全日本高校選手権第１日（４日、東京体育館）開幕し、男女の１回戦計４０試合を行い、女子は昨年１０月のえひめ国体で３位の柏井（千葉）が三重にストレート勝ち。２０１６年アジアジュニア選手権銀メダリストのセッター、関菜々巳（ななみ）主将（３年）が引っ張った。優勝候補の金蘭会（大阪第１）は文京学院大女（東京）

全日本高校選手権第３日（第４日（７日、東京体育館）男女の準決勝計４試合が行われ、女子では２連覇を目指す下北沢成徳（東京第１）が鹿児島女を３－１で退けた。２０２０年東京五輪での活躍が期待されるエースの黒後（くろご）愛主将（３年）が、スパイクとブロックで両チーム最多となる計２６得点を記録した。８日に、国

全日本高校選手権第３日（６日、東京体育館）男女の３回戦計１６試合と準々決勝計８試合を行い、女子では２連覇を狙う下北沢成徳（東京第１）が３回戦で高知中央、準々決勝で大和南（神奈川第１）を下し、４強入りした。日本男子代表のエース、石川祐希（２１）＝中大＝の妹、真佑（まゆ、１年）がサーブを武器にチームを引

全日本高校選手権第２日（５日、東京体育館）男女の２回戦計３２試合を行い、女子では共栄学園（東京第２）が近江（滋賀）にストレート勝ち。セッター兼アタッカーの菊地実結（２年）が多彩な攻撃を指揮、第２セットは相手に９点しか与えない一方的な展開を演出した。男子の習志野（千葉）はタナカショーン・力（りき、３年

全日本高校選手権第２日（５日、東京体育館）東京体育館で、“習志野旋風”だ。昨年準優勝の鎮西を撃破。立役者はタナカショーン・力と上條レイモンド（２年）。タナカは笑みを浮かべた。「格が上なので捨て身でいった。攻めることしか考えていなかった」２セットともジュースの末に奪い、勝利。昨年大会優秀選手の宮浦健人

全日本高校選手権第１日（４日、東京体育館）開会式と男女の１回戦計４０試合を行い、女子の橘（神奈川第２）は盛岡誠桜（岩手）を２－１で下し、昨秋の国体の雪辱を果たした。リオデジャネイロ五輪日本女子代表の島村春世（２４）＝ＮＥＣ＝の妹、愛（３年）らが粘り強く戦い、ジュースの末に勝利をもぎ取った。男子では創

全日本高校選手権第１日（４日、東京体育館）“慶応ボーイ”が、春高に新風を吹き込んだ。初出場の晴れ舞台で、記念すべき全国大会初勝利。甘いマスクの持ち主で主将の吉田祝太郎（３年）は、初々しく白星をかみしめた。「プレーの記憶がないくらい、めっちゃ緊張しました。本当にほっとしています」第１セットをジュースの