「初競り」が開かれた。すしチェーン「すしざんまい」を運営する喜代村が２７８キロの青森県大間産クロマグロを３億３３６０万円の最高額で落札した。東京の中央卸売市場で記録が残る１９９９年以降、最高値に。２０１３年に同社が作ったこれまでの最高額１億５５４０万円も大幅に上回った。木村清社長は「ここまで高いとは

ターナショナル世界大会」に出場する代表６９人が１２日、築地のすしチェーン「すしざんまい奥の院」で、マグロの解体ショーを見学したのだ。同チェーンを運営する「喜代村」の木村清社長（６５）が約２５０キロの本マグロに包丁を振るうと、ミスたちは一斉に写真撮影して熱気ムンムン。大喜びで大トロなどに舌鼓を打った。

「セリで落札された最も高額なマグロ」としてギネス記録認定された。１日、ギネス記録認定式が「すしざんまい奥の院」で行われ、同社の木村清社長（６５）が登壇し、ゲストとしてＡＫＢ４８チーム８の坂口渚沙（１６）、岡部麟（２０）、小田えりな（２０）、倉野尾成美（１６）の４人がお祝いに駆けつけた。ギネス記録認定

お客さんが見守る中、木村清社長の息子、政輝氏が日本刀大の包丁など、いくつもの専門の道具を使い分け、マグロをさばいていった。木村社長は思わず「いいマグロだ」とうっとり。切り分けられたマグロはさっそく同社が運営するすし店「すしざんまい」各店舗で振る舞われた。１貫限定だが、値段は通常通りのまま。本店では大