健康最前線
2017/01/16
タイプ別「正月太り解消法」 ちょっとした工夫で効果は期待できる
【健康最前線】仕事始めにズボンをはくと「キツイ!」。お腹についた内臓脂肪は、生活習慣病や心筋梗塞、脳梗塞のリスクを押し上げるだけに、体重を元に戻すことがなにより。しかし、極端な減量は逆効果にも。正月太りを解消するために、どのようにダイエットに取り組めばよいか。糖尿病の合併症や肥満などについて長年研究2017/01/16夕刊フジ詳しく見る
2016/12/24
年末の忘年会で膵がんリスク上昇の危険 暴飲暴食は生活習慣病の要因になりやすい
【健康最前線】忘年会シーズンも後半戦に突入。暴飲暴食は肥満や2型糖尿病といった生活習慣病の要因になりやすく、もうひとつ、怖い病気「膵がん(膵臓がん)」のリスクも高まる。今年7月、61歳の若さで亡くなった九重親方(元横綱千代の富士)をはじめ、著名人の急逝でも病名が上がることが多い。早期発見や治療が困難2016/12/24夕刊フジ詳しく見る
2016/12/21
1万2000円超の医薬品が控除対象の新税制 来年1月からスタート
【健康最前線】来年1月から「セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)」がスタートする。対象の一般用医薬品を購入し、1万2000円を超える額について確定申告することで、控除対象となる。この制度について、日本一般用医薬品連合会セルフメディケーション実践プロジェクトの神田昌彦氏と平塚悟史氏に話を聞いセルフメディケーション セルフメディケーション税制 一般用医薬品 健康最前線 医療費控除 医薬品 国民医療費 対象 平塚悟史 控除対象 日本一般用医薬品連合会セルフメディケーション実践プロジェクト 神田昌彦 税制2016/12/21夕刊フジ詳しく見る
2016/12/05
睡眠の質を高めるベストな方法は「夫婦別寝室」も…切り出し方が難しい
【健康最前線】仕事が忙しいと、睡眠時間は少なくなりがちだ。厚労省の調査では、20%の人が睡眠で休息が十分に取れず、その割合は40代が最も高い。睡眠時間の短さは睡眠の質でカバーできるが、その妨げの要因は実は“同じ布団で寝るパートナー”にある。医学博士で『一流の睡眠』(ダイヤモンド社)の著者、裴英洙(は2016/12/05夕刊フジ詳しく見る
2016/11/30
残業時間を削減すればストレスは減るのか
【健康最前線】東京都の「残業ゼロ・午後8時退庁」や、大手広告会社の午後10時以降の全館一斉消灯など「残業とストレス」に注目が集まっている。以前から厚労省は所定外労働時間の削減に力を入れ、大企業を中心に残業を減らす動きが広まりつつある。だが、残業時間を減らすだけでは、働く人のストレス軽減にはつながらな2016/11/30夕刊フジ詳しく見る
2016/10/28
眼科治療最新事情 失明回避 緑内障や病的近視の新たな治療法に
【健康最前線】読書の秋真っ只中だが、年齢とともに老化や病気により視力の衰えが気になるものだ。しかし、近年は画期的な治療法の研究が進んでおり、失明から視力を守れる可能性が広がっているのだ。失明原因の病気は、目のスクリーンともいうべき網膜や視神経にダメージを与える。たとえば、「高度近視」は病的近視とも呼2016/10/28夕刊フジ詳しく見る