馬券顛末記
2018/11/18
【マイルCS】馬券顛末記 外国人ジョッキーは人気に関わらず押さえるべし
G1と同じ芝マイル戦で行われた京都7R。ゴール前はルメール、C・デムーロ、ムーアの叩き合い。この日の淀も“外国人ジョッキー旋風”が吹き荒れた。それでも、上位3頭は2→6→1番人気で3連単は1万8310円の万馬券。意外にオイシイやん。特に、3人以上が参戦したレースは、ほかに3R→1、2着、5R→1、32018/11/18スポーツニッポン詳しく見る
2018/10/14
【馬券顛末記】不運だったラッキーライラック 印も◎△☆で当たったがモヤモヤ
競馬にタラレバは禁物。思わぬアクシデントも実力のうちと言われる。実際、記者もそういうスタンスだが、全馬がなるべく全能力を出し切れるレースがベストであることに、多くの方は異論がないだろう。そういう意味で、秋華賞のラッキーライラックは不運だった。オークス以来のぶっつけ本番を強いられたものの、パドックでは2018/10/14スポーツニッポン詳しく見る
2017/12/28
【馬券顛末記】「最優秀2歳牡馬」どうなる?一票の重みを理解して責任を負う
13年までオープン特別だったホープフルSが14年にG2になり、今年からG1に格上げ。既に阪神JF、朝日杯FSと2歳G1があり、G1馬が3頭になるとして当然、JRA賞最優秀2歳牡馬(または牝馬)のタイトルがどうなるのか、という話題になった。JRAは「票が割れていいんです。そこは記者のみなさんが決めてく2017/12/28スポーツニッポン詳しく見る
2017/12/17
【馬券顛末記・朝日杯FS】直線半ばで配当額を計算も…ゴール直前に落とし穴
年イチ(今年で1番)アタマの堅いG1。朝日杯FSはそんな思いがあった。ダノンプレミアムは完成度が素晴らしく高く、センスが良く、現時点の北半球2歳牡馬では最強――かもしれない。自分の中ではそれぐらいの高評価だ。というわけで相手探し。京王杯2歳Sが強かったタワーオブロンドン、とりあえずハナに行く強みでケ2017/12/17スポーツニッポン詳しく見る
2017/05/14
【馬券顛末記】ミッキークイーンに◎も…あえなく撃沈
【馬券顛末記】トレセンで取材していて一番、困るのが雨。安物のカッパでは雨がしみ込んでくるのを防ぎ切れず全身ズブ濡れになる上、ノートも文字が判別できなくなってしまう。この仕事をするようになってからは天気予報のチェックが欠かせない。土曜は雨が降るとは聞いていたが想像を超える降り方。明け方にその音で目が覚2017/05/14スポーツニッポン詳しく見る
2017/05/07
とことん“流れ”の悪い1日 大金のチャンスを逃し、その後も…
【馬券顛末記】“流れ”の悪い1日だった。G1当日の競馬場勤務は久しぶり。翌日紙面の原稿をパソコンで打ちながら当然、馬券も買う。京都は朝から堅い決着が続き、4Rもメンバーを見渡せば“ほぼ4頭立て”の構成。絞って勝負したら、ナント4頭とも馬券に絡まず3連単171万馬券の波乱に。反省して、また原稿を打つ。2017/05/07スポーツニッポン詳しく見る
2017/04/30
【馬券顛末記】キタサンブラックの強さが際立っていた
天皇賞・春はキタサンブラックのパフォーマンスだけが際立っていた。2着シュヴァルグラン、3着サトノダイヤモンドの陣営ともに、その強さに脱帽といった感じ。あのレコードタイムを出されては、仕方ないところか。それでもサトノダイヤモンドは王道のスタイルでキタサンブラックに立ち向かったと思う。4角5番手で外を回2017/04/30スポーツニッポン詳しく見る
2017/04/09
【馬券顛末記】“雨馬場”が波乱予兆 ◎つけたレーヌミノルがV
阪神競馬場にこれほど満開に桜が咲き誇った桜花賞も珍しい。そう、今年は全国的に寒い日が続き、桜の開花時期が大きく遅れていた。ゆえにタイミングはドンピシャ。その意味では歴史に残る桜花賞だった。が、晴れマークの付いた天気予報とは裏腹に、いっこうに消えない雨雲と予想外の寒さ。風。それに20年ぶりとなる“雨馬2017/04/09スポーツニッポン詳しく見る
2017/02/19
着替え忘れて、手づくり資料をドボン 馬券は…ヘコんでいる場合じゃない
【馬券顛末記】記者になりたての頃は慣れないことばかりだった栗東トレセン取材。それでも15年、通い続けていると寮なんて、ほぼ自宅のような感覚になっている。居心地がいいのはいいが今週はヤラかしてしまった。自宅を出る際に着替えが入ったバッグを忘れてしまい、寮の近くで一式、買いそろえるハメに…。さらに取材に2017/02/19スポーツニッポン詳しく見る
2016/12/18
流れは変えられるか…負けが込んでいると冷静な視点を失ってしまう
【馬券顛末記】競馬記者は毎週、岐路に立たされている。2頭の馬のどちらを本命、対抗にするか悩むことがあれば、最後のシルシで手が止まることもある。中山11Rはルミナスウォリアーとツクバアズマオーでかなり◎を迷った。ツクバはここ4走連続で本命に。前走重賞3着でオープンなら休み明けでも狙える。対してルミナス2016/12/18スポーツニッポン詳しく見る
2016/12/04
【馬券顛末記】何とかイケるかなと思っていたが…
今秋のG1、本命馬はここまですべて3着以内に入っていた。チャンピオンズCを含めて有馬記念まであと4つ。何とかイケるかなと思っていたが、ここで止まった。◎はモーニン。最後は盛り返していたけど、ペースが少し速かったように思った。何かとっかかりの見えないメンバー構成で、馬券は単勝と複勝をメインに…。また次2016/12/04スポーツニッポン詳しく見る