氏（６２）の元日本代表監督同士が対談。ワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会開幕６６日前に起きたハリルホジッチ監督（当時）の電撃解任から技術委員長だった西野氏の監督就任などについて赤裸々なトークを交わした。「あの時点ではここで変えるよりハリルで行っちゃった方がいいぐらいには思ってた」という岡田氏に対して、

０年にはユネスコの世界遺産に登録された。昨年６月にはコンフェデ杯を視察中のハリルホジッチ前監督と、当時は技術委員長だった西野監督が城塞（じょうさい）内を散歩。２人でＷ杯に向けた強化プランを練っていたが、まさか１年後にこんな展開が待っているとは…。クレムリンといえば、モスクワが有名。昨年１２月のＷ杯抽

った指揮官は２年前に技術委員長に就任。事務方として代表を支える中、思わぬ形で現場復帰を果たしたが、日本代表担当の渡辺は、指揮官の表情が日に日に生き生きしていくのを感じていた。そんな中で迎えたスイス戦。完敗に「点は取れなかったけど形はつくれている。最後の迫力が足りなかった。やはり変化がないと（敵ＤＦ陣

Ｗ杯ブラジル大会でベスト８を目指せる監督」の選考を掲げた。当時、監督選考の責任者の技術委員長だった原博実氏（５９）は「０９年に技術委員長に就任してからずっと外国人監督をリストアップをしていた」が、交渉は難航。日本代表初のイタリア人指揮官としてアルベルト・ザッケローニ監督（６５）の就任が決定したものの

督を推挙する日本協会の技術委員長は、１９９８年Ｗ杯フランス大会で初出場を果たした岡田武史監督（６１）＝現ＦＣ今治オーナー＝の参謀役だった小野剛氏（５５）。「外国人監督もリストアップしましたが、岡田さんしかいなかった」と白羽の矢をたてた。「大変なことはわかっています。ぜひ（代表監督を）やってください」

後釜に座った西野朗・前技術委員長がロシアＷ杯を見据え、どんなサッカーをやろうとしているのか？関心度は高く、多くのメディア関係者が集まった。この日の参加者は欧州組の１０選手。左足首痛で別メニュー調整のＦＷ岡崎慎司以外で一番、目を引いたのはＷ杯出場が決まった後、前任者から出場機会を減らされ、Ｗ杯メンバー

開いた。日本サッカー協会の田嶋幸三会長（６０）や、技術委員長を務めた西野朗監督（６３）らを名指しして猛批判を展開。協会側との対立の根深さを鮮明にした。協会と遺恨を引きずるなかで浮上してきた驚きのプランとは――。落ち着いた様子で会見を始めた前指揮官は「私はしっかりと日本で仕事をしてきた。こんな形で日本

監督は来日したハリル氏と、面会する予定の有無を聞かれると「あまり状況が良く分かっていないんですけど、会う予定などはまったくない」。ただ、ハリル氏が望むのであれば「それはもちろん。考えたいなと思います」と話した。前体制時には、技術委員長としてハリルジャパンを支えてきた西野新監督。Ｗ杯まで残り時間も少な

カー協会（ＪＦＡ）前技術委員長（６３）が、ハリルホジッチ前監督の後任に指名されたことに異議を唱える人がいないのか。西野新代表監督は２０１６年３月、ＪＦＡ技術委員長に就任したが、「オレは現場主義。背広なんて似合わない」とぼやいていた。「まさか西野さんが技術委員長を受けるとはねぇ……」と周囲もいぶかった

１代表監督森保一氏、下田崇ＧＫコーチがともに兼任の形で入閣した。また、西野氏の監督就任で空席となった技術委員長には関塚隆氏が就任する。◆コーチ・森保一（Ｕ―２１日本代表監督兼任）、手倉森誠◆ＧＫコーチ・浜野征哉、下田崇（Ｕ―２１日本代表ＧＫコーチ兼任）◆コンディショニングコーチ・早川直樹、小粥智浩※

、新監督に就任した前技術委員長の西野朗氏（６３）が１２日、東京都内で就任会見を行った。西野氏は会見の冒頭で「このたび、ハリルホジッチ監督の後任として、監督を受けることにしました」とあいさつ。「２年間、現場を離れて技術委員長としてやってきたので、指導者としての心身を整えて、選手を見て、日本サッカー界を

約２か月と迫っているが、日本サッカー協会は３月のベルギー遠征の結果などを加味し、現体制のままでロシアＷ杯に突入することは難しいと判断した。後任は現在、日本協会の技術委員長を務める西野朗氏（６３）を筆頭に、Ｕ―２１日本代表の森保一監督（４９）や、現日本代表コーチの手倉森誠氏（５０）が候補に挙がっている

てきた。クラブの土台作り、基盤作りを手伝ってほしいという要望だった。非常にやりがいを感じた。１年目から一番上を目指して戦いたい」と所信表明した。新監督はＪＦＡ技術委員を長く務め、ザッケローニ、アギーレ氏の招へいに尽力。技術委員長だった１５年２月にはハリルホジッチ現日本代表監督を招へいした実績を持つ。

督候補に、日本協会で技術委員長を務めた霜田正浩氏（５０）が浮上した。地元紙タイ・ラット（電子版）は、１９日午前に霜田氏が現地でタイ協会幹部と面接を行ったと報道。現地メディアによると、新監督選定をすすめる同協会は複数の候補者と面接を行っており、１１～１３年にタイ代表を指揮したドイツ人のビンフリート・シ

【霜田前技術委員長が振り返る日本代表激動の７年（最終回）】日本サッカー協会の前技術委員長でナショナルチームダイレクターを務めた霜田正浩氏（４９）が百戦錬磨の海外クラブやエージェントとの交渉など、厳しい“闘い”の日々を振り返った。――海外クラブとの交渉も担当してきた霜田氏一番苦戦したのは（ドイツ１部）

【霜田前技術委員長が振り返る日本代表激動の７年（３）】日本サッカー協会の前技術委員長でナショナルチームダイレクターを務めた霜田正浩氏（４９）にとって、自身が招聘に関わったイタリア人指導者アルベルト・ザッケローニ監督（６３）との思い出は尽きない。――ザッケローニ監督は采配初戦でＦＷリオネル・メッシ（２

【霜田前技術委員長が振り返る日本代表激動の７年（１）】日本サッカー協会の前技術委員長でナショナルチームダイレクター（ＮＤ）を務めた霜田正浩氏（４９）は２０１０年以降、各世代のナショナルチームをサポートしてきた。その足跡を振り返る短期連載「日本代表激動の７年」がスタート。第１回では自身の電撃退任から、

日本バスケットボール協会は７日、東京都内で２０１９年Ｗ杯（中国）、２０年東京五輪に向けた男子日本代表候補の重点強化選手６８人を発表し、最年長は３６歳の田臥勇太＝栃木＝ら、最年少は高校３年で１７歳の２選手が選出された。プロバスケットボール男子「Ｂリーグ」の１部（Ｂ１）１８チームから最低１人、２部（Ｂ２

が１８日、今年限りで退任することを自ら明らかにしたのだ。霜田氏は０９年に協会入りし、１４年に強化担当の技術委員長に就任。ザッケローニ元監督、アギーレ前監督の招聘では中心的な役割を担った。ハリル体制をつくったのも霜田氏で、“背広組”でありながら指揮官の要望で国際Ａマッチでもベンチ入りするなど、ハリル監