勢戦
2019/01/23
1日3力士が車いす…大相撲の故障多発は“巨大化”に原因あり
国(28)が22日の勢戦で左ヒザを負傷。土俵際で相手の攻めをこらえようとするも、無理に曲げた左ヒザに大きく負担がかかったのだろう。勢に押し倒されると、苦悶の表情のまま、しばらくその場から起き上がれず。車いすに乗せられて花道を下がっていった。その直後には琴勇輝(27)が土俵下に落ちた際に足を痛めたのか2019/01/23日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/09/20
勝ち越し引退回避も 稀勢の里に「横綱らしくない」と評論家苦言
退は回避できたと言っていい。だが、完全復活とは言い難いのもまた事実。今場所の内容は、決して褒められたものではないからだ。評論家の中澤潔氏は「横綱らしい相撲ではない」と、こう続ける。「8勝のうち、良かったと言えるのはせいぜい2、3番。初日の勢戦は左差しという自分の型に持ち込んで勝ち、遠藤戦も良かったが2018/09/20日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/09/14
稀勢の里が無傷の4連勝 現役続行へ残るノルマは7日間で4勝
傷の快進撃を続けている。が、盤石の相撲と言えたのは初日の勢戦のみ。2日目、3日目ともに土俵際の逆転で勝ちを拾い、4日目の魁聖にも苦戦を強いられた。がっぷり四つに組んで追い詰めるも、決め手を欠き、寄り切れない。左のまわしも切られて投げられそうになると、満員御礼の館内からは悲鳴が上がった。それでも最後は2018/09/14日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/05/27
栃ノ心、3度目の技能賞 千秋楽に勝てば6度目敢闘賞も
=春日野部屋)は3度目の技能賞受賞が決まった。栃ノ心の三賞は計10個となった。また、千秋楽の平幕・勢戦に勝って13勝とした場合、6度目の敢闘賞受賞となる。14日目を終えて優勝争いの単独トップに立った鶴竜に唯一土をつけた平幕の松鳳山(34=二所ノ関部屋)は、千秋楽の宝富士戦に勝って勝ち越し、さらに鶴竜2018/05/27スポーツニッポン詳しく見る
2017/07/24
横審、稀勢の里の休場容認「万全でないなら休んでいい」
田子ノ浦=には、体調が万全にならなければ秋場所(9月10日初日・両国国技館)の休場も容認する意見が大多数を占めたという。春場所で左上腕などを痛めた稀勢の里は夏場所、名古屋場所と強行出場。今場所は5日目の勢戦で左足首を痛めて休場に追い込まれた。北村正任委員長は、「今回のけがとその前の(けが)とつながり2017/07/24スポーツ報知詳しく見る
2017/07/15
横綱白鵬は全勝キープ 中日は宇良と初対戦
勝をキープ。通算最多の1047勝へあと4と迫った。昨年の名古屋場所は勢戦で右足親指を負傷しており「それなりに頭にはありますから」と、警戒を解かずに白星を積み重ねた。中日は宇良との初顔合わせだが「部屋の(小兵の)石浦や(序二段の)炎鵬とはやったことがあるけど、本場所で(宇良タイプ)は初めて」と話した。2017/07/15デイリースポーツ詳しく見る
2017/07/14
稀勢の里、2場所連続で休場 左足関節靱帯損傷で/名古屋場所
へ提出し、休場した。稀勢の里の休場は2場所連続3度目。5日目の勢戦で同患部を痛め、打ち出し後に病院へ直行し、診察を受けていた。師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)は、この日朝の状況をみて出場可否を判断するとしていた。稀勢の里は左上腕部、左大胸筋に負傷を抱え、序盤戦を終えて2勝3敗と精彩を欠いていた。62017/07/14サンケイスポーツ詳しく見る
2016/05/20
照ノ富士69年ぶり大関同一場所11連敗
日制定着後では初めての事態となった(いずれも不戦敗、休場を含まない場合)。照ノ富士は初日、2日目は白星を挙げたものの、3日目の勢戦から黒星街道。この日も琴奨菊に懐に入られ、いいところなく寄り切られた。痛めている両膝の影響が考えられる。相撲協会広報部によると、大関が11連敗したのは、47年11月場所に2016/05/20デイリースポーツ詳しく見る
2016/05/18
今度は勢KO 横綱白鵬“エルボー連発”を心理学専門家が分析
ないようだ。9日目の勢戦も、左の張りから強烈な右エルボー。支度部屋で勢が「どうなったのか分からなかった」と振り返ったように、一撃で意識を飛ばせて、尻もちをつかせたのだ。受け取った懸賞金を普段以上に振り回し、支度部屋でも「いい立ち合いができた」と、悦に入っていた。ヒジ打ちはもちろん、懸賞金を受け取るし2016/05/18日刊ゲンダイ詳しく見る