改めて期待したい」2018/08/29東京スポーツ詳しく見る
2018/07/22
【松前特別】レイエンダが無傷の3連勝 ルメール「重賞に絶対行ける馬」
・藤沢和雄厩舎、父キングカメハメハ)が好位追走から直線で楽々と抜け出し、デビューから無傷の3連勝を決めた。勝ちタイムは1分59秒3。全兄は昨年の日本ダービー馬レイデオロ。直線入り口で前を射程圏内に入れ、最後は2着馬に2馬身の差をつけた。兄の背中も知るルメール騎手は「すごくいい競馬。馬もリラックスして2018/07/22スポーツ報知詳しく見る
2018/07/08
【函館新馬戦】Dr.コパ氏所有のラブミーファインがV 新種牡馬ジャスタウェイ産駒は早くも3勝目
こと小林祥晃氏がオーナーのラブミーファイン(牝、栗東・田所秀孝厩舎、父ジャスタウェイ)が4角先頭の積極策で押し切った。勝ちタイムは1分53秒4。2番手から手応えよく進み、直線入り口で先頭へ。最後まで脚いろは衰えることなく、2着のニシノデイジーに1馬身半差をつける完勝だった。新種牡馬の父ジャスタウェイ2018/07/08スポーツ報知詳しく見る
2018/06/28
【ラジオNIKKEI賞】メイショウテッコン 半馬身先着「小回り福島への対応がカギ」
マイハートビートを追走。半マイル標識手前でその差は7~8馬身。それでも道中はムキになる面もなく、間合いを詰め、直線入り口で内から馬体を並べると、余裕の手応えで半馬身前に出てみせた。上がり重点の内容とはいえ、ラスト1ハロン11・7秒(4ハロン51・2―37・5秒)のシャープな反応が好調持続を物語る。松2018/06/28東京スポーツ詳しく見る
2018/06/26
【新馬勝ち2歳総点検・阪神】ブレイキングドーン レース運び満点も福永「まだ幼い面が残る」
の3頭に集中した中、勝ったのは8番人気の伏兵ブレイキングドーンだった。スタートを決めて2番手をキープし、馬なりのまま直線入り口で先頭へ。そこから後続を突き放し、終わってみれば2着馬に3馬身差をつける快勝だ。道中はやや力んでいたものの、折り合い面は許容範囲。鞍上からゴーサインが出た時の反応もスムーズで2018/06/26東京スポーツ詳しく見る
2018/06/25
【宝塚記念・後記】6着サトノダイヤモンド ルメール「コンディションも動きも良かった」
れたサトノダイヤモンドは6着に敗れた。後方から向正面でポジションを押し上げ、直線入り口では先頭に立つ勢いだったが、最後は伸びを欠いた。手綱を取ったルメールは「コンディションも動きも良かったです。ただ、バテた馬の後ろにいたので前に出るのが早くなって、最後は止まってしまいました」と残念そうに振り返った。2018/06/25東京スポーツ詳しく見る
2018/06/24
【宝塚記念】ミッキーロケットがGI初制覇 和田竜二騎手は17年ぶりのGI制覇
200メートル)は、直線入り口で先頭に立った7番人気のミッキーロケットがそのまま逃げ切ってGI初制覇を飾った。勝ち時計は2分11秒6。2着は10番人気のワーザー、3着は12番人気のノーブルマーズ。1番人気のサトノダイヤモンドは6着だった。鞍上の和田竜二騎手はテイエムオペラオーで勝った2001年の天皇2018/06/24東京スポーツ詳しく見る
2018/03/06
【新馬勝ち3歳総点検・阪神】完成度高いヒラボクラターシュ 昇級後も注目の存在
無理せず好位を追走。直線入り口で先頭に並びかけると、危なげなく抜け出した。器用に立ち回れるうえに、ゴール前も余裕十分。完成度は高く、昇級後も注目したい。★日曜(4日)ダート1400メートル=グッドワードがクビ差勝ち。時計的には相手関係に恵まれた印象が強いが、496キロと牝馬にしては恵まれた馬体。ゴー2018/03/06東京スポーツ詳しく見る
2018/01/20
【若駒S】ケイティクレバーが逃げ切り圧勝 1番人気スーパーフェザーは伸びず6着
ビートに3馬身差をつける逃げ切りで、2勝目を挙げた。勝ち時計は2分2秒7。スタートでポンと飛び出すと、楽な形でいつも通りの単騎先行に持ち込んだ。前半1000メートルが63秒0というスローペースに落とすと、直線入り口で後続を突き放し、全く危なげのない完勝だった。騎乗した小林騎手は「よかったです。頭数も2018/01/20スポーツ報知詳しく見る
2017/12/11
【香港スプリント】6着レッツゴードンキ 岩田「出遅れがすべて」
絡まれる厳しい展開。直線入り口では2番手で踏ん張るものの、ラスト200メートルで失速し、12着に終わった。一方のレッツゴードンキは行き脚がつかず道中最後方。それでも直線は外から追い上げたが、6着が精一杯だった。勝ったのは好位から抜け出した1番人気のミスタースタニング。2着は外から伸びたディービーピン2017/12/11東京スポーツ詳しく見る
2017/12/03
【チャンピオンズC】コパノリッキー粘りに粘って3着 9番人気の低評価に反発
から課題のスタートを決めて5戦ぶりにハナへ。1000メートル通過61秒6のマイペースとはいえ直後のテイエムジンソクにはピッタリとマークされる形。直線入り口で早々と馬体を併せられたが、簡単には屈しなかった。田辺は「理想的な競馬はできた。ジンソクが早く来るのは競馬だから仕方ない。リズム良く行けたし、最後2017/12/03スポーツニッポン詳しく見る
2017/11/19
【マイルCS】3歳馬サングレーザー V馬とわずか0秒1の3着
じ3歳馬のサングレーザー(7番人気)も3着に好走。道中は中団を追走し、直線入り口でスムーズに外へ。強烈な末脚を繰り出し、V馬との差はわずか0秒1だった。福永は「直線でジリジリ詰めてもう少しだった。3歳馬で夏は条件戦を走っていたなんて考えられない。どんどん良くなると思うので来年が楽しみ」と明るかった。2017/11/19スポーツニッポン詳しく見る
2017/11/15
【マイルCS】スプリンターズS連覇のレッドファルクス 2階級制覇の勝算は?
、今度は史上8頭目となるJRAスプリント、マイルGI双方制覇に挑む。果たして管理する尾関知人調教師(45)の勝算はいかに!?――スプリンターズSは見事な勝利尾関調教師:直線入り口では正直、届かないかと思ったが、坂を上がってからグイグイ伸びた。過去の経験がいろいろと身になっている。――昨年(12着)にスプリンターズS スプリンターズS連覇 マイルチャンピオンシップ マイルCS マイルGI双方制覇 レッドファルクス 京都芝外 勝利尾関調教師 勝算 史上 尾関知人調教師 直線入り口 級制覇 JRAスプリント2017/11/15東京スポーツ詳しく見る
2017/10/02
【凱旋門賞】不利受けながら快勝したエネイブル ゴスデン調教師は連覇に意欲
舎)が優勝。破竹のGI・5連勝で欧州芝中長距離路線を制圧した。2番ゲートから好スタートを決めて、いつも通り前めのポジション(3~4番手)につけたが、全馬からマークされる立場。決して楽な競馬ではなかった。「直線入り口で囲まれ、前をふさがれた」。世界の名手デットーリでさえ冷や汗をかくシーンがあったが「後2017/10/02東京スポーツ詳しく見る
2017/09/10
【コリアカップ】今年も日本馬ワンツーで圧勝! 岩田ロンドンがV、武豊クリソ2着
せつけた。レースは岩田康誠騎手騎乗のロンドンタウンが逃げ、2番手を武豊騎手騎乗でレース連覇を狙うクリソライトが追う展開。4角~直線入り口では既に日本馬2頭のマッチレースの様相となり、直線で後続がどんどん離れていく中、先頭を最後まで譲らずロンドンタウンが1着。2着にクリソライトが続いた。同レースは総額2017/09/10デイリースポーツ詳しく見る
2017/08/05
【札幌日経オープン】モンドインテロが連覇 ルメール「リラックスして走れた」
倍のモンドインテロ(牡5=手塚)が人気に応え連覇を飾った。道中は後方追走。直線入り口で軽く仕掛けられると力強く伸びて、楽々と差し切った。ルメールは「強かった。スタートでぶつけて後ろからになったけど、リラックスして走れた。4コーナーでは手応え十分で、前が開いたら凄くいい反応だった」と称賛しきりだった。2017/08/05スポーツニッポン詳しく見る
2017/06/19
【函館SS】セイウンコウセイ完敗…高速馬場に泣き4着
イだったが、見せ場は直線入り口まで。前半3F32秒2のハイラップで逃げたシュウジを見ながら2番手を追走。直線に向き、いったんは先頭に立つかと思われたが、外から一気に抜き去った勝ち馬に抵抗できず。さらに2頭の先着を許し、あえなく4着に敗れた。幸は肩を落として振り返った。「ペースは速かったが、道中は楽に2017/06/19スポーツニッポン詳しく見る【ユニコーンS】サンライズノヴァ異次元の末脚繰り出し4馬身差の圧勝 重賞初制覇
んを鮮やかに晴らした。スタートでの遅れもご愛きょう。よどみのない流れも味方してくれたか、戸崎圭は4角後方5番手の位置でも慌てなかった。直線入り口でゴーサイン。「跳びが大きくて長くいい脚を使う馬。追うごとに伸びてくれました」。メンバー中最重量の526キロの巨体を揺らせながら、末脚にうなりを上げて行く。2017/06/19デイリースポーツ詳しく見る
2017/06/13
【新馬勝ち2歳総点検】「12冠ベビー」ジナンボー 時計平凡もミルコ「真面目な馬だし、すごい能力を秘めている」
えた。抜群の手応えで2番手を追走し、直線入り口では早々と先頭。ほとんど馬なりのまま2着に2馬身半差をつける勝ちっぷりは目を引くものだったが…。勝ち時計1分49秒9は前週の3歳未勝利戦(牝)(1分48秒4)に大きく劣り、上がり34秒8も決して目立つものではない。それでも鞍上のM・デムーロは「真面目な馬2017/06/13東京スポーツ詳しく見る
2017/06/01
【安田記念】満点イスラ チーター走法でルメール「自信」
、実戦並みに馬群を抜けてきた。動きは満点」と口火を切ると、終わったばかりの追い切りを振り返った。Wコースでヤマニンリュウセイ(4歳500万)の6馬身後ろから徐々に加速していく。その差を3馬身に詰めた直線入り口。ヤマニンリュウセイがさらに前方を進む他厩舎の3頭に追いつき、4頭が入り乱れて横並びになった2017/06/01スポーツニッポン詳しく見る
2017/05/03
【京都新聞杯・水曜追い】サトノクロニクル 池江師は「まだシャープさに欠ける」
と併せ4F52秒6。直線入り口で僚馬に内側から並びかけると、グングンと加速してラスト1F11秒6。2馬身追走からゴール前は流して半馬身遅れで入線した。「まだシャープさに欠ける内容だったが、ここ2週の動きに比べたら良くなっている」と池江師。前走の中山・水仙賞は2着。中団からメンバー最速の脚で追い上げる2017/05/03スポーツニッポン詳しく見る
2017/04/20
【天皇賞・春1週前追い】サトノダイヤモンド 3頭併せ最先着にルメール「いい感じ」
イヤモンド(牡4・池江)は、ウッドでダノンシーザー(古馬1000万下)、プロフェット(古馬オープン)と3頭併せ。道中は隊列の最後方から追走し、直線入り口で馬体を並べると、最内から鋭く伸びて一気に先頭に躍り出る。ラスト1ハロンで首をグッと沈み込ませてからはさらに差を広げ、堂々の2馬身先着フィニッシュを2017/04/20東京スポーツ詳しく見る
2017/04/16
【皐月賞】ファンディーナは7着「モマれた経験がない点は、頭に置いて乗ったが…」
着。好位から進出し、直線入り口で先頭に立ったが、そこから伸びを欠き、馬群に沈んだ。騎乗した岩田は「好位で流れに乗って、それなりの競馬はできた。テンションも思ったほど高くなかったし、レースでは普通に走ってくれた。先頭に立つまではよかったが…。モマれた経験がない点は、頭に置いて乗ったが…」と振り返った。2017/04/16スポーツニッポン詳しく見る
2017/03/23
【3歳クラシック指数:牝馬編】フラワーC圧勝ファンディーナ 女王ソウルスターリングに迫る「86」
)からスッと2番手につけ、折り合いを欠くことなくリズムよく追走。直線入り口では強気の競馬で逃げ馬をかわすと、グングンと後続に差をつける。鞍上・岩田がほぼ追うところなしの独走劇。戦前までのキャリアは超スロー→決め手勝負の2戦のみ。今回はよりパワーを求められる中山の馬場、そして初の長距離輸送で、不安点は2017/03/23東京スポーツ詳しく見る
2016/12/25
【有馬記念】ルメールに涙、ダイヤモンドが4年ぶりの3歳馬V
を進んだブラックの直後でぴたりとマーク。直線入り口で先頭に立ったライバルを目標にエンジンを全開。急坂を駆け上がって懸命に逃げ込みを狙ったブラックだったが、しっかりと末脚を伸ばして最後の最後に首差とらえた。お立ち台に立ったクリストフ・ルメール騎手は「あまりしゃべれません…すいません」と、思わず涙ぐんで2016/12/25デイリースポーツ詳しく見る
2016/12/03
【ステイヤーズS】モンドインテロ 猛追も3着、ルメール「止まった」
人気モンドインテロは直線入り口では後方の位置取り。そこから上がり3F最速タイ(35秒0)の末脚で懸命に追い込むも、3着まで。ルメールは「頑張ってくれたが、ラスト150メートルで止まってしまった。アルバートとは前走(アルゼンチン共和国杯)も少しの差。パフォーマンスは変わらないけど…」と無念をにじませた2016/12/03スポーツニッポン詳しく見る【ステイヤーズS】ファタモルガーナ2着、蛯名「あの形しかなかった」
2着。「勝つにはあの形しかなかった。勝ち馬に脚を使わせようと思ったが」と蛯名。2016/12/03スポーツニッポン詳しく見る
2016/11/20
【東スポ杯2歳S】ブレスジャーニー豪脚見せた 出世レース制し重賞連勝
着差以上の強さで制し、サウジアラビアRCに続く重賞連勝を決めた。2着に4番人気のスワーヴリチャード。1番人気に推された良血ムーヴザワールドは、直線で切れ負けして3着。川崎競馬から転厩初戦の3番人気トラストは5着に敗れた。直線入り口。後方で抜群の感触に酔いしれながら、50歳のベテランは冷静にブレスジャ2016/11/20デイリースポーツ詳しく見る
2016/10/12
【秋華賞】桜花賞馬ジュエラー ラスト11・1秒で2馬身先着「状態も雰囲気もカイ食いもいい」
手前)はポリトラックコースでクルークハイト(2歳未勝利)と併せ馬。僚馬を4馬身先行させて、5ハロンから追撃を開始した。直線入り口で手応え十分に馬体を並べると、あとは突き放す一方。全身を使った伸びやかなフォームでゴール板を駆け抜け2馬身先着。ラスト1ハロンは11・1秒(5ハロン62・6―35・6秒)と2016/10/12東京スポーツ詳しく見る
2016/08/30
【小倉2歳S】レーヌミノル高い完成度 女王へ通過点
シャトルからも受け継いだ栗毛の馬体は、筋肉量が豊富。骨格もしっかりとしており、完成度が高い。デビュー戦は外枠から二の脚で前に取りつき、3番手を追走。直線入り口で軽く気合をつけられると、瞬時に反応して加速した。ラスト1Fは鞍上が後ろを振り返るほど余裕の手応え。最後は手綱を抑えたままだった。勝ち時計の12016/08/30デイリースポーツ詳しく見る
2016/07/03
【POG】ハービンジャー産駒モーヴサファイアが快勝
追走し、勝負どころで大外を回って進出。直線入り口で3番手に浮上すると、残り200mで鞍上のゴーサインに瞬時にギアを上げて、内から先に抜け出した5番人気のラヴィングアンサー(2着)をあっさりとらえて、最後は2馬身半差をつけてゴール。芝1600メートルの勝ちタイムは1分35秒3。勝利に導いた石橋脩騎手は2016/07/03デイリースポーツ詳しく見る
2016/05/18
【オークス】エンジェルフェイス ラスト11・9秒で半馬身先着 ルメールも「自信ある」
ションで樫の女王の座を狙うエンジェルフェイス(写真手前)は、鮫島良(レースはルメール)が騎乗して、ウッドでヘミングウェイ(古馬1600万下)と併せ馬。4ハロン標識からペースを上げて、徐々に間合いを詰めていく。直線入り口で僚馬の内に潜り込むとスパートを開始。最後まで鞍上の手は動かなかったが、スムーズに2016/05/18東京スポーツ詳しく見る
2016/05/11
【ヴィクトリアマイル】ミッキークイーン 浜中を背に2馬身先着「気合が乗って息遣いも良かった」
背にウッドでエアカミュゼ(古馬1600万下)と併せ馬。ラスト4ハロン標識から2馬身追い掛ける形でスタートし、直線入り口で馬体を並べる。直線の追い比べでは余力十分に抜け出して2馬身先着した(4ハロン53・0―38・0―12・2秒)浜中騎手「先週ビシッと追ったことで気合が乗って、さらに雰囲気が良くなって2016/05/11東京スポーツ詳しく見る