たし、今年１月の全道大会も制覇した。今年から中学生チームも新たに発足。小中学生そろって活躍が期待される。練習は厳しくても、みんな朗らか。「強く、楽しく、カッコ良く」、そして「笑顔でバレー」が早来アクティブのモットーだ。１９８５年にスタートし、今年で４０年目。節目を飾るように、チームは大躍進を見せてい

た。静岡が生んだレジェンドが帰ってきた。カズは昨年末、１４日間のグアム自主トレを行っており、体はキレキレ。「子供たちも『負けたくない』って気持ちでやっている。こちらも勝負にこだわる」。中学生チームとの対戦ではヘディングや右アウトサイドで４ゴールを放り込み、喝采を浴びた。今季がプロ３３年目。「Ｗ杯もあ

埼玉の中学生チーム・武蔵狭山ボーイズから初のプロ選手が誕生した。ＤｅＮＡドラフト７位の平成国際大・狩野行寿（かりの・ゆきかず、２２）は武蔵狭山の１０期生。右投右打の遊撃手で身長１８０センチ、５０メートル５秒９の足を誇るが、狩野は「中学の頃は身長１６５センチくらい。守備固めでの出場が多かった」と振り返