自分の足で歩いて来場し美学を貫いた。貴賓席を訪問した教え子の中畑清氏（６５）＝前ＤｅＮＡ監督＝は「以前と変わらなかった。あの人は奇跡を起こすんだよ！！」と興奮気味。Ｖ９メンバーの黒江透修氏（８０）には「黒ちゃん、サインか？」と冗談を飛ばすほど元気だったという。巨人・山口寿一オーナー（６２）は、２日前

の埼玉県羽生市の体育館で応援セレモニーに出席。同市野球教室の校長で巨人軍Ｖ９メンバーの黒江透修氏（８０）から、かつて指導を受けた渡辺は野球教室の最優秀選手「黒江賞」の第１号だった。渡辺は１９０センチ、９０キロの堂々たる体格が二刀流の大谷に似ていることから、映像などでフォームを研究。「足の上げ方や体重

らしたのは巨人ＯＢの黒江透修氏（７８）だ。巨人は昨１４日、日本ハムからＦＡ宣言した陽岱鋼外野手（２９）と合意したと発表。山口俊（２９＝ＤｅＮＡ）、森福允彦（３０＝ソフトバンク）という２人の投手に続くＦＡ補強。一挙３人のＦＡ選手獲得は球界史上初のことである。巨人は他にも、元楽天の大砲、ケーシー・マギー

越えてスター同士が語り合う夢の企画は長嶋茂雄氏（８０）と黒江透修氏（７７）による巨人の“名三遊間対談”でスタートしました。続いてプロ将棋棋士の羽生善治３冠（４６、王位、王座、棋聖）とリオデジャネイロ五輪陸上男子４００メートルリレー銀メダルの山県亮太（２４）＝セイコーホールディングス＝という異色対談が

越えてスター同士が語り合う夢の企画は、長嶋茂雄氏（８０）と黒江透修氏（７７）による巨人の“名三遊間対談”でスタートしました。第２回の７日（水）付紙面は、その後編。９連覇（１９６５～７３年）を達成した強さの要因についてです。長嶋氏は個性派ぞろいの選手を束ねた川上哲治監督（故人）の存在と、野球漬けの生活

うオフの大型企画『極（ＫＩＷＡＭＩ）対談』をスタート。第１回は、巨人でプロ野球史に燦然（さんぜん）と輝く９年連続日本一（１９６５～７３年）を達成した長嶋茂雄氏（８０）と黒江透修氏（７７）の登場です。前編は現役時代に「クロちゃん」「チョーさん」と呼び合い鉄壁の三遊間を誇った両氏が、引退から４２年を経て