藤純子
2018/05/22
【エンタなう】スキー選手から転身した賭場の女主人“3つの賭け” 映画「モリーズ・ゲーム」
リとした女といえば、藤純子が演じた“緋牡丹のお竜”が思い浮かぶ。映画「モリーズ・ゲーム」(公開中)は、アクロバチックなスキー競技、モーグルの五輪選考で大けがを負い、ポーカールームの経営者に転身した実在のモリー・ブルームが主人公だ。「女神の見えざる手」「ゼロ・ダーク・サーティ」のジェシカ・チャステイン2018/05/22夕刊フジ詳しく見る
2016/10/11
【富司純子 あるがまゝに】(番外編)舞踊の成果 品ある立ち回り
富司純子(当時・藤純子)と言えば、映画「緋牡丹博徒」(1968~72年、全8作)の「お竜さん」のイメージが強い。連載「特別版」では、富司がこれと並行して「日本女侠伝」「女渡世人」と2つのシリーズ作も撮っていたことにも注目してみる。「日本―」(69~71年、全5作)は、毎回演じる人物が変わった。〈1〉2016/10/11スポーツ報知詳しく見る
2016/10/09
【富司純子 あるがまゝに】(5)“緋牡丹のお竜”にじむ覚悟
いよ富司純子(当時・藤純子)の時代が訪れようとしていた。1966年、大映は江波杏子主演で「女賭博師」をシリーズ化。任侠ものをどこよりも得意としながら、女性でつくる発想がなかった東映は焦った。しかし時代設定、登場人物のキャラクターを変えれば「勝算あり」と踏んだ。デビューから5年。22歳の富司は「大人の2016/10/09スポーツ報知詳しく見る
2016/10/04
【富司純子 あるがまゝに】(1)大女優の栄光 家族の前でも封印
。東映のスター女優・藤純子として人気絶頂期に結婚して引退するも、周囲に説得されカムバック。いまや3人の孫を持つおばあちゃんでもある。人生を振り返ることを好まず、これまで過去をあまり語ってこなかった。今回、本人の言葉だけでなく縁ある人々の証言を通し、邦画史に残る女優のルーツとその実像に迫る。富司の朝は2016/10/04スポーツ報知詳しく見る