現役棋士
2018/09/10
【勝負師たちの系譜】藤井七段との対戦記 羽生竜王のような指し回しに驚嘆
てみたい。私は今期、現役棋士として45年目に入り、全現役棋士中では2番目の年長者(最年長は関西の桐山清澄九段)である。長く現役を続けたおかげで、30歳年上の大山康晴15世名人から、50歳近く下の藤井七段まで、本気の勝負ができたのは、棋士冥利に尽きると思っている。今回の対局は、今期C級1組順位戦の第42018/09/10夕刊フジ詳しく見る
2018/04/23
【勝負師たちの系譜】夢かなえた2人の元奨励会員 退会後に試験で直接プロ棋士に
現役棋士で奨励会からでなく、試験で直接プロになった棋士が2人いる。瀬川晶司五段と、今泉健司四段である。2人とも元奨励会員で、三段リーグを戦ったが26歳までに四段になれず、一旦奨励会を去った。瀬川はそれから大学に行き、NECの関連会社に入った。しかしアマとなって全国大会に出場し、優勝者に与えられるプロ2018/04/23夕刊フジ詳しく見る
2016/05/19
【将棋】作り続けた詰将棋は2万題…伊藤果八段、昇段&作品集出版パーティー
18日、都内で催された。棋士になる前の15歳から現在に至るまで詰将棋創作を続け、1975年から2011年まで現役棋士として勝負の世界を生きた男を慕う棋士18人、女流棋士7人、そして大勢の関係者が駆け付け、ダブルの慶事を祝福した。故・高柳敏夫名誉九段門下の弟弟子にあたる島朗九段(53)は「生き方、考え2016/05/19スポーツ報知詳しく見る