権力集中
2017/08/12
政敵葬り「第2の毛沢東」目論む習近平国家主席 経済危機、「一帯一路」は中華帝国の世界侵略宣言
し、「主席」という呼称が使われたことが注目を集めた。トウ小平氏以降の歴代指導者が閲兵に臨んだ際は、一般的なリーダーを意味する「首長」が使われてきた。習氏は昨年秋、党内でも最高指導者を意味する「核心」の称号を得て権力集中を進めている。今年秋、5年に一度の共産党大会を前に、軍の掌握を誇示するために閲兵式2017/08/12夕刊フジ詳しく見る
2016/10/29
見せかけの「習氏1強」 6中総会声明で集団指導体制強調、権力集中に歯止め
を核心とする党中央」との文言が盛り込まれた。「核心」はほかの最高指導部メンバーとの格差を強調する表現で、習氏への権力集中が進むとの見方もあるが、専門家は、実は「習1強」に歯止めをかけていると指摘する。95年間にも及ぶ中国共産党の歴史で、「核心」と位置付けられた指導者は、毛沢東、トウ小平、江沢民の3氏2016/10/29夕刊フジ詳しく見る