、移籍２年目を迎える。右肩に不安を抱えていた昨季は「月１回でも投げてくれればいい」という森繁和前監督（６４）＝現シニアディレクター（ＳＤ）＝の配慮で負担を軽減されていたが、今季から指揮を執る与田剛監督（５３）は「中６日で回ってもらいます」と“特権剥奪”を明言。本人もその気だが、日米通算プロ２１年目の

中日・森繁和新監督（６２）の初勝利が土壇場でするりと逃げた。１日の巨人戦（東京ドーム）、１点リードの９回に守護神・田島慎二投手（２７）が阿部慎之助内野手（３８）にまさかのサヨナラ３ランを被弾。昨季、開幕から３１試合連続無失点のプロ野球記録を達成した右腕が、初登板で手痛い一発を浴びた。「全然ボールで良

セプションが行われ、森繁和新監督（６２）は「昨シーズンはふがいない成績で（ファンも）腹が立っていると思います。ゼロからのスタートのつもりで練習して、今シーズンの終わりには、いい報告ができるようにしたい」とあいさつした。このあと報道陣に対応した指揮官は「投手は吉見、野手では大島が中心となって引っ張って

束を受け取って歓迎された森繁和新監督が「昨年のふがいない成績に腹が立っていると思います。この北谷で、ゼロからのスタートと話しています。きょうからキャンプインということで選手を鍛え上げます。練習の合間にいろんなファンサービスを心がけたいと思いますので、激励、叱咤の言葉をかけていただいたい」と挨拶。その

ランＯＢだ。今季から森繁和新監督（６２）が就任した一方で、落合博満ＧＭ（６３）が今月限りで退任。早くもナゴヤでは、今後の体制についての話題が浮上している。「森監督の契約年数は複数年としか発表されていないが、結果次第で任期は流動的になるだろう。今季から２年程度で一定の成果を残せば、就任会見でも本人が『

に出席。あいさつで、森繁和新監督（６２）を「外科医」と表現した。昨季１９年ぶりの最下位に沈んだチームの再建へ－。イメージは、難病に立ち向かうブラックジャック！？最下位からのＶ－。セ・リーグで過去４度しかない奇跡だろうが、白井オーナーは実現を信じて疑わない。すべては『ドクター森』の腕次第だ。竜に巣くう

内のホテルで開かれ、森繁和新監督（６２）が初出席した。例年のこの時期は新外国人の調査や獲得のため国内におらず「これまで一度も出席できませんでしたことをおわび申し上げます」と壇上でペコリ。チームは１９年ぶりに屈辱の最下位に沈んだだけに、気合も十分だ。あいさつでは「今季（８月途中から）監督代行を務めてか

裏」】中日の新監督、森繁和は無二の親友、東都大学野球連盟事務局長白鳥正志に「ドラの監督を引き受けたよ」と電話をかけていない。白鳥も「頑張れよ」などと、電話をしていない。お互いにプロとアマの立場を気遣ってのことではない。以心伝心。わかっている。森繁和は１９５４年１１月１８日、千葉県一宮で生まれた。５４

会議に出席した中日の森繁和新監督（６１）が存在感を見せた。「大学ビッグ３」の一角、明大・柳裕也を１位指名。入札ではＤｅＮＡと競合したものの、森監督が当たりクジを引き当てた。前日のスカウト会議では、今夏の甲子園優勝投手の作新学院・今井が最有力だった。が、森監督は「ウチに今一番必要なのは、オレが使いやす

中日・森繁和新監督（６１）が１６日、またまた粋なファンサービスを行った。秋季練習中のナゴヤ球場では、もはや日曜日恒例となっているサイン会。この日は大野、小笠原、田島、岡田、若松の投手陣が参加したが、２０分限定だったため、大行列を作ったファン全員がサインをもらうことは困難だった。すると、事前に荒木、森

いかけには口を閉ざした。会議には森繁和新監督（６１）とスカウト陣が出席し、２０日のドラフト会議に向けて指名候補約６０人の中から、投手を１位指名する方針を確認した。１位候補は創価大・田中正義（４年）、明大・柳裕也（４年）、桜美林大・佐々木千隼（４年）、白鴎大・中塚駿太（４年）、履正社・寺島成輝（３年）

合博満ＧＭ（６２）や森繁和新監督（６１）らが出席し、１位は投手を指名する方針を確認した。１位候補は創価大の最速１５６キロ右腕、田中正義投手（４年）や明大・柳裕也投手（４年）、履正社・寺島成輝投手（３年）、作新学院・今井達也投手（３年）、広島新庄・堀瑞輝投手（３年）ら７人に絞った。２０日のドラフト会議

中日・森繁和新監督（６１）が即席のサイン会を発案し、ファンサービスを行った。１０日は祝日（体育の日）とあって、ナゴヤ球場の秋季練習に１０００人以上のファンが集結。自身はもちろん大野、田島、堂上ら９選手が約１５分にわたってペンを走らせた。指揮官は終始ご機嫌でサインや写真撮影、握手などに応じ、遠藤は「フ

下位に終わった中日は森繁和新監督（６１）の下で若手投手を中心にナゴヤ球場で秋季練習に励んでいる。そんな中でも来季に向けて奮起が期待されているのが若松駿太投手（２１）だ。３年目の昨季に１０勝４敗、防御率２・１２と大ブレーク。今季は左のエース・大野とともに両輪として活躍が見込まれていた。しかし、結果は７

いさつが目的。中日・森繁和新監督（６１）とは１時間ほど話し込み「頑張れよ」と激励された。以前、森監督は西武について「格が違う」と話していたが、辻監督は「西武だって大変。隣の芝生は青く見えるもの。中に入ってコーチに聞いたら、そんなに簡単なものじゃない」と苦笑い。１７日の秋季練習からユニホームを着ての本

中日・森繁和新監督（６１）が７日、来季からユニホームの「Ｃ」のキャプテンマークの廃止を示唆した。「マークはいらないと思う。よそはよそ。（マークをつけて）教えてあげる必要もないだろう」。キャプテン自体については「あればあったでいいと思う」と言いながらも「キャプテンになって苦痛になったり、自分の負担にな

中日・森繁和新監督（６１）が７日、ナゴヤ球場で今季２２年ぶりに復活したキャプテン制について持論を展開。制度廃止の可能性が浮上した。「（主将制が）あってもいいけど、なくてもいいと思う。今年、平田がやったけどそれが苦痛や負担になるのならかわいそう。選手会と話をしてみないと」と白紙を強調した。今季主将を務

スカウト”だ！中日・森繁和新監督（６１）は４日、ナゴヤ球場で、キューバ出身選手の調査をオマール・リナレス巡回コーチ（４８）に任せると明かした。オフ恒例の中南米視察の期間が、監督就任によって大幅に短くなるため、代わりに現地での情報収集を託す。第２のビシエド発掘へ、キューバの至宝の人脈をフル活用する。短

中日・森繁和新監督（６１）が３日、古巣の西武とのトレード画策を企てた。ナゴヤ球場で秋季練習を指揮。作戦兼守備コーチとして自らを支えてくれた辻発彦氏（５７）の西武監督就任を受け「お互い頑張りましょうと言っても、格が違う。向こうはいい駒がいっぱいいる。１人でも２人でも、もらってくれば一番いいんだけど」と

ームでスタートした。森繁和新監督（６１）は練習前にナイン、コーチ、スタッフをセンター付近に集め「監督としてやらせてもらうことになりました。よろしくお願いします」と、あいさつ。「最下位に終わったという屈辱と悔しさを各自、胸のどこかに置いてくれ」と訓示した。そんな森監督は、西武の新監督就任が決まった辻発

９月２９日に就任した森繁和新監督（６１）が２日、ナゴヤドームでの秋季練習に参加。国内ＦＡ権を取得した平田、大島に自ら、残留要請していたことを明かした。「“必要としてる”と言った。ただ権利は自分のもの。ゆっくり話をしたらいいとも言った」就任会見で「チクチク電話するかも」と発言していたように、大島には前

官としての思いを伝えた。

昇格という形となった森繁和新監督（６１）は練習前にナイン、コーチ、スタッフをセンター付近に集め「監督としてやらせてもらうことになりました。よろしくお願いします」とあいさつ。「最下位に終わったという屈辱と悔しさを各自、胸のどこかに置いてくれ」と訓示した。さらに今季途中でＦＡ権を取得した平田、大島には「

した。ビシエドは自宅のある米国へ渡り、エルナンデスとハイメは米国経由で母国・ドミニカ共和国へそれぞれ帰国する。３０日に森繁和新監督（６１）が誕生。エルナンデスが「きのう（２９日）ナゴヤドームでモリサンに会って『おめでとう』と言ったんだ」と話したように、３人とも自らを日本球界へと導いてくれた恩人に感謝