国家主席
2019/06/08
【お金は知っている】中国の反米「合唱」は断末魔のうめき? 習主席は米中貿易戦争を「長征」になぞらえ…
企業が)ベトナムや他のアジア諸国、さらには米国に移ってきている」「中国はとても弱い国になっている」などと言えば、中国外務省の張漢暉次官は「米国は意図的に貿易摩擦を引き起こしている。露骨な経済テロリズムだ」と非難した。習近平国家主席が5月下旬、米中貿易戦争を「長征」になぞらえて「いままた新たな長い道の2019/06/08夕刊フジ詳しく見る【お金は知っている】中国の反米「合唱」は断末魔のうめき? 習主席は米中貿易戦争を「長征」になぞらえ…
企業が)ベトナムや他のアジア諸国、さらには米国に移ってきている」「中国はとても弱い国になっている」などと言えば、中国外務省の張漢暉次官は「米国は意図的に貿易摩擦を引き起こしている。露骨な経済テロリズムだ」と非難した。習近平国家主席が5月下旬、米中貿易戦争を「長征」になぞらえて「いままた新たな長い道の2019/06/08夕刊フジ詳しく見る
2019/03/05
切り札を出さずに金正恩を手玉 “ポーカー勝負”で差を見せつけたトランプ
た。後ろ盾である中国の習近平国家主席と会談するかどうかが注目されたが、北京には寄らず帰国したもようだ。正恩氏はベトナム・ハノイで2月27~28日、トランプ米大統領と非核化や制裁解除を巡り再会談、物別れに終わった。予想された経済関連の視察も行わなかったが、北朝鮮の国営メディアは合意見送りに触れずに再会2019/03/05東京スポーツ詳しく見る
2019/02/21
【中国窮地】「台湾を中国に渡さない」米の強い決意 挙国一致で習政権と対峙へ
しない」中国の習近平国家主席は先月2日、台湾に統一を呼びかけた「台湾同胞に告げる書」の発表から40周年を記念する式典で演説した際、こう語った。だが、この話を誰が信じるのか?習氏は「八二三砲戦(金門島砲戦)」をご存じないらしい。人民解放軍は1958年8月23日、福建省アモイからほど近い金門島(中華民国2019/02/21夕刊フジ詳しく見る
2019/01/05
習氏「中台武力統一」発言が示す中国の窮状 識者「対米貿易戦争の打撃を隠そうとしている」
中国の習近平国家主席が新年早々、「一国二制度」による中台統一を進める考えを示し、台湾の蔡英文総統が断固拒否するなど、台湾海峡が緊迫しつつある。習氏は武力行使も辞さない構えだが、「米中新冷戦」による経済的苦境を覆い隠そうとしているとの見方も出ている。来年の台湾総統選に向け、中国の工作が激化することが予2019/01/05夕刊フジ詳しく見る
2018/12/13
米中“諜報戦争”激化で…安倍首相は日中関係のちゃぶ台返し
ランプ大統領と習近平国家主席はG20(20カ国・地域)首脳会合の際に会談し、貿易戦争の「一時休戦」に合意したが、拘束事件が「新冷戦の始まり」との見方が強まるばかりだ。ソフトバンクを襲った“3重苦” 上場延期説が市場を駆け巡るファーウェイのナンバー2、孟晩舟氏がカナダで拘束されたのは表向き、米国のイラ2018/12/13日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/11/16
【お金は知っている】「日中通貨スワップ」と「一帯一路」の関係 米国は警戒
促進させるのではないか、と疑っているのだ。一帯一路とは、中国の習近平国家主席が執念を燃やす拡大中華経済圏構想だが、米国は中国による対外侵略手段だとみて強く警戒している。日中通貨スワップは中国の発券銀行、中国人民銀行に対し、日銀が円を3兆4000億円の枠内で提供し、人民元と交換する。拙論は、10月262018/11/16夕刊フジ詳しく見る
2018/10/29
日中首脳会談「3原則」の大ウソ 安倍首相は米中で信頼失う
っている。安倍首相は習近平国家主席や李克強首相との会談で、今後の日中関係について「競争から協調」「互いに脅威とならない」「自由で公正な貿易体制の発展」の3原則を確認したといい、首相官邸フェイスブックで発信したり、フジテレビのインタビューでもアピールしたりしていた。日朝会談に北の外務省幹部「安倍政権の2018/10/29日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/10/27
【お金は知っている】消費増税でまんまと習主席の狙い通りに!? 中国にちやほやされ踊らされる日本の金融エリートたち
日間、訪中し、習近平国家主席と会談して日中通貨スワップ協定、日中共同の投資ファンド設立など金融協力で一致する。消費税と日中金融は無縁ではない。消費税増税はデフレ圧力を呼び込む。デフレでは国内での資金需要が萎縮し、巨額のカネ余りが生じる。そこで余剰資金を海外運用せざるをえない。他方、米中貿易戦争に直面カネ余り デフレ デフレ圧力 中国 中貿易制裁 余剰資金 国家主席 外貨事情 投資ファンド設立 日中共同 日中通貨スワップ協定 日中金融 消費増税 消費税 消費税増税 消費税増税実施 狙い通り 米トランプ政権 米中貿易戦争 習主席 資金需要 金融エリートたち安倍晋 金融制限 金融協力2018/10/27夕刊フジ詳しく見る安倍首相訪中で融和ムード漂うが…今も徹底される反日教育の中身
中国の習近平国家主席や李克強首相は26日の安倍晋三首相との会談や共同記者発表で歴史や台湾問題に言及した。安倍氏の今回の訪中は日中両国の融和ムードが前面に出たが、日本側へのけん制を忘れていない。習氏は安倍氏との会談で、日中戦争を念頭に「中国人民が大きな民族的な災難に見舞われ、日本人民も深刻な被害を受け中国人民 中身中国 会談 共同 共同記者発表 反日教育 国家主席 安倍 安倍晋 安倍首相訪中 日中両国 日中戦争 日本 日本人民 日本側 日本国民 李克強首相 融和ムード 被害 訪中 軍国主義者 軍民二元論 首相2018/10/27東京スポーツ詳しく見る
2018/10/20
【有本香の以毒制毒】安倍首相は習近平氏に「NOと言える」のか マハティール氏の英断を見習え
し、翌26日、習近平国家主席と会談する。両首脳の会談はこれで8回目となるが、6年前の第2次安倍政権発足以来、国際会議を除いて安倍首相の中国訪問は初となる。この6年、「地球儀を俯瞰(ふかん)する外交」をキャッチフレーズに、自ら世界76カ国を精力的に訪問してきた安倍首相が「あえて訪れなかった国」の1つが2018/10/20夕刊フジ詳しく見る
2018/09/07
【お金は知っている】中国マネーパワーは「張り子の虎」 「一帯一路への支援」の裏にある狙いとは?
たのは、中国の習近平国家主席の大盤振る舞い発言だ。習氏は自身が提唱してからまる5年経つ新シルクロード経済圏構想「一帯一路」について、北京で開かれた「中国アフリカ協力フォーラム」首脳会合で、今後3年間で600億ドル(約6兆6000億円)をアフリカ向けに拠出すると発表したのだ。「一帯一路」は中国のマネー2018/09/07夕刊フジ詳しく見る
2018/08/18
中国急変!習氏“最側近”王氏、8月恒例の「北戴河会議」に姿なし…政策失敗の全責任を負わせ失脚か?
化や、広域経済圏構想「一帯一路」の限界など、難題山積で紛糾したとみられている。揺らぐ習近平国家主席の立場と、「チャイナセブン」(中央政治局常務委員7人)の失脚情報、狙われた日本の元首相2人について、ノンフィクション作家の河添恵子氏が緊急リポートする。「この夏の休暇は、これまでと雰囲気が異なる」「形勢チャイナセブン ノンフィクション作家 一帯一路 中国共産党最高指導部メンバー 中国急変 中央政治局常務委員 北戴河 北戴河会議 国家主席 失脚 失脚情報 広域経済圏構想 政策失敗 河北省 河添恵子 米中貿易戦争 避暑地 難題山積2018/08/18夕刊フジ詳しく見る
2018/07/30
【外交戦争の勝者】世界が警戒する中国の軍事大国化 不満抑えるために「強国」目指す
★(5)中国の習近平国家主席の前任者、胡錦濤前国家主席は「社交上手」で出世した人だったので、派閥に関わらず利権をバラまいて権力を維持した。その結果、経済は活性化したが、腐敗が市場をゆがめるほどになった。華人の欲望には際限がない。そこで、習氏は腐敗摘発を図る一方、不満を抑えるために「強国」を目指した。2018/07/30夕刊フジ詳しく見る
2018/07/24
【外交戦争の勝者】『価値観外交』で習近平氏に勝利した安倍首相 「日本軽視が誤り」と融和的に
の前月、中国で習近平国家主席が就任した。改革開放以来の「日中関係」を中国側から見ると、トウ小平氏は「利日」で、日本をモデルとして援助国として利用した。江沢民元国家主席は「反日」で、米国に第2次世界大戦の同盟国だったことを思い出させて、接近を図った。胡錦濤前国家主席は「正常化」への指向はあったが、江氏トウ小平 世界大戦 中国 中国側 価値観外交 利日 同盟国 国家主席 外交戦争 安倍 安倍晋 安倍首相 小泉純一郎政権 援助国 改革開放 政権 日中関係 日本 日本軽視 正常化 習近 習近平 胡錦濤前国家主席 首相2018/07/24夕刊フジ詳しく見る
2018/05/10
北の名物アナ首脳会談速報に混乱 寝ているところを叩き起こされた!?
委員長と中国の習近平国家主席が、7日と8日に電撃首脳会談を行い、両国ではその模様をテレビで繰り返し流していたが、前代未聞だったのは朝鮮中央テレビだ。画面に現れたのはおなじみの「北側クリステル」の異名を持つリ・チュニ(李春姫)氏。リ氏は重大放送時にのみ登場するレジェンドアナで、これまでの功績から「労力2018/05/10東京スポーツ詳しく見る
2018/04/11
米中貿易戦争、習氏がトランプ氏に「降伏宣言」 外資規制緩和など要求丸のみ
戦争で、中国の習近平国家主席がトランプ米大統領に「降伏宣言」した。外資の規制緩和や知的財産の保護など、米国側の要求を丸のみした形だ。トランプ政権は口約束で終わらせないように「具体的行動を」とクギを刺した。10日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、前日比428・90ドル高の2万4408・0ダウ工業株 トランプ トランプ政権 トランプ米大統領 ニューヨーク株式市場 具体的行動 円相場 国家主席 外資 外資規制緩和 東京市場 知的財産 米中貿易戦争 米国側 要求 要求丸のみ米 規制緩和 貿易戦争 降伏宣言2018/04/11夕刊フジ詳しく見る
2018/03/30
正恩氏は「採用面接に来た学生のようだった」 訪中の心理状態を専門家が分析
委員長が中国の習近平国家主席と会談した様子は、まるで新卒学生の採用面接のようだった-。最高指導者となって初の外国訪問となった正恩氏の心理状態について国際パフォーマンス研究所代表の佐藤綾子博士(パフォーマンス心理学)がこう分析した。正恩氏は4日間の中国滞在で、歓迎式典や晩餐(ばんさん)会などの日程をこパフォーマンス心理学 中国 中国滞在 佐藤 佐藤綾子博士 分析北朝鮮 国営放送 国家主席 国際パフォーマンス研究所代表 外国訪問 学生 専門家 心理状態 採用面接 新卒学生 最高指導者 朝鮮労働党委員長 歓迎式典 金正恩 首脳会談2018/03/30夕刊フジ詳しく見る
2018/03/29
金正恩氏 電撃訪中の狙い
訪問し、北京で習近平国家主席と会談したと中国の国営メディアが報じた。北の最高指導者の訪中は2011年以来7年ぶりで、正恩氏の外遊としては初。南北、米朝首脳会談が控える時期に、正恩氏が動いた狙いを専門家に聞いた。4月末の南北、5月までの米朝首脳会談が予定されている中、北朝鮮が突然の中国訪問で世界をあっ2018/03/29東京スポーツ詳しく見る
2018/03/16
習氏の野望、第2幕は“父の復讐” リストから消えた「紅2代」、トランプ政権にもカウンターパンチか
第1回会議で11日、国家主席と副主席の任期規定を撤廃する憲法改正案が99・8%の賛成で採択された。習近平国家主席は「終身独裁体制」を目指すことになるが、「父の復讐」を含めた第2幕が注目されるという。中国に精通するノンフィクション作家、河添恵子氏が緊急リポートした。習氏の長期支配への道が開かれた全人代カウンターパンチ トランプ政権 ノンフィクション作家 中国 主席 任期規定 全人代 全国人民代表大会 公職者 共産党系 国家主席 国家監察委員会 復讐 憲法改正案 河添恵子 終身独裁体制 習氏 長期支配2018/03/16夕刊フジ詳しく見る
2018/03/14
文大統領「長期政権」の野望 改憲なら韓国は北にのみこまれる?
文政権が長期化すれば、韓国は北朝鮮にのみこまれてもおかしくない事態を迎えるという。韓国の大統領制は、朴正熙政権で長期独裁を招いた教訓から1988年の盧泰愚政権より任期5年の1期限りと定めてきた。ところが、日本で自民党の総裁任期が連続2期6年から連続3期9年に延長されたり、中国では2期10年の国家主席2018/03/14東京スポーツ詳しく見る
2018/03/13
習近平氏、カリスマなき?独裁 「99・8%」賛成で任期撤廃もプロパガンダに必死
表大会(全人代)で、国家主席と副主席の任期規定を撤廃し、習近平国家主席(共産党総書記)の思想を国の指導思想として明記した憲法改正案への賛成票の得票率だ。形の上では毛沢東と同格になったともいえる習氏だが、宣伝映画でカリスマ性を高めようと懸命な様子もうかがえる。憲法改正案は賛成2958票、反対2票、棄権2018/03/13夕刊フジ詳しく見る
2018/03/03
コワモテ中国女性報道官、謎の“失踪”1カ月 熾烈な権力闘争に巻き込まれたか
不在は、外交関係者の間でも噂を呼び、台湾メディアは直前、「当局の捜査対象となっているようだ」と報じていた。習近平国家主席の「独裁強化」が指摘される中国で、何かが起きているのか。北京の外務省で行われた定例会見。華氏は「中東での米中露の覇権争い」や「台湾問題」などについて、淡々と答えた。長期不在には触れこわもて コワモテ中国女性報道官 中国 中国外務省 台湾メディア 国家主席 外交関係者 外務省 女性スポークスマン 定例会見 捜査対象 日本批判 権力闘争 独裁強化 米中露 華春瑩報道官 覇権争い 記者会見 長期不在2018/03/03夕刊フジ詳しく見る
2017/12/25
韓国をもっと冷遇せよ!八幡和郎氏が緊急寄稿「日韓合意検証結果に一喜一憂する必要なし」
証して蒸し返そうとしているのだ。文大統領は先日の中国訪問で超冷遇されたばかりだが、27日発表の検証結果次第で、日本も腹をくくるべきではないのか。評論家の八幡和郎氏が緊急寄稿した。◇文氏が中国で屈辱的な扱いを受けた。空港の出迎えに始まり、すべてが格下、共産党指導部との会食は2回だけ、習近平国家主席との2017/12/25夕刊フジ詳しく見る
2017/11/24
【ニュースの核心】再び高まる米朝緊張、解決のカギはプーチン氏に トランプ氏の「中国頼み」手詰まり
産党の習近平総書記(国家主席)が北朝鮮に派遣した特使(党幹部)が帰国した直後のタイミングだ。トランプ氏は「中国の説得が不調に終わった」と判断したのだろう。米国は21日、「非常に大規模」な制裁措置を発表した。小康状態に入ったかに見えた朝鮮半島情勢が再び、緊張を増すのは確実だ。トランプ氏は中国の特使派遣2017/11/24夕刊フジ詳しく見る“米中露包囲網”で正恩氏パニックか 金融・エネルギー締め上げへ、当局関係者「窒息寸前までやる」
金源遮断に向けた制裁対象を追加指定したうえ、トランプ氏は同日、ロシアのプーチン大統領と電話首脳会談を行ったのだ。正恩氏への「最後通告」に関与した中国の習近平国家主席とともに“米中露対北包囲網”が構築されるのか。こうしたなか、正恩氏が米軍のB1B戦略爆撃機の飛来に脅えているとの情報も飛び込んできた。狂エネルギー締め上げ トランプ トランプ米大統領 プーチン大統領 制裁対象 北包囲網 北朝鮮 国家主席 当局関係者 最後通告 窒息寸前 米中露 米中露包囲網 米財務省 米軍 資金源遮断 金正恩 電話首脳会談 B戦略爆撃機2017/11/24夕刊フジ詳しく見る
2017/09/17
北の暴走許す中国人民解放軍の闇
党委員長の暴走が続く。トランプ米大統領(71)は北朝鮮と関係の深い中国の圧力強化に期待を寄せているが、習近平国家主席(64)は慎重な姿勢を崩さない。北朝鮮が調子に乗る背景の一つとして、中朝国境に構える人民解放軍の存在が指摘される。同軍は習氏もコントロールできずに北朝鮮とズブズブの関係にあるというのだ2017/09/17東京スポーツ詳しく見る
2017/08/28
習政権、朝日新聞見捨てたか 「新チャイナセブン」読売スクープ報道の深層 河添恵子氏が緊急リポート
、開催される。習近平国家主席への権力掌握が注目されるが、読売新聞は24日朝刊で「中国次期指導部リスト判明」と、驚くべきスクープを放った。この顔ぶれが事実なら、習一派と胡錦濤前国家主席派が、江沢民元国家主席率いる「上海閥」を葬り、今後、北朝鮮とつながる党幹部を粛清しそうだという。東アジア情勢に精通するスクープ チャイナセブン ノンフィクション作家 上海閥 中国次期指導部リスト判明 中央政治局常務委員 党大会 党幹部 国家主席 東アジア情勢 権力掌握 河添恵子 緊急リポート中国共産党最高指導部 習一派 習政権 胡錦濤前国家主席派 読売スクープ報道2017/08/28夕刊フジ詳しく見る
2017/08/18
半島緊迫ウラで権力闘争 習氏と正恩氏“絶縁”にプーチン氏、米中手玉の“漁夫の利” 河添恵子氏緊急リポート
ている。中国の習近平国家主席は、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と“絶縁状態”で北朝鮮への影響力はゼロに近いが、米国と北朝鮮の緊張を権力闘争に利用しようとたくらむ。ロシアのプーチン大統領は、北朝鮮を抱き込み、米国と中国を手玉に取る。正恩氏は、米国と中国、ロシアの間でしたたかに立ち回っているトランプ米大統領 プーチン プーチン大統領 ロシア 中国 北朝鮮 半島緊迫ウラ 国家主席 影響力 手玉 朝鮮労働党委員長 東アジア情勢 権力闘争 河添恵子 米中手玉 米国 絶縁 絶縁状態 緊急リポート朝鮮半島危機 金正恩2017/08/18夕刊フジ詳しく見る
2017/08/16
米中会談 トランプを揉み手でスリ寄らせた習近平の“恫喝”
ことになる」「軍事的解決の準備完了」などと応戦し、臨戦態勢をことさらに強調。マクロン仏大統領や、中国の習近平国家主席と相次いで電話会談に臨んだのだが、その内容はドッチラケもの。強硬姿勢は口先だけのようなのだ。「中国国営放送のCCTVが詳報した習近平主席との12日の首脳会談は腰砕けでした。北朝鮮への圧グアム包囲射撃 トランプ米大統領 マクロン仏大統領 中国 中国国営放送 主席 北朝鮮 同盟国 国家主席 強硬姿勢 準備完了 米中会談トランプ 米国領 米朝緊迫ムード 習近 習近平 臨戦態勢 軍事的解決 電話会談 首脳会談2017/08/16日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/08/12
国連決議の対北制裁、実効はトランプ氏の対中強硬策がカギ 期待裏切り続けてきた習氏
止する制裁案を決議した。中国が応じたから採択できたが、中国の習近平国家主席はトランプ米大統領の期待を裏切り続けてきただけに、中国が実行に移すとはにわかに信じがたい。要は、トランプ政権が対中強硬で振り上げたこぶしを下ろさないことだ。昨年の大統領選挙期間中から対中強硬論をぶってきたトランプ氏は、今年1月2017/08/12夕刊フジ詳しく見る政敵葬り「第2の毛沢東」目論む習近平国家主席 経済危機、「一帯一路」は中華帝国の世界侵略宣言
行した。中国の習近平国家主席に対し、「主席」という呼称が使われたことが注目を集めた。トウ小平氏以降の歴代指導者が閲兵に臨んだ際は、一般的なリーダーを意味する「首長」が使われてきた。習氏は昨年秋、党内でも最高指導者を意味する「核心」の称号を得て権力集中を進めている。今年秋、5年に一度の共産党大会を前に2017/08/12夕刊フジ詳しく見る
2017/08/05
習近平氏にだまされたトランプ政権 実利に弱い足下を見透かされ…それでも漂わせる未練
M)実験を成功させたという。シカゴまで届く性能があり、米本土にとっても北の核ミサイルが切実な脅威になった。本欄で論じてきたように、北の抑止を中国の習近平国家主席にまかせるトランプ大統領の甘さが露呈したわけだ。対中強硬策に転じるのは当然で、北朝鮮の外貨稼ぎに協力している中国の大手銀行を国際金融から締め2017/08/05夕刊フジ詳しく見る
2017/07/26
ポスト習候補・孫政才氏、失脚のワケ…腹心との権力闘争勃発か 王岐山氏はスキャンダル暴露され
党大会を前に、習近平国家主席と「腹心」との対立がささやかれている。習氏の懐刀として反腐敗運動を指揮してきた王岐山・党中央規律検査委員会書記の親族をめぐる醜聞が表面化したが、その裏に習氏が関与している可能性も指摘される。24日には、委員会が調査していたとみられる前重慶市トップの失脚が確定。王氏は実績を2017/07/26夕刊フジ詳しく見る
2017/07/08
北を抑えられない中国…トランプ氏の切り札は“超メガバンク”制裁
について、大統領得意のツイッターでも「たぶん中国が重く動いてこのばかげた行動を終わらせるだろう」と発信した。トランプ氏は中国の習近平国家主席からは裏切られっ放しなのだが、今度ばかりは何やら確信ありげである。本当にそうなるのか。伏線は、6月末に米財務省が発表した中国の丹東銀行への金融制裁である。中朝国2017/07/08夕刊フジ詳しく見る
2017/07/07
G20で米中全面衝突か…トランプ氏、北ICBM“見て見ぬフリ”の習氏見限る
統領が、中国の習近平国家主席を見限ったような言動を続けている。「核・ミサイル開発」に狂奔する北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)政権への圧力強化を要請したが、事態は改善しなかったのだ。こうしたなか、北朝鮮は、米国が「レッドライン」と設定したとされる、ICBM(大陸間弾道ミサイル)発射に踏み切った。トラ2017/07/07夕刊フジ詳しく見る
2017/06/23
文大統領がブチ上げた“南北融和”は「絵に描いた餅」 “金欠銀行”AIIBは信用ゼロ、頼みは日本との通貨スワップ
領が就任後に初めて出席する国際会議で、文大統領は「アジア大陸の極東側の終着駅に韓半島(朝鮮半島)がある。南と北が鉄道でつながる時、新たな陸上・海上シルクロードが完成するだろう」と、ぶち上げた。ユーラシア大陸と、それを取り巻く海洋の両インフラを整備する中国の習近平国家主席の「一帯一路」構想に便乗し、南アジアインフラ投資銀行 アジア大陸 インフラ ユーラシア大陸 一帯一路 中国 中国主導 南北融和 国家主席 国際会議 大統領 年次総会 文大統領 極東側 海上シルクロード 通貨スワップ 金欠銀行 韓半島 AIIB2017/06/23夕刊フジ詳しく見る
2017/05/31
正恩氏を増長させる習氏“弱腰”のウラ 評論家「北朝鮮はいい隠れみのになっている」、「制裁行為を行えば北京にミサイルも」
が、また中国の習近平国家主席の顔に泥を塗った。中国の自制呼びかけを無視し、3週連続となる弾道ミサイル発射に踏み切ったのだ。対話姿勢を崩そうとしない中国の“弱腰”が正恩氏を増長させた形だ。そんな中国に見切りをつけたのか、ドナルド・トランプ米政権は原子力空母による圧力を北朝鮮に加え続けている。北朝鮮に対2017/05/31夕刊フジ詳しく見る
2017/05/22
習氏、ドゥテルテ氏に八つ当たり? 北ミサイル発射で赤っ恥、南シナ海で資源採掘なら「戦争になる」
なのか。中国の習近平国家主席が、フィリピンのドゥテルテ大統領に対し、南シナ海で領有権を主張して天然資源採掘を実施した場合、「戦争になる」と“恫喝(どうかつ)”したというのだ。ドゥテルテ氏が19日の演説で明らかにした。ロイター通信などが伝えた。ドゥテルテ氏は15日、現代版シルクロード経済圏構想「一帯一2017/05/22夕刊フジ詳しく見る
2017/05/20
習近平氏による党と中国企業のための「一帯一路」 追従する米欧の愚
平中国共産党総書記・国家主席が唱道する欧州、中東、アフリカ、中央アジア、東南アジアを陸と海のインフラで結びつける経済圏構想だ。会議では習氏が合計7800億元(約12兆8000億円)のインフラ整備資金を追加拠出すると表明した。同構想の推進を自身の権力基盤固めの手段にしているだけに、習氏はロシアのプーチ2017/05/20夕刊フジ詳しく見る
2017/05/16
習近平国家主席 肝いり「一帯一路」構想 現代版シルクロードの不安
中国の習近平国家主席(63)は14日、現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」会議の開幕式の演説で、構想を支える国家ファンドへの追加拠出に加え、生活改善など多額の支援を打ち出した。豊富な資金力を背景に一帯一路の沿線国に対する影響力増を図る姿勢を鮮明にした。習氏はファンドへの追加拠出のほか、発展途上国シルクロード経済 ファンド 一帯一路 不安中国 中国 国家ファンド 国家主席 影響力増 支援 構想 沿線国 現代版 現代版シルクロード 現代版シルクロード経済圏構想 生活改善 生活改善目的 発展途上国 習近 資金力 追加拠出 開幕式2017/05/16東京スポーツ詳しく見る中露韓、赤っ恥 今年最大の外交イベント開幕日に北が弾道ミサイル発射の暴挙
がいた。中国の習近平国家主席、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領、そして韓国の文在寅大統領だ。北朝鮮の暴挙が行われた14日、中国では、習氏が提唱した現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」に関する初の国際会議が開幕した。中国は今年最大の外交イベントとして準備し、北朝鮮の代表団も招いていた。晴れ舞台ウラジーミル・プーチン大統領 一帯一路 中国 中露韓 代表団 北朝鮮 国家主席 国家元首たち 国際会議 外交イベント 外交イベント開幕日 寅大統領 弾道ミサイル発射 晴れ舞台 暴挙 暴挙北朝鮮 最大 現代版シルクロード経済圏構想 習氏 開幕式2017/05/16夕刊フジ詳しく見る
2017/04/21
鳩山元首相がまた無責任ツイート「今こそAIIBに入るべきです」
統領と、中国の習近平国家主席の首脳会談に言及し、《トランプはアジアインフラ投資銀行(AIIB)について前向きな発言をしたとのこと。日本はアメリカの後塵を拝してはいけません》《今こそ日本はAIIBに入るべきです》と訴えていたことが分かった。AIIBは中国が主導して2015年12月に設立された国際金融機2017/04/21夕刊フジ詳しく見る「為替操作国」見送りにせせら笑う中国 チャイナマネーと組まざるを得ないトランプ政権
人は例によってツイッターで2800万人のフォロワーに対し、「北朝鮮問題でわれわれと協力している中国を為替操作国とどうして呼べようか」と弁明した。トランプ氏の変節ぶりにあきれた向きも多いが、中国の習近平国家主席による北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長への圧力に期待したわけだ。実のところ、中国共産党・人民解2017/04/21夕刊フジ詳しく見る
2017/04/14
トランプ氏「北朝鮮攻撃」準備完了 成功のカギは「斬首作戦」…失敗ならソウルは火の海に
させた。中国の習近平国家主席が問題解決に動かなければ、「6回目の核実験」や「ICBM(大陸間弾道ミサイル)発射」をチラつかせる北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に対する「斬首作戦」や「限定空爆」にゴーサインを出す構えだ。あわてて北朝鮮制裁に動く、後ろ盾の中国。原子力空母「カール・ビントランプ トランプ米大統領 世界最強 中国 北朝鮮 北朝鮮制裁 北朝鮮攻撃 原子力空母 問題解決 国家主席 大陸間弾道ミサイル 後ろ盾 恩体制 斬首作戦 朝鮮労働党委員長 核実験 準備 準備完了 空母打撃群 米軍 金正恩 限定空爆2017/04/14夕刊フジ詳しく見る
2017/04/11
“トランプ砲”炸裂で習氏屈服…オバマ前政権とは違う「決断力」「実行力」見せつけ 米中首脳会談
つけた。中国の習近平国家主席との首脳会談の最中に、サリンとみられる化学兵器を一般市民に使用したシリアへのミサイル攻撃を断行したのだ。核・ミサイル開発を強行する北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長を震え上がらせ、北朝鮮への圧力強化に消極的だった習氏をも屈服させたようだ。「米中関係を大きくトランプ大統領 トランプ砲 ミサイル攻撃 ミサイル開発 一般市民 化学兵器 北朝鮮 国家主席 圧力強化 実行力 朝鮮労働党委員長 決断力 米フロリダ 米中関係 米中首脳会談 米中首脳会談ドナルド 習氏 習氏屈服 金正恩 首脳会談2017/04/11夕刊フジ詳しく見る
2017/04/08
米中首脳会談中にシリア空爆 習主席北朝鮮対応で厳しい判断
70)と中国の習近平国家主席(63)が6日(日本時間7日)から2日間にわたり、米フロリダ州の別荘で首脳会談を行った。初日の夕食会前こそ笑顔で話し込む場面もあったが、その後、事態は急変。夕食会中に米軍がシリアのアサド政府軍の航空拠点に巡航ミサイル59発を発射。今月4日のアサド軍による空爆で化学兵器が使アサド政府軍 アサド軍 シリア シリア空爆 トランプ米大統領 判断友好アピール 化学兵器 国家主席 報復措置 夕食 夕食会 巡航ミサイル 空爆 米フロリダ 米中首脳会談 米軍 習主席 習主席北朝鮮対応 航空拠点 軍事行動 首脳会談2017/04/08東京スポーツ詳しく見る
2017/04/07
米中会談、習氏土下座懇願 権力闘争も臨戦態勢 河添恵子氏緊急リポート
統領と、中国の習近平国家主席による米中首脳会談が6、7日、米フロリダ州パームビーチで開かれる。最大の焦点は、弾道ミサイルの発射に続き、「6回目の核実験」をチラつかせる、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長率いる北朝鮮への対応だ。中国の動向が注目されるが、何と、正恩氏の強硬姿勢の裏には、中国共産トランプ トランプ大統領 中国 中国共産党最高指導部 北朝鮮 北朝鮮崩壊 国家主席 安倍晋 強硬姿勢 弾道ミサイル 日米首脳電話会談 核実験 権力闘争 河添恵子 米フロリダ 米中会談 米中首脳会談 緊急リポートドナルド 習氏 習氏土下座懇願 臨戦態勢 金正恩2017/04/07夕刊フジ詳しく見る
2017/04/03
正恩氏制御不能! 北、4・6に核実験か…十数倍の威力、地震や火山噴火触発も
れ、地震や地殻変動などの環境破壊を指摘する専門家もいる。ドナルド・トランプ米大統領と、中国の習近平国家主席は6、7日、米フロリダ州パームビーチで米中首脳会談を行うが、制御不能状態となった正恩氏を排除する「密約」を結ぶのか。「いま日本の新聞が書いているより深刻じゃないか」麻生太郎副総理兼財務相は3月32017/04/03夕刊フジ詳しく見る
2017/03/31
「中国は自由貿易主義だ」習氏の言葉を逆手にとれ! 大甘過ぎた米国、目覚めれば他国追随も
地挽回は通商など対外政策に求めるしかない。4月には、先の日米首脳会談で合意した日米経済対話が始まるばかりではない。大統領は安倍晋三首相も招いたフロリダ州の別荘「マール・ア・ラーゴ」で中国の習近平国家主席と会談する。習氏は「保護主義を追い求めることは、暗い部屋に閉じこめるようなもの」(1月の世界経済フ2017/03/31夕刊フジ詳しく見る
2017/02/09
習政権八方ふさがり 外貨準備3兆ドル割れ、今後も減少は止まりそうにもないが…
貨安批判をかわすために、人民元を買い支えていることが背景にある。今後も外貨準備高の減少は止まりそうもない。中国人民銀行(中央銀行)によると、1月末の外貨準備高は2兆9982億ドル(約336兆5000億円)。前月末と比べ約123億ドル減少し、2011年2月以来の大台割れとなった。習近平国家主席が1月に2017/02/09夕刊フジ詳しく見る
2017/01/20
トランプ氏VS習氏 「中国は最も保護主義的だ」次期商務長官が批判 “宣戦布告”で経済戦争激化
最も保護主義的な国だ」と批判したのだ。習近平国家主席は国際会議で「保護主義」を批判し、トランプ氏を牽制(けんせい)したが、当の中国がダンピングなど不公正貿易の常習であることは明白で、米国に強烈なカウンターを見舞われた。公聴会でロス氏は、不公正な貿易を行っている国について「厳しく罰せられるべきだ」とも2017/01/20夕刊フジ詳しく見る
2016/12/26
中国、止まらぬ資金流出 習政権の慢心が自滅招く
た。トランプ次期米大統領は「それに縛られない」と明言する。習近平国家主席・党総書記の面子(メンツ)はまるつぶれである。北京は何か報復行動をとるかとみていたら、19日にフィリピン沖の南シナ海で米軍の調査用無人潜水機を奪取した。20日には米軍に返還したが、時間をかけて潜水機のデータを調べ上げた。露骨な国2016/12/26夕刊フジ詳しく見る
2016/12/07
安倍首相、中露に圧力 真珠湾訪問、日米「真の和解」アピール 内政課題にも追い風
来に向けた両国の和解と、世界の平和と安定に貢献する日米同盟の強固な絆を世界に示す。中国の習近平国家主席や、ロシアのプーチン大統領らへの圧力とともに、天皇陛下のご譲位問題を政争に利用しようと暗躍する勢力への牽制にもなりそうだ。真珠湾攻撃から75年目、現職首相の真珠湾訪問は初めてとなる。ハワイでは、オバ2016/12/07夕刊フジ詳しく見る
2016/11/29
日米中国経済包囲網 日本、関税「特恵」から除外 米は「市場経済国」認めず
中国の習近平国家主席による経済覇権戦略が破綻寸前だ。財務省は新興国への「特恵関税制度」の基準を見直し、中国などを対象から除外する方針で、中国製品1000~2000品目の関税が上がりそうだ。トランプ次期米国大統領も中国製品への関税大幅引き上げを打ち出しているほか、オバマ現政権も中国を世界貿易機関(WTトランプ トランプ次期米国大統領 世界貿易機関 中国 中国包囲網 中国製品 協定 国家主席 市場経済国 新興国 日米中国経済包囲網 特恵 特恵関税制度 環太平洋戦略的経済連携協定 破綻寸前 経済覇権戦略 関税 関税大幅引き上げ2016/11/29夕刊フジ詳しく見る
2016/11/11
「トランプ大統領」誕生で中国、表向きは祝福も激震 露は関係改善に向けシグナル
次いだ。中国も習近平国家主席が祝電を打ったが、これまでトランプ氏が「為替操作国」と糾弾してきただけに「本音は震え上がっている」(外交筋)との指摘もある。アジアの「暴言王」ことフィリピンのドゥテルテ大統領は「悪口仲間」に賛辞を送った。ロシアのプーチン大統領はトランプ氏の勝利宣言直後に祝電を送り、「ロシ2016/11/11夕刊フジ詳しく見る
2016/10/29
見せかけの「習氏1強」 6中総会声明で集団指導体制強調、権力集中に歯止め
習近平国家主席の独裁が強まるのか。27日に閉幕した中国共産党の重要会議、第18期中央委員会第6回総会(6中総会)のコミュニケ(声明)に「習近平同志を核心とする党中央」との文言が盛り込まれた。「核心」はほかの最高指導部メンバーとの格差を強調する表現で、習氏への権力集中が進むとの見方もあるが、専門家は、2016/10/29夕刊フジ詳しく見る
2016/10/17
検閲しても止まらないネット上の“習氏批判” 中国、不満分子が権力闘争か
ーネット上で、習近平国家主席への批判が止まらない。かつては習氏に似ているとして、ネットで広がったアニメ画像にまで検閲を強化した習指導部だが、最近も「蛮族勇士」と名乗って経済運営を痛烈に批判する投稿が反響を呼んだ。絶大的な権力を誇る習氏も、ネット上での“言論戦”には苦戦を強いられているようだ。蛮族勇士2016/10/17夕刊フジ詳しく見る
2016/10/04
人民元のSDR採用は時期尚早 後退する中国金融改革にIMFは正しかったのか
の金融改革は後退し、当のIMF元チーフエコノミストも「ハードランディング(墜落)」を警告する。IMFの判断は正しかったのか。「国際金融システムを絶えず改善する必要がある。SDRの役割を十分に発揮させるべきだ」中国の習近平国家主席は9月の20カ国・地域(G20)首脳会合でこう訴えた。SDR採用で人民元2016/10/04夕刊フジ詳しく見る
2016/09/05
G20、スカボロー礁埋め立て強行で米中激突 冷遇?オバマ大統領に赤絨毯なし
動に出た。スカボロー礁埋め立ては、米国にとって「レッドライン(許容できない一線)」とされ、米中の軍事衝突懸念が一段と高まる。オバマ大統領と習近平国家主席の首脳会談も激しい応酬となった。オバマ氏が空港に3日到着した際、大統領専用機から滑走路へと降りる赤じゅうたん付きのタラップがなく、機体据え付けの階段オバマ オバマ大統領 スカボロー礁周辺 スカボロー礁埋め立て スカボロー礁埋め立て強行 フィリピン沖 レッドライン 国家主席 埋め立て用 大統領専用機 挑発行動 機体据え付け 滑走路 米中激突 議長国 赤じゅうたん付き 赤絨毯 軍事衝突懸念 首脳会合 首脳会談 G22016/09/05夕刊フジ詳しく見る
2016/09/03
G20、習氏を集中砲火か 経済に議題絞るもヤブヘビに
らす狙いだが、各国が沈黙を貫くのか予断を許さない。さらには経済問題でも習近平国家主席が集中砲火を浴びる恐れがある。中国はG20の主要議題として、世界経済の持続可能な成長や、構造改革、貿易と投資の推進、国際金融の枠組み強化など、経済問題をずらりと並べた。南シナ海の軍事基地化や、沖縄県・尖閣諸島周辺への2016/09/03夕刊フジ詳しく見る
2016/08/19
世界中で存在感失う「人民元」 名ばかり「国際通貨」 習氏の野望に暗雲
のし上がるのが習近平国家主席の野望だったが、市場で人民元離れが加速し、決済シェアはカナダドルすら下回る6位に。「国際通貨」とは名ばかりの存在になっている。人民元は2015年8月11日から13日の3日間で約4・6%も切り下げられた。中国経済失速との見方から世界の株価が大幅下落を招いたのも記憶に新しい。2016/08/19夕刊フジ詳しく見る
2016/06/28
中国、英EU離脱ショック 「一帯一路」構想大幅見直しへ 独ともすきま風
波及しそうだ。習近平国家主席は、アジアから欧州に連なる大規模経済圏「一帯一路」構想を掲げて欧州に急接近、日米との対立軸構築をもくろんできたが、英国とEUの対立が深刻化することで、戦略の「大幅な見直しを余儀なくされる」(専門家)というのだ。世界を驚かせた「ブレグジット(英国のEU離脱を意味する造語)」すきま風英国 一帯一路 世界 世界経済 中国 国家主席 対立 対立軸構築 専門家 日米 構想 構想大幅見直し 欧州 欧州連合 決定 英国 英EU離脱ショック 見直し 規模経済圏 離脱決定 EU EU離脱2016/06/28夕刊フジ詳しく見る
2016/06/25
韓国軍が中国漁船拿捕“不法操業バトル”激化 「撃沈しろ」漂う不穏な空気
率いる韓国と、習近平国家主席をトップとする中国の漁業権をめぐる争いが激化している。韓国領海内で中国漁船が違法操業を繰り返すなか、韓国軍が大規模な取り締まり作戦に乗り出したのだ。韓国世論は「海賊化」する漁船の横暴を放置する中国政府の姿勢を非難。ネット上では「漁船を撃沈しろ」と実力行使を求める声が上がる不法操業バトル 中国 中国政府 中国漁船 中国漁船拿捕 北朝鮮領 取り締まり作戦 国家主席 実力行使 海賊化 漁業権 漁船 漢江河口 空気朴槿恵 違法操業 韓国 韓国世論 韓国軍 韓国軍合同参謀本部 韓国領海2016/06/25夕刊フジ詳しく見る
2016/06/17
習主席の誕生日と中国軍の領海侵入の気になる関連 孤立化鮮明、焦りで暴走も
沖縄県尖閣諸島周辺の接続水域に侵入させるなど、挑発行為をエスカレートさせていたなかでの暴挙。15日に習近平国家主席が63回目の誕生日を迎えたこともあり、東シナ海での中国海軍の動きとの関連を指摘する声もある。「今後も中国艦艇の動きに十分注目し、警戒監視に万全を期す」中谷元・防衛相は15日、中国軍艦によ2016/06/17夕刊フジ詳しく見る
2016/06/15
習主席の“野望”に大打撃 米MSCIが国際株価指数から中国株を排除
人民元建ての株式(中国A株)について、グローバル新興国株指数への組み入れを見送った。低迷する中国株式市場への資金流入や人民元国際化を目指す習近平国家主席の野望にとって大きな痛手となった。MSCIが中国A株の組み入れを見送ったのは3年連続。ロイターによると、MSCIは、中国A株市場へのアクセス問題へのグローバル新興国株指数 中国本土 中国株 中国株式市場 中国A株 中国A株市場 人民元国際化 人民元建て 国家主席 国際株価指数 排除世界 株価指数 株式 機関投資家 米MSCI 組み入れ 習主席 資金流入 野望 MSCI2016/06/15夕刊フジ詳しく見る
2016/05/13
中国虚勢、英メディア罵倒「野蛮人」 「エリザベス女王激怒」報道に反発
女王が、中国の習近平国家主席による昨年10月の公式訪英に絡み、「(中国当局者の英国側への態度が)非常に無礼だった」と発言していたことを受け、中国メディアが猛反発した。女王陛下に文句を言うわけにいかなかったのか、英国メディアを「ゴシップ狂たち」などと罵(ののし)ったのだ。英中関係は「蜜月から対立」に向エリザベス女王 エリザベス女王激怒 ゴシップ狂たち バッキンガム宮殿 中国 中国メディア 中国当局者 中国虚勢 公式訪英 反発英国 国家主席 女性警官 女王 女王陛下 本音発言 習氏訪英 英メディア罵倒 英中関係 英国メディア 英国側 警備責任者 野蛮人2016/05/13夕刊フジ詳しく見る
2016/05/12
習主席は“無礼” エリザベス女王が本音ポロリ 中国ではBBCを一時遮断
昨秋、中国の習近平国家主席が英国を公式訪問した際の態度について、エリザベス女王が「(中国当局者の英側への態度が)とても失礼だった」と発言していたことが明らかになった。英国は中国との蜜月ぶりをアピールしていたが、思わぬ冷や水を浴びせられた形。女王の本音発言は今後の両国関係に微妙な影を落としそうだ。本音2016/05/12夕刊フジ詳しく見る