史（43）が4月から神奈川芸術劇場の芸術参与に就任することになり、25日、同劇場で会見した。任期は2年で、21年度からは現在の白井晃芸術監督の後を受けて、芸術監督に就任する予定。長塚は「この劇場と共に歩んできたという意識が強くある。思いきりの良さを携えながら、参与の仕事をまっとうし、その先につなげた

舞台稽古を横浜市内の神奈川芸術劇場で行った。同作は、１１日に初期の肺腺がんの手術を受けたことを公表したＬＵＮＡＳＥＡ・河村隆一（４８）が音楽を担当しておりテーマ曲「Ｈｏｐｅ」を提供。河村はこの日書面で「この曲は、人それぞれの心の声であり、人生であり、いろんな視点で自分を見つめる、そんな曲だと改めて感

舞台稽古を横浜市内の神奈川芸術劇場で行い、稽古前に報道陣の取材に応じた。同作は心不全のため１２日に死去した市原悦子さん（享年８２）が「天の声」を務める予定だったが、録音はかなわず帰らぬ人に。観月は１５年に市原さんと同じ作品に参加しているが、共演の場面はなかったといい「もし共演ができていたら、という心

19日～8月11日＝神奈川芸術劇場）の会見が3日、都内で行われた。ジョージ・ガーシュウィンの音楽、ジーン・ケリー主演の同名映画の舞台版。14年にパリで初演され、その後、ブロードウェー、ロンドンで上演され、トニー賞で振付賞など4部門を受賞した。劇団四季の吉田智誉樹社長は「洗練された舞台で、言葉以上に語

19日～8月11日＝神奈川芸術劇場）の会見が3日、都内で行われた。「ス・ワンダフル」などで知られるジョージ・ガーシュウィンの音楽、51年公開のジーン・ケリー主演の同名映画の舞台版。14年にパリで初演され、その後、ブロードウェー、ロンドンで上演された。第2次世界大戦後のパリを舞台に、画家を目指すアメリ

２８日まで）が横浜・神奈川芸術劇場で初日を迎えた。原作はフランスの文豪ビクトル・ユゴーの小説で、１５世紀末のパリを舞台に、ノートルダム大聖堂の鐘楼に住むカジモド、大聖堂大助祭フロロー、同警備隊長フィーバス、そして３人が愛してしまうエスメラルダが綾なす愛の物語。カジモド役の田中彰孝は「人間の宿命とは何

ギ剛（４３）が７日、神奈川芸術劇場で主演舞台「バリーターク」（４月１４日～５月６日、演出・白井晃）の製作発表に出席した。舞台出演は３年ぶり。松尾諭（４２）、小林勝也（７４）との３人芝居だが「新しい自分を表現することができる作品。難しい描写やセリフを楽しんで、成長につながれば。未知なる自分を追い求めて

日～５月６日＝横浜・神奈川芸術劇場、５月１２日～６月３日＝東京・シアタートラム）の制作発表が７日、横浜市内で行われた。草なぎにとって１５年「ｂｕｒｓｔ！～危険なふたり」以来３年ぶりの舞台出演となる。アイルランドの劇作家エンダ・ウォルシュ氏の戯曲を、白井晃監督（６０）の演出で日本初演となる。共演は松尾

６）が１３日、横浜・神奈川芸術劇場で、主演ミュージカル「ＨＥＡＤＳＵＰ！／ヘッズ・アップ！」の公開稽古を行い会見した。同作は、普段、表舞台に出ることのないバックステージで働く舞台スタッフの奮闘を描く作品。１５年に初演され、今回は再演。哀川は「まさか２回目があるとは思ってなくて。油断してました」と笑い

稽古が２１日、横浜・神奈川芸術劇場で行われた。一夜にして女性へと変身した美貌の青年貴族オーランドーの数奇な運命をたどる作品で、オーランドー役の多部は「６人と少人数の芝居ですが、華やかに楽しんでほしいです。頑張ります」。エリザベス女王などを演じる小日向文世は「こんな派手な衣装を着て、顔を真っ白にしてや

で）が２５日、横浜・神奈川芸術劇場で幕を開けた。パリ・オペラ座の地下にすむ怪人の歌姫クリスティーヌへの悲しい愛を描き、８８年の日本初演以来、この日で上演回数６７３２回（国内３位の記録）の人気作品。横浜地区での「オペラ座」公演は初めてで、観劇した黒岩祐治神奈川県知事は怪人役の佐野正幸らと対面し「半年の

稽古が２２日、横浜・神奈川芸術劇場で行われた。シェイクスピアの代表作「ロミオとジュリエット」誕生を背景を描いた舞台で、上川がシェークスピア、観月はヒロインのヴァイオラと男装の男を演じる。上川は「見た方にとって特別な日になるような芝居を届けたい」。観月は「女性と男装の２役なので早変わりが間に合うように

ＫＡＡＴ神奈川芸術劇場は１７日、来年１月に上演予定だった蜷川幸雄さん演出の「近松心中物語り～それは恋」の中止を発表した。１２日に蜷川さんが亡くなったことにともなうもので、同劇場の白井晃芸術監督は「つつしんで喪心からの哀悼の意を表します。蜷川さんの疾走感はただただ目を見張るものでした。多くの俳優やスタ

ＫＡＡＴ神奈川芸術劇場は１７日、来年１月に上演を予定していた秋元松代作、蜷川幸雄演出の「近松心中物語～それは恋～」の中止を発表した。蜷川さんが１２日に多臓器不全で亡くなったためで、「ご冥福をお祈りするとともに、公演を楽しみにしていた皆様に心よりお詫び申し上げます」としている。演出家で、同劇場の白井晃