肉道場入門

肉道場入門

2019/06/19

2019/06/04

2019/05/21

  • 【肉道場入門!】旅のお供に作りたて「ハンバーグナポリタン」 JR仙台駅「ハチ」

    ★絶品必食編新幹線の旅に「できたて」を持ち込むと気分がアガる。駅弁にも加熱式があるが、冷めたものを温めるよりも、やはり「作りたて」がいい。だが混雑する東京駅では温かい弁当自体、入手困難だし、最近、新大阪駅などでは、匂いが漂いがちな豚まんやたこ焼きファンが肩身の狭い思いをしているという。なんとも世知辛
    2019/05/21夕刊フジ
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2019/05/01

  • 【肉道場入門!】“沖縄飲み”のシメはステーキ! 「ジャッキーステーキハウス」

    ★絶品必食編沖縄は不思議の島だ。何せ酒を飲んだ後に、ラーメンやそば・うどんではなく、ステーキで締めるのだ。深夜営業の喫茶店やスナックにも、当然のようにステーキがメニューにある。その代表格が沖縄本島の「ジャッキーステーキハウス」。創業は沖縄返還前の1953年で、朝11時の開店から日付が変わる深夜まで行
    2019/05/01夕刊フジ
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2019/04/10

  • 【肉道場入門!】男なら己の手で! “極上”ラムチョップの焼き方

    ★絶品必食編ひと口に「焼肉」と言っても、地方ごとにその色は違う。ジンギスカンの本場、北海道では、羊肉を注文できる焼肉店も多い。骨付きのラムチョップを頼める店だって珍しくないし、ススキノあたりには深夜営業の焼肉店も多い。しかし内地の人間にとって骨付きで分厚くカットされたラムチョップは少しばかり高いハー
    2019/04/10夕刊フジ
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2019/04/02

2019/03/26

  • 【肉道場入門!】いつまでもあると思うな名店の灯 あの「しゅうまい」はもう食べられない… 東京・小伝馬町「HALE WILLOWS」

    ★絶品必食編また名店の灯が消えた。実は4月20日の閉店が告知されていたので「その前に!」という原稿を書くつもりだったが、残念なことに閉店が3月11日に前倒しされ、のれんを畳んでしまった。その事実の周知も含めてここに記しておきたい。東京・小伝馬町の「HALEWILLOWS(ハレ・ウィローズ)」というと
    2019/03/26夕刊フジ
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2019/03/08

2019/02/26

  • 【肉道場入門!】復権の兆しを見せる「タレ焼肉」の急先鋒! 高田馬場「たれ山」

    ★絶品必食編いつからか、焼肉における「塩」が偉くなった。確かに味の構成はシンプルになる分、素材の味はわかる。だが僕は食事で「味を分かりたい」のではない。「おいしいものが食べたい」のだ。昨年後半から複数の新店が開店し、「タレ焼肉」に復権の兆しがある。その急先鋒のひとつが10月にオープンした東京・高田馬
    2019/02/26夕刊フジ
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2019/01/17

2018/12/27

2018/12/18

2018/11/27

2018/11/22

2018/11/13

2018/11/07

2018/10/31

2018/10/16

  • 【肉道場入門!】祝連載100回! 上や特上に引けを取らない、スタミナ苑の「並」

    ★絶品必食編気づけばこの連載も100回目のようである。となれば、やはり特別な「肉」を紹介しなければ…。そう考えたときに真っ先に思いつくのがこの「並」である。鹿浜の名焼肉店「スタミナ苑」(東京都足立区)。以前、深夜の営業終了後に仕込む同店の「煮込み」を紹介したことがあるが、今回は堂々と「焼肉」のメニュ
    2018/10/16夕刊フジ
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2018/10/11

2018/10/02

  • 【肉道場入門!】“特別な場所”でだけ味わえる「カツサンド」 これ以上ないほど精妙な揚げ加減

    ★絶品必食編カツサンドにあれほどの衝撃を受けることは、きっともうないだろう。そう思えるようなカツサンドが東京・銀座のバーにある。肉の断面はほのかな薄桃色。これ以上ないほどの精妙な揚げ加減で、表面にうっすらとにじんだ水分は肉の内部にどれほどの肉汁をたたえているか表している。使っている肉は厳選したもち豚
    2018/10/02夕刊フジ
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2018/09/27

  • 【肉道場入門!】そばの上に巨大トンカツ! 東京・飯田橋「翁庵」の「かつそば」

    ★絶品必食編ふと食べたくなったが最後、脳裏にこびりついて離れなくなる食べ物がある。それは時に揚げ物であり、時に麺である。持ち前のカロリーのせいか罪悪感を漂わせる食べ物だ。そして老舗と呼ばれる店では、食べ手のわがままがメニュー化され、そのまま名物となった皿も少なくない。「かつそば」--。この珍妙な一杯
    2018/09/27夕刊フジ
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2018/09/19

2018/08/07

2018/07/03

  • 【肉道場入門!】堂々400グラム! 本場で食べてほしい、新潟『せきとり』のカレー味「半身から揚げ」

    ★絶品必食編地方でうまいものに出合うと、つい「東京に進出してくれないものか」と考えてしまうことがある。新潟駅から車で10分ちょっとのところにある、「せきとり」(新潟市中央区)のから揚げを食べたときにもそんなことを考えてしまった。カレー味のから揚げである。それも骨付きで約400グラムという堂々たるサイ
    2018/07/03夕刊フジ
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2018/06/26

2018/05/09

2018/05/02

2018/04/03

  • 【肉道場入門!】伴天連の台頭と秀吉の変節 日本史からしばらくの間、姿を消した牛肉食

    大化の改新(646年)以降、長く肉食から遠ざかっていた日本人にとってほんの少しだけ肉食に追い風が吹いた瞬間があった。戦国時代末期から安土桃山時代の初頭のごくわずかな期間である。1549年、フランシスコ・ザビエルが来日し、その後続々とキリスト教と宣教師たちが日本へと上陸した。キリスト教は食の禁忌が非常
    2018/04/03夕刊フジ
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2018/03/28

2018/03/20

2018/03/14

  • 【肉道場入門!】「牛は西国」鎌倉時代の文献が示すルーツ 国産牛の特徴が記された巻物『国牛十図』

    関西で「肉」と言えば当然のように牛を指すが、文献をめくると、その端緒は鎌倉時代にまで遡(さかのぼ)る。鎌倉時代の終わりに描かれた『国牛十図』。当時の国産牛の特徴が記された巻物だ。特徴といっても、あくまで農耕用。「腰背ともども丸々として頑健である」(但馬牛)といった記述のみで、味わいについての記載はな
    2018/03/14夕刊フジ
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2018/02/28

  • 【肉道場入門!】大阪発“安ウマ”串カツの人気と苦悩 環境に翻弄され上げづらい価格、カウンター内からはボヤキの声

    肉食の形は全国さまざま。それでも明治の文明開化以前から、肉食(特に牛肉食)に長く親しんだ関西には、肉の食べ方のバリエーションに一日の長がある。その象徴が庶民食の代表である「串カツ」だ。一口サイズに切った肉などを串に刺し、バッター液(卵、小麦粉を牛乳などで溶いた液)にくぐらせ、目の細かいパン粉につけて
    2018/02/28夕刊フジ
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2018/02/03

2018/01/04

  • 【肉道場入門!】「肉の常食化」でわかりやすいブームなし 2017年は脱“肉食後進国”の年

    暮れも押し迫ってきた。今回は2017年の肉事情を振り返っておきたい。今年のキーワードは「肉の常食化」だ。誤解を恐れずに言えば、今年はわかりやすいブームはなかった。少し前の例で言われたような「熟成肉」「赤身肉」といったキーワードがひとり歩きすることも少なくなった。少し前「新業態!」としてもてはやされた
    2018/01/04夕刊フジ
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2017/12/16

  • 【肉道場入門!】リスクある豚の生肉、回避の目安は63度3分 ローストポークを作ろう

    本連載で以前、「アメリカではロゼ色の肉を提供できるような温度まで豚肉の加熱基準を引き下げた」という話を書いた。その昔、アメリカにおける豚肉の加熱基準は「(内部温度を一瞬でも)71度まで上げる」だったが、2011年に「63度3分」に改定された。そして飼料管理された現代の豚の精肉であれば、日本国内でもこ
    2017/12/16夕刊フジ
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2017/12/02

  • 【肉道場入門!】家庭で作れる♪衣がカリッ、中身がジュパァッの鶏から揚げ 「加熱時間の分割」が大事

    年末が近づくと、ホームパーティーから忘年会まで、さまざまな宴の席に居合わせる機会が多い。そんな席でもっとも巡り合うメニューは何か。から揚げである。居酒屋などの飲食店では揚げ物は同時に大量調理ができることから、重宝がられるし、家庭でも鶏のから揚げは、ボリュームがあり、人気も高い。ただし、家庭のから揚げ
    2017/12/02夕刊フジ
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2017/11/15

2017/10/18

2017/10/10

2017/09/21

2017/09/12

  • 【肉道場入門!】とんかつ起源に仰天の新説!? 明治21年出版のレシピに技法が紹介されていた

    前回、「カツ丼」の話を書いたが、最近、とんかつが元気だ。先日、山本益博氏やマッキー牧元氏が『東京とんかつ会議』(ぴあ)という書籍を上梓した。BS-TBSでは同名の番組も放送されているが、共著者の河田剛氏も含めた3人で東京中のとんかつ店を食べ歩き、採点するという企画である。かようにも盛り上がるとんかつ
    2017/09/12夕刊フジ
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2017/08/29

2017/08/23

  • ステーキの「正しい焼き方」新常識は本当か 従来の逆張り手法、「狙い」が曖昧なことも

    肉道場入門!】この数年、肉の焼き方の常識が変わり続けている。ステーキなどはその代表選手だろう。例えば昭和の頃のステーキの焼き方といえば「常温に戻した肉に塩・胡椒をする」「強火にかけたフライパンに牛脂やバターを入れて焼く」「ひっくり返して、少し焼いたら濡れ布巾でフライパンを冷まし、フタをして弱火で蒸
    2017/08/23夕刊フジ
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2017/08/15

  • 肉汁ジュワッ!本場の「手羽から」を作ろう 夏のシュワッとした飲み物にピッタリ

    肉道場入門!】ビールにサワーにハイボール。夏はシュワッとした飲み物がいい。さて今日はどんな肉を合わせようか…。定番の鳥のから揚げもいいが、ちょっとこの季節には衣が重い。というわけで、今回は衣の軽い手羽先のから揚げのレシピを紹介したい。それも手羽先のから揚げの本場、名古屋の専門店の味に近づけるよう、
    2017/08/15夕刊フジ
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2017/08/09

  • ペリーを苦しめた牛肉ロス 「僅かばかりの牛が居るけれども、牛は荷を運ぶ獣としてだけ…」

    肉道場入門!】明治の文明開化の頃まで「表向き」日本人は肉を食べてこなかった。--というフレーズをこの連載で何度か使ったが、実際のところ、江戸時代までは一部の好事家を除いて、“ご禁制の品”という位置づけで、肉食は多くの人にとって「ありえない」という代物だった。例えば幕末、ペリーが浦賀や下田に来航し、
    2017/08/09夕刊フジ
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2017/08/01

2017/07/25

2017/07/20

  • すき焼きは「鋤焼き」? 割り下派“通人”に投稿欄で反論

    肉道場入門!】すき焼きには、人の数だけ流儀がある。前回は1932(昭和7)年10月18日付の朝日新聞東京版に掲載された「通人がきめたすき焼のコツ」という記事について紹介した。概要を説明すると、(1)「通人」が誰か不明(2)割り下を先に入れ、砂糖、酒、醤油を入れるという二重の味つけ(3)材料はチビチ
    2017/07/20夕刊フジ
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2017/07/14

2017/07/05

2017/06/30

2017/06/20

2017/06/14

2017/06/06

  • 肉でしっかり夏バテ防止!「冷」より「ぬるしゃぶ」 

    肉道場入門!】気がつけば夏目前。食欲が失われ、食べられなくなると体力も落ちる。そんな負のスパイラルに陥らないための方策はただひとつ。食べることだ。それもそうめんや冷や麦のような喉越しでごまかすのではない。肉である。それも牛肉や豚肉、羊肉のようにタンパク質とビタミンB群、鉄分の豊富な肉をきっちり摂取
    2017/06/06夕刊フジ
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2017/05/30

  • 美味と安全を両立させる加熱基準「内部温度」 バーベキューの食中毒防止

    肉道場入門!】食中毒防止の三原則、「冷蔵」「加熱」「分離」のうち「冷蔵」について、前回は紹介した。肉以外の食材も含め、10℃以下の冷暗所に置くことが肝要だ。では次の「加熱」についてはどう考えたらいいのか。ずばり、ポイントはひとつ。「安全と美味しさが両立する加熱」を覚えることだ。ではどれくらいの温度
    2017/05/30夕刊フジ
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2017/05/23

2017/05/19

2017/05/02

2017/04/25

  • ホルモンはどう焼くのが正解? 筋肉との構造の違いに注目、赤身肉とは逆だった

    肉道場入門!】前回までは「赤身肉は鉄板(もしくは太い径の網)の店で焼け」という話をしてきた。熱された接地面の熱を利用して、表面に焼き目をつけ、内部を好みの温度に温める。そのために鉄板の上に生じるエリアごとの温度差を利用する。では内臓肉、つまりホルモンはどう焼くのがいいか--。その正解にたどり着くに
    2017/04/25夕刊フジ
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2017/04/19

2017/04/15

  • 焼肉「焼き目」がおいしさの重要な要素 香ばしさこそが醍醐味

    肉道場入門!・赤身肉の焼き方(1)焼肉店に行くと、ときどき不思議な気持ちになる。店にいるほとんどの人は「焼肉はごちそうだ」と思って鉄板や網の前に座っているはずだ。なのに、皿の上の肉をドバーッと鉄板や網にぶちまける人がいる。肉の(それも間違えた)うんちくを語り、場をうんざりさせる人もいる。必要なのは
    2017/04/15夕刊フジ
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2017/04/05

2017/03/28

  • 九州で愛される鶏肉 大分はなぜ“から揚げの聖地”なのか

    肉道場入門!】「肉ブーム」と言われて久しい。だがその遥か以前から、各地域で愛されてきた肉がある。ざっくりくくれば、関西の牛肉、北海道の羊肉など。より細かくくくれば、大分県の鶏肉もそうだろう。そもそも九州の全域で、鶏肉は日常的に愛されている。先ごろ発表された、2016年の家計調査でも九州は鶏肉への支
    2017/03/28夕刊フジ
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2017/03/21

  • 無煙ロースター進化と家庭焼肉革命 ポイントはプレートの温度と脂の落とし方

    肉道場入門!】「焼肉は店か家か」。主義主張の異なる間柄では、互いに相譲れぬ争点である。その理由には味に加え、煙の問題もある。家でまともに焼肉をやると、その後しばらくの間、部屋が煙臭くなる。実際、「焼肉は店で!」派の中には煙や後始末が課題となって外食を選ぶ家庭もある。体につく煙などのダメージも最小限
    2017/03/21夕刊フジ
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2017/03/15

2017/03/07

  • 焼肉を科学してみる 「肉汁を閉じ込める」説は誤り…でも「おいしくなる」は本当

    肉道場入門!】テレビや雑誌はときどきウソをつく。もしかしたらこの新聞だって、結果としてそうなることはあるかもしれない。だが、どんなに信頼できそうなメディアでもウソはつく。例えば、料理番組などで見かける「ジューッ!」と焼けるステーキの姿。それとともに、「肉の表面を強火で焼いて、肉汁を閉じ込める」とい
    2017/03/07夕刊フジ
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2017/02/22

  • 日本酒との幸せな関係 肉と向き合えば新たな組み合わせが見えてくる

    肉道場入門!】「肉に合わせる酒は?」という問いにあなたは何と答えるだろうか。酒文化研究所が昨年11月行った「肉に合う酒」の調査では「焼肉やステーキなどに合う酒類」としてビールが全体の72%、赤ワインが70%を占めた。他の酒を見ると、焼酎(水割・お湯割)、ウイスキー・ハイボールが3割を切り、チューハ
    2017/02/22夕刊フジ
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2017/02/21

2017/02/07

  • とんかつはなぜ愛される? 激戦区・高田馬場で常識覆す店が次々開店の理由

    肉道場入門!】東京のとんかつ界に新風が吹いている。少し前までは「名店」といえば、明治38年創業の上野「ぽん多本家」、昭和2年創業、銀座「梅林」、昭和14年創業の目黒「とんき」などの老舗が圧倒的な支持を集めてきた。ところが、この10年ほどできた店が次々とその常識を覆している。その象徴的なエリアが高田
    2017/02/07夕刊フジ
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2017/01/31

2017/01/24

2017/01/17

  • 「量を増やせ」「だが質も担保しろ」…和牛生産者へ矛盾するリクエスト 「正しく」付き合うには…

    肉道場入門!】この数年の国内の肉ブームは明治の文明開化以来の長期に渡り、大きなトレンドとなった。その傾向は2017年も同様だろう。もっとも牛肉、とりわけ和牛はますます高根の花になるはずだ。この数年、出荷頭数は前年同月比を割り込み続けている。枝肉の卸売価格やそもそもの子牛の価格も高騰し続けている。和
    2017/01/17夕刊フジ
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2017/01/04

2016/12/20

2016/12/15

2016/12/07

2016/12/06

  • 福沢諭吉も小野小町も“肉食”だった 遙か昔から日本人は牛肉を食べていた

    肉道場入門!】日本では、明治の文明開化まで肉食は長く禁じられていた。そこに風穴を開けたのは誰あろう、慶応大学の創始者でもある福沢諭吉だった。牛肉食は明治に入ると大々的に奨励されるようになるが、それ以前は表向きには禁じられていた。ところが福沢は幕末の安政4(1857)年頃の時点で、大阪の牛鍋屋に繰り
    2016/12/06夕刊フジ
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2016/12/01

2016/11/28

  • 人気の「熟成肉」その正体は? 肉道場入門!

    ここ数年「熟成肉」が人気を呼んでいる。一流レストランはもちろん、チェーン店や牛丼店などあちらこちらで「熟成肉!」という看板を掲げて集客に余念がない。しかしこの表現には、少しおかしなところがある。というのも、外食、内食問わず、現代日本人の口に入る肉はほぼすべて「熟成肉」と言っていいからだ。例えば、和牛
    2016/11/28夕刊フジ
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