肉食

肉食

2018/06/18

2018/04/03

  • 【肉道場入門!】伴天連の台頭と秀吉の変節 日本史からしばらくの間、姿を消した牛肉食

    646年)以降、長く肉食から遠ざかっていた日本人にとってほんの少しだけ肉食に追い風が吹いた瞬間があった。戦国時代末期から安土桃山時代の初頭のごくわずかな期間である。1549年、フランシスコ・ザビエルが来日し、その後続々とキリスト教と宣教師たちが日本へと上陸した。キリスト教は食の禁忌が非常に少ない宗教
    2018/04/03夕刊フジ
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2018/03/28

2018/03/20

  • 【肉道場入門!】徳川時代の彦根藩 武具、馬具の調達で肉食発達するワケ

    日本は、牛や豚などの肉食は禁じられていた。だがすべての日本人が忠実にその禁を守っていたわけではない。例えば近江牛のお膝元として知られる彦根藩(現在の滋賀県)は、江戸時代前期から牛の味噌漬けを作り、将軍家などに献上してきたという記録が残されている。そして幕末から明治維新にかけて、牛肉食の文化は目に見え
    2018/03/20夕刊フジ
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2018/02/28

  • 【肉道場入門!】大阪発“安ウマ”串カツの人気と苦悩 環境に翻弄され上げづらい価格、カウンター内からはボヤキの声

    肉食の形は全国さまざま。それでも明治の文明開化以前から、肉食(特に牛肉食)に長く親しんだ関西には、肉の食べ方のバリエーションに一日の長がある。その象徴が庶民食の代表である「串カツ」だ。一口サイズに切った肉などを串に刺し、バッター液(卵、小麦粉を牛乳などで溶いた液)にくぐらせ、目の細かいパン粉につけて
    2018/02/28夕刊フジ
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2017/01/24

2016/12/06

  • 福沢諭吉も小野小町も“肉食”だった 遙か昔から日本人は牛肉を食べていた

    、明治の文明開化まで肉食は長く禁じられていた。そこに風穴を開けたのは誰あろう、慶応大学の創始者でもある福沢諭吉だった。牛肉食は明治に入ると大々的に奨励されるようになるが、それ以前は表向きには禁じられていた。ところが福沢は幕末の安政4(1857)年頃の時点で、大阪の牛鍋屋に繰り出していた。晩年に口述筆
    2016/12/06夕刊フジ
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2016/05/06

  • 草食と肉食 ヤギや鹿のニオイがキツイこととゾウや牛にハエが群がるのは別問題

    物園で気になるのは、肉食のライオンやトラなどのコーナーよりも、ヤギや鹿などのコーナーのほうが、強烈なニオイを放っていること。人間の場合、野菜中心の食事をしている人に比べ、肉を多く食べる人のほうが、うんちが臭かったり、体臭がキツかったりすることはよく知られているが、動物の場合は違うのか。都内動物園の飼
    2016/05/06夕刊フジ
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2016/04/26