女１０００メートルのペースメーカーを務めた。２０１３年の第１回大会から参加。久喜市議会議員で弟の鴻輝さん（２６）＝ＭＥＤＩＦＯＡＭ＝とともに男女２組ずつ、計４本の１０００メートルを走った。スタートから飛ばして、終盤粘る小学生の走りに「突っ込んで、どこまで行けるか。自分も昔はこういう走りだった」と原点

ゲ（３４＝ケニア）が今秋、２時間切りに再挑戦することが６日に発表された。前回、２０１７年にイタリア・モンツァのＦ１サーキットで挑戦した際は２時間０分２５秒に終わったが、人類初の１時間台まで２６秒に迫った。今回は場所を英国に移すが、風よけを兼ねるペースメーカーや並走した自転車から飲み物を受け取るなどの

自己記録（１３分５３秒６１）には届かなかったが、上々のデビューを飾った。レースはポール・クイラ（ＪＲ東日本）と駒大ＯＢの宇賀地強（３２）＝コニカミノルタ＝がペースメーカーを務め、終始安定したラップを刻んだ。終盤の切り替えには対応できなかったものの、小袖英人（明大３年）、青木涼真（法大４年）に続き、組

け「タイムよりトップ争いに絡んで優勝したい」と2年連続日本人Vを誓った。ペースメーカーが付かないことと、後半のアップダウンが特徴的で、昨年は川内優輝（32＝あいおいニッセイ同和損害保険）が日本人男子として31年ぶりに優勝した。9月の東京五輪代表選考会と似ているだけに“仮想MGC”と位置付け、「ボスト

タイムに縛られずに」と話し、目標記入ボードには「？」と書き込んだ。東京マラソンを選んだ理由については「ＭＧＣ（東京五輪代表選考会）は同じコースではないが、東京。独特の緊張感もあるし、準備しておきたかった」。９月１５日の大一番への力試しにするつもりだ。ペースメーカーの設定ペースは２日のテクニカルミーテ

己記録を持つ前田穂南（２２）＝天満屋＝ら国内の有力選手がそろう。前田は「２時間２１分が目標。継続していい練習ができているし、順調」と手応え。３０キロ以降、ペースメーカーが離れてからが勝負所と分析。「持ち味である粘りを発揮していけば達成できる」と話した。スピードを武器に初マラソンに挑む一山麻緒（２１）

場）１万メートルに出場した。２９分１０～２０秒を狙う選手のペースメーカーとして集団を引っ張り、１３人の自己記録更新をサポート。学生長距離界のエースとして臨む箱根駅伝へ「チームもいい雰囲気になってきている」と弾みをつけた。自身はラスト１周でスパート、２８分５８秒１６で１着だった。昨年は同時期に開催され

ィープインパクト、母マルペンサ）は直線で伸びを欠き、４着に敗れた。帯同馬サトノノブレス（牡７＝池江厩舎、父ディープインパクト、母クライウィズジョイ）は最下位６着。勝ったのはドイツ馬チンギスシークレットだった。まさかの結末だった。僚馬サトノノブレスがペースメーカーを務め、２番手で折り合ったダイヤモンド

相変わらず芳しくない。選考レースで一番いいタイムだったのが２時間８分２２秒の井上大仁（ＭＨＰＳ）ではそれも仕方がない。だが、世界選手権はペースメーカーがいないので、普段のレースよりもペースが遅くなる。優勝タイムも２時間７～８分くらいまで下がるのが普通だから、日本勢にもまったくチャンスがないわけではな

ったにないこと。日本勢にも勝つチャンスはあったのに、勝負する以前に離れてしまって残念だ。ベテラン勢は追い上げる走りはできても、１キロ３分のペースメーカーにはついていけない。本来行って欲しかった一色や村沢は、マラソンを甘く見ていると思う。「裏付け」がないと走れないと分かったはずだ。「裏付け」とは、練習

「気候とペースメーカーさえ良ければ、十分に狙える――」２６日号砲の東京マラソンで優勝候補筆頭であるウィルソン・キプサング（３４＝ケニア）が、同国のデニス・キプルト・キメットが持つ世界記録（２時間２分５７秒）更新を宣言した。２４日に他の招待選手と共に会見したキプサングは、目標タイムを「２時間２分５０秒

ＨＰＳ＝が２時間８分２２秒で日本勢最高の８位に入った。前世界記録保持者ウィルソン・キプサング（３４）＝ケニア＝が国内最高タイムの２時間３分５８秒で優勝した。（タイムは速報値）１キロ先頭のペースメーカーが２分４６秒で通過５キロ先頭集団が１４分１７秒で通過。世界記録を２８秒上回るハイペース１０キロ先頭集

）が、２時間２４分２２秒で５年ぶり２度目の優勝を果たした。今大会は３年後の東京五輪への強化策として、勝負どころの後半でペースを上げるために、中間点まで走るペースメーカー（ＰＭ）のタイムを従来より１分近く遅い１時間１２分台に設定。一定のペースは刻めなかったとはいえ、ほとんどの選手は予想通り後半に失速。

ト」を誘発するべく、ペースメーカーにハーフ１時間１２分０～３０秒の遅めの指示を出した。後半で世界と争える選手を育成するためだが、今回はペースメーカーが一定のタイムを刻めずハーフで予定より１４秒上回った。瀬古マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは「先頭についた上で（後半）勝てるレースをしないと外国人に

ース後半勝負に取り残されている現状から、日本陸連は３年後の東京五輪への強化策として今回、ペースメーカーが走るタイムを従来より１分近く遅いハーフ１時間１２分台に設定。前半よりも後半ハーフを速く走る「ネガティブスプリット」の方針の下、世界との勝負にこだわっていく。新たな試みに、選手たちも前向きだ。招待選

には４３５人がエントリーした。招待選手は１９人で、リオデジャネイロ五輪代表の伊藤舞（３２）＝大塚製薬＝や２０１２年大会優勝の重友梨佐（２９）＝天満屋＝らが参戦。ネクストヒロイン枠は６人。名古屋ウィメンズを含めた今回の選考レースのペースメーカーを、これまで最長３０キロまでつけていたものを中間点までとし