突き押し
2019/05/02
貴景勝 新番付発表後初の申し合い「まだスタートの段階」
初めて申し合いで相撲を取った。部屋の関取衆らと11番取り「久しぶりですね。(感触は)普通です。まだスタートの段階なので、どうということもない」と淡々と振り返った。鋭い出足から電車道で押し出す相撲も見せ、状態の良さを伺わせた。「突き押しを磨いて行く」とする中、様々な取組を想定しての稽古も行った。今後は2019/05/02スポーツ報知詳しく見る
2019/04/08
貴景勝、負けた取組から逃げずに勝ち取った「新大関」の座 ピンチの5日目には両親の激励も
強烈な「突き押し」相撲で人気の新大関・貴景勝(22=千賀ノ浦部屋)が大関昇進を決める大一番の前、「(自分には)多彩な武器はない。持っている最高の武器を出す。あとはなるようになると思っていた」とテレビの密着取材に答えていた。8日放送のNHK・BS「スポーツ×ヒューマン」(月曜後8・00)は「弱くて楽し2019/04/08スポーツニッポン詳しく見る
2019/03/05
貴景勝“大関取り”への強さの秘密は頭突きにあり!?
関取り”への強さの秘密を明かす。兵庫県芦屋市出身の貴景勝が地元・関西で大関昇進を狙う。幕内では2番目に小さい身長1メートル70センチながら、強烈な突き押しを武器に、史上4番目の速さで昨年9月の九州場所を13勝2杯で幕内優勝した。その強さはどこからくるのか。貴景勝が小学3年の頃から通っていた関西奄美相2019/03/05スポーツニッポン詳しく見る
2019/01/28
関脇玉鷲の初V視聴率18・9% 34歳2か月は史上2番目の年長記録
8日、分かった。勝てば優勝が決まる幕内遠藤(28=追手風)との一番は、立ち合いから強烈な突き押しで相手の出足を止めると、タイミング良く左で突き落とした。入門15年目で初の賜杯を決めた玉鷲は、感無量の表情を浮かべた。34歳2か月での初優勝は史上2番目の年長記録(年6場所制以降)、2004年初場所の初土2019/01/28東京スポーツ詳しく見る
2019/01/25
横綱白鵬 19場所ぶりの3連敗 貴景勝の突き落としに敗れV争いから後退
を喫した。過去の対戦で3勝と一度も負けていない貴景勝の立ち合いからの突き押しを受け止めたが、そこからさっと左へと動いてのいなしに対応できず、両手を土俵についた。10日目まで全勝としていた白鵬だが、11日目からは小結御嶽海(出羽海)、関脇玉鷲(片男波)、貴景勝と3役力士に3連敗となった。白鵬の3連敗は2019/01/25デイリースポーツ詳しく見る
2019/01/20
貴景勝、突き3発から226キロ逸ノ城押し出し…2敗キープで白鵬追う
に元横綱・稀勢の里(現荒磯親方)が現役を引退してから4日連続で上位陣が休場などで消えていく波乱の新年場所。初日からの7連勝で中日を前に単独トップに立った横綱・白鵬の背中を、22歳の新鋭が猛追していく。貴景勝が、3発の突きで逸ノ城を土俵際に追い込む。頭と一緒に突き押しを繰り出すと、そのまま関取最重量22019/01/20スポーツ報知詳しく見る
2019/01/14
【大相撲初場所】稀勢の里は逸ノ城に完敗 横綱歴代ワースト8連敗
となり、いよいよ引退の土俵際に追い込まれた。立ち合いが合わず、4度目で立った稀勢の里は突き押しで逸ノ城の巨体を攻めたが、土俵際で回り込まれて劣勢に。何とか逆襲に転じようとしたところをはたき込まれて土俵に転がった。稀勢の里はこれで昨年の9月場所千秋楽から不戦敗を含めて8連敗。横綱の連敗では歴代ワースト2019/01/14東京スポーツ詳しく見る
2018/11/24
貴景勝とV争い 大関高安は稀勢の里の“引退危機”が発奮材料
2度のはたきがあったものの、最後は力強い突き押しで大栄翔を吹っ飛ばした。これで高安は2敗をキープ。4敗目の大栄翔は優勝戦線から脱落した。高安にしてみれば、いやが上にも発奮せざるを得ない事情がある。それが兄弟子の横綱稀勢の里(32)の凋落だ。今場所は初日から4連敗を喫し、5日目から休場。8場所連続休場2018/11/24日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/11/22
貴景勝 玉鷲との“馬力対決”制し1敗死守!初優勝に前進
に右喉輪で起こして先手を取った。しつこく突いて前に出ると、相手の反撃を逆手に取り、体が泳いだ隙を見逃さず左で突き落とした。「相手も馬力すごいので、簡単にはいかないと思っていた。突き押しなので気持ちでいこうと思った」。34歳の怪力に気迫をぶつけて5連勝を飾り、1敗を死守。大関・高安との差をしっかりと守2018/11/22スポーツニッポン詳しく見る
2018/11/18
【玉ノ井親方 視点】貴景勝1敗も自分の形崩さず相撲取れた
得意の左からのいなしで相手の体勢を崩した。ただ、いなした後に一瞬相手を見てしまった。そのまま休まず動き続けていれば展開も変わっていただろう。しかし、攻め込まれても攻め返す力があったし、自分の形を崩さずに相撲を取れていた。まだ1敗。気にする必要はない。御嶽海は貴景勝の突き押しを、下からおっつけるように2018/11/18スポーツニッポン詳しく見る
2018/11/11
稀勢の里は黒星発進 貴景勝にのはたきにばったり 九州場所初日、栃ノ心にも土
貴景勝(千賀ノ浦)の突き押しに対してまわしを取ることができず、はたき込みでばったりと土俵に手をついた。白鵬(宮城野)、鶴竜(井筒)の休場でひとり横綱となっている稀勢の里は2日目、前頭筆頭妙義龍(境川)と対戦する。大関陣は豪栄道(境川)、高安(田子ノ浦)が力の違いを見せつけたが、栃ノ心(春日野)は、前はたき はたき込み ひとり横綱 九州場所初日 初日 初日黒星 前頭 前頭筆頭妙義龍 境川 大相撲九州場所 大関陣 対戦成績 景勝 横綱稀勢 田子 白鵬 福岡国際センター 稀勢 突き押し 豪栄道 鶴竜 黒星発進2018/11/11デイリースポーツ詳しく見る
2018/08/23
稀勢の里、御嶽海を11勝3敗と圧倒 「力が伝わるようになった」と手応え
。7月の名古屋場所で初優勝した関脇・御嶽海(25)=出羽海=を指名し、14番取って11勝3敗と圧倒した。夏巡業の稽古で御嶽海を“単独指名”したのは初。今勢いに乗っている力士をターゲットに絞った。5番目からは得意の左差しと突き押しで5連勝。「悪くない。力のある相手ですから。動きが良くなり、力が伝わるよ2018/08/23スポーツ報知詳しく見る
2018/07/17
旭大星、連勝!「ここからひとつでも多く勝たないとね」
咲(22)=阿武松=に押し出しで勝ち、今場所初の連勝となった。阿武咲にもろ差しを許したが、素早く左へと体勢を入れ替えて形勢逆転。一気の突き押しで3個目の白星をつかんだ。左膝痛に苦しみ、今場所は痛み止めを飲んで土俵に上がっている。3勝7敗と踏みとどまった旭大星は「ここからひとつでも多く勝たないとね」と2018/07/17スポーツ報知詳しく見る
2018/07/15
御嶽海、ただひとり全勝キープ 上位陣続々休場でチャンス到来
を守った。自身初の中日勝ち越し。立ち合い、千代の国の出足が上回り、いなされて土俵際まで押し込まれた。だが、冷静さを失わず、突き押しで逆襲。千代の国が引いたところを見逃さず、一気に土俵外へ押し出した。9日目、御嶽海は前頭五枚目大翔丸(追手風)、千代の国は前頭三枚目阿炎(錣山)と対戦する。3横綱1大関が2018/07/15デイリースポーツ詳しく見る
2018/05/13
北の富士氏、白鵬の張り差しは想定内「背に腹は代えられない」/夏場所
張って出た白鵬は玉鷲の突き押しを受けたが、構わず左張り手を交えて攻めた。土俵際に下がった相手と体が離れて見合う場面もあったが、攻勢は変わらない。激しい出足で荒っぽく押し出した。NHKでテレビ解説を務めた北の富士勝昭氏(76)=元横綱=は、立ち合いで張り差しを選択した白鵬について「やっぱり張ったか」と2018/05/13サンケイスポーツ詳しく見る白鵬、玉鷲と見合う場面は「『さあこい』という感じで構えてしまった」/夏場所
張って出た白鵬は玉鷲の突き押しを受けたが、構わず左張り手を交えて攻めた。土俵際に下がった相手と体が離れて見合う場面もあったが、攻勢は変わらない。激しい出足で荒っぽく押し出した。白鵬は「一番一番いい相撲を取ろうと思った」とホッとした表情。玉鷲と見合う場面については「『さあ、こい』という感じで構えてしま2018/05/13サンケイスポーツ詳しく見る
2018/03/13
金本阪神に続いた!朝阪神が改名後初白星「肩の荷が下りた」
、改名後初白星を挙げて1勝1敗とした。初日は気合が空回りしたというが、この日は立ち合いからのど輪で相手をのけぞらせ、突き押しで一気に土俵の外へ追いやる圧勝。11日には阪神もオープン戦7戦目でようやく今季初勝利を挙げており、それに続いた幼少期からの虎党は、「自分の相撲が取れた感じ。ホッとしました。肩の2018/03/13デイリースポーツ詳しく見る
2018/03/09
調子上がらぬ大関高安 停滞は兄弟子・稀勢の里への“忖度”
連合稽古では玉鷲に押し込まれ、本人も「体が仕上がってない」と漏らしていた。昨年1月場所から3場所連続で2ケタ勝利を挙げ、大関に昇進。立ち合いの圧力と強烈な突き押しを武器にし、角界では「横綱昇進も見えてきた」と評判だった。しかし、大関として初めて臨んだ7月場所は9勝6敗。その後は右足を負傷し、2場所連2018/03/09日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/01/22
貴景勝 北勝富士を押し出しで下し5連敗でストップ
両国国技館)小結貴景勝(貴乃花)は、前頭筆頭北勝富士(八角)と対戦。押し出しで連敗を5で止め、3勝目を挙げた。立ち合いは頭でぶつかったが、徐々に押し返され土俵際へ。それでも相手の突き押しを間合いを取ってうまくかわすと、頭でぶつかりながら、土俵外へ押し出した。10日目は前頭筆頭逸ノ城(湊)と対戦する。2018/01/22デイリースポーツ詳しく見る
2017/07/09
稀勢、日馬が初日から土…高安ら3大関も総崩れ/名古屋場所
切られて黒星。新大関の高安(27)も平幕北勝富士(24)に敗れるなど2横綱3大関に土がついた。稀勢の里は立ち合いから左差しを狙ったが御嶽海に右脇を締められて果たせず、逆に二本差しを許してしまう。上手回しも取れない稀勢の里は、土俵際で踏ん張ったが、最後は力尽き寄り切られた。高安は突き押しを繰り出したも2017/07/09サンケイスポーツ詳しく見る
2017/07/05
稀勢の里、高安と連日の3番稽古 10戦全勝と復調
の宿舎で弟弟子の新大関高安(27)と連日の三番稽古を行い、10戦全勝と復調を見せた。前日は7勝10敗と負け越した相手を力でねじ伏せた。鋭い立ち合いから、右上手をつかみ胸を合わせた。組み止めてから力勝負で次々と寄り切った。新大関自慢の突き押しも重い腰でこらえるなど隙がなかった。前日は携帯電話の動画で立2017/07/05デイリースポーツ詳しく見る
2017/05/25
白鵬12戦全勝…栃煌山を余裕たっぷりはたき込み
み)栃煌山●(25日・両国国技館)初日から11連勝で単独トップに立つ横綱・白鵬(32)=宮城野=が東前頭4枚目の栃煌山(30)=春日野=と対戦。12戦全勝とした。白鵬は左手で栃煌山の頭を突く立ち合い。そのまま突き押しで攻め立てると、前に出てきた栃煌山を落ち着いてはたき込み、危なげなく白星を伸ばした。2017/05/25スポーツ報知詳しく見る
2017/05/23
幕下付け出し・水戸龍は3枚目 昨年の学生横綱「プロは甘くない」
館)昨年の学生横綱で幕下15枚目格付け出しの水戸龍(錦戸)は連敗で3敗目(2勝)を喫した。突き押しで流れを作ったが琴太豪(佐渡ケ嶽)に土俵際、逆転の投げを食らった。「勝とう、勝とうとして…。プロは甘くない」とガックリ。「朝からちょっと痛みが激しくて」と持病の腰痛がひどくなり、踏ん張りがきかなかった。2017/05/23デイリースポーツ詳しく見る
2017/03/03
関脇玉鷲が新横綱稀勢の里と三番稽古 10番勝負で4勝
片男波=は新横綱稀勢の里=田子ノ浦=相手に善戦した。三番稽古に指名され、計10番。途中は自慢の豪快な突き押しで3連勝。一気に土俵に外に吹っ飛ばし、横綱を慌てさせた。その後は逆襲を食らったが4勝6敗は上出来だ。「最初はどうなることかと思ったけど、良かったです。立ち合い、止まったら自分じゃないですから」2017/03/03デイリースポーツ詳しく見る
2017/01/17
玉鷲が横綱を休むことなく突き出し「最高の相撲でした」
ち合い頭で当たって強烈な左右ののど輪。横綱鶴竜(井筒)の体を起こすと、休むことなく突き出した。横綱戦は一昨年夏場所で日馬富士に勝って以来2度目。前日は同じ突き押しの御嶽海に敗れており「押し相撲は押し相撲に負けるのが一番悔しい。今日は昨日の分まで取り戻した感じ。最高の相撲でした」と笑顔で自画自賛した。2017/01/17デイリースポーツ詳しく見る
2017/01/11
大関撃破に続き横綱から初金星 平幕・御嶽海はどんな力士?
一番で日馬富士を寄り切った。「座布団が舞うところは初めて見ました」と、自身初金星にニンマリだ。東洋大で学生横綱に輝き、幕下付け出しの資格を得て、初土俵は15年3月場所。同年11月場所には早くも新入幕を果たすと、先場所は小結と着実な進歩を見せている。ある親方は「基本的には突き押しの力士」と、こう続ける2017/01/11日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/01/10
御嶽海、日馬倒した!初金星に「メッチャうれしい」/初場所
日馬富士は初黒星。横綱鶴竜(31)は行司差し違えで平幕松鳳山(32)を寄り切り、宝富士を寄り切った横綱白鵬(31)とともに2連勝とした。大関稀勢の里(30)が新関脇玉鷲(32)を押し出して2勝目。新関脇正代(25)は初白星を挙げた。攻め手に詰まる。突き押しが得意の御嶽海が、日馬富士に左上手を与えてし2017/01/10サンケイスポーツ詳しく見る
2016/09/18
豪栄道、唯一全勝ターン! 稀勢も2敗キープ/秋場所
を脱し優勝争いにも勢いをつけた。豪栄道は、立ち合い、嘉風と激しい差し手争い、突き押しの応酬に出た。それでも、地力に勝る大関は右を差し、左上手をグイッとつかむと、危なげなく寄り切った。また、平幕隠岐の海は平幕御嶽海を寄り切って、1敗をキープ。横綱日馬富士も平幕千代鳳を上手投げで下し、1敗を守った。これキープ 両国国技館 中日 優勝争い 全勝ターン 勝ちっぱなし 唯一 唯一全勝ターン 嘉風 大関 大関豪栄道 寄り切り 差し手争い 平幕 平幕嘉風 平幕御嶽海 平幕隠岐 横綱日馬富士 秋場所大相撲秋場所中日 稀勢 突き押し 豪栄道2016/09/18サンケイスポーツ詳しく見る
2016/07/20
平幕に敗れ茫然自失…横綱白鵬「エルボー頼み」のツケ
負けた。立ち合いで得意のヒジ――は使わずに中途半端な当たりを見せると、張り手の連打。突き押しで攻めたが、伸びた上体に下半身がついていかず、左足を滑らせてしまった。そこにすかさず勢のはたき込み。茫然自失の白鵬は土俵にへたり込み、勢に助け起こされる始末だった。白鵬は5日目の宝富士に負けて以降、十八番にな2016/07/20日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/07/14
春場所で三段目付け出しデビュー・石橋、3連勝で勝ち越し王手
=高砂=が西三段目10枚目・福轟力(28)=荒汐=を押し出しで破り3連勝、勝ち越しに王手をかけた。「(相手を)調べたら突き押しが得意で、ウチの玉木(同期)と同じタイプだとわかりました。でも、土俵に上がったら『強そうだな』と思いました。気を抜かずに前に出ました。一瞬、左上手を取ったのですが、外されてし2016/07/14スポーツ報知詳しく見る
2016/05/19
稀勢の里が12連勝!白鵬も全勝守る…13日目に直接対決/夏場所
豪栄道を引き落として全勝を守った。13日目は稀勢の里と白鵬の全勝同士の大一番となる。自身初優勝と高い水準の勝ち星を挙げれば、場所後の横綱昇進の可能性が浮上する稀勢の里は、立ち合いで右から追っ付けると、左右の突き押しで相手を土俵際に追い込み、押し出す万全の相撲を取った。また、取組前に観衆からの豪栄道コ2016/05/19サンケイスポーツ詳しく見る