柴原洋

柴原洋

2019/05/16

  • 守護神任せられるのは森だけ 一球一球をもっと丁寧に/柴原洋氏の目

    ◆ソフトバンク4-5西武(15日・ヤフオクドーム)極めて痛い逆転負けだ。8回にモイネロが4、5、6番を力でねじ伏せて完璧に抑え、勝利への流れはできていた。西武ベンチも「終わった」と感じたのではないか。そこからの逆転負け。一球の怖さ、大切さを思い知らされた。9回の森は高めのカットボールを有効に使ってい
    2019/05/16西日本スポーツ
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2019/05/11

  • ソフトB武田、捕手代えるのも一つの手/柴原洋氏の目

    ◆ソフトバンク1-9ロッテ(10日・ヤフオクドーム)武田は同じことを繰り返している。攻めていかないといけない投手が攻めなければ勝てるはずがない。外角一辺倒で、右打者の内角に投げた球はほとんどなかった。これでは打者が踏み込むのは当たり前で、前回から修正したような形跡は見られなかった。球そのものが悪かっ
    2019/05/11西日本スポーツ
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2019/05/01

  • 若手台頭ソフトバンクの心配な打者/柴原洋氏の開幕1カ月診断

    頭という収穫もあった。ここまでの戦いを西日本スポーツ評論家の柴原洋氏がチェックした。中村晃、柳田、グラシアルと中軸が離脱し、デスパイネも絶不調。それでも上位につけているのは、個々の選手に意識の高さがあるからだ。自分の役割をきっちり果たし、「主力がいない間を何とかしよう」という中堅、ベテランが引っ張り
    2019/05/01西日本スポーツ
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2019/04/26

  • ソフトB、好投手には、もっとあがいて/柴原洋氏の目

    ◆ソフトバンク3-0オリックス(25日・ヤフオクドーム)オリックス山本に2試合続けて1安打に抑えられた。真っすぐが150キロ超、140キロ台の変化球も良く、本当にいい投手なだけに、チームで「決まり事」をつくって攻めてほしかった。例えば、徹底して引きつけて逆方向を狙ったり、コースを絞って打ったり。バン
    2019/04/26西日本スポーツ
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2019/03/28

2019/03/15

2019/03/01

2019/02/28

2019/02/27

  • ソフトB、継続して結果出すことがアピール/柴原洋氏の目

    結果を残していかなければいけない選手たちが、まず第一歩を踏み出した。スタメンで出た真砂は2打席目に左投手から左中間を破る三塁打を放った。足の速さと打力をアピールした形だが、注目したいのは第3打席。一直にはなったが、右投手にうまく対応していた。1打席目では右投手から三振しており、修正がしっかりできたと
    2019/02/27西日本スポーツ
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2019/02/23

2019/02/15

2019/02/13

  • ソフトB杉山、縦のスライダー光る/柴原洋氏の目

    杉山の投じる球に質の良さを感じる。特に目を引いたのが縦のスライダーだ。ブレーキがかかって鋭く落ちる。空振りを取れるし、ゴロを打たせることも可能だろう。193センチの長身を生かした真っすぐも、角度と威力があり、切れもあって手元で伸びる感じだ。打者にとっては見えづらそうで、差し込まれる場面も目立った。実
    2019/02/13西日本スポーツ
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2019/02/11

  • ソフトB上林、打球上げすぎに注意 手本は晃/柴原洋氏の目

    上林はもともと飛ばせる力を持った打者だ。ランチ特打でも豪快な当たりを放っていたが、気になる点もあった。打球を上げすぎることだ。右翼に引っ張れば柵越えできるが、中堅から逆方向だと凡打になる。本人とも話したが、右利きだけに球を押し込む左手の使い方をいろいろ考えているようだ。飛ばせるといっても、逆方向に狙
    2019/02/11西日本スポーツ
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2018/12/31

2018/12/09

2018/12/02

2018/10/02

2018/09/06

  • ソフトB、散見されたチグハグ攻撃/柴原洋氏の目

    痛い1敗だ。試合をやれば勝つという状態がずっと続き、ロッテの先発が未勝利のシェッパーズ。1週間前の対戦では集中打で降板に追い込んでいたこともあり、怖さは感じなかったはずだ。にもかかわらず、ちぐはぐな攻めが散見された。初回2死一、三塁の好機。ホークスとしては先制して主導権を握りたかった。一塁走者の柳田
    2018/09/06西日本スポーツ
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2018/08/16

  • ソフトB好調選手の積極起用を/柴原洋氏の目

    ◆ソフトバンク6-3楽天(15日・ヤフオクドーム)長谷川勇の調子の良さは試合前の練習から目に見えて分かった。タイミングの取り方、バットの出方が良く、感じよく振れていた。1本目の本塁打は、第1打席から集中しチェンジアップを自分のポイントまで引きつけて仕留めた。2本目は本人が「体が反応した」と言っていた
    2018/08/16西日本スポーツ
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2018/07/18

  • 快勝の中で柳田が見せた「隙」/柴原洋氏の目

    先制、中押し、ダメ押しと形の上ではホークスの快勝だった。それでも「ナイスゲーム」と呼べないのは、一歩間違えれば良好な流れを失いかねないプレーがあったからだ。失点しなかったから良かった、では決して済ませてはいけない5回の柳田の守りだった。2点リードの1死一塁から秋山が中堅深くへ高々と打ち上げた。この飛
    2018/07/18西日本スポーツ
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2018/06/02

  • ソフトB松田、体の切れ取り戻せ ミニキャンプでリセットも/柴原洋氏の目

    ◆ソフトバンク6-2DeNA(1日・ヤフオクドーム)上林の一発はいい振り抜きだった。右肩の開きを我慢してバットを走らせた。悪い状態なら、体がめくれて二ゴロになっていたと思う。左投手から打ったというのも大きい。次の打席のセーフティーバントは気持ちの余裕の表れ。打撃練習でも状態は悪くなかった。この一発が
    2018/06/02西日本スポーツ
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2018/03/02

2018/02/26

2018/02/20

2018/02/03

2017/12/03

2017/09/24

2017/02/16

2017/02/13

2016/12/11